奥出雲町議会 2022-12-07 令和 4年第4回定例会(第3日12月 7日)
各地区の状況、例えば災害につながる地域の前兆現象などは、これまで住み続けられた町民の皆様が一番御存じだろうと、こういったこともございます。
各地区の状況、例えば災害につながる地域の前兆現象などは、これまで住み続けられた町民の皆様が一番御存じだろうと、こういったこともございます。
市民は、風水害等により災害の発生する土砂災害などの前兆現象など危険性を感じた場合、隣近所で声をかけ合って自主的に避難するよう心がけるよう広報等を通じ指導に努めるというふうにあるんですが、読んでわかるようなわからんようなんですけれども、前兆現象が起こるようなときというのは、もう非常に危険なときですよね。
浜田市防災ハザードマップにおきましては、土砂災害の種類と前兆現象や避難時の心得も記載してありますけれども、未明の広島のような局地的な集中豪雨に対して、警戒区域など危険箇所に住む住民が情報を得る方法や、命を守るためにとるべき行動指針はいかにあるべきかということについて、まずお伺いしておきたいと思います。 ○議長(原田義則) 総務部長。
いざというときに困らないように水とか食料とかを家庭内に備蓄をしていただくことはもとより、土砂災害の前兆現象を学習しておくことや、河川が氾濫した場合の浸水想定地域を知っておくこと、緊急避難先や避難方法をあらかじめ家族で話し合って決めておくことなど、日常生活の中でできることは実にたくさんあります。
避難指示は、前兆現象の発生や現在の切迫した状況から、人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断をされた場合に発令をいたします。 この発令の基準につきましては、水害につきましては国管理河川の水位観測所が新伊萱、木次の2カ所、それから県管理河川の水位観測所が日登、加茂町上、坂山橋、八口橋、神田橋、日の出橋、掛合大橋、この7カ所にございます。
さらに、避難指示、この場合の状況は、前兆現象の発生や現在の切迫した状況から人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された状況等にあり、住民に求める行動としては、避難勧告等の発令後で避難中の住民は確実な避難行動を直ちに完了、いまだ避難していない対象住民は直ちに避難行動に移るとともに、そのいとまがない場合には生命を守る最低限の行動と規定しております。
また、この防災ハザードマップには防災情報の伝達経路や取得方法、土砂災害の種類、前兆現象、そして避難時の心得等が記載されております。災害はいつどこで発生するか予測がつきませんから、日ごろから災害に直面したときの対応や被害を最小限に抑えるために予防策、予防策といいますと減災と言いますね。予防策を各地域、共助といいます。
その役割は、各種災害に関する前兆現象、雨量情報、積雪状況等をいち早く市の対策本部に連絡いただくとともに、早期自主避難などの関連情報を住民に周知していただくというふうな内容になっておるということを聞いております。