松江市議会 2022-06-22 06月22日-04号
また、日本全体の交通ネットワークを考える上で、山陰と山陽を結ぶ伯備新幹線の整備は、大規模災害時の代替機能確保や本州西部地域の発展による日本海国土軸の形成などの観点からも必要であるものと考えております。 気候変動による自然災害の激甚化が懸念される中、我が国の国土強靱化のためにも、圏域と他都市を結ぶ新幹線ネットワークの早期実現に向けて歩みを進めるべきと考えております。
また、日本全体の交通ネットワークを考える上で、山陰と山陽を結ぶ伯備新幹線の整備は、大規模災害時の代替機能確保や本州西部地域の発展による日本海国土軸の形成などの観点からも必要であるものと考えております。 気候変動による自然災害の激甚化が懸念される中、我が国の国土強靱化のためにも、圏域と他都市を結ぶ新幹線ネットワークの早期実現に向けて歩みを進めるべきと考えております。
計画段階評価の流れとして、山陰道は、鳥取市から下関まで約380キロのうち、須子・田万川間約12キロメートル、日本海国土軸の一部を担う山陰道であるとし、平成27年に小浜・田万川間までの間が優先区間に選定され、平成29年に須子から小浜までの間が優先区間に追加されて、現在に至っているところです。 現状の道路状況と課題においては、再整理が行われており、1つ、道路構造不良、急カーブや急勾配区間の存在がある。
先ほど三島議員からもお話がございましたけれども、例えば山陰新幹線の場合であれば、これは日本海国土軸を形成することにもなりますし、伯備新幹線をあわせて考えますと、例えば南海トラフで大きな地震があった場合に、日本海国土軸、あるいは伯備線を使って、いろいろな迂回ルートができていくということで、災害対応につきましても、大変重要なものになってくるということがあると思います。
方について、どのような考えをしてるかということでございますが、その大きな戦略となります山陰新幹線、これの開通が最近の状況ではなかなか見通せない状況になっているところでありまして、今後の山陰地域の自治体挙げての取り組みがさらに求められるところでございますけども、この日本海側の国土軸の形成につきましては、地方創生の観点はもとよりでございますけれども、太平洋側との経済格差解消のため、ぜひともこれは、日本海国土軸
山陰自動車道は、御存じのとおり鳥取市から山口県下関市に至る約380キロの高速道路で、日本海国土軸の一翼を担う路線として早期整備が強く望まれているところであります。 現在の整備状況は、益田市以東の177キロメートルにおいて、一部県道との重複を除き、全ての区間で事業化となっております。
かねてから山陽側にかわる国土軸として日本海国土軸について検討されてきたこともあり、当時大変期待したものでしたが、実現することなく立ち消えてしまいました。 昨年の山陰縦貫・超高速鉄道整備推進市町村会議における調査研究の発表に続いた太田国土交通大臣への要望書提出などを経て今回、山陰新幹線を実現する国会議員の会が発足するなど、大きく前進するようにうかがえ、大変期待するものです。
なお、山陰縦貫・超高速鉄道による環日本海国土軸を形成することは、地方創生の実現や国土強靱化の観点からも重要かつ必要不可欠であり、引き続き県や関係自治体と連携し、粘り強く国への働きかけを行ってまいります。 次は、松江らしさが実感できる駅周辺の景観づくりです。
◎産業振興部次長(永見英君) 同市町村会議は、山陰圏域を初め、我が国全体の将来地域力、国力の本格的な発展を構造的、多角的に支え、21世紀における国家的、時代的意義を有する環日本海国土軸の形成に資するため、この課題を広域的、国民的運動として展開するものであるとされています。
その後、平成23年3月に発生した東日本大震災を踏まえ、国全体のリスク分散等の必要性から、防災力強化のために日本海沿岸の高速交通網を整備する日本海国土軸の必要性が再認識され始めました。 平成24年10月に、鳥取県、島根県両県の12市の市長、議長で構成される山陰都市連携協議会で、山陰新幹線の早期実現を国に対して要望することを決議されています。
山陰道は、日本海国土軸の根幹をなす多軸型国土構造の形成に不可欠な路線であり、地域の個性を生かした新しい文化の創造、企業誘致、観光産業の振興など地域経済の発展や広域交流の促進に大きく寄与するものである。 島根県益田市と山口県萩市間における幹線道路は、国道191号のみである。
安来市だけが今、独立して産業創出を図っていくということはなかなか困難なことでありまして、そのためにもこの圏域が一体として取り組むということは非常に大事なことであり、将来に向かっては中海架橋を実現させ、さらに一体感を持った地域としてこの日本海国土軸の中で発展、進んでいくことが私はこの安来市にとって重要なことであり、またそれがとりもなおさず中山間地域の定住化にも進んでいくというふうに確信しております。
そうした状況の中で、一昨年、東日本大震災が起こったわけでございますけれども、それ以降、国全体のリスク分散あるいは大規模災害時の移動手段ということで、山陰を初めといたします日本海側の鉄道の高速化が日本海国土軸の形成に必要な国土基盤、交通基盤として再認識をされたところでございます。
今までロシア貿易や客船入港、自衛隊艦艇入港など一定の港湾活用の実績はありますが、日本海国土軸、南北国土軸、対岸へのルートの結節点としてビジネスチャンスは無限大と考えます。 1点目、現在浜田港は、近年の船舶大型化に対応する5万トン暫定12メートルが供用中でありまして、大きな優位性になっております。その結果、日本海側拠点港に指定されたのは、記憶に新しいところであります。
以前、日本海沿岸地域経済同友会による、新しい環日本海国土軸形成が提案されましたが、今後、更に環日本海という視点が重要となるのは、間違いないと感じております。 更に先日、環日本海物流高度化検討委員会により、港湾を活用した新たな物流ルートの策定実験が行われました。
それによって日本列島も日本海国土軸を入れた多軸型で分散型の狭い日本を有効に使おうと、極端に言えばそういうグランドデザインをなさったんですが、そのとおりずうっと国が決めたんだからいくんかと思ったら、橋本内閣のとき、次の小渕内閣までいかれておりました。それから後、小泉内閣ごろになったら全くお蔵入り、話もない。そういう方針でころころころころいったんでは、下の人は迷うわけです、どうなるのかわからない。
南 波 巖 〃 津 森 良 治 〃 森 脇 勇 人 〃 桂 善 夫 〃 田 中 弘 光 〃 森 脇 敏 信 〃 三 島 良 信 中国横断自動車道尾道松江線、山陰自動車道の早期全線開通を求める意見書 中国横断自動車道尾道松江線及び山陰自動車道は日本海国土軸
山陰道益田・萩間につきましては、山陰道計画において唯一予定路線となっており、日本海国土軸の形成による地域間連携の強化と経済交流の活性化のため、萩市並びに民間団体と連携し、関係機関に対して一層強力に働きかけを行ってまいります。
1つ目に高速道路の整備、2つ目に日本海国土軸の構築。そして、活性化していくための方向性については、1つとして地域資源を活用した事業の展開、2つ目に一流の田舎になろうと問題提起をなさっておられます。 そこで、江津市の発展を願う点で、田中市長に最後に江津市の経済の活性化について現状認識と期待を話していただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○副議長(福原昭平) 田中市長。
国土の均衡ある発展ですとか、日本海国土軸の形成だとか、そういった中で地域の拠点都市をしっかりしないとその地方全体が埋没して淘汰されていくという理論がございました。