小山市議会 2020-12-02 12月02日-02号
本事業の特徴は、排水機場のポンプ吸い込み高さを既存の機場より低くすることにより、早い時間から排水し、より多くの排水を可能にするとともに、与良川統合排水機場内の中央管理所から遠隔で堰の操作や荒川排水機場の運転管理等ができる水管理システムを導入するものです。現在与良川統合排水機場建設工事、荒川排水機場建設工事、新荒川排水路改修工事を進めており、荒川排水機場は令和2年度末の完成を予定しております。
本事業の特徴は、排水機場のポンプ吸い込み高さを既存の機場より低くすることにより、早い時間から排水し、より多くの排水を可能にするとともに、与良川統合排水機場内の中央管理所から遠隔で堰の操作や荒川排水機場の運転管理等ができる水管理システムを導入するものです。現在与良川統合排水機場建設工事、荒川排水機場建設工事、新荒川排水路改修工事を進めており、荒川排水機場は令和2年度末の完成を予定しております。
また、別の委員から、各排水機場の管理体制を問う質疑があり、執行部から、各排水機場とも運転操作及び維持管理を思川西部土地改良区に委託しており、荒川排水機場については5名、塩沢排水機場は3名で対応しています。また、与良川第一排水機場及び与良川第二排水機場については、おのおの1名で対応しており、そのほかに思川西部土地改良区の役員が常時サポートをしていますとの答弁がありました。
また、別の委員から、歳出の1款1項1目荒川排水機場費における施設管理費の増額理由及び2款1項1目与良川排水機場費における施設管理費の減額理由を問う質疑があり、執行部から、荒川排水機場費における施設管理費の増額については、屋上防水工事に伴う工事請負費の増額によるものです。
国が国営栃木南部地区土地改良事業により、荒川排水機場の改修工事を実施するに当たり、令和2年度から関係する藤塚樋門も一体的に整備することになっております。土地改良施設は、工作物及び土地の権利の一体管理の原則から、国営更新事業要件の範囲内の工作物に係る敷地等の権利取得を行うことが、国の方針で定められており、令和元年度中に事業対象地内の市有財産を国が取得する必要があります。
荒川排水機場、新荒川排水機場及び塩沢排水機場については、昨年度途中から思川西部土地改良区と運転操作委託協定を締結していますとの答弁がありました。
また、他の委員から、各排水機場の管理運営費の増額理由について問う質疑があり、執行部から、荒川排水機場については、思川東部土地改良区へ、操作委託費用に関して運転操作員を増員するため増額するものです。塩沢排水機場については、荒川排水機場と同様の運転操作員増員のための増額及び吐出水槽と遊水池の水位計改修費用計上による増額です。
次に、国営かんがい排水事業「栃木南部地区」についてでありますが、平成28年に栃木県では29年ぶり、県南地域では初めてとなる国営かんがい排水事業が着手され、今年度は、荒川排水機場建設工事及び新荒川排水路建設工事が着工となり、昨年12月16日に、建設工事の安全を祈念し安全祈願祭が開催されました。
本件につきましては、お手元に配付のとおり、1といたしまして、国営栃木南部農業水利事業荒川排水機場建設工事、新荒川排水路建設工事安全祈願祭。 2としまして、小山市野木町消防事務連絡協議会定例会。 3としまして、交通安全・防犯・暴力追放市町民大会。 4としまして、栃木県町村議会議長会議長会議・研修会。 お諮りいたします。
さらに、委員から、歳出の1款荒川排水機場費における監視通報装置設置工事の内容を問う質疑があり、執行部から、監視通報装置は新荒川排水機場に設置したもので、排水機場付近の排水路の水位の測定及び吐水槽の水位の測定による内外水位差を、市役所、あるいは市の運転操作担当者の携帯電話により遠隔監視できるものです。
②、荒川排水機場及び与良川排水機場の進捗状況についてですが、先ほど7つの川の流末には、与良川第一、第二排水機場、並びに荒川と新荒川排水機場には、与良川排水機第一、第二機場は、2つの機場を統合して、5トンの水が能力いっぱいに排水できるように、場所を移動して新設すると聞いています。また、荒川排水機場も現在の隣に新設すると伺って、2台で毎分16トンの水を排出できるように設置するというふうに聞いています。
委員から、歳出における荒川排水機場費が平成29年度よりも約1,128万円減額計上されている理由を問う質疑があり、執行部から、与良川水系の排水機場については、これまで与良川排水機場は思川西部土地改良区に委託し、塩沢及び荒川排水機場は市が直接管理を行っていました。
現在の事業進捗は、平成29年度は排水路の基本設計及び実施設計、用地測量及び用地買収を進めたほか、排水機場の実施設計を実施したところであり、平成30年度より新荒川排水路、荒川排水機場の建設工事が着手される予定となっております。
荒川排水機場及び与良川排水機場の維持管理に係る栃木市と野木町の分担金でございます。 2款繰入金は、3,415万5,000円を計上いたしました。小山市負担分の一般会計からの繰入金であります。 3款繰越金は100万円、4款諸収入は1,000円を計上いたしました。 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。1款荒川排水機場費は、825万円を計上いたしました。
本事業のメーン工事は与良川第1排水機場及び与良川第2排水機場を統合する与良川統合排水機場の新設や荒川排水機場の改築整備でありますが、そのほか小山市内の5路線の排水路の改修が行われる予定となっております。また、排水機場とあわせて改修される排水路に設置されます分水ゲートを遠隔操作によって制御及び管理できる水管理施設が新たに整備されることになります。
これは荒川排水機場及び与良川排水機場の維持管理に係る栃木市と野木町の分担金でございます。 2款繰入金は、3,734万5,000円を計上いたしまして、240万8,000円の増額でございます。小山市負担分80%相当額を含みます一般会計からの繰入金でございます。 3款繰越金は、100万円を計上いたしました。 4款諸収入は、1,000円を計上いたしました。
この事業は、穀倉地帯の小山市、栃木市、野木町にまたがる約3,619ヘクタールの農地を洪水被害から守る狙いがあり、今後2025年までの10年間で150億円を投じ、昨年9月の関東・東北豪雨で渡良瀬遊水地への排水にフル稼働した与良川第一、第二排水機場を新設・統合し、維持管理の効率化を図るとともに、荒川排水機場や排水路9.1キロメートルの改修、補修を進めるもので、国の土地改良事業として県内では芳賀第一以来29
このような中、昨年9月の関東・東北豪雨においては、本地区の主要工事である与良川排水機場、荒川排水機場、西部幹線の排水路等は、設計をはるかに超えた流入量があったにもかかわらず、管理者である土地改良区の皆さんの三日三晩にわたる懸命な運転により、その機能を十分に発揮し、地域の湛水被害の減少に大きな効果を発揮いたしました。
広域排水対策として、国営かんがい排水事業「栃木南部地区」を平成28年度に着工し、与良川第1排水機場、第2排水機場の新設統合、荒川排水機場の改修等を行ってまいります。また、豊穂川及び杣井木川流域における排水機場、放水路、調整池等の抜本的な排水強化対策の実施、災害発生時の一時避難場所の確保やハザードマップ作成といった減災対策についても検討を進めております。
これは荒川排水機場及び与良川排水機場の維持管理に係ります栃木市と野木町の分担金であります。 2款繰入金は、3,493万7,000円を計上いたしまして、213万円の増額でございます。小山市負担分80%相当額を含みます一般会計からの繰入金でございます。 3款繰越金は、100万円を計上いたしました。 4款諸収入は、1,000円を計上いたしました。 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。
また、別の委員から、歳出の1款荒川排水機場費及び3款塩沢排水機場費に計上している工事請負費の内容と、今回の豪雨災害の際に工事により排水機場の運転に支障はなかったのかを問う質疑があり、執行部から、荒川排水機場費の工事請負費については、フラップ弁の交換及び蓄電池や水位警報回路、非常通信設備の改修のために計上しており、塩沢排水機場費の工事請負費については水位警報回路やシャッターの改修のために計上しています