松江市議会 2022-12-20 12月20日-05号
しかしながら、地方バス事業者の多くは、コロナ禍以前から恒常的に赤字で運営されているところに、長期に及ぶ新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、大変厳しい経営運営状況にあり、もはや企業努力による路線バス維持は限界に近い状況です。 地方公共団体が地域の実情に応じてきめ細かに必要な事業を実施できるよう、恒常的な十分な財政支援措置を維持していただくことを要請いたします。
しかしながら、地方バス事業者の多くは、コロナ禍以前から恒常的に赤字で運営されているところに、長期に及ぶ新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、大変厳しい経営運営状況にあり、もはや企業努力による路線バス維持は限界に近い状況です。 地方公共団体が地域の実情に応じてきめ細かに必要な事業を実施できるよう、恒常的な十分な財政支援措置を維持していただくことを要請いたします。
取り組みについて御紹介しますと、人口減少、高齢化が進み、バスの利用数が減少したことから、市の路線バス維持補助額が、何も対策を打たなければすぐにでも1億円をも超えてしまう深刻な状況となりました。
議員ご指摘のとおり、利用者の減少傾向、あるいは諸制度の見直しの中で、大変この路線バス維持に対して苦慮をいたしておるところでございます。 その中で、温泉津町さんが現在、町営バスを運行されておるものについての今後の取扱いにということでございます。
バス路線の維持対策についてでありますけれども、経済部長おっしゃいましたように、17年度島根県においては、全体的に約1億円の路線バス維持につきまして、削減をするという内容が示されております。
次に、地方路線バス維持対策補助であります。 当然として、足の確保は必要かつ重要な施策であるとの認識には皆さん異論のないところであります。 しかし、利用しやすいダイヤが組まれているのか、また、利用しやすいバス停留所が設定されているのか、そして、スクールバスとの併用によって生かされる路線はないのかなど抜本的な見直しも含め、今一度検討が必要ではないかとの意見がございました。
バスにつきましては、本年4月から地方バス路線維持費補助制度が縮小されるとともに、平成14年2月からは乗合バスの規制緩和の実施により、不採算路線からの撤退が予測され、市町村の路線バス維持対策がますます重要となってまいります。近隣市町村との連携を密にするための地域協議会の設置等により、広域的に生活路線の維持と利便性の向上に努めてまいります。また、ノーマイカーデーの普及を図ってまいります。