安来市議会 2022-12-05 12月05日-03号
計画対象期間である令和8年度までの具体的な目標としましては、公共交通に係る市民1人当たりの公的資金投入額を令和2年度並みに抑えること、地域内交通の実施地区数の増、公共交通の利用者数といった行政関連事業のほか、タクシーの乗務員数の数値目標を設定しており、民間を含めた公共交通の構築を目指しております。 ○議長(永田巳好君) 湯浅正志議員。
計画対象期間である令和8年度までの具体的な目標としましては、公共交通に係る市民1人当たりの公的資金投入額を令和2年度並みに抑えること、地域内交通の実施地区数の増、公共交通の利用者数といった行政関連事業のほか、タクシーの乗務員数の数値目標を設定しており、民間を含めた公共交通の構築を目指しております。 ○議長(永田巳好君) 湯浅正志議員。
買物や通院に必要な地域内交通の現状をどう認識されているのかを伺います。 ○議長(永岡静馬) 中川地域振興課長。 ◎地域振興課長(中川哉) 地域内交通の現状についてですが、本年度におきまして江津市公共交通に関するアンケートを実施し、買物や通院などにおける交通の実態について調査を行い、地域ごとの分析も行っております。
例えば、日本遺産を活用した地域内交通システムの検討及び構築といった項目につきましては、交通事業者等によるインバウンド対策を想定しているわけですけれども、コロナ禍におきまして、インバウンドにつきましては取組が実質困難であることから、今のところ具体な動きはございません。
将来的には基幹病院と山間地や在宅を結んだ遠隔医療、市内の小学校や都市部との間を結んでの遠隔授業、また、地域の大きな課題であります地域内交通対策の解消にもつなげられる可能性があると考えております。今後ともデジタル化の推進に当たっては、住民サービスの向上を目指し、一つ一つできるところから市民の皆様とともに取り組み、引き続き共創による持続可能なまちづくりに生かしていきたいと考えております。
また、大田市石見銀山エリアでも地域内交通整備事業として実証実験が始まることになったと伺っております。 観光地にはそれぞれ特性や課題がございまして、月山富田城周辺での導入につきましては、麓にあります広瀬絣センターから山中御殿手前の駐車場への移動手段としては導入の可能性もあろうかと思われますが、月山富田城周辺は史跡や城郭エリアを徒歩でめぐっていただくことが月山富田城の魅力であると考えております。
また、久利地区では、地域で暮らそう生活交通応援事業が始まっているが、路線バスについて今後どのように考えていくのかの質疑に対し、地域内交通は公共交通が走っていない部分をカバーすることを基本としている。久利地区の事業は、実証実験を行う中で、病院やショッピングセンターへの運行を行っても公共交通への影響がほとんどないことや、事業者の理解を得て週2回運行しているのが実態であるとの答弁がありました。
現在、それぞれの地域で地域内交通に取り組んでおられますが、現状の大田市の取り組み状況と今後の計画について伺います。 次に、大きな2点目、介護予防対策について伺います。 誰もが住みなれた地域で安心して老後を暮らせるための地域包括ケアシステムの取り組みが進められています。
次に、地域交通の実証実験につきましては、地域交通の課題である高齢者等の日常生活や観光に必要な移動手段確保のため、国に申請しておりました大森地区での地域内交通整備事業、温泉津町井田地区での定額タクシーを中心とした過疎地型MaaS事業が採択されました。
それで、なぜそこまでそうせざるを得なかったというと、やはり交通事業者の皆さん方との協議やら、ともかく地域の皆さん方がしっかりとこの地域の地域内交通をどう運営をして、どう持続的な事業が取り組めるかということをしっかりと地域の皆さん方で話をしていただきました。そのための時間が非常に長かったということが一つあります。
あわせて、地域住民が主体となった生活交通システムの構築や、地域内交通と公共交通との連携による生活利便性の確保について、地域との話し合いを積極的に進めてまいります。
私は、さきに通告しておりますとおり、持続可能なまちづくりという観点から、地域内交通と地域医療の2点に絞り、一問一答方式で質問いたしますので、市長、病院事業管理者、関係部課長の皆様の御答弁をよろしくお願いいたします。 急速な少子高齢化、人口減少が進むこの大田市にあって、持続可能なまちづくり、小さな拠点づくりを進める上で重要な要素が地域内交通と地域医療ではないかと考えます。
また、地域内においても、駅や停留所までの移動も困難な方が増加する傾向であり、今後の過疎、高齢社会において、地域内交通などの拡充にあわせ、これまでの公共交通のあり方と予算措置の抜本的な見直しが必要であり、将来へ向け、対応し得る取り組みを検討すべきである。 続いて、3点目として、空き家並びに荒廃農地の方針の提示と対策。
本市では、現在浜田市地域公共交通再編計画に基づき、利用者の少ない地区において地域内交通の再編を行う一方、新たに敬老乗車券交付事業や運転免許自主返納支援事業を実施するなど、特に高齢者等の交通弱者が安心して暮らせる交通体系の構築に努めているところであります。
松江圏としては、確かにこういう多極ネットワークという形でわかるんですけども、実際に安来市のこの図を見ますと、地域拠点を利用してこの地域内交通、緑色の線もございまして、もっとまた違う、さっきでいえば多極ネットワーク型というものと串とだんご型というものをうまく複合させたようなものでないかなと思ってるんです。
市民の努力によって、宇波地区における地域内交通体系も整備されてきたことが市全体の励みになっています。しかし、全市における整備の進捗は先が見えず、高齢化が進む中で、買い物、通院のための自宅、あるいは自宅近辺からの交通機関の整備が立ちおくれている状況です。高齢化の急速な進展で施策優先度は高いと思います。市長の公約でもあるデマンド型の交通機関の整備の実施に向けた市長のお考えを伺います。
今年度に入りまして比田地区におきましても地元からの要望を受け、新たな地域内交通の検討が始まったところでございます。地域公共交通連携計画では、バス停から400メートル圏域外かつバスにかわる交通移動手段が提供されていない地域、いわゆる交通空白地域でございますが、ここに居住する人の割合を平成30年度時点では市全域で15%を目標としております。
「公共交通再編に向けた施策展開」の推進状況について (1) 「市街地路線の見直し」について (2) 「幹線交通と地域内交通の再編」について (3) 「高齢者が安心して暮らせる交通体系の構築」について (4) 「地域との連携による移動手段の確保」について (5) 「利用環境の改善」について (6) 「利用促進」について (7) 「公共交通を利用したサービスの展開」について (8) 「観光振興策
また、宇波地区でございますが、自治会輸送として地域内交通のあり方のモデル的な取り組みとなるように、地区の方と話し合いながら進めております。他の地域につきましても、安来市地域公共交通連携計画に沿いながら見直しを図って、基本方針にも掲げております、市民が生き生きと安心して暮らせる公共交通を目指してまいります。 ○議長(金山満輝君) 丸山征司議員。
田淵議員もおっしゃっておりましたが、このたび宇波地区におきまして、交流センターを中心に地域内交通を走らせることを検討されましたことを発端に、宇波の里創生プロジェクトが立ち上がり、地域交流の活性化や高齢者の見守り、地域安全マップづくりと地域のきずなや安心・安全が高まったと感じております。自主防災組織というのは、町部より中山間地域のほうがしっかりしております。
次、宇波地区についてでございますが、ことしの4月以降、宇波の交流センター運営協議会、そして自治会長会、さらには自治会のミニサロンですとか毎月の定例会、いわゆる常会などで時間をいただきながら、地元の皆さんと宇波の将来や地域内交通について意見交換を重ねてまいっております。5月には宇波地区の生活公共交通に関するアンケート調査を実施いたしました。