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  1. 八戸市議会 2023-02-16
    令和 5年 2月 経済協議会−02月16日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 5年 2月 経済協議会−02月16日-01号令和 5年 2月 経済協議会   経済協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和5年2月16日(木)午前10時00分〜午前10時07分 第2委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   ・ 八戸企業立地促進条例の一部改正(案)の概要について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  高 山 元 延 君  副委員長 中 村 益 則 君  委 員  久 保 しょう 君   〃   工 藤 悠 平 君   〃   壬 生 八十博 君   〃   寺 地 則 行 君   〃   山 名 文 世 君   〃   立 花 敬 之 君
    欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  商工労働観光部長         大志民   諭 君  商工労働観光部次長産業労政課長 小笠原   了 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 安 藤 俊 一  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○高山 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから経済協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○高山 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  ・ 八戸企業立地促進条例の一部改正(案)の概要について ○高山 委員長 八戸企業立地促進条例の一部改正案概要について報告願います。 ◎小笠原 商工労働観光部次長産業労政課長 おはようございます。  それでは、八戸企業立地促進条例の一部改正案概要について御説明申し上げます。  初めに、資料下側四角囲みにございます八戸企業立地促進条例の概略でございますが、この条例は、産業立地促進産業構造高度化により、産業の振興と雇用の拡大に資することを目的として、昭和59年に制定して以来、当市企業誘致における優遇制度の柱の1つとして運用しております。  具体的な奨励措置といたしましては、第3条に規定する立地奨励金操業奨励金雇用奨励金設備投資奨励金の4種類の奨励金交付制度を設けております。  資料の上段に戻りまして、今回の改正の理由でございますが、本条例は、本年3月31日でその効力を失いますが、今後も企業誘致をめぐる都市間、地域間競争に対応し、また、北インター第2工業団地分譲開始を見据え、当市のさらなる企業誘致促進していくためには、奨励金制度を継続することが必要であることから、その有効期間を5年間延長し、令和10年3月31日までとするものでございます。  改正の内容は、条例附則第2項に規定する有効期間令和5年3月31日から令和10年3月31日に改めるものでございます。  最後に、施行期日は、公布の日を予定しております。  なお、この一部改正案は、市議会3月定例会に議案として提案予定でございますので、よろしくお願い申し上げます。  以上で説明を終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 また5年間延長するということで、昭和59年からということなんですけれども、昭和59年から大体どのぐらいの企業誘致企業として件数が上がっているんでしょうか。  それから、金額的にもどのくらいのお金が市のほうから支出されているのでしょうか。  あと、この5年間で見込める企業の数、また、予算的にはどのくらい見込んでいるか、もし分かれば教えていただきたいと思います。 ◎小笠原 商工労働観光部次長産業労政課長 まず、この企業立地促進条例に基づく奨励金交付状況ということでございますが、令和年度、今の1月現在でございますけれども、立地奨励金が77件、これは1企業に対して2か年度に分けて交付しているのもございます。例えば金額が高い場合に、2か年度に分けまして立地奨励金を交付している件数がございまして、そういう意味では企業複数カウントになっているかと存じますが、その年度別件数を単純に積み上げした件数で御説明申し上げます。  立地奨励金は、これまでで77件で約44億9000万円、操業奨励金は、143件で約4億6000万円、雇用奨励金は、36件で約1億8000万円、設備投資奨励金令和年度から最初に交付してございますが、約5件で約4億3000万円、合計いたしますと、昭和60年度から令和年度までの37年間ということになろうかと思いますが、全部で261件、金額にいたしますと55億6000万円の奨励金を交付させていただいているところでございます。  それから、関連する予算でございますが、令和年度で御説明申し上げます。  立地奨励金が4件で約1億4200万、操業奨励金が4件でございまして約1000万円、雇用奨励金は今年度は対象がない予定でございます。それから設備投資奨励金は1件で1億円でございます。  それから今後でございますが、こちらの条例に基づく奨励金でございますが、あくまでも立地していただきまして、その後、操業が確定いたしまして、さらに雇用人数雇用を想定してる期間が確定いたしましてからの予算措置とさせていただいてございますので、今後の見込みについてはこの場では御説明がちょっと難しいかと存じてございました。  それから、今後の企業誘致見込みでございますが、誘致ですので断定的なことは申し上げられませんが、北インター第2工業団地のほうへ実際に複数の引き合いを頂戴しているところでございます。こちらのほうでいつから幾らでというのはこれからの調整でございますので、令和年度分譲開始に向けまして準備を引き続き懸命に進めてまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○高山 委員長 よろしいですか。ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○高山 委員長 以上で経済協議会を閉じます。  皆様、御苦労さまでした。    午前10時07分 閉会...