黒部市議会 2022-12-13 令和 4年第7回定例会(第3号12月13日)
その内容は各自治振興会や町内会との体制の強化と小型除雪機械の貸与とあります。 そこで何点かお伺いをいたします。 現在、黒部市全域で貸与している除雪機械の中で、各自治振興会及び町内会単位で使用されている除雪機械は何台あるのか、山本都市創造部長にお伺いをいたします。
その内容は各自治振興会や町内会との体制の強化と小型除雪機械の貸与とあります。 そこで何点かお伺いをいたします。 現在、黒部市全域で貸与している除雪機械の中で、各自治振興会及び町内会単位で使用されている除雪機械は何台あるのか、山本都市創造部長にお伺いをいたします。
次に、福岡地区では歩道用除雪車を10台使用しているが、他の地区でも使用できるよう考慮していただきたいという声に関しての対応状況はとの質疑に対し、令和4年度に地域ぐるみ除排雪組合にアンケート調査を実施したところ、タイヤショベルの機械が欲しいという要望が寄せられたものの、ハンドガイド式の小型除雪機械に関しての要望は全くない状況であった。
これら協議会に対しましては、小型除雪機械を無償貸与し除排雪作業を行っていただいておるところでございますが、各協議会からは小型除雪機械の機種の変更や台数の追加といった多くの御要望をいただいております。 このうち、機種の変更につきましては、近々各協議会に対しましてアンケート調査による意向把握を行うこととしております。
次に、各地区へ貸与している小型除雪機械の操作が大変難しく、除雪機械専任の人を必要とするので、なかなか地区によって適任者がいないという町内が見受けられます。このことに対して、市としてどのように対処するのか、お伺いいたします。また、この老朽化した機械を更新する、買い替える計画がないのかも併せてお伺いします。
本市では、地域住民の自主運営による生活道路の確保などを目的として、地域の住民で構成された協議会に小型除雪機械を無償貸与し、行政と住民が一体となった地域ぐるみ除排雪事業を推進しておられます。自力のみでは除排雪ができない高齢者、障害者等のいわゆる避難行動要支援者の世帯は今後さらに増加すると予想され、行政と地域の住民相互の連携が重要であり、地域ぐるみ除排雪事業はますます重要になってまいります。
(2)各地区へ貸与している小型除雪機械の操作が難しく困っている町内が見受けら れるがその対処は。また、老朽化した機械を買い替える計画がないのか伺いま す。 (3)市道でも幅員が狭く除雪車が進入できない道路の消雪装置設置の計画を伺いま す。
本件については、私たち議会に道路除雪計画が示されるとともに、市民の方々へは、「市民と市政」12月号を通じて地域ぐるみの除排雪への協力要請がなされたところですが、市では、除雪車による幹線道路除雪をはじめ、融雪装置、各校区等への小型除雪機械の貸出し、高齢者世帯などへの屋根雪下ろしの費用の一部助成など、複合的、総合的に雪対策に取り組んでおられます。
2) 本事業で地域に無償貸与されている小型除雪機械について、要望がある地区には 小型ロータリー除雪機械を配備しては。 3) 地域除雪に前向きで要望のある自治会に対し、小型除雪車購入の補助金制度を設 けては。 (4) 県と同様のGPSを活用した除雪管理システム導入の効果と今後の展開は。
また、引き続きまして小型除雪機械のオペレーター講習会を開催することによりまして、新規オペレーターの確保に加えまして既存のオペレーターの技術力向上に努めてまいることで、地域ぐるみ除排雪の体制強化に努めてまいりたいと考えております。 同じくこの項の4点目、通学路の除雪強化をについてお答え申し上げます。
また、本年1月の大雪を教訓として、地域と連携した除排雪体制の強化を図るため、自治会へ貸与する小型除雪機械や小型ホイールローダの購入費を計上しております。
今冬の災害級の豪雪によって浮かび上がってきました諸課題への対応の一つとして、冬期の積雪時における生活道路や通学路を確保するために小型除雪機械を地域住民に貸し出し、住民が一体となった地域除雪を促進するために、令和2年度3月補正分として小型除雪機械購入費1,800万円余りが計上されました。
本市では、独自の施策として地域ぐるみ除排雪活動促進事業を展開しており、各地域に小型除雪機械を貸し出し、市民の力を借りて除排雪を進めていますが、現状の機械台数では足りていなかったり、オペレーターが不足していたりといった声も聞こえています。そのため、機械の増設はもとより、オペレーター確保などの課題解決に向けた取組を進める必要があります。
雪対策については、今年度の豪雪を受け、県や関係機関との連携を強化するとともに、引き続き、町内会などを対象とした、除雪機械の無料貸出しや小型除雪機械の購入補助、消雪施設の設置補助を行ってまいります。また、地域ぐるみ除排雪活動を推進することで、より一層の除排雪レベルの向上と効率化を図ってまいります。
この事業は、それぞれ地域ぐるみの除排雪委員会という組織を結成していただき、町から貸与された小型除雪機械を使って地元のオペレーターによる除雪を行っていただくという制度であります。今年度では舟見地区など10組織がこの事業に取り組んでいるところであります。
299 ◯建設課長(西川 聡君) 地域に貸与しております小型除雪機械とその配置場所につきましては、現在、狭い道路の多い旧市街地のほか、山間部のほう、合計10地区に除雪機械を市から貸与しております。その内訳としましては、小型タイヤショベル、これは0.4m3級でございますが、それが11台、除雪幅1.1mの手押しロータリー車、それを3台貸与しております。
柿沢地区では、大型機械での除雪が困難な幅員の狭い除雪路線について、地区の方がオペレーターとなり、町から貸与する小型除雪機械で除雪をしていただいております。 このような顔の見える除雪は、地域の方にとっても安心であるとともに、より地域の実情に合った除雪作業が行われるのではないかと考えております。
雪対策については、除雪機械の貸出しや小型除雪機械の購入を支援し、地域ぐるみ除排雪活動を推進するとともに、町内会などが設置する消雪施設の整備を支援してまいります。 また、高齢者が冬期間でも容易に買物などへ外出できるよう、玄関アプローチなどへの融雪装置の設置を支援してまいります。
雪対策については、引き続き除雪機械の貸出しや小型除雪機械の購入補助を実施し、地域ぐるみ除排雪活動を推進するとともに、町内会などが設置する消雪施設の整備を支援してまいります。 また、高齢者が冬期間でも容易に買い物などへ外出できるよう、玄関アプローチなどへの融雪装置の設置を支援してまいります。
これは、町から貸与した小型除雪機械を使って地元のオペレーターで除雪を行っていただく制度であり、現在、この事業に取り組んでいる組織は、舟見地区など10組織で行われております。 以上が大まかな内容でありますが、今年度におきましては小型ロータリー車1台を増強し、よりきめ細かい除雪に取り組むこととしております。
◎企画政策部長(澁谷純一君) 地域ぐるみ除排雪体制の整備についてでありますが、過去において除排雪計画を策定された地区が一部ありましたが、近年の暖冬傾向や小型除雪機械等の整備関する地域からの要望がないことから、現在、除排雪計画を策定している地区につきましては、把握する限りではないものと思われます。