491件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

広島県議会 2023-02-27 2023-02-27 令和4年度予算特別委員会(第3日) 本文

県が巨額の投資を行う以上、広島都市圏への好影響のみならず、県内全体への波及効果が最大化される必要があります。大きな柱の一つは、断らない救急による豊富な症例の集積育成環境整備により、若手医師全国から引き寄せ、育成した上で中山間地域などへ派遣する人材育成循環機能です。  

広島県議会 2022-12-02 令和4年12月定例会(第2日) 本文

つまり、広島都市圏では、重症患者の十人に一人が、救急時のリスクにさらされていることになるのです。  救急患者受入れ困難理由を確認すると、病床満床が常に上位に挙げられていますが、一方で、地域医療構想に基づくこのたびの基本構想では、再編統合により広島都市圏急性期病床を削減するとともに、急性期を脱した患者を受け入れる回復期病床を増やすことを検討することとしております。

広島県議会 2022-09-05 令和4年9月定例会(第5日) 本文

広島都市圏廿日市市、大竹市を結ぶ一般国道二号について、西広島バイパス宮島街道などは、日々の通勤時間帯における渋滞が激しく、広島南道路においても同じ状況にあります。  広島湾臨海部の工業・物流拠点にとっては、早期に改善すべき大きな課題となっていることから、これまで、廿日市市や地元商工会議所などが機会を捉えて、国や県に対して、その対策について働きかけてきました。  

広島県議会 2022-09-03 令和4年9月定例会(第3日) 本文

広島都市圏中国地方中枢拠点都市として地域自立的発展を牽引していくためには、さらなる都市機能集積を支え、広域的な交流連携を可能とする交通基盤整備が重要でありますが、大都市圏に比べて、それが立ち遅れていることは否めません。  広島の中四国のグローバルゲートウエーを担う、広島空港へのアクセス強化に向けた中長期的な取組方向性は、本当に今のままでよいのでしょうか。

広島県議会 2022-09-02 令和4年9月定例会(第2日) 本文

広島都市圏に高度な医療資源が集中する一方で、本県全国ワースト二位の無医地区を抱えており、沿岸部においても医師確保に難渋しているのが現状であります。  人口十万人当たりの医師数を二次医療圏別に見ると、広島圏域が二百九十七人、広島西圏域が二百八十人であるのに対して、尾三圏域は二百三十七人、福山・府中圏域は二百十一人と県平均の二百六十七人を下回っており、西高東低の偏在が見られるわけであります。

広島県議会 2022-06-02 令和4年6月定例会(第2日) 本文

最後に、対象となる広島都市圏県立市立、広大や日赤等総合病院機能分化連携に係る調整ですが、とりわけ、統合するとされている県立広島病院については、これまで長きにわたり地域に根づいた総合病院として、日々の安心に寄与してきた経緯を踏まえれば、再編後どうなるのかは、周辺住民にとって非常に大きな問題であるため、経営の効率化のみを重視した判断ではなく、地域の実情を踏まえた慎重な整理をお願いいたします。

広島県議会 2022-02-03 2022-02-03 令和4年広島都心エリア活性化推進特別委員会 本文

広島の場合には、やはり世界の広島、そして広島都市圏中心部としての広島都心、そして経済活動を支える都市という考え方ができると思うので、そういった視座を上げた上で、丁寧に地域の診断をすることがあれば、いっぱい材料はあるまちだと思いますので、それをうまく組み合わせることができるのではないかと考えます。以上でございます。  

広島県議会 2022-01-19 2022-01-19 令和4年総務委員会 本文

まず最初に、私のスタンスなのですけれども、この広島都市圏エリアだけでなく、広島県全体の活性化を目指す事業に対し、県が応分の負担をすることについて、何ら疑問を持っているものではございません。したがいまして、これまでもこの事業を必ず成功させるためには何をすべきか、何を強化すべきかという観点で質問や提案をさせていただきました。

広島県議会 2021-11-22 2021-11-22 令和3年度決算特別委員会(第9日) 本文

広島都市圏で考えると、今の数字は約6割近くの患者を治療したことになる。また、広島市立舟入市民病院は16病床を備えていて、多いときには60人以上が入院していたと院長が指摘されております。この院長によりますと、医療崩壊までぎりぎりセーフだったということで、また、今回どのような病院がどういうふうに機能したかよく検証してほしいという訴えもされ、大事なことだと思っております。