奥出雲町議会 2022-10-20 令和 4年第3回定例会(第3日10月20日)
利用につきましては、年間延べ利用は件数が2から3件と多くはありませんが、利用者からは子育ての相談ができた、安心してゆっくり休め、育児ストレスの軽減になったなど好評を得ており、複数回利用された方もいらっしゃいます。 議員が提案された宿泊型の産後ケアにつきましても、私も大事だと考えております。母子がしっかり休んでいただくということは、産後のこうしたケアには非常に大事だと思っております。
利用につきましては、年間延べ利用は件数が2から3件と多くはありませんが、利用者からは子育ての相談ができた、安心してゆっくり休め、育児ストレスの軽減になったなど好評を得ており、複数回利用された方もいらっしゃいます。 議員が提案された宿泊型の産後ケアにつきましても、私も大事だと考えております。母子がしっかり休んでいただくということは、産後のこうしたケアには非常に大事だと思っております。
ストレス社会と言われる中で、職場のストレス、育児ストレスなど、対人関係のストレスが社会の大きな問題であります。益田市においても、こういったストレスを抱えている方は増加傾向にあります。このストレスを趣味やスポーツなどでストレス解消のできる手段を持つことや、何かあったときに相談できる、家族であり、友人、知人などが身の回りに存在することも重要であります。
主たる虐待者は平成25年度も54.3%は母親であり、虐待を受けるのは小学生が最も多く35.3%、次いで3歳から就学前児童が23.7%、ゼロ歳から3歳児までが18.9%、まさに女性の子育ての育児ストレスや金銭的な悩みから来るものもあるかもしれません。女性の子育て、仕事などの環境整備が求められてるということを感じずにはいられません。
お母さんが赤ちゃんと一緒に外出しやすくなることで、育児ストレス、子育ての孤独感や負担感が軽減でき、さらにホームページや広報などで登録施設を掲載していれば、あらかじめ確認しておけば気軽に散歩や買い物を楽しんだり、他の赤ちゃんやお母さんとの交流の場にも出かけることができ、行動範囲が広くなるとともに、お母さんの育児ストレスが軽減され、赤ちゃんが経験や体験のできる場に出かけていきやすくなると思います。