倉吉市議会 2022-09-07 令和 4年第 6回定例会(第3号 9月 7日)
倉吉市安全衛生推進協議会では、教職員の時間外勤務や各種大会参加やその練習ということだけではなく、学校施設の施錠時間の管理、あるいは中学校部活動の指導員や外部指導員の活用、長期休業中の学校閉庁日の設定など、働き方改革推進のために協議を行ってきており、今後も継続していきたいと考えています。
倉吉市安全衛生推進協議会では、教職員の時間外勤務や各種大会参加やその練習ということだけではなく、学校施設の施錠時間の管理、あるいは中学校部活動の指導員や外部指導員の活用、長期休業中の学校閉庁日の設定など、働き方改革推進のために協議を行ってきており、今後も継続していきたいと考えています。
学校閉庁日を設定して年休の取得を促したり各学校でノー残業デーを設けるなど、様々な働き方改革、業務改善に取り組んでおります。 その結果、町立学校教職員1人当たりの時間外業務時間数の平均は平成29年度9月、小学校62.8時間、中学校64.7時間から令和2年度の小学校36.3時間、中学校42.5時間と小学校で42.3%、中学校で34.3%削減しました。
岐阜市なんかは、よく岐阜がマスコミで出てきますけど、学校閉庁日をきちんととって、それは裏づけがあるわけです。業務の削減に取り組んでいるからなんですけれど、そういうことをぜひその業務削減に本気で取り組むということが必要だと思うんですけど、どうですか。 ○議長(足立義明君) 教育長。 ◎教育長(寺西健一君) 議員ご指摘のとおりであろうと思います。
この制度ではありませんが、本町においても有給休暇の取得を促し、休日を確保するために、長期休業中に学校閉庁日を設ける取組を行っているところでございます。
文部科学省の取組状況調査によりますと、全国の教育委員会が在校等時間の縮減に効果が高いと考えている上位5項目は、1つに部活動ガイドラインの実効性の担保、1つ、学校閉庁日の設定、1つ、ICTを活用した事務作業の負担軽減、1つ、留守番電話の設置やメールによる連絡対応の体制の整備、1つ、部活動への外部人材の参加、この5項目でございました。
夏休みや学校閉庁日を一定期間設けるよう促す。時間外勤務を見える化するために、タイムカードなどによる勤務時間管理を要請する。部活動では、学校職員として実技指導などを行う部活動指導員や外部人材をさらにふやしていくよう求めるなどとなっています。
また、今年度より夏季休業中の8月13日から15日の3日間を学校閉庁日ということで設定をいたしました。夏のエネルギー対策とともに、働き方改革を考える上で、教職員の休暇取得に効果的であるものと考えております。 また、教員業務アシスタントという非常勤職員の配置につきましても、県のほうに要望いたしまして、本年度から郡家西小学校がモデル校となりました。
◯尾室高志教育長 小・中学校の関係ですけれども、教育委員会といたしましても、休暇取得を促進し、計画的に休む風土を醸成することを目的といたしまして、本年度より8月のお盆、この3日間は学校閉庁日と設定いたしました。また、中学校では部活動指導員を配置したり、部活動の週2日の休養日を設けるなど教員の負担軽減に取り組んでいるところです。
それでは、最後の質問でございますが、先ほどからの運動部の話の中で言いましたが、教職員の多忙化解消策の一環として、学校の一切の活動を行わない学校閉庁日を小・中学校に設ける動きが県内でも広がりつつあるようですが、これに向けての教育長の見解をお伺いします。 ○議長(船木祥一君) 教育長。 ◎教育長(寺西健一君) お答えいたします。