鳥取市議会 2022-12-01 令和4年 12月定例会(第2号) 本文
本市の山間集落は、豊かな自然や景観、また歴史・文化に恵まれ、また、土地の保全や食料の供給、水源の涵養など、多面的、公益的な機能を有しております。さらには、自然に育まれた地域の農林水産物や、和紙や陶芸といった伝統工芸など、様々な地域資源も存在しております。
本市の山間集落は、豊かな自然や景観、また歴史・文化に恵まれ、また、土地の保全や食料の供給、水源の涵養など、多面的、公益的な機能を有しております。さらには、自然に育まれた地域の農林水産物や、和紙や陶芸といった伝統工芸など、様々な地域資源も存在しております。
本市は、古代より現代に至るまで山陰地域の重要な地域の1つであり、数多くの歴史文化遺産に恵まれています。令和4年現在で、国・県の指定文化財が158件、市の指定文化財は130件、合計288件を数え、さらには国の登録文化財についても、有形文化財、記念物合わせて29件が所在しています。
また、政策公約として、人を大切にするまち、安全・安心なまち、暮らしやすく住み続けたいまち、にぎわいにあふれ元気なまちの4つを大きな柱に掲げ、結婚から妊娠・出産・子育て・教育への切れ目ない支援、医療・介護・福祉など多様なニーズに対応する重層的支援体制の構築、市内全域光回線化などDXの推進、歴史・文化・食など地域資源を生かした町なか観光の促進、誰一人取り残さない地域共生社会の実現などを加速させることで、
学校統合というのは地域の深い思い出、歴史、文化というのが詰まっているので、非常に難しいテーマだということは承知しております。実際私自身も成徳小学校出身で、本当に、とても成徳好き人間でございまして、母校の校名や校歌、校章なくなることについては、かなり寂しい、つらい思いをしております。
今後もこういった取組を継続いたしましてさらに検証を進めますとともに、鳥取市歴史文化基本構想を基に、全体整備構想の必要性などを含めて関係部署で横断的に研究をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。
があった土地の歴史について、全庁的に共通認識して計 画に活用してはどうか、そして、現地で説明できる方法を検討してはどうか、これらに 対する市長の見解について) ……………………………………………………………………………… 98 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 98 太田 縁議員(~追及~歴史資源を生かしたまちづくりの推進には、鳥取市歴史文化基本
新築部分には、50人程度が収容可能なレクチャールームやガイドカウンター、救護室、足洗い場、休憩スペースなどが整備され、既存の休憩舎部分には、砂丘の歴史・文化に関する展示コーナーや休憩スペースが改修整備されますとともに、トイレの洋式化、バリアフリー化も行われると伺っております。
次に、鳥取市には自然や歴史文化、食など、魅力的な資源、素材があります。例えば、砂丘とか山陰海岸、棚田もありますし、鳥取城跡、麒麟獅子もあります。青谷のほうに行けば上寺地遺跡、古墳であれば国府の梶山古墳、それから大伴家持、松風村雨で有名な在原行平のお墓というんですかな、宝篋印塔もあります。食に限って言えば、カニとかモサエビ、夏のカキとか、果実もたくさんあります。
◯尾室高志教育長 議員も御紹介いただきましたが、現在、こども考古学教室などの形で、学校教育の場でも歴史文化遺産について教育普及事業を進めているところでございます。主な内容は地域の歴史に関する講義と勾玉作りや火おこし体験などですが、講義のメニューの中に鳥取城跡の歴史や中世城郭に関することも含めております。こういった場を活用して、さらに教育普及に努めていきたいと考えております。
久松地区は歴史・文化・自然等の特色が象徴的な地域であります。平成18年に史跡鳥取城跡附太閤ヶ平保存整備計画、また平成26年には鳥取城跡周辺にぎわい交流ビジョンを策定いたしまして、これらの計画に基づいて鳥取城跡整備と一体的な久松地区の街なみ環境整備等に取り組んできたところであります。
また、疲弊した地域経済の再生、中心市街地や各地域の活性化に向けた憩いの空間の整備、歴史・文化・食などの地域資源を生かした町なか観光などを促進し、にぎわいにあふれた元気なまちづくりに取り組むとともに、住み慣れた地域で心豊かに安心して住み続けることができる、人を大切にするまちを目指して、誰一人取り残さない地域共生社会の実現を全力で進めます。
ガイダンス施設は、子どもたちをはじめ、地域の人々、歴史、文化、価値ある歴史等をつなぐ場としての非常に重要な役割を担うことになると思います。内容については、専門家だけではなく、学校や地域の方々の意見を伺う場を設けながら検討してまいりたいと思っています。 ○4番(田村閑美君) ぜひ、これからも議論を皆さんとしていってもらいたいと切に願っております。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
本市にあります自然や歴史、文化など、たくさんの地域資源をつなぎ、観光客のみならず市民の皆様が本市の歴史を感じていただけるように、一体的な活用をしていくことは重要なことであると考えております。鳥取城跡を中心とした町並みなどの文化資源は、市民の誇りであり、大切に守っていくべきものであります。
また、国の補正予算の内容を少し見てみますと、観光地の中核施設となる宿泊施設の改修ですとか、あるいは撤去等の支援、それから地域の稼げる看板商品の創出を図るための自然、歴史、文化等の地域ならではの観光資源を活用したコンテンツなどの造成から販売開拓までの一貫した支援、あるいはコンパクトでウオーカブルなまちづくり支援、道路インフラの局所的な防災・減災対策、脱炭素型の地域づくりあたりも、国の補助事業ですが、多少規模
環境省は、平成29年に自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議の提言を受け、従来の温泉入浴を中心とした療養に加えまして、周辺の自然環境や歴史文化、食などに接し、温泉地全体を楽しみながら心身のリフレッシュを促す新湯治の取組を推進しております。
来年は、新元号令和の由来となった梅花の宴を再現する令和の万葉大茶会が本市で開催される予定であり、因幡の麒麟獅子舞や用瀬の流しびなといった無形民俗文化財の継承、コウノトリやハマナス自生南限地帯といった天然記念物の保護などの文化財関連事業を本年度策定する歴史文化基本構想によって有機的につなぎ、人が訪れたくなる歴史と文化の薫るまちづくりを進めてまいります。
2つ、史跡大御堂廃寺跡については、歴史・文化拠点として整備しながら、芸術の振興拠点である美術館との相乗効果を上げていくよう努めつつ、市民生活交流拠点として市民及び地元団体に十分な周知を行い、調整を図りながら共通認識をもって推進されること。 以上が設置されてから1年6か月あまりの間、本委員会が調査、検討をする中で得た成果であります。
町の情報発信のため実施しているいわゆるゆうゆう、ゆりはま事業では10種の取材を行い、魅力発信のためのポスターや冊子、そして美しい自然や歴史、文化、特産品を織り込んだ町PR動画を制作いたしました。また、東京大手町で町内で活躍している女性や団体を取材した写真展及び物産展を開催し、町の文化や人、特産品を結びつけた町の魅力をPRいたしました。
関金地区には自然とか、食とか、歴史・文化、運動施設など、豊富な地域資源があることを再認識させていただきました。この関金の魅力を関金地区の持続的な発展につなげていくためには、このグリーンスコーレを宿泊施設として再生をして、雇用や交流の場、あるいは観光の誘客、交流人口の拡大につなげていかなければならないと思っております。
歴史は史跡など構造物等を単に保存することに意義があるのではなく、歴史から何を読み取り、自身のレベルを超えた長い時間軸で得られる経験や知恵をいかに今、そして将来に生かせるこの学びをというところに大きな意義があり、そして地域の歴史、文化は、このまちに暮らす市民のアイデンティティーに関わる大切なものだと考えます。