奥出雲町議会 2022-12-07 令和 4年第4回定例会(第3日12月 7日)
奥出雲町の基金は、財政調整基金、減債基金の2つの基金をはじめ、特定目的の基金が29基金、特定会計基金が6基金及び水道事業基金、訪問看護ステーション基金の2基金があり、その総数は39基金あります。また、令和元年度末の基金残高が約40億4,700万円、令和2年度末残高が約41億2,700万円、さらに令和3年度末残高が40億2,700万円あります。
奥出雲町の基金は、財政調整基金、減債基金の2つの基金をはじめ、特定目的の基金が29基金、特定会計基金が6基金及び水道事業基金、訪問看護ステーション基金の2基金があり、その総数は39基金あります。また、令和元年度末の基金残高が約40億4,700万円、令和2年度末残高が約41億2,700万円、さらに令和3年度末残高が40億2,700万円あります。
基金といいましても幾つかに分類されていますが、まずは財政調整基金について伺います。この基金、どのような基金なのか伺います。 ○議長(永田巳好君) 大久佐総務部長。
今後5年間の見込みについて、財政調整基金、特定目的基金の項目で特徴点について伺いたいと思います。 ○議長(永田巳好君) 大久佐総務部長。 ◎総務部長(大久佐明夫君) 基金につきましては、近年、収支不足のため取崩しを続けていました財政調整基金に、令和3年度決算において4億5,000万円の積み戻しを行うことができ、一時的な基金残高の回復ができました。
具体的には、いわゆる家計でいいますところの貯蓄に当たります財政調整基金への積立て、そしてまた一般の家計においての借入金の返済に当たります長期債償還元金(繰上償還)として計上させていただいているもののほか、前年度概算交付を受けておりました国や県の支出金の精算等でございまして、合計が19億2,000万円となっております。
実質単年度収支は、単年度収支2,809万円の減に、財政調整基金積立金5,636万円と地方債繰上償還金3億4,488万円の黒字要因を加味すると、3億7,315万円の黒字となっています。 歳入。歳入決算額152億円の構成比の主なものは、地方交付税44.2%、国庫支出金11.7%、町債9.7%、町税7.7%、県支出金7.5%などであります。
また、財政調整基金と減債基金の残高合計も、目標とされていた55億円を達成するなど、引き続きコロナ禍に対応できる財政基盤を期待されており、評価し、賛成といたします。 次に、決算第2号「令和3年度松江市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算」についてです。
また、普通交付税の基礎数値となる国勢調査人口の減少などにより、一般財源の減少が見込まれる中、町の貯金であります財政調整基金も減少する傾向にあり、災害対応など緊急な財政措置が必要な際の財源確保も厳しくなる状況にあります。今後は既存事業、各種補助金等の見直しを行い、少ない財源を必要な事業へ集中させるなど、効率的な活用に取り組んでまいりたいと考えております。
これらの財源として、国庫支出金や県支出金などの特定財源に加え、財政調整基金繰入金などで賄うこととしております。 以上につきましては、後ほどパネルを用いて説明をさせていただきます。 続きまして、執行が複数年度にまたがる継続費の補正につきましては、令和4年災公共土木施設災害復旧事業を追加するものとなります。
補正額3億1,493万3,000円の減額は、繰越金を財源に財政調整基金と減債基金の積み戻しを行うものです。 次に、款の19繰越金、補正額5億9,709万7,000円は、令和3年度決算による繰越額を補正するものです。 21ページの款の21市債については、歳出各事業との関連における増減調整及び臨時財政対策債の減額を行ったものです。 続きまして、22ページからの歳出です。
款の18繰入金、項の1基金繰入金、補正額1,114万2,000円は、財源の調整に伴い財政調整基金を繰り入れる補正です。 続きまして、歳出です。 10ページをお願いします。 款の2総務費、目の10地域開発費、説明欄、新型コロナ感染症対策費1,058万7,000円は、路線バスの交通系ICカード導入費補助金です。
これらの財源として、国庫支出金及び財政調整基金繰入金を計上しております。 繰越明許費の補正につきましては、子育て世帯生活支援特別給付金事業を追加するものです。 続きまして、議第76号「令和4年度松江市一般会計補正予算(第2号)」につきましては、総額15億2,295万5,000円を追加し、予算の総額を1,058億1,940万円とするものです。 補正の内容について御説明申し上げます。
基金は、財政調整基金を5,000万円、減債基金を1億8,000万円、合計で2億3,000万円を取り崩した結果、令和4年度当初の両基金の合計残高は7億9,600万円となり、引き続き厳しい状況にあります。
次に、議第31号「令和3年度松江市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」については、国保特会財政調整基金は、本来積み立てた分を当該年度の加入者に還元するよう単年度で決算すべきものである。国保会計の安定化のために、一定の基金は必要であるものの、必要以上にためるものではないと考えるが、見解を伺う。
その上に、財政調整基金は6億3,476万円余りを積んでいます。そして、審議の中で明らかになった不用額は5億9,879万円余りあります。私は、これらの財政を当初予算の中で活用して、市民の命と健康を守り、市民要望に応えるべきではないかということを申し上げて、反対討論を終わります。 ○議長(永岡静馬) 賛成意見の通告がありますので、発言を許可します。 12番石橋議員。
令和4年度当初予算の歳入予算につきましては、市税収入の増加や公債費の減少による実質的な地方交付税の減額を見込んだ上で、不足する財源については財政調整基金の取崩しや減収補填債の発行により必要額を確保しております。
予算編成上、歳出における不足分は当然のこと、財政調整基金をはじめとする基金を取り崩さないといけないと思いますが、今後の基金残高の見通しと望ましい基金残高をどう見ているか、お伺いいたします。 ○議長(永岡静馬) 山中財政課長。
その結果、災害時などの突発的な財政支出に備えた財政調整基金の残高を確保しながら、市民生活に必要なインフラ整備などのための予算を確保できる見通しとなっております。 次に、福島原子力発電所の視察について御質問いただいております。 今回の視察では、東京電力の廃炉資料館において、事故の概要や教訓を学び、福島第一原子力発電所では発電所内の現状を確認しました。
これらの財源としまして、国庫支出金や県支出金などの特定財源のほか、前年度繰越金や財政調整基金繰入金などを充当しております。 続きまして、繰越明許費の補正につきましては、災害復旧事業など10事業について追加、変更するものです。
この要因は、財政調整基金の取崩しにより予算措置を行い、コロナ感染拡大に対応できるよう備えていたものの、結果として全額執行に至らなかったこと、感染拡大防止のため中止または延期した事業があったことと考えている。また、入札不調は、令和元年度と同程度の9件で、収支への大きな影響はないとの答弁がありました。
住民の皆さんへの行政サービスがきちんとできるように努力をして、公的な責任を明確にした来年度予算編成にするために、私は、連続して黒字決算をしている決算額や5億円を超える不用額、財政不足を補うために活用される財政調整基金、今、6億3,476万円の貯金をしています、その活用、未利用財産の処分やふるさと基金の活用、収入未済額対策の強化、これらの財源を使って、子供たちの命を守る予算の増額や、その都度補正予算を