雲南市議会 2019-06-04 令和元年 6月定例会(第2日 6月 4日)
平成27年6月定例会において、交通量が多く、事故が多発している場所での安全防護柵等の設置はできないかとただしました。そのときに、人が車道に進入することは普通想定されておらず、逆に歩道部に車両が進入することを想定して歩車道境界ブロックが設置されているのが標準である。
平成27年6月定例会において、交通量が多く、事故が多発している場所での安全防護柵等の設置はできないかとただしました。そのときに、人が車道に進入することは普通想定されておらず、逆に歩道部に車両が進入することを想定して歩車道境界ブロックが設置されているのが標準である。
今後、有害鳥獣被害の増加が懸念されており、農家が行う防護柵や電気牧柵の設置などの被害防止対策にあわせ、有害鳥獣捕獲を行うことが必要であると考えております。 議員御指摘のように、県全体もしくは東部、西部での捕獲報償金の単価の統一を図ることで広域連携による有害鳥獣対策も期待できますので、県や周辺市町、県の猟友会などと今後より以上に検討を進めてまいりたいと思っております。以上でございます。
過去には、平成18年7月においてでございますけれども、多伎町地内の国道9号におきまして、のり面の地すべりによりまして、その防護柵の設置工事のために約35時間全面通行どめとなっております。
大田市では、被害防護柵等設置補助事業を実施しています。有害鳥獣による農作物の被害防止を目的として、新規に設置する侵入防止柵の資材費に対し補助率2分の1、上限5万円として補助しております。平成30年度の実績は101件、設置延長にいたしまして1万7,128メートルでした。
次に、鳥獣被害、特にイノシシ防除における防護柵などの補助は、耐用年数が過ぎるぐらいの一定期間があれば更新について補助対象にすべきではないか。これも要望を伺っております。また、イノシシ防除目的のガルバリウム鋼板、これは昨日、11番議員も質問されましたけれども、効果が低いので補助対象にはしないとの答弁でしたけど、私は先日、吉田の田井地区に行って農家の方からお話を伺いました。
次は、既設の防護柵の更新です。 更新するときは補助対象になってないということになっております。今、このイノシシの被害は長らく続いております。長年イノシシ対策に取り組んで農家の方はおいでになります。また、条件不利地は耕作放棄が進んでおります。条件がよい耕作を続けられるところは今もう対策をしていらっしゃる。更新がほとんど。新規が恐らく少ないだろうというふうに思っております。
引き続き猟友会を初めとする関係機関との連携による駆除、捕獲と防護柵等の設置支援を行い、被害防止対策に努めてまいります。 また、各自治体での先進的な取り組み事例なども参考に、新たな対策についても検討を進めてまいりたいと考えております。 最後に、基盤整備の今後の見通しについてでございます。
◎産業経済部長(田村洋二) 今年度の有害鳥獣対策の取り組み状況としましては、防護対策として防護柵の設置を総延長41.2キロメートル実施しております。また、4月から10月までの有害駆除期間においてイノシシ774頭を捕獲しております。今後も引き続き集落や農家への防護柵の設置を推進するとともに、有害鳥獣捕獲班の協力によりイノシシ等の有害獣の捕獲を進め、農作物被害防止に努めてまいります。
これまで防護柵や捕獲おりの設置に対する支援を行ってこられましたが、地域によっては防護柵を飛び越えたり持ち上げたり倒したりするなど、被害が後を絶ちません。この方法以外の有効な対策が必要だと考えます。 昨年の代表質問でも取り上げましたが、有用微生物を活用した鳥獣対策に取り組まれている県内の自治体があると伺っております。
イノシシ等の有害鳥獣対策につきましては、広域的な防護柵の設置に取り組むなど、効果的な対策を講じてまいります。 畜産振興につきましては、本年4月に三隅町で畜産法人が牧場を開設する予定となっており、優良乳用牛導入に対する支援等を行ってまいります。 大規模農業の推進につきましては、元谷団地に進出したトマト生産法人が、昨年10月に初出荷を行いました。
◎産業経済部長(田中和明君) 抜本的な対策というところでございますけれども、イノシシを中心といたしました鳥獣被害対策としましては、これまでも行ってきました防護柵の設置でありますとか里山環境の整備、こういった対策の方法が徐々に確立してきているというふうに認識をしておりまして、今後もこれらの対策の普及に努めてまいりたいと考えております。
観光交流プラザ指定管理料は、新たに指定管理契約を締結するもの、山根1号線道路改良事業に伴います防護柵設置工事負担金は、工事施工箇所の一部が高速道路の橋梁の下の敷地となるため、防護柵設置が工事実施の条件とされております。今年度、その協定を高速道路管理者と締結いたしまして、実際の費用負担が31年度となるため、債務負担行為の設定が必要となったものでございます。
また、景観形成のための植栽や鳥獣害防護柵等の設置や管理、水路等の破損施設の補修などを行うことにより、農地を持続的に管理されております。 ○議長(川神裕司) 串崎議員。 ◆7番(串崎利行) それと、生態系保全に資する取り組み等、適正管理を実施されているとの答弁でございました。どのような内容か、説明をお願いいたします。 ○議長(川神裕司) 産業経済部長。
しかし、現状では落石のおそれや急カーブ、幅員の狭い道路、のり面への防護柵未設置など多くの危険箇所、早急な工事改修等が困難などの多くの課題を抱えながら管理をしているのが現状ではあります。 そこで、お伺いしますけども、こうした現状によって地域から危険箇所解消などさまざまな要望も寄せられることと認識します。しかし、現状では早期に全ての要望解決は無理というのが現実であろうと思います。
現地においては、踏切から線路内への侵入防止のため防護柵が設置されていますが、路面は廃止以前と変わらず線路がそのまま残っている状況であります。JR三江線が廃止されるまでは道路交通法上踏切では一旦停止と安全確認が義務づけられていましたが、廃止以降はこの義務はありません。しかしながら、現況の踏切内は現存の段差があるため走行時の安全確保のため徐行が必要と思われます。 ○議長(森脇悦朗) 4番坪内議員。
現在行っておりますワイヤーメッシュや電気牧柵などの防護柵の設置費用に対し、半額を助成する補助事業を継続するとともに、イノシシの捕獲に対して1頭当たり1万円を交付する捕獲奨励などの有害鳥獣駆除事業を実施し、防除と駆除の両面による鳥獣被害防止対策を進めてまいります。
また、防護柵の効果がきいており、一定の成果が出てきている。ヌートリアやアライグマ等については、例年並みであるとの答弁でありました。 可否判定での主な意見として、産業振興関係の予算がふえている。費用対効果が出るよう努力していただきたい。産業企画、観光振興の分野では、地元企業と市民とコミュニケーションをとって推進してほしい。
暫定2車線である尾道松江線につきましても、4車線化あるいは付加車線整備、ワイヤーロープ式防護柵設置などの安全対策を事あるごとに要望しているところでございます。
◎産業経済部長(田村洋二) 効果的な有害鳥獣対策についてでございますが、会派代表質問で創風会と公明クラブからの質問に市長がお答えしましたように、現在集落等での広域的な防護柵の設置を支援し、集落に有害獣を寄せつけない環境づくりに取り組んでおります。 新たな取り組みにつきましては、小水力発電による電気牧柵の設置やICTの活用による捕獲おりの有効性について検討してまいります。
次に、有害鳥獣対策は、中山間地では大変深刻な問題の中、迅速な被害対応と広域的な防護柵の設置に取り組まれますが、そのより効果的な対策の内容についてお伺いします。また、弥栄にあります獣肉加工処理施設についての現在の状況をお伺いします。 次に、大規模農業の推進は、元谷団地において、今年5月にはトマト生産法人が営農を開始予定で、地域が活性化し、浜田の1次産業が元気になると感じております。