松江市議会 2022-12-20 12月20日-05号
北朝鮮が日本人の拉致を認め、謝罪した平成14年(2002年)の日朝首脳会談以降、5人の拉致被害者と家族の帰国は実現したものの、いまだ拉致問題は全面的な解決には至らないまま20年の歳月が流れている。
北朝鮮が日本人の拉致を認め、謝罪した平成14年(2002年)の日朝首脳会談以降、5人の拉致被害者と家族の帰国は実現したものの、いまだ拉致問題は全面的な解決には至らないまま20年の歳月が流れている。
北朝鮮は、平成26年の日朝政府間協議で、拉致被害者を含む全ての日本人に関する全面的な調査の実施を約束しましたが、2年後の平成28年には、調査の全面中止及び調査のための特別調査委員会の解体を一方的に宣言しています。それから後は、一人の拉致被害者の帰国もかなわず、何の進展もない状況が続いています。
この米朝首脳会談により、拉致被害者の御家族の皆様に確実な帰国に結びつくように願うところでございます。 第530回益田市議会定例会に、さきに通告いたしました中山間地域対策についてであります。
先月29日、安倍総理は北朝鮮が日本人拉致被害者の全面的な再調査を実施することで、北朝鮮側と合意したと発表されました。あわせて、日本独自制裁を一部解除すると発表されました。全ての日本国民にとって被害者の日本生還は積年の願いであり、ぜひその実現を安倍政権に期待したいと思う。一方、制裁の解除によって北朝鮮のカニ船の入港が期待をされるが、その誘致活動についてお伺いをいたします。
すべての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、総力を挙げて最大限の努力を尽くすべきことが日本政府の方針であります。拉致問題が人権侵害や主権侵害であることに触れておらず、かえって北朝鮮との関係回復の障害のように理解される可能性がございます。さらには、前段で我が国の植民地支配に触れていることにより、拉致の犯罪性を減殺するかのような構成となっております。
その帰りにたまたま入るときにネクタイが置いてありまして、ネクタイに例の拉致被害者を救済するマーク、ブルーリボンですね、そのネクタイが実はあったところであります。それを実は5本ほど買おうということで、入ったときにちょっと店員さんに頼んで、それで社長、専務と会って、帰り際にその5本をもらって勘定をしようとしましたら、1本が1万5,000円だったんです。
平成22年第8回12月定例会 平成22年第8回松江市議会定例会議 事 日 程(第5号) 平成22年12月17日(金曜日)午前10時開議 第1 委員長報告(議第202号議案~議第254号議案、請願第4号・請願第5号、陳情第23号外陳情4件、総合交通対策特別委員会中間報告) 第2 表 決 第3 議員提出議案第5号 北朝鮮の武力攻撃と拉致被害者問題に関する意見書について 第4 議員派遣について
この間、5人の拉致被害者とその家族の帰国は実現したものの、全ての拉致被害者の方々の真相究明及び即時帰国の展望が全く開けていないばかりでなく、北朝鮮に拉致された疑いを否定できない方々の調査も進展していない。
この間、5人の拉致被害者と、その家族の帰国は実現したものの、すべての拉致被害者の方々の真相究明及び即時帰国の展望が全く開けていないばかりでなく、北朝鮮に拉致された疑いを否定できない方々の調査も進展していない。
よって、政府においては、北朝鮮外交の基本方針として「対話と圧力」を打ち出しているが、今回判明した北朝鮮の許されざる虚偽の証拠資料提出に対して、厳重な抗議を行うとともにあらゆる経済制裁も含め毅然たる態度を持って交渉に臨み、拉致被害者の徹底した消息究明、拉致事件の早期全容解明に努めるよう強く求めるものである。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
最近、全国で北朝鮮による拉致被害者家族やイラクの人質事件の被害者家族、それに熊本で起きたハンセン病回復者たちへの宿泊拒否事件などは、弱者のおかれてきた環境や歴史への無知に基づく普通の人々、いわゆる普通の人々の敵意が爆発的な勢いで表出されるようになっている事件であります。これは、声を上げる弱者が袋叩きに遭う現象でもあります。
議員おっしゃった拉致被害者と思われる人が安来市にいられるかという点でございますけども、結論から言いますと該当者はいないものというふうに判断しております。
そういう中、12月4日参議院本会議で成立した拉致被害者等支援法は、被害者の生活を支える基盤ができ、経済面だけでなく精神的な面でも大きな支えになると思う。 しかし、こうしている中も、24年前と同じように親子が引き裂かれようとしている。