益田市議会 2021-03-04 03月04日-02号
◎市長(山本浩章君) 匹見地区のワサビ振興については、わさびバイオセンターを平成元年度に設置し、優良種苗の供給を行い、ワサビの品質の向上や生産量の確保に努めてきたところです。
◎市長(山本浩章君) 匹見地区のワサビ振興については、わさびバイオセンターを平成元年度に設置し、優良種苗の供給を行い、ワサビの品質の向上や生産量の確保に努めてきたところです。
また、匹見地域のワサビ振興については、種苗調達手段を見直し、生産の増量を目指すとともに、特色ある系統の継承に努めます。 水産業については、アユ放流事業を継続するとともに、藻場再生試験を関係者とともに実施してまいります。また、漁港海岸の護岸整備や越波に対する施設整備の取組を始めます。
また、6次産業化についても、今後のワサビ振興を考えると欠かせない事柄ではないかというふうに思っております。 こうしたことを踏まえ、匹見わさびの将来展望に向けたシナリオを描く必要があるのではないかというふうに思っております。
◎市長(山本浩章君) 今議員御提案の生産者による大会を開催してはどうかということでありますけども、そのことについて現時点検討は行っておりませんけども、やはり生産者組合を中心として、関係者が一体となってワサビ振興を図っていくという機運醸成が何よりも重要であると考えております。したがいまして、生産者組合など関係者や、あるいはJA等の関係機関と今後ワサビ振興について考えてまいりたいと考えております。
さて、ワサビ振興についてです。 これも前回より、前々回になりますか、1年ぐらい前から継続をして私も発言をしておりますが、これまた補正予算にかかわることになるので、個別にはまたそちらの委員会で質問いたしますが、総合的な考え方として、今回の議案なり全協で報告、全協でしたか、委員会でしたか、見ますと、今年度ワサビ振興でつけた予算について、少し執行ができない見込みになってるということを聞きました。
実際に、今年度の予算におきましては、投資的な事業についてはほとんど継続事業しかない中にあって、このワサビ振興については新規計上された事業もあり、これまでのワサビ振興の流れから新たな流れをつくるための予算計上がなされたと期待をしているところであります。
もちろん言うまでもなく、これまでもワサビ振興につきましては、旧匹見町時代から町として力を入れてきているわけでありますが、ブランド化を目指すということを旗頭に、益田市として少し視点を変えていくことの必要性を特にこのたび訴えたいわけでございます。
ワサビ振興事業費やワサビ生産活動事業費において、匹見町のワサビ振興について多くの意見が出されたところでございますが、新たに就農した方々により後継者育成が進み始めてることや、今後の就農を希望してる方も少しずつふえてる中で、さらなる販路の拡大など、より積極的な事業推進を求めるものであります。 次に、土木費について。
ページ、農林水産業費におきましては、昨年度補正予算対応しました農地地図情報システムの管理費62万7,000円、有害鳥獣対策として捕獲奨励費、防護設備設置支援など1,353万8,000円、産地協議会の支援としてたち上がる産地育成事業に1,393万7,000円、中山間地域直接支払事業では97地区に対して7,646万1,000円、遊休農地の解消、環境保全に1,294万4,000円、ワサビ苗の実用化などワサビ振興