松江市議会 2019-06-24 06月24日-02号
伯備線につきましては、御承知のとおりこれまでフリーゲージトレインの実現ということで行っていたわけでございまして、他の基本計画路線の取り組みに比べますと、結果的に出おくれ感は、これは否めない事実であります。
伯備線につきましては、御承知のとおりこれまでフリーゲージトレインの実現ということで行っていたわけでございまして、他の基本計画路線の取り組みに比べますと、結果的に出おくれ感は、これは否めない事実であります。
島根、鳥取、岡山県の3県議会で要望されていましたJR伯備線へのフリーゲージトレインの導入も費用対効果等の関係で断念されたところであります。
フリーゲージトレイン、略してFGT、いわゆるミニ新幹線だと約1.5兆円で済むとされていますが、厳密にはこれでは新幹線ではなく、その場しのぎでしかありません。また、ほかの路線ではフリーゲージトレインが可能な有利なところもありますが、例えば山陰本線や伯備線などに関して言えば、また非電化の路線や単線間のまだ複線化していない路線もあったりしますので、余計にお金がかかるという部分もあります。
フリーゲージトレイン計画のその後の状況を伺います。 決して否定はいたしませんが、新たに別のルートも考えられるのではないかと思っています。いろいろな選択肢があってもよいのではないでしょうか。山陰への高速鉄道についてのお考えを伺います。 次に、中核市移行について伺います。 松江市は、合併により人口20万人を超えて特例市となって、現在、行政事務が行われています。
また、高速鉄道網についても、産業振興や防災に資する大きな財産であることから、山陰新幹線の整備やフリーゲージトレインの導入に向け、国への働きかけを継続してまいりたいと考えております。 さて、本年3月には中国横断自動車道尾道松江線(中国やまなみ街道)が全線開通し、新たな南北軸が誕生いたします。
また、高速鉄道網については、中央と地方の格差是正を解消する基本的なインフラであり、防災や産業振興に資する大きな財産と考えていることから、山陰新幹線の整備やフリーゲージトレインの導入に向け、国への働きかけを継続してまいりたいと思います。 大橋川改修については、松江市、さらには宍道湖・中海沿岸地域の水害対策のためにも、早期になし遂げなければならない課題であります。
今、フリーゲージトレインを早期導入する取り組みが行われているわけでございますけれども、これはフリーゲージトレインで新幹線と伯備線を乗りかえなしで結ぼうということ、それから伯備線の線形改良だとか、そういうことで時間距離等を短縮すると。今、松江-岡山間が2時間30分のところを約20分短縮しようというものでございまして、この実現に向けまして一層取り組んでいきたいと思っております。
夢のある施策として山陰新幹線とか、そして現実的に少し近いJR伯備線の新幹線化、軌間可変電車(フリーゲージトレイン)などがありますけれども、今回は境港出雲道路のことについてお伺いいたします。