境港市議会 2010-09-15 平成22年第4回定例会(第4号 9月15日)
市内では個人食料品店が店じまいするなど、商店の空洞化現象を感じます。ますます進む高齢化社会に、買い物難民も他人事ではありません。日ごろ出会う人との話は雇用であり、老後の生活プランであり、老いも若きも共通するのは地域の生活要因の低下でした。 そこで、市長にお尋ねします。 今年度に入って、企業誘致はどことどのようになされたのか。その結果、市内進出の可能性の可否はどうなのか。
市内では個人食料品店が店じまいするなど、商店の空洞化現象を感じます。ますます進む高齢化社会に、買い物難民も他人事ではありません。日ごろ出会う人との話は雇用であり、老後の生活プランであり、老いも若きも共通するのは地域の生活要因の低下でした。 そこで、市長にお尋ねします。 今年度に入って、企業誘致はどことどのようになされたのか。その結果、市内進出の可能性の可否はどうなのか。
米子市の中心市街地は空洞化現象が進み、人口の減少や商店などの閉鎖が相次ぎ、昔のにぎわいは想像だにできない状況となっています。これまでもたびたび多額の税金を投入し、町の再生を図ってきましたが、なかなかうまくいきません。何としてでもにぎわいを取り戻さなければなりませんが、役人が武士の商法で税を投入しても、成功した例は余りありません。
○(野坂市長) 御承知のように中心市街地はいろんな社会資本を投入というか、社会資本が整備された地域でございますし、また一部の地域においては空洞化現象も起こっている地域もあるわけでございまして、そういう町の中心となるべき市街地については、それを活性化するということは非常に重要な課題だと思っております。
全国各地で中心市街地の空洞化現象が進行しているのは議員各位も御存じのとおりだと思います。モータリゼーション、市街地のスプロール化、公的施設の郊外分散、大型店の郊外出店、中心商店街の衰退、高齢化、人口減少。かつての町の顔というべき中心市街地から、さまざまな機能が失われ、シャッター通り商店街や空き家、空きビルばかりの無人地区に変わっていこうとしているのが昨今の現状ではないかと思います。
農繁期以外、田んぼや畑で生産活動に精を出す姿が見られず、農村地域の空洞化現象があります。高度経済成長のあおりを受けている農業、その背景・原因は、新食糧法施行前の農業所得と、その後では、特に11年産米の自主流通米の価格の下落で農家所得が半分になったと言われ、1ヘクタールの平均所得が40万円程度であると伺っております。これでは、あしたを期待して米づくりに励める農家がいるでしょうか。
その中で、中心市街地はまちの顔としてその機能を十分に発揮してきたところでございますけれども、近年の諸状況の中で空洞化現象により、まちの魅力や機能が失われつつあるという問題点があることを認識しているところであります。
そこで国は、これは大変だということで中心市街地の活性化関係省庁連絡協議会というのをつくりまして、御存じのように13省庁、具体的に言いますと、通産省、建設省、自治省、農水省、運輸省、郵政省、警察庁、国土庁、文部省、厚生省、労働省、北海道開発庁と沖縄開発庁でございますけども、この13省庁が協力をして、予算も数千億円から1兆円です、これ予算を確保して全国の中心市街地、衰退しているところを、空洞化現象を何とか
しかし、近年、車社会への対応の遅れ、ロードサイド型店舗の立地や郊外居住などの進展により、中心市街地ではいわゆる空洞化現象が進行しておりまして、中心市街地の商業を取り巻く環境は深刻な状況にあると認識をいたしております。
さて今、先ほども言いましたけど、全国的にやはり中心市街地の空洞化現象が見られているのが現況でございます。最近私が目にしました文献の中に、対立する都市の商業というのがございまして、ちょうど興味がありましたんできょうは持ってきました。通産省出向の方ですけども、現在は秋田県の商工労働部長さんをしておられます。
さて、我が国経済は円高、産業の空洞化現象、相次ぐ金融界の不祥事、全国的な規模で広がりを見せつつあります雇用への懸念など少なからぬ陰りを感じさせているところであります。
また、金融機関の相次ぐ破綻による信用不安と急激な円高による産業の空洞化現象や全国的規模での雇用情勢の悪化など社会経済環境が不安定で、先行き不透明な状況下にあって、これら地方に与える影響は大であります。このため、地方財政にとっても、地方税の伸び悩みや地方交付税の落ち込み等、税収の減少を見る状況下にあります。
例えば、この山陰米子市の場合をとってみても、市街地を中心にして極めて空洞化現象が起きておる。そして人口動態を見ると、その空洞化現象が起きている市街地には高齢化現象が起きておる。そういうことを考えてみたときに、そしてもう一方では、前段に申し上げましたけども、若者たちがそういう都会や大学進学というとこに向けて、多くの人がこの両県から集中的に県外に出ておる。