江津市議会 2021-12-09 12月09日-02号
しかしながら、財政出動によるプライマリーバランス黒字化の先送りや国の借金増加の問題については、現時点では、いっときヨーロッパのイタリアとかギリシャでございましたけれども、デフォルト等大きな問題は生じないと認識しておりますが、ただこのままで全く問題がないのかといえばそういうものではなくて、健全な国家財政を保つためのバランスや長期的視点、これが必要であると考えています。
しかしながら、財政出動によるプライマリーバランス黒字化の先送りや国の借金増加の問題については、現時点では、いっときヨーロッパのイタリアとかギリシャでございましたけれども、デフォルト等大きな問題は生じないと認識しておりますが、ただこのままで全く問題がないのかといえばそういうものではなくて、健全な国家財政を保つためのバランスや長期的視点、これが必要であると考えています。
日本は、国際公約で、安定的な引き下げを財政再建の大目標に掲げており、プライマリーバランス黒字化は手段にすぎない。手段は柔軟に取り下げることが許されると唱えておられます。 日本は、低金利で債務拡大が抑えられる一方、GDP成長が続き、債務残高のGDP比は減っている。内閣府の試算では、平成28年度の189.5%をピークに、平成37年度まで低下が続くと。