湯梨浜町議会 2022-11-28
令和 4年第 9回臨時会(第 1日11月28日)
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議なしと認めます。よって、
議案第111号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第112号、
湯梨浜町特別職の
職員で常勤のものの
給与及び旅費に関する
条例の一部を
改正する
条例についての質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議なしと認めます。よって、
議案第112号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第5
議案第105号
○議長(浜中
武仁君)
日程第5、
議案第105号、
令和4年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君)
議案第105号、
令和4年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第6号)につきまして
提案理由を申し上げます。
既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ4,772万8,000円を追加し、
補正後の
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ107億3,053万5,000円とするものでございます。
主な
補正予算の内容は、まずエネルギー及び
食料品価格等の高騰により影響を受けている
事業者などに対する
支援経費を計上いたしております。
具体的な内容といたしましては、
私立保育所等において
光熱費等の負担が増えている状況を踏まえ、その
影響額の3分の2を県が補助する制度を設けられ、それに伴い残りの3分の1について町が
支援するための
交付金53万1,000円、今年度の
学校給食費単価の
上昇額に対し既に補助を行っているところですが、
食料品価格の高騰が続く現状を踏まえ、
価格上昇額相当を追加
支援するための
補助金29万6,000円でございます。
次に、
新型コロナウイルスワクチン接種の
接種期間が令和4年9月末から
令和5年3月末まで延長となるなど、今後継続して
ワクチン接種を行っていくための
追加経費1,065万4,000円、さらに旧
北溟中学校校舎解体工事に伴い損傷があった
建築物等の
補償金の算定を行い、
所有者に対し支払うその
補償金額が確定いたしましたのでその経費68万6,000円、また旧
北溟中学校跡地へ新築移転する方針のたじり
こども園について、
令和7年できれば4月の開園を目指し、
実施設計及び
地質調査を実施するための委託料3,829万1,000円などでございます。
なお、
人件費の
補正につきましては、先ほど
議案を提案し御議決をいただきました
職員の
給与に関する
条例の一部
改正に伴うものでございます。
以上、
地方自治法第96条第1項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。
詳細は
担当課長が御
説明申し上げますので、よろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(浜中
武仁君)
担当課長より
補足説明を求めます。
総務課長。
○
総務課長(
岩﨑正一郎君) それでは、
議案第105号、
令和4年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第6号)の
補足説明をさせていただきます。町長の
提案理由と重複するところがあろうかと思いますが、御了承いただきたいと思います。
まず、はぐっていただきまして第2表の
繰越明許費です。第3
款民生費、第2項
児童福祉費、
事業名がたじり
こども園施設整備事業で、金額は3,159万2,000円です。
実施設計に期間を要するため、このたびの歳出で
事業費計上とともに今回
繰越明許の御承認をお願いするものでございます。
はぐっていただいて6ページをお願いします。第3表の
地方債補正でございます。変更でございまして、
合併特例事業債で
補正前の
限度額2億2,500万円から3,630万円を増額をいたしまして、
補正後の
限度額を2億6,130万円とするものでございます。なお、起債の方法、利率、償還の方法に変更はございません。
それから、9ページのほうを御覧いただきたいと思います。ここからが歳入でございます。
14
款国庫支出金、1項
国庫負担金、2目
衛生費国庫負担金の
説明欄の
新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金160万2,000円と、2項
国庫補助金、3目
衛生費国庫補助金の
説明欄の
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金876万8,000円は、
新型コロナウイルスワクチン予防接種事業に充当するものでございます。
その1つ上の1目
総務費国庫補助金の
説明欄の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で39万1,000円を追加するものでございまして、このたびで
臨時交付金の
予算合計は2億8,200万6,000円となります。今回の
補正につきましては、
学校給食の
食材代高騰への
支援など、そういった
事業に充当するものでございます。
5目
教育費国庫補助金の
説明欄の
学校保健特別対策事業費補助金ですが、
小学校分とそれから
中学校分がございますが、
補助金を合計いたしまして38万5,000円です。これは
学校等における
感染症対策等、
支援事業に充当いたします。
それから、一番下の21款町債、1項町債、2目
民生債の
説明欄の
合併特例事業債3,630万円です。たじり
こども園施設整備事業に充当するものでございます。
次に、11ページをお願いいたします。ここからが歳出でございます。
まず、歳出の全体を通しまして今回
人件費でございますが、先ほど
議案のほうを可決いただきました
人事院勧告によります増額、それから
育児休業等の
人事異動によります減額がございまして、各
款項目節それぞれございますが、総額では777万2,000円の減額となっております。
12ページを御覧いただきたいと思います。2
款総務費、1項
総務管理費、3目
財政管理費の
説明欄の
財政調整基金積立金300万円でございます。
人件費の減額などによりまして
歳入超過が生じておりますので、その額を
財政調整基金に積み立てるものでございます。
14ページをお願いします。3
款民生費、1項
社会福祉費、4目
老人福祉費の
説明欄の
高齢者補聴器購入費助成事業42万円の計上です。こちらにつきましては、
聴力機能の低下により
日常生活を営むのに支障がある
高齢者の方に対し
補聴器の
購入費用の一部を助成する
事業でございますが、当初見込みよりさらに申請が増えると見込まれるために、今回増額をさせていただきたいというものです。
それから、16ページのほうをお願いします。第2項
児童福祉費、2目
児童措置費の
説明欄のたじり
こども園施設整備事業3,829万1,000円です。こちらは
老朽化の進みますたじり
こども園を旧
北溟中学校跡地に
新設移転をいたしまして、
令和7年4月の開園を目指して取り組む
事業です。今回の
補正におきましては、
実施設計業務委託と
地質調査業務委託の費用を計上いたしたものでございます。
次に、17ページをお願いします。
私立保育所等物価高騰対策支援事業53万1,000円でございます。こちらにつきましては、県が
私立保育所等を対象に
光熱費等の
負担軽減をするということで、県が試算をいたしました
物価高騰影響額の3分の2を県が直接それぞれ施設へ
支援します。町としても、残りの3分の1を
支援しようというものでございます。
さらに、今回直接県の対象になりますのは太
養保育園とニチイキッズながえ
保育園でございますけども、本町といたしましてはこれに加え
公設民営のながせ
こども園のほうについても
県試算額の全額を
支援したいというものでございます。
18ページをお願いします。第4
款衛生費、1項
保健衛生費、2目
予防費の
説明欄の
新型コロナウイルスワクチン予防接種事業1,065万4,000円の計上でございます。
オミクロン株対応型ワクチン及び
小児接種を追加実施するほか、新たに
乳幼児接種を実施すること、それから
接種期間につきましても9月末から
令和5年3月末まで延長になるということによりまして、それらに要する経費として追加計上するものでございます。
21ページをお願いします。9
款教育費、1項
教育総務費、3目
給食事業費の
説明欄の
新型コロナウイルス感染症対策事業(
学校給食センター)29万6,000円の計上です。今年度
コロナ禍によります
物価高騰に関わる対応として
小・中学校給食費への
支援をしておりますが、さらに牛乳など
食材費の値上げに伴う
支援として1食当たり5円の追加
支援を行うというものでございます。
次に、2項
小学校費とその下の3項
中学校費の
説明欄の
学校等における
感染症対策等支援事業で、合計で77万4,000円の増額です。
新型コロナウイルス感染流行が長期化する中、
小・中学校におきましても今後も
感染症対策に係る経費を追加するものでございます。
22ページをお願いします。4項
社会教育費、1目
社会教育総務費の
説明欄の旧
北溟中学校管理運営臨時経費でございまして、67万4,000円の計上です。旧
北溟中学校等解体工事に伴いまして、損傷など影響がございました建物への
補償金が確定いたしました。その
所有者6者の方への
補償金の計上とか、
地盤変動影響調査業務の
請負差額を減額させていただきたいというものでございます。
なお、24ページ以降の
給与費明細のほうにつきましては
説明を省略させていただきます。
以上でございます。
○議長(浜中
武仁君)
説明が終わりましたので、これより
議案第105号、
令和4年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第6号)の質疑に入ります。質疑はありませんか。
中森議員。
○議員(8番
中森圭二郎君) ありがとうございます。ちょっと発信させていただきます。
予算事業概要書の1ページの
SDGs推進事業のところで少し
説明いただいたんですけども、もう少し聞きたいなと思って質問させていただきます。
湯梨浜町SDGs・脱
炭素社会推進会議の設立ということで予算が上がってます。こういった組織のその目的として幾つかあると思うんですけども、例えば私もかつて参加した
共同参画の
委員会だったりとか、そういったものだと計画だったりとかプランの更新だったりとかそういう目的があって組織されるものがあると思うんですけども、今回のこの脱
炭素社会推進会議のところでは、意見の聴取であったりとかそういう今後のこの
総合計画だったりとかまち・ひと・しごとの
創生総合戦略の
SDGsに該当するところのその更新だったりとか、どういう目的があるのかというのをちょっと改めてお伺いたいなと思います。質問させていただきました。
○議長(浜中
武仁君)
企画課長。
○
企画課長(上井 明彦君)
SDGsの御指摘いただきました
社会推進会議、新しくこれから立ち上げようかと思ってる会議でございますけども、その目的としましては大きくはその
SDGsの推進並びに脱炭素の推進につきましては国際的にみんなで頑張っていこうというふうなことでございますので、当然湯梨浜町の取組も必要になってくるということがある中で、庁の内部、役場だけで推進するのではなくて、より効果的に取組を進めていくにはやはり町民の皆様であるとか
事業者並びに学校なり民間のボランティア団体等、そういった方と一丸となって一体となって推進していきたいということで立ち上げるものでございます。
目的としましては一体となった推進ということでございますけども、具体的には今回今年度一応
SDGs推進セミナーといったようなものも開催したいというふうに思っておりまして、まず取っかかりにつきましてはそういった一体で推進するに当たって全体で取り組む
事業について協議をしたいというふうに思っております。
今後、今年度この時期に予算をつけて来年の1月ぐらいには開催する会議になっておりますので、まだ立ち上げてちょっと時間がないということもございますので、取りあえず今年度につきましてはそういったセミナーの実施であるとか、またそれぞれの各構成関係団体の情報交換といったようなものもやっていきながら、それがまた相乗効果を生んだりまたそれぞれ連携できるところはまた連携しまして、より効果的な
SDGsなり脱炭素の推進を進めたいということでの検討も出てくるというふうに思っております。
また今年度、これは町民課のほうになりますけども、町の地球温暖化防止実行計画の事務
事業編といったようなものの計画も今年度ちょっと持っていらっしゃいますので、そういった素案についてもいろいろ
委員会の皆さんに御相談させていただきながら、よりよいものができればというふうに思っております。
一応概略はそういった形になりますけども、その推進会議を開催しまして究極の目的は町で一体的に推進するにはどういったことができるのかといったことも含めて、皆さんの知恵を借りていきながら推進を努めていきたいと思っておりますので、そういった会議にしたいというふうに思っております。以上でございます。
○議長(浜中
武仁君)
中森議員。
○議員(8番
中森圭二郎君) ありがとうございます。
来年セミナーみたいなものを開催されるということだったんですけど、まだ何かお話を聞いてる限りでは具体的にどうっていうところの段階ではないというところかなというふうに思いました。
ただ、せっかく町民の方だったりとか企業の方のお話を聞く機会というのをつくって、今は湯梨浜町としてだけ活動するというふうなことだけれども、それをどういう協働な関係で進めていくかというところは非常に有意義な活動になるのかなというふうに思っています。そこを一歩確かなものにしていくためにも、例えば町民の方と町の活動というのをしっかり根拠づけるものっていうのも今後は必要になってくるのかなというふうに思っています。
北海道のほうだと、随分前に50年後の湯梨浜町というのをどういうふうに考えるかみたいな形で若い人の意見を聞いたりとかして、割とそういう未来会議というふうなものが結構盛んにされてるのかなというふうに思います。今々湯梨浜町の
事業をどうしていこうかっていう視点も必要かと思うんですけれども、そういった視点は町は常に持っていると思いますが、その町民の方のせっかく意見を聞く会っていうのを、あと企業さんの意見を聞く会となったらもう少し先の展望というのを、湯梨浜町独自でやってる
事業をどう展開していくかといったところの何か射程を広く持った会になればいいなというふうに思ってちょっと質問してるんですけども、今後、この
補正予算としては今年度の
事業だと思うんですけども、次年度以降っていうのはどういう展望でこれは今年度の予算をつけたっていうことになるんですかね。そこもちょっと、今後の展開も含めて今年度のそのセミナーを開いた意義みたいなところを、セミナーというか会議を開いた意義というのをちょっともう少し聞かせてもらえたらと思います。
○議長(浜中
武仁君)
企画課長。
○
企画課長(上井 明彦君) まず、
SDGsの推進ということでの町の
事業としての連携につきましては、これは第4次
総合計画のほうでもその
総合計画の中に
SDGsとの関連づけというような形も行っておりまして、この
SDGsの推進といいますのは、行政施策並びに行政サービスの向上に非常に
SDGsを推進することによってそれぞれの向上ができるんじゃないかといった意味も含めてやっております。つまり行政の
事業につきましては全て
SDGsの推進に寄与していると言っても過言ではないというふうに思っておりますので、行政サービスの推進に向けてそこは
SDGsの視点を入れながら、来年度の当初予算につきましてもそれぞれの
事業計画の中で
SDGsのゴールなりを表記させていただきながら、よりそのゴールの達成に向けた取組を推進してまいりたいというふうに思っております。
また、この推進会議につきましてはこれから立ち上げて今年度1回ないし2回開くような予定にしておりますけども、先ほど申しましたように単なる情報交換であるとか相互啓発ということだけではもったいないということでございますので、まずは今回、先ほど整備などの話しさせてもらいましたけども、当然それぞれの各団体がそれぞれ自主的に取り組むということがこれは町民の方も含めて大切だと思っておりますけども、今度推進会議を設けることでそれをより町として一体的に取り組んでいくんだという意識のこともございますし、一体的なイベントを設けていきたいというふうに思っております。
それと、またその会議の今後の展望につきましては、今年度だけじゃなくして今後それこそ
SDGsにつきましては2030年の目標ということでございますので、継続して取り組んでいきたいというふうに思っております。
また、どういったような取組がさらにできるのかということにつきましてはその先進地をちょっと研究したり、また委員さんの意見も聞きながらよりよい会議にしていきたいというふうに思っております。以上でございます。
○議長(浜中
武仁君)
中森議員、よろしいですか。
そのほか質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議なしと認めます。よって、
議案第105号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第6
議案第106号 から
日程第10
議案第110号
○議長(浜中
武仁君)
日程第6、
議案第106号、
令和4年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から
日程第10、
議案第110号、
令和4年度
湯梨浜町下水道事業会計補正予算(第3号)までの5
議案を
一括議題といたします。
ここでお諮りいたします。
議案第106号から
議案第110号までの特別会計
補正予算5
議案につきましては
担当課長の
補足説明を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議なしと認めます。よって、
議案第106号から
議案第110号までの5
議案につきましては、
担当課長の
補足説明を省略することに決定しました。
提案理由の
説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君)
議案第106号、
令和4年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から
議案第110号、
令和4年度
湯梨浜町下水道事業会計補正予算(第3号)までの5会計の
補正予算について、一括して
提案理由を申し上げます。
初めに、
議案第106号、
令和4年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ36万2,000円を追加し、
補正後の
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ20億5,044万9,000円とするものでございます。
補正の内容は、
給与改定等に伴います
人件費の
補正です。
続きまして、
議案第107号、
令和4年度
湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ17万6,000円を追加し、
補正後の
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ21億1,259万7,000円とするものでございます。内容は、これも
給与改定等に伴います
人件費の
補正です。
続きまして、
議案第108号、
令和4年度
湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)は、収益的支出の予定額の
事業費用を1万5,000円減額し、
補正後の額を3億804万5,000円とするものです。
補正の主な内容は、
給与改定等に伴う
人件費及び一時借入金の
補正です。一時借入金の
補正につきましては新型コロナウイルス感染症拡大の影響、また国、県が旅行
支援として行います販売
補助金の精算の遅れなどにより、今後の営業、運営に支障を来したりすることのないよう一時借入金の借入最高額を2,000万円追加し、借入最高
限度額を5,000万円とするものでございます。
続きまして、
議案第109号、
令和4年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第2号)は、収益的支出の予定額の
事業費用を20万円増額し、
補正後の総額を2億3,613万4,000円とするものです。
補正の主な内容は、これも
給与改定等に伴います
人件費の
補正です。
最後に、
議案第110号、
令和4年度
湯梨浜町下水道事業会計補正予算(第3号)は、収益的支出の予定額の
事業費用を12万7,000円増額し、
補正後の総額を9億5,111万4,000円とするものです。これも
給与改定等に伴います
人件費の
補正です。
以上、いずれも
地方自治法第96条第1項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(浜中
武仁君)
説明が終わりましたので、これより
議案第106号、
令和4年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議なしと認めます。よって、
議案第106号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第107号、
令和4年度
湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議なしと認めます。よって、
議案第107号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第108号、
令和4年度
湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議なしと認めます。よって、
議案第108号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第109号、
令和4年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議なしと認めます。よって、
議案第109号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第110号、
令和4年度
湯梨浜町下水道事業会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議なしと認めます。よって、
議案第110号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第11 発議第8号
○議長(浜中
武仁君)
日程第11、発議第8号、
湯梨浜町議会の議員の
議員報酬及び旅費に関する
条例の一部を
改正する
条例についてを議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
河田洋一議員。
○議員(5番 河田 洋一君)
条例改正につきまして発議をしたいと思いますので、御賛同いただきたいと思います。
お手元の発議書を御確認ください。
───────────────────────────────
発議第8号
湯梨浜町議会の議員の
議員報酬及び旅費に関する
条例の
一部を
改正する
条例について
上記の
議案を、別紙のとおり
地方自治法第112条及び
湯梨浜町議会会議規則第14条第2項の規定により提出する。
令和4年11月28日提出
提出者
湯梨浜町議会議員 河 田 洋 一
賛成者
湯梨浜町議会議員 寺 地 章 行
同 同 入 江 誠
同 同 松 岡 昭 博
───────────────────────────────
提案理由を申し上げます。
令和4年8月の
人事院勧告を踏まえ、
湯梨浜町議会の議員の
期末手当の
支給月数を0.05月引き上げ、年間の
支給月数を3.25月から3.30月に
改正するものでございます。
改正の内容は、次のページを御確認ください。先ほど
湯梨浜町特別職の常勤
職員の
条例改正と同様の内容でございますが、
条例の第1条の下線部分、議員の支給割合を100分の162.5とあるものを100分の167.5と改めるものでございます。
第2条では、100分の167.5とあるものを100分の165と改めるものでございます。
なお、附則といたしましてこの
条例は公布の日から施行するものでございますが、第2条の規定については令和5年4月1日から施行し、第1条の規定は
令和4年12月1日から適用するものでございます。
以上でございます。
○議長(浜中
武仁君)
提案理由の
説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。
3番、光井議員。
○議員(3番 光井 哲治君) これ1点だけちょっとお伺いします。
なぜ発議になったのか、なぜ執行部提案ではないのか。この点であります。
○議長(浜中
武仁君) 暫時休憩します。
午前11時46分休憩
───────────────────────────────
午前11時46分再開
○議長(浜中
武仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
河田議員。
○議員(5番 河田 洋一君) ただいまの御質問にお答えいたします。
今までは執行部提案ということで発議されておりましたが、各町村、周りの町村を見ましても議員発議として発議をされているということに合わせまして、本町も議員のほうから発議を出すような形を取ったということでございます。
○議長(浜中
武仁君) 光井議員。
○議員(3番 光井 哲治君) 以前は発議という形で議会側が提案をかけるというのが主に行われておりました。それで我が町が、一度そのことを執行部とのやり取りの中で予算編成権は執行部にしかない。この
条例は予算編成に関わることだと。議会側が例えば特別会計を持ってるとか特段のものがあるならば、それは自分たちの範疇の中で提案をかければいいだろうと。しかし、予算編成権を持たない議会がなぜ提案をしなければならないのか。それは執行部が堂々と予算に関わることについては提案すればいい。他町は他町で、そこのところは明確などういう理由かということは存在がしてないはずなんですよ。それでそこが明確でない以上は、別段我が町はそれでいくと。別段他町にそういうものまで歩調を合わせる必要はない。だから僕は法に従うならばきちっと明確にこれは執行部が提案されるべきでないかと思ったから、あえてここで質問をかけたわけです。これはそれ以上のことについては執行部が答弁されれば僕はいいんでないかと思いますんで、いうのが考えです。いかがですか。
○議長(浜中
武仁君) 暫時休憩します。
午前11時49分休憩
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午前11時58分再開
○議長(浜中
武仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○議員(5番 河田 洋一君) 今、御意見いただきました。今後また議会運営
委員会におきまして執行部とも十分協議をしまして、検討させていただきたいと思います。今回はこういう形で提案をさせていただきたいと思いますので、どうぞ御賛同をよろしくお願いいたします。以上です。
○議長(浜中
武仁君) 暫時休憩します。
午前11時58分休憩
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午後 0時00分再開
○議長(浜中
武仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
その他質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
河田議員、自席にお戻りください。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
発議第8号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議がありますので、起立により採決します。
発議第8号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(浜中
武仁君) 起立多数です。よって、発議第8号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(浜中
武仁君) 以上で本
臨時会に付議された事件は全て議了しました。
よって、
会議規則第7条により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜中
武仁君) 異議なしと認めます。
よって、
令和4年第9回
湯梨浜町議会臨時会を閉会します。御苦労さまでした。
午後0時01分閉会
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