雲南市議会 2006-03-16 平成18年3月定例会(第6日 3月16日)
2点目に、就学援助制度について伺います。先ほども話しましたように、社会的格差が広がって、経済的理由から本当に就学困難な状況が出ております。義務教育期間中の子供への就学援助制度を昨年、小泉改革は準要保護家庭分については国庫補助金を廃止して、一般財源化をしました。
2点目に、就学援助制度について伺います。先ほども話しましたように、社会的格差が広がって、経済的理由から本当に就学困難な状況が出ております。義務教育期間中の子供への就学援助制度を昨年、小泉改革は準要保護家庭分については国庫補助金を廃止して、一般財源化をしました。
要保護、準要保護につきましては、就学援助制度として、経済的な理由により就学に支障がある保護者に対し、学用品、給食費、修学旅行費などを援助するもので、生活保護を受けている家庭の児童を要保護、市の定める基準で認定し、援助を行う準要保護がございます。
ことし4月からは、就学援助制度の生活保護基準以下の所得で生活する家庭を対象にした準要保護世帯への国庫補助金が削減されました。親の願いと子育て支援に逆行する政治から、市民の暮らしを守るために次のことを伺います。 認可の私立保育園は、待機児童解消のために施設の新設、増設、定員を超える受け入れで努力しています。
それからいろんな公共料金が引き上げている中で、ケースによって、やっぱり相談に乗ってあげて、本当に払えるというそういうことがあるならばいいんですけども、本当に無理ということになれば、やっぱりその方の状況、例えば、生活保護を受けざるを得んというようなことだとか、就学援助制度をというのも、幼稚園の関係ではないですけど、学校の就学援助制度というのもあるというような、そういう丁寧な対応をしてあげないと、これを
就学援助制度というふうに私たちは言っているんですけど、これのその申請が増えたということは、今、リストラだとかの関係で、その家庭でのその暮らしぶりが厳しくなってきてこういう補正を組まなければならなくなったのかどうなのか、その背景について教えていただけたらと思います。