松江市議会 2022-12-07 12月07日-04号
松江にも美保基地もありますし、何よりも島根原子力発電所は極めて近く、安全保障上の不安を拭うことができません。 電力は国民の生活、安全保障にも欠かせない重要な基幹インフラであります。様々な問題が起こっているメガソーラーですが、私たちの安心・安全が脅かされる危険はないでしょうか。市の見解を伺います。
松江にも美保基地もありますし、何よりも島根原子力発電所は極めて近く、安全保障上の不安を拭うことができません。 電力は国民の生活、安全保障にも欠かせない重要な基幹インフラであります。様々な問題が起こっているメガソーラーですが、私たちの安心・安全が脅かされる危険はないでしょうか。市の見解を伺います。
その場合、島根原発や美保基地が反撃の対象になってしまうのではないでしょうか。ロシアによるウクライナ侵攻の中で、チェルノブイリ原発とサポロジエ原発が攻撃の標的になりました。 美保基地は、全国で14機しかないC-2のうち10機が配備されており、ウクライナへも防弾チョッキなどの支援物資を輸送しました。空中給油機の配備も進んでいます。
島根原発から僅か十数キロメートルの距離にある美保基地が核ミサイルの標的にされることを意味します。 日本共産党は、党創立以来今年で100年、どんな国の侵略行為に対しても断固反対してまいりました。ロシアはウクライナ侵略をやめよ、ロシア軍はロシアに帰れ、この声で世界が連帯し侵略をやめさせようではありませんか。日本共産党は侵略を許さない決意を表明して質問に入ります。
自衛隊美保基地の航空機からねじなどの部品が落下したという、市民の安全に直結するあってはならないことが起こっている情報も軍事機密とはならず、市民は知ることができます。 市民が美保基地周辺で騒音の測定活動をしたとしても、軍事裁判にかけられることもありません。 しかし、現在の政権に9条2項が実質上機能しなくなった憲法を与えたら、日本社会は一挙に軍事の論理に支配されるおそれがあります。
さて4番目に、美保基地配備の大型輸送機C-2からの部品落下について伺います。 私は、八束町大根島に住んでおり、美保基地所属の教育隊の訓練空域の直下に住んでおります。これまでも、訓練機からの落下物は半年に一度報告されており、C-2では14回目の部品落下でした。これまでは、僅か1.5センチ、重さ1グラム程度のビスやワッシャーの落下が中心でした。
海上自衛隊舞鶴基地に所在する哨戒機、ヘリコプターが8月6日美保基地に飛来した際に、合計6点、総重量約3キロの部品落下について7日報告を受けました。部品落下の場所は不明のようで、松江市内の陸地上空は飛行していないとのことですが、中海上空は飛行しており、船舶は航行しているわけなので、見過ごすわけにはいきません。
最後に、美保基地に配備されている大型輸送機C-2の部品落下問題についてお尋ねをします。 大型輸送機C-2が美保基地に配備されて、丸3年が経過しようとしています。この間、平成30年度から、美保基地より配備された自衛隊機の部品落下について、半年に1回を基準として、各自治体にお知らせとして通知され始めました。軽微な事柄ということで、半年ごとにまとめてということでした。
そして、何よりもこの空中給油機は、機種は違いますけれども、来年以降、航空自衛隊美保基地に3機が配備を予定されております。空中給油機の給油訓練は、身近な上空での訓練だから危険というだけではなく、高知県沖での墜落事故のように、米軍の給油訓練を行うことを否定していないという問題を指摘しなければなりません。 2016年当時、「米軍への給油は否定しない」と美保防衛事務所の所長が答弁しています。
自衛隊美保基地の航空機からねじなどの部品が落下したという、市民の安全に直結する、あってはならないことが起こっている情報も、市民は知ることができます。市民が美保基地周辺で騒音の測定活動をしたとしても、軍事機密違反とはなりません。 しかし、安倍政権に9条2項が実質上機能しなくなった憲法を与えたら、日本社会は一挙に軍事の論理に支配されるおそれがあります。
市民の生命、財産、生活に影響があるものにつきましては、昨年6月のC-2の滑走路逸脱事案を機にいたしまして、迅速に情報が提供されるように、航空自衛隊美保基地、または陸上自衛隊美保分屯地から2県4市及び八束支所の担当部署並びに担当職員への一斉メール、電話によりまして早期に地元住民へ連絡・通報ができる体制を構築いたしております。
中部陸上自衛隊のCH-47大型輸送ヘリが2機、ことし3月、新たに美保基地に配備をされました。沖永良部島では、航空自衛隊の同一の機種が後部ドアを落下するという事故を起こしています。
1月15日に行われた日本共産党島根県委員会と党島根県地方議員団と政府各省庁との申し入れや懇談の中で、美保基地に対してさまざまな機種が配備されることについての危険性を強く指摘してまいりました。その際に、私は交渉の中で、自衛隊機や米軍機の事故が相次いでいることを指摘し、八束町は上空全てが自衛隊機の訓練空域となっている。
松江市には、島根原子力発電所、高尾山分屯基地があり、隣の境港市には航空自衛隊美保基地が隣接しております。最近は、北朝鮮による弾道ミサイル実験がたびたび行われております。その都度、北朝鮮のミサイルの能力は向上しております。
3点目は、美保基地の軍事基地強化についてです。 北朝鮮の脅威を理由に美保基地の軍事基地強化が進められています。市長は美保基地にC-2ジェット機、大型ヘリコプターCH-47、空中給油機KC-46Aと次々に新たな機種の配備を了承されました。いよいよ10月から大型ヘリコプターの訓練が始まり、来年3月末には美保基地に正式配備となります。
◎防災安全部長(多久和正司) いつの時点で連絡があったかという点でございますけれども、これにつきましては、事案発生直後のテレビ報道で覚知した後、防災安全課に所属しております自衛官OBのルートを通じまして、美保基地に直接事実確認、情報収集を行ったところでございます。
航空自衛隊美保基地における八束町の特定防衛施設関連市町村指定または準拠した新しい法律の制定についてお伺いいたします。 松江市八束町に隣接している航空自衛隊美保基地の自衛隊航空機の飛行において、本町地域も飛行の経路に当たり飛行が実施されております。このことは基地所在地の境港市や米子市と同等の状況下にあります。よって基地周辺対策の実施は当然のことと思います。
6月9日、航空自衛隊美保基地のC-2輸送機が訓練中に滑走路を外れる事故が起きました。航空自衛隊側から事故報告と謝罪、そして今後の取り組みについて報告を受けました。安来市といたしましても、中国四国防衛局に対して速やかな状況報告、原因究明と再発の防止を強く求めました。 次に、全国市長会についてであります。 6月6日、7日に全国市長会に出席いたしました。
そして、戦争法、憲法改正、空中給油機、原発などの国政の問題の項目では、戦争法反対が57%、憲法改正反対は65%、美保基地への空中給油機配備反対が56%、原発は80%がなくすべきであるとお答えになっております。 この結果は何を物語っているのでしょうか。公共料金を上げ、国保料を上げ続けた松浦市政に対して、もう暮らしていけないというシグナルではないでしょうか。
最後に、美保基地へのKC-46A空中給油機配備問題についてです。 美保基地へのKC-46A空中給油機配備について、鳥取・島根両県の関係地域での住民説明会が開かれてきました。マスコミは、各地域の説明会ではどこでも参加者からは基地機能の軍事的強化への懸念が表明されたと報道しています。
大規模災害時、有事には自衛隊出雲駐屯地、島根原発、加賀港、七類港、高尾山分屯基地、境港、美保基地、米子両三柳の自衛隊の駐屯地を結ぶ拠点です。そして、日常的な生活面から見ると、各地域のコミュニティーから通勤、通学、通院、買い物のための結節点です。この結節点に各種商業施設、医療機関、保育所、教育施設を配すれば、若者が、若い夫婦が御津でも、瀬崎でも、笠浦でも、片江でも安心して住めます。