雲南市議会 2015-06-11 平成27年 6月定例会(第2日 6月11日)
昨年の2回目の見直し時のことでございますけれども、平成25年度3月に示された総務省所管の地方公共団体定員管理研究会より、新たな定員管理の指標である第2次定員モデルが公表をされております。そうした外部指標である定員モデル等の試算を活用されて、このたび見直しをされたのかどうなのか、伺っておきます。 ○議長(藤原 信宏君) 長谷川総務部長。
昨年の2回目の見直し時のことでございますけれども、平成25年度3月に示された総務省所管の地方公共団体定員管理研究会より、新たな定員管理の指標である第2次定員モデルが公表をされております。そうした外部指標である定員モデル等の試算を活用されて、このたび見直しをされたのかどうなのか、伺っておきます。 ○議長(藤原 信宏君) 長谷川総務部長。
安来市の定員適正化計画は、総合庁舎あるいは分庁舎方式などの方式のいかんにかかわらず、設定当時の定員モデル、類似団体を参考にして目標設定をしたものであります。 次に、大型事業や新規事業に対応するための人員計画についてのご質問であります。 本市の職員につきましては、定年退職者の状況などを踏まえながら、中長期的な観点により必要な人員を採用しております。ご指摘の大型事業などは短期集中であります。
3点目としましては、目標職員数を公表されている平成23年4月1日の人口5万470人を基本にしまして、総務省公務員部給与能率推進室が示している定員回帰指標の作成から定員モデルを求めていくと、この3点を原則としたいと考えております。現在のところ、平成30年4月1日時点の目標職員数を数値目標として掲げたい考えでおります。
最終報告の内容は、事務量調査の分析結果に基づきました事務事業の見直し及び多様な雇用形態の導入の検討、それから調査結果の内容及び客観的な指標に基づいた定員モデル、さらに組織、機構案の策定、それから定員モデルの実現に向けた人員配置計画、定員適正化計画、これは短期、中期、長期計画を予定しておりますが、これらを盛り込むこと等にいたしております。
そういった状況を踏まえまして、浜田市行財政改革実施計画、平成18年度計画でございますが、この計画におきまして平成19年度に本庁、支所の業務量調査を行い、客観的な指標に基づいた全庁の定員モデルを作成し、業務の質量に応じた適正な定員配置を図ることを提案することとしておりまして、この計画が決定になりましたら抜本的な機構改革を実施してまいりたいと思っております。
これは、国が示した第7次の定員モデルの試算と偶然にも一致しております。この定員モデルにつきましては、江津市行財政改革推進委員会からも御指摘があり、実施計画を策定する中で、適正な定員管理をしてまいります。
現在、定数管理の指標として国が、自治省が示しております定員モデルの数値と比較した場合にどうかということでございますが、本年7月1日現在の職員数はモデル定数よりも6名多いということになっております。これもかってふるさと創生以来、いろいろと各自治体で単独事業のまちづくり等もやってまいっております。そういうことで、若干ふえているんじゃないかというふうに思っております。
全国的に管理部門の職員が増加する傾向のある中で、当市は機構改革等によりまして、課・係の廃止、あるいは新たな事業に対応するため新しい課・係の設置、いわゆるスクラップ・アンド・ビルドによりまして、国の示しております定員管理及び定員モデルをクリアしまして、職員の増加に歯どめをかけてまいっております。