湯梨浜町議会 2021-09-24 令和 3年第 8回定例会(第15日 9月24日)
① 普通会計の義務的経費である扶助費について、社会福祉協議会が行う生活福祉金の特例貸付の利用や定額給付金などにより新規の生活保護申請まで至らず、令和2年度の生活保護事業が減少していると町は分析している。しかし令和3年度以降、特例貸付の期限が切れるが、対策として既存の制度以外にもベーシックインカムや定額給付金、就労保障を国への要望も含めて検討していただきたい。
① 普通会計の義務的経費である扶助費について、社会福祉協議会が行う生活福祉金の特例貸付の利用や定額給付金などにより新規の生活保護申請まで至らず、令和2年度の生活保護事業が減少していると町は分析している。しかし令和3年度以降、特例貸付の期限が切れるが、対策として既存の制度以外にもベーシックインカムや定額給付金、就労保障を国への要望も含めて検討していただきたい。
5月末現在で生活困窮相談が22件、そのうち社会福祉協議会の生活福祉金の貸し付けを行ったものが3件、住居確保給付金の利用が1件、生活保護申請に至ったものが6件と、このようになっております。 そのほかの相談者につきましては、庁内関係課、民生委員、ケアマネージャーなどと連携して継続的なフォローを行っており、生活上の異変が感じられた場合には速やかに支援が行える体制をとっているところであります。