大田市議会 2019-09-05 令和元年第 6回定例会(第2日 9月 5日)
大田市独自のイベントにつきましては、植樹祭の式典において、皇后様がお手まきされますクルミの種を地元三瓶の園児が採種するイベントを10月上旬に計画をしております。また、来年1月には、今大会の基本方針の一つであります循環型林業の実現に向けた木材利用や森づくりの発信、これをアピールするため、三瓶山周辺の小・中学校5校へ、アカマツを使用した学習机の天板を大会記念として寄贈することとしております。
大田市独自のイベントにつきましては、植樹祭の式典において、皇后様がお手まきされますクルミの種を地元三瓶の園児が採種するイベントを10月上旬に計画をしております。また、来年1月には、今大会の基本方針の一つであります循環型林業の実現に向けた木材利用や森づくりの発信、これをアピールするため、三瓶山周辺の小・中学校5校へ、アカマツを使用した学習机の天板を大会記念として寄贈することとしております。
式典行事におきましては、天皇皇后両陛下のお手植え、お手まきなどの介添えに市内の緑の少年団、式典音楽隊に市内中学校・高校の吹奏楽部及び大田ウインドオーケストラ、アトラクションに池田及び小屋原の田植囃子保存会、国歌独唱に大田市出身の柿迫 秀氏が出演するなど、地元から多くの方の出演が決まり、大変喜んでいます。
天皇皇后両陛下によるお手植え、お手まきの樹種の決定や、大会テーマが「木でつなごう 人と森との 縁(えにし)の輪」に決定し、徐々に機運が高まってきております。引き続き、県との相互協力と連携を図りながら、成功に向け、準備を進めてまいります。 次に、保健、医療、福祉について申し上げます。
天皇、皇后両陛下によるお手植え、お手まき等の行事が行われる式典会場については、豊かな森林資源を要し、式典会場周辺で収穫した木材を同会場で利用しながら再び植林するという循環型林業のモデルを実践できる大田市三瓶山北の原とすることとされた次第であります。
大会式典では、主賓であります天皇・皇后両陛下によるお手植え、お手まき行事、県内外の参加者による記念植樹、国土緑化運動ポスターコンクール等の表彰行事、大会宣言が行われることが恒例となっており、これは国民体育大会、全国豊かな海づくり大会と並んで、三大行幸啓の一つに位置づけられております。 本年は長野県で開催することとなっており、以後、富山、福島、愛知の順で開催が予定されています。