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令和 2年第3回臨時会 (第1日11月30日)

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  1. 雲南市議会 2020-11-30
    令和 2年第3回臨時会 (第1日11月30日)


    取得元: 雲南市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-22
    令和 2年第3回臨時会 (第1日11月30日) 雲南市告示第349号 令和2年第3回雲南市議会臨時会を、次のとおり招集する。    令和2年11月16日                             雲南市長 速 水 雄 一 1 期  日  令和2年11月30日 2 場  所  雲南市役所議場 3 付議事件 (1)議会構成について      ─────────────────────────────── 〇開会日に応招した議員       多 賀 法 華            安 田 栄 太       児 玉 幸 久            上 代 純 子       鶴 原 能 也            梶 谷 佳 平       宇都宮   晃            上 代 和 美       足 立 昭 二            中 林   孝       松 林 孝 之            中 村 辰 眞       原   祐 二            矢 壁 正 弘       白 築 俊 幸            佐 藤 隆 司       周 藤 正 志            細 田   實       藤 原 信 宏
        ─────────────────────────────── 〇応招しなかった議員       な し     ─────────────────────────────── ────────────────────────────────────────    令和2年第3回(臨時)雲 南 市 議 会 会 議 録(第1日)                            令和2年11月30日(月曜日) ────────────────────────────────────────                          令和2年11月30日 午前9時30分開会 日程第  1 仮議席の指定 日程第  2 議長の選挙      ───────────────────────────────               本日の会議に付した事件 日程第  1 仮議席の指定 日程第  2 議長の選挙 追加日程第1 会議録署名議員の指名 追加日程第2 会期の決定 追加日程第3 副議長の選挙 追加日程第4 議席の指定 追加日程第5 常任委員の選任 追加日程第6 予算審査特別委員会の設置 追加日程第7 予算審査特別委員の選任 追加日程第8 議会運営委員の選任 追加日程第9 議会広報広聴特別委員会の設置 追加日程第10 議会広報広聴特別委員の選任 追加日程第11 島根原子力発電対策特別委員会の設置 追加日程第12 島根原子力発電対策特別委員の選任 追加日程第13 雲南市・飯南町事務組合議会議員の選挙 追加日程第14 雲南広域連合議会議員の選挙 追加日程第15 承認第9号 雲南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の              一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることにつ              いて 追加日程第16 承認第10号 雲南市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する              条例制定の専決処分の承認を求めることについて 追加日程第17 承認第11号 雲南市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定              の専決処分の承認を求めることについて 追加日程第18 承認第12号 令和2年度雲南市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の              承認を求めることについて 追加日程第19 同意第22号 雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについ              て 追加日程第20 同意第23号 雲南市監査委員の選任につき同意を求めることについて 追加日程第21 同意第24号 雲南市監査委員の選任につき同意を求めることについて 追加日程第22 同意第25号 雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについ              て 追加日程第23 同意第26号 雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについ              て 追加日程第24 同意第27号 雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについ              て 追加日程第25 報告第20号 議会の委任による専決処分の報告について 追加日程第26 報告第21号 議会の委任による専決処分の報告について 追加日程第27 報告第22号 議会の委任による専決処分の報告について 追加日程第28 報告第23号 議会の委任による専決処分の報告について 追加日程第29 選挙第1号 雲南市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について      ───────────────────────────────                出席議員(19名)       1番 多 賀 法 華       2番 安 田 栄 太       3番 児 玉 幸 久       4番 上 代 純 子       5番 鶴 原 能 也       6番 梶 谷 佳 平       7番 宇都宮   晃       8番 上 代 和 美       9番 足 立 昭 二       10番 中 林   孝       11番 松 林 孝 之       12番 中 村 辰 眞       13番 原   祐 二       14番 矢 壁 正 弘       15番 白 築 俊 幸       16番 佐 藤 隆 司       17番 周 藤 正 志       18番 細 田   實       19番 藤 原 信 宏      ───────────────────────────────               欠席議員(なし)      ───────────────────────────────               欠  員(なし)      ───────────────────────────────              事務局出席職員職氏名 議会事務局長 ──── 三 原 修 三  書記 ──────── 山 根 美穂子 議会事務局次長 ─── 杉 原 孝 治  書記 ──────── 吾 郷   静                      書記 ──────── 高 木 作 真      ───────────────────────────────             説明のため出席した者の職氏名 市長 ──────── 原   仁 史  教育長 ─────── 景 山   明 病院事業副管理者 ── 原 田 正 俊  総務部長 ────── 内 田 孝 夫 政策企画部長 ──── 西 村 健 一  防災部長 ────── 中 村 清 男 市民環境部長 ──── 須 田   弘  健康福祉部長 ──── 狩 野 明 芳 産業観光部長 ──── 嘉 本 俊 一  農林振興部長 ──── 日 野   誠 建設部長 ────── 西 川   徹  会計管理者 ───── 河 角 郁 夫 水道局長兼上下水道部長 細 木 弘 志  教育部長 ────── 佐 藤 慎 治 子ども政策局長 ─── 加津山 幸 登  市立病院事務部長 ── 石 原   忍 大東総合センター所長  中 島   豊  加茂総合センター所長  田 中 孝 治 木次総合センター所長  菅 田 和 美  三刀屋総合センター所長 杉 原 律 雄 吉田総合センター所長  和 泉 博 之  掛合総合センター所長  小 川 浩 平 総務部次長 ───── 末 次 治 良  財政担当課長 ──── 奥 井 英 孝     ───────────────────────────────                午前9時30分 ○事務局長(三原 修三君) おはようございます。議会事務局長の三原修三です。どうぞよろしくお願いいたします。  開会に当たり、臨時議長について御説明をいたします。  本臨時会は、一般選挙後初めての議会です。議長が選出されるまでの間、地方自治法第107条の規定によって、出席議員の中で年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。  年長の宇都宮晃議員を御紹介いたします。よろしくお願いいたします。  宇都宮晃議員、議長席にお着きください。                〔臨時議長着席〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) ただいま紹介されました宇都宮晃でございます。  地方自治法第107条の規定によって、臨時に議長の職務を行います。どうぞよろしくお願いいたします。
     ここで、開会に先立ちまして御当選の栄誉により議席を得られました議員の皆様、執行部の皆様それぞれから簡単に自己紹介をしていただきたいと思います。いかがでしょうか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) 異議ないようでございますので、最初に執行部の皆様にお願いしたいと思います。               〔執行部 自己紹介〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) 執行部の皆様の自己紹介が終わりました。  続いて、議員の皆様に御着席順に順次お願いしたいと思います。                〔議員 自己紹介〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) 続いて、改めて市長の御挨拶をお願いいたします。  原市長。 ○市長(原 仁史君) それでは、改めて御挨拶申し上げたいと思います。  第3回雲南市議会臨時会が開会されるに当たりまして、一言御挨拶申し上げます。  まずもって、議員の皆様におかれましては、先般執行されました雲南市議会議員選挙におかれまして、多くの市民の皆様の負託を受けられて当選の栄に浴され、誠におめでとうございます。心からお喜び申し上げます。皆様のますますの御活躍を御期待申し上げるところでございます。  また、私もこのたびの市長選挙におきまして、市民の皆様をはじめ各方面の方々からの力強い御支援を賜りまして当選をさせていただきました。今回の市長選挙に際しまして、多くの市民の皆さんをはじめ各界各層からの心温まる御支援と御厚情を賜りましたことに、この場を借りまして深く感謝申し上げる次第でございます。  私にとりましては初めての市政運営となりますが、国、県での行政経験やふるさと島根定住財団における経験を通じて培った知識や人脈等を最大限に生かして、市民の皆様が幸せを感じ笑顔で暮らせるまち、そして将来を担う子供たちが夢と希望を持てるまちとなるように粉骨砕身、全力で取り組む所存でございます。  市政を運営していく上での私の所信につきましては、12月定例会の場で詳しく述べさせていただきますが、さきの選挙においては「雲南に新しい風を」というキャッチフレーズを掲げまして、市政をリフレッシュし住民本位の行政を訴えてまいりました。現場に出向き現場の声に耳を傾け地域の課題を共有し、そしてそこから課題解決の糸口を見つけ出す。こうしたことを市職員の一人一人が現場に寄り添う姿勢を持つということが行政の信頼を高めていくものと考えております。市民の皆様に市政の変化を感じていただけるように、力を尽くしてまいります。  何とぞ議員の皆様におかれましては、格別の御支援、御協力、御指導を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)     ───────────────────────────────               午前9時41分開会 ○臨時議長(宇都宮 晃君) ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、これから令和2年第3回雲南市議会臨時会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 仮議席の指定 ○臨時議長(宇都宮 晃君) 日程第1、仮議席の指定を行います。  仮議席は、ただいま御着席の議席といたしたいと思います。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 議長の選挙 ○臨時議長(宇都宮 晃君) 日程第2、議長の選挙を行います。  選挙は、地方自治法第118条第1項の規定により、投票で行うことといたします。  投票の準備がありますので、しばらくそのままでお待ちください。  議場の閉鎖を命じます。                 〔議場閉鎖〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) ただいまの出席議員は19名であります。  次に、立会人を指名いたします。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番、多賀法華議員、2番、安田栄太議員を指名いたします。  投票用紙を配付いたします。                〔投票用紙配付〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。  なお、同姓の方がおられますので、姓だけでなく名前までお書きください。また、白紙は無効といたします。  投票用紙の配付漏れはございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) 配付漏れはなしと認めます。  投票箱を点検いたします。                 〔投票箱点検〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。  事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。 ○事務局長(三原 修三君) それでは、名前をお呼びいたします。              〔事務局長点呼、議員投票〕     ───────────────────────────────   1番 多賀 法華議員  2番 安田 栄太議員  3番 児玉 幸久議員   4番 上代 純子議員  5番 鶴原 能也議員  6番 梶谷 佳平議員   7番 宇都宮 晃議員  8番 上代 和美議員  9番 足立 昭二議員   10番 中林  孝議員  11番 松林 孝之議員  12番 中村 辰眞議員   13番 原  祐二議員  14番 矢壁 正弘議員  15番 白築 俊幸議員   16番 佐藤 隆司議員  17番 周藤 正志議員  18番 細田  實議員   19番 藤原 信宏議員     ─────────────────────────────── ○臨時議長(宇都宮 晃君) 投票漏れはございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) 投票漏れはなしと認めます。投票を終わります。  ただいまから開票を行います。  1番、多賀法華議員、2番、安田栄太議員、開票の立会いをお願いいたします。                 〔開  票〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数19票、有効投票19票、無効投票ゼロ票です。  有効投票のうち、上代和美議員2票、佐藤議員10票、周藤議員7票。  以上のとおりであります。この選挙の法定得票は5票です。よって、佐藤議員が議長に当選をされました。  議場の閉鎖を解きます。                 〔議場開鎖〕 ○臨時議長(宇都宮 晃君) ただいま議長に当選されました佐藤議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。  議長に当選されました佐藤議員の御挨拶をお願いいたします。 ○議員(16番 佐藤 隆司君) 失礼します。先ほどは佐藤隆司を議長の席に押し上げていただきまして誠にありがとうございます。  本当に議長の職務の重責をひしひしと感じておりまして、身の引き締まる思いでいっぱいでございます。もとより浅学非才な者でございますが、これまで以上に皆様方の御指導、御鞭撻をいただいてしっかりした議会運営に努めたいと思っております。  原新市長、スタートいたしました。我々議員としては、いいとこはいい、見直すべきとこは見直すべきという是々非々の姿勢をもって執行に対する監視、そしてチェック機能を発揮して、総力でこの議会あるいは雲南市のまちづくりに取り組んでいかなければならないというふうに思っておるところでございます。  どうかこれまで以上に皆様方の叱咤激励をいただきまして、明るい笑顔のあふれる雲南市になりますように一層努力してまいりたいと思いますので、今後とも御指導のほどよろしくお願いを申し上げ就任の挨拶とさせていただきます。  本日は誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。(拍手) ○臨時議長(宇都宮 晃君) これをもって臨時議長の職務を全部終了いたしました。どうも御協力ありがとうございました。  議長、議長席にお願いいたします。              〔臨時議長退席、議長着席〕 ○議長(佐藤 隆司君) それでは議長を交代しましたが、ここで暫時休憩をいたします。そのままでお待ちください。              午前10時00分休憩     ───────────────────────────────              午前10時01分再開 ○議長(佐藤 隆司君) 会議を再開いたします。     ─────────────・───・───────────── ○議長(佐藤 隆司君) お諮りをいたします。ただいまお手元に配付しましたとおり、追加日程第1、会議録署名議員の指名から追加日程第5、常任委員の選任までの5件を議事日程に追加し議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、追加日程第1、会議録署名議員の指名から追加日程第5、常任委員の選任までの5件を議事日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、3番、児玉幸久議員、4番、上代純子議員を指名いたします。     ─────────────・───・─────────────
     追加日程第2 会期の決定 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第2、会期の決定の件を議題といたします。  お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は、本日1日間に決定いたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第3 副議長の選挙 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第3、副議長の選挙を行います。  選挙は、地方自治法第118条第1項の規定により、投票で行うことといたします。  議場の閉鎖を命じます。準備がありますので、しばらくお待ちください。                 〔議場閉鎖〕 ○議長(佐藤 隆司君) ただいまの出席議員は19名であります。  次に、立会人を指名いたします。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番、多賀法華議員、2番、安田栄太議員を指名いたします。  投票用紙を配付します。                〔投票用紙配付〕 ○議長(佐藤 隆司君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。  なお、同姓の方がおられますので、姓だけではなく名前までお書きください。また、白紙は無効といたします。  投票用紙の配付漏れはございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。                 〔投票箱点検〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。  事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。 ○事務局長(三原 修三君) それでは、名前をお呼びいたします。              〔事務局長点呼、議員投票〕     ───────────────────────────────   1番 多賀 法華議員  2番 安田 栄太議員  3番 児玉 幸久議員   4番 上代 純子議員  5番 鶴原 能也議員  6番 梶谷 佳平議員   7番 宇都宮 晃議員  8番 上代 和美議員  9番 足立 昭二議員   10番 中林  孝議員  11番 松林 孝之議員  12番 中村 辰眞議員   13番 原  祐二議員  14番 矢壁 正弘議員  15番 白築 俊幸議員   16番 佐藤 隆司議員  17番 周藤 正志議員  18番 細田  實議員   19番 藤原 信宏議員     ─────────────────────────────── ○議長(佐藤 隆司君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。  ただいまから開票を行います。  1番、多賀法華議員、2番、安田栄太議員、開票の立会いをお願いいたします。                 〔開  票〕 ○議長(佐藤 隆司君) 選挙結果を報告します。  投票総数19票、有効投票18票、無効投票1票です。  有効投票のうち、矢壁正弘議員18票です。  この選挙の法定得票数は5票です。よって、矢壁正弘議員が副議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。                 〔議場開鎖〕 ○議長(佐藤 隆司君) ただいま副議長に当選されました矢壁正弘議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。  副議長に当選されました矢壁正弘議員の御挨拶をお願いいたします。  矢壁正弘議員。 ○議員(14番 矢壁 正弘君) 先ほどは副議長選挙、私を押し上げていただきまして大変ありがとうございました。心より感謝を申し上げます。  もともと浅学非才な身ではありますけれども、今後議長を補佐し、雲南市政の発展、また雲南市議会の発展のためにしっかりと頑張っていきたいと考えておりますので、大所高所からの御支援をお願いいたしまして、私の就任の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) ○議長(佐藤 隆司君) ここで暫時休憩をいたします。なお、この場でお待ちいただきたいと思います。              午前10時13分休憩     ───────────────────────────────              午前10時14分再開 ○議長(佐藤 隆司君) 会議を再開いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第4 議席の指定 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第4、議席の指定を行います。  議席は、会議規則第4条第1項の規定により、お手元に配付いたしました議席表のとおり指定をいたします。  それでは、ただいま指定いたしました議席にそれぞれお着き願います。  ここで暫時休憩いたします。再開の時間は追ってお知らせいたします。              午前10時15分休憩     ───────────────────────────────              午前11時22分再開 ○議長(佐藤 隆司君) 会議を再開いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第5 常任委員の選任 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第5、常任委員の選任を議題といたします。  議長の常任委員会への所属は、雲南市議会委員会条例第2条第1項ただし書の規定において、議会に諮って常任委員にならないことができることとなっております。  お諮りいたします。議長は常任委員とならないこととしたいと思います。これに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、議長は常任委員会の委員にならないことに決定いたしました。  常任委員の選任については、雲南市議会委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付した名簿の方を各常任委員に指名いたします。  常任委員会の委員長及び副委員長は、雲南市議会委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することとなっております。  直ちに委員会を開催し正副委員長の互選を行い、その結果を議長まで御報告願います。  ここで暫時休憩といたします。再開の時間は追ってお知らせいたします。              午前11時23分休憩     ───────────────────────────────              午後 1時00分再開 ○議長(佐藤 隆司君) 会議を再開します。  先ほど開かれました常任委員会において、それぞれ委員長及び副委員長が決定されました。  総務常任委員長には白築俊幸議員、副委員長には中林孝議員、教育民生常任委員長には中村辰眞議員、副委員長には足立昭二議員、産業建設常任委員長には松林孝之議員、副委員長には上代和美議員でありますので御報告いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第6 予算審査特別委員会の設置 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第6、予算審査特別委員会の設置を議題といたします。  お諮りします。予算議案について、議員の任期が終了するまでの各年度の当該当初予算及び補正予算の全てについて、議長を除く18人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、予算議案について、議員の任期が終了するまでの各年度の当該当初予算及び補正予算全てについて、18人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。
        ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第7 予算審査特別委員の選任 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第7、予算審査特別委員の選任を行います。  お諮りいたします。ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く全員18人を指名いたします。  特別委員会の委員長及び副委員長については、委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することになっております。  直ちに特別委員会を開き正副委員長の互選を行い、その結果を議長まで報告願います。  ここで暫時休憩といたします。再開の時間は追ってお知らせいたします。               午後1時02分休憩     ───────────────────────────────               午後1時27分再開 ○議長(佐藤 隆司君) 会議を再開いたします。  先ほど開かれました予算審査特別委員会において、委員長及び副委員長が決定されました。  予算審査特別委員長は藤原信宏議員、副委員長は梶谷佳平議員でありますので御報告いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第8 議会運営委員の選任 ○議長(佐藤 隆司君) お諮りいたします。ただいまお手元に配付しましたとおり追加日程第8、議会運営委員の選任の件を議事日程に追加し議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、追加日程第8、議会運営委員の選任の件を議事日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。  追加日程第8、議会運営委員の選任を行います。  お諮りいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付した名簿の方を指名いたします。  議会運営委員会の委員長及び副委員長については、委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することとなっております。  直ちに議会運営委員会を開き正副委員長の互選を行い、その結果を議長まで御報告願います。  ここで暫時休憩いたします。再開の時間は追ってお知らせいたします。               午後1時29分休憩     ───────────────────────────────               午後2時36分再開 ○議長(佐藤 隆司君) 会議を再開いたします。  先ほど開かれました議会運営委員会において、委員長及び副委員長が決定されました。  議会運営委員長には周藤正志議員、副委員長には細田實議員でありますので御報告いたします。     ─────────────・───・───────────── ○議長(佐藤 隆司君) お諮りいたします。ただいまお手元に配付しました追加日程第9、議会広報広聴特別委員会の設置から追加日程第14、雲南広域連合議会議員の選挙までの6件を議事日程に追加し、議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、追加日程第9、議会広報広聴特別委員会の設置から追加日程第14、雲南広域連合議会議員の選挙までの6件を議事日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第9 議会広報広聴特別委員会の設置 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第9、議会広報広聴特別委員会の設置を議題といたします。  お諮りいたします。議会の広報及び広聴に関する調査研究について、調査が終了するまでの期間、8人の委員で構成する議会広報広聴特別委員会を設置し、これに付託の上、調査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、議会の広報及び広聴に関する調査研究について、調査が終了するまでの期間、8人の委員で構成する議会広報広聴特別委員会を設置し、これに付託の上、調査することに決定をいたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第10 議会広報広聴特別委員の選任 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第10、議会広報広聴特別委員会の選任を行います。  お諮りいたします。ただいま設置されました議会広報広聴特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付した名簿の方を指名いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第11 島根原子力発電対策特別委員会の設置 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第11、島根原子力発電対策特別委員会の設置を議題といたします。  お諮りいたします。島根原子力発電に係る危機管理及び安全対策等に関する調査研究について、調査が終了するまでの期間、7人の委員で構成する島根原子力発電対策特別委員会を設置し、これに付託の上、調査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、島根原子力発電に係る危機管理及び安全対策に関する調査研究について、調査が終了するまでの期間、7人の委員で構成する島根原子力発電対策特別委員会を設置し、これに付託の上、調査することに決定をいたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第12 島根原子力発電対策特別委員の選任 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第12、島根原子力発電対策特別委員の選任を行います。  お諮りいたします。ただいま設置されました島根原子力発電対策特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付した名簿の方を指名いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第13 雲南市・飯南町事務組合議会議員の選挙 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第13、雲南市・飯南町事務組合議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定しました。  お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、指名の方法は、議長が指名することに決定いたしました。  お諮りいたします。雲南市・飯南町事務組合議会の議員について、お手元に配付した名簿の方を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、雲南市・飯南町事務組合議会の議員は、お手元に配付した名簿の方が当選されました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第14 雲南広域連合議会議員の選挙 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第14、雲南広域連合議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選をすることに決定いたしました。  お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、指名の方法は、議長が指名することに決定をいたしました。  お諮りいたします。雲南広域連合議会の議員について、お手元に配付した名簿の方を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、雲南広域連合議会の議員は、お手元に配付した名簿の方が当選されました。     ─────────────・───・───────────── ○議長(佐藤 隆司君) 特別委員会の委員長及び副委員長については、委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することとなっております。  直ちに議会広報広聴特別委員会及び島根原子力発電対策特別委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を議長まで御報告願います。  ここで暫時休憩いたします。再開の時間は追ってお知らせをいたします。               午後2時41分休憩     ───────────────────────────────               午後3時54分再開
    ○議長(佐藤 隆司君) 会議を再開いたします。  先ほど開催された議会広報広聴特別委員会及び島根原子力発電対策特別委員会で委員長及び副委員長が決定されました。  議会広報広聴特別委員長は上代和美議員、副委員長は多賀法華議員島根原子力発電対策特別委員長は細田實議員、副委員長は上代和美議員でありますので御報告いたします。     ─────────────・───・───────────── ○議長(佐藤 隆司君) お諮りいたします。ただいまお手元に配付した追加日程第15、承認第9号、雲南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについてから追加日程第29、選挙第1号、雲南市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙についての承認4件、同意6件、報告4件、選挙1件の計15件を議事日程に追加し、議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、追加日程第15、承認第9号、雲南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについてから追加日程第29、選挙第1号、雲南市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙についての承認4件、同意6件、報告4件、選挙1件の計15件を議事日程に追加し議題とすることに決定いたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第15 承認第9号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第15、承認第9号、雲南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、提出者から提案理由の説明を求めます。  原市長。 ○市長(原 仁史君) それでは、承認第9号について御説明いたします。  承認第9号、雲南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて。地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。令和2年11月30日提出、雲南市長、原仁史。  これは雲南市議会の議員の期末手当の改定を行うため、条例の一部を改正する条例の制定について地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものであります。  なお、期末手当の改定内容につきましては、国の特別職給与法一部改正法の改定と同様に、支給月数を0.05月引き下げ年間3.35月とし、本年12月から適用するものであります。以上です。 ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。承認第9号、雲南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、承認第9号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これから討論を行います。  承認第9号、雲南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて討論を行います。  承認第9号について、反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、承認第9号に対する討論を終わります。  これから採決を行います。  承認第9号、雲南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、起立によって採決を行います。  承認第9号について、承認することに賛成の方は起立をお願いします。                 〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤 隆司君) 起立全員でございます。よって、承認第9号、雲南市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第16 承認第10号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第16、承認第10号、雲南市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、提出者から提案理由の説明を求めます。  原市長。 ○市長(原 仁史君) それでは、続きまして承認第10号について御説明いたします。  承認第10号、雲南市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて。地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。令和2年11月30日提出、雲南市長、原仁史。  これにつきまして、市長、副市長及び教育長の期末手当の改定を行うため、条例の一部を改正する条例の制定について、地方自治法179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものです。  なお、期末手当の改定内容については、これも議員と同様に国の特別職給与法一部改正法の改定と同様に支給月数を0.05月引き下げ年間3.35月とし、本年12月から適用するものです。以上です。 ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。承認第10号、雲南市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、承認第10号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これから討論を行います。  承認第10号、雲南市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについての討論を行います。  承認第10号について、反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、承認第10号に対する討論を終わります。  これから採決を行います。  承認第10号、雲南市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、起立によって採決を行います。  承認第10号について、承認することに賛成の方は起立をお願いします。                 〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤 隆司君) 起立全員でございます。よって、承認第10号、雲南市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第17 承認第11号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第17、承認第11号の雲南市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、提出者から提案理由の説明を求めます。  原市長。 ○市長(原 仁史君) 続きまして、承認第11号について御説明申し上げます。  雲南市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて。地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。令和2年11月30日提出、雲南市長、原仁史。  これにつきましては、雲南市職員の期末手当の改定を行うため条例の一部を改正する条例の制定について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものです。  なお、期末手当の改定内容につきましては、令和2年の人事院勧告に準拠しまして支給月数を0.05月引き下げ年間2.55月とし、本年12月から適用するものでございます。以上です。 ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。承認第11号、雲南市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、承認第11号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これから討論を行います。  承認第11号、雲南市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて討論を行います。  承認第11号について、反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。  8番、上代和美議員。 ○議員(8番 上代 和美君) 8番、日本共産党の上代和美でございます。  承認第11号、雲南市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて反対を表明し、討論を行います。  これは市職員の期末手当を0.05か月引き下げるものです。市職員並びに市立病院職員の皆さんは、今、コロナ感染症が拡大する中で市民の命、そして暮らしを守るために市民と直接向き合い、日々第一線で対応しています。コロナ禍で奮闘する公務労働者の労苦を考えれば、一時金の引下げはあってはならないと考えます。  コロナ禍の下、一般企業や多くの労働者の労働条件が大幅に引き下げられている実態が生じていることは承知しておりますが、経済復興とコロナ対策を両立するには国は中小・小規模事業者とそこで働く正規、非正規雇用を問わずその処遇の維持にこそ力を注ぐべきであり、また内部留保をため込んでいる大企業は今こそその内部留保を取り崩して対応すべきです。  民間企業が賃金を抑制し我慢を強いることは公務労働者にも影響が及び、負のスパイラルは止まりません。公務、民間を問わず社会を支えている全ての労働者の賃上げと職場環境改善が今後も続くコロナ対策として必要不可欠であることを強調し、反対討論を終わります。 ○議長(佐藤 隆司君) 次に、ただいま反対討論がありました承認第11号、雲南市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについてに対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 承認第11号について、ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、承認第11号についての討論を終わります。  これから採決を行います。  承認第11号、雲南市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて起立によって採決を行います。  承認第11号について、承認することに賛成の方は起立をお願いします。                 〔賛成者起立〕
    ○議長(佐藤 隆司君) 起立多数であります。よって、承認第11号、雲南市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第18 承認第12号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第18、承認第12号、令和2年度雲南市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについて、提出者から提案理由の説明を求めます。  内田総務部長。                〔総務部長説明〕     ───────────────────────────────  承認第12号 令和2年度雲南市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについて     ─────────────────────────────── ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。  17番、藤原信宏議員。 ○議員(17番 藤原 信宏君) 2点ほど質問いたしますが、財産管理費、歳出についてでございます。ただいま簡単に説明いただいたようですが、いわゆるこの指定管理施設の休館協力金交付事業、これについて何施設あるのか。これもう一遍総括的にで結構です、支出の根拠、どういったものに対してそれのどの程度を出したとかということを御説明いただきたいと思います。  それから、もう1点は議長にちょっとお取り計らい願いたいと思いますが、後刻で結構でございますが、この施設分について、どこそこに今説明があるようなことに対して施設ごとに内訳を適用できるかと。資料提供についてお取り計らい願いたいと思います。以上です。 ○議長(佐藤 隆司君) 分かりました。  先ほどの質疑に対して、内訳書、内容の分かるもの、そういった資料提供を準備していただきたいと思いますが、それを含めて答弁をお願いします。  嘉本産業観光部長。 ○産業観光部長(嘉本 俊一君) 指定管理施設に対します協力金の質問でございます。  全体の施設数といたしましては、21施設ございます。その根拠でございますけれども、市が指定管理者に対しまして休業要請を行いましたのは4月、5月の2か月間の4月18日から5月17日でございます。この間の収入に対します減収分を支援の根拠として額を定めております。したがいまして、指定管理者からは4月、5月期の収入の減額を申請いただきまして、それを2分の1によります算出をいたしまして、それを支援額としてお支払いをしているという計算根拠で行っております。  なお、先ほど施設数を、失礼いたしました、21と申し上げましたが23施設でございます。失礼いたしました。以上でございます。 ○議長(佐藤 隆司君) 嘉本部長、それで先ほど説明されたものが内訳書、説明書として資料提供できるかということを、後日で構いませんから。答弁願います。 ○産業観光部長(嘉本 俊一君) 内訳書につきましては、資料提供いたします。 ○議長(佐藤 隆司君) 17番、藤原信宏議員。 ○議員(17番 藤原 信宏君) それではこの場ではなくて結構ですので、後ほど資料提供をお願いしたいと思います。  もう1点じゃありませんが、今の13施設ということだったんですが、この13施設というのは財産管理で計上でございますが、これはいわゆる産業観光施設だけなのか、それとも総務、いわゆる貸し館等の分も含むのか。 ○議長(佐藤 隆司君) 藤原信宏議員、すみません、今23施設ということでございますが。 ○議員(17番 藤原 信宏君) 23施設。そのいろんなとこが指定管理にあるんですけども、それらも。産業観光部長が答弁されましたのでどうなんかなと思いますので、その施設いろいろ多岐にわたっとるということかどうか。 ○議長(佐藤 隆司君) 内田総務部長。 ○総務部長(内田 孝夫君) 施設でございますけれども、福祉施設が2施設、それから温浴施設が4施設、観光施設が2施設、宿泊施設が6施設、それから労働施設、具体的に言えばサンワーク木次になりますけども、これが1施設。それから社会教育施設、アスパルとかラメール、チェリヴァホールでございますけれども、これが7施設。そのほか交流センターとして1施設。以上でございます。 ○議長(佐藤 隆司君) 総務部長さん、資料提供できますか、後日。内訳は。内訳、資料として。 ○総務部長(内田 孝夫君) はい。資料提供いたしますけれども、それにはもう施設名と分類と金額と掲載したものを提供したいというふうに思っております。 ○議長(佐藤 隆司君) よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。  9番、足立昭二議員。 ○議員(9番 足立 昭二君) 3ページ、商工費の商工振興費3,260万ですか、先ほど説明ありましたけどちょっと初めてなもんですから、少しこの商業・サービス業感染症対応支援事業補助、5月、9月も行われているということですけど、この事業のもう少し具体的なことを教えていただけないでしょうか。以上です。 ○議長(佐藤 隆司君) 嘉本産業観光部長。 ○産業観光部長(嘉本 俊一君) それでは、商業・サービス業感染症対応支援事業補助金につきまして御説明をさせていただきます。  この事業は県の事業に随伴して行っておりまして、コロナウイルス対策に対します拡大防止のための感染予防対策と、あるいは事業継続のための新事業の展開に取り組むための費用に対して助成をするという事業でございまして、それを県の補助金を受けながら市が予算を組んで実施している事業でございます。事業の全体事業につきましては、事業費の10分の8を補助するという事業でございまして、5分の4ですね。最高の補助額は80万となっております。それでその80万のうちの4分の3を県が補助、4分の1の20万を市が負担をするというようなスキームになっております。5月補正の段階では全体事業費2,000万ということで、うちの市負担は500万ということでございました。  さらに、9月には2,000万の上乗せをいたしまして、補正予算を上乗せで組んでおります。この際の最初のときの補助割合は若干県のほうが下がりまして、それぞれ2分の1、2分の1を補助するというようなスキームに一旦なりました。これが再度後々に県のほうも国の財源を確保できましたので当初のスキームに戻りまして、4分の3を県が、4分の1を市がというふうな形になっております。  今回はさらに1,000万をこの専決補正予算で事業費を組まさせていただきまして、この場合には県の負担は4分の3、市の負担は4分の1ということとなっております。したがいまして現在は5,000万の事業費となっておりますが、負担の割合といたしましては4分の3の3,750万を県補助、4分の1の1,250万を市の負担。この市の負担につきましては、臨時対策交付金が当たっているという格好でございます。  現在、5月の当初組みまして9月に補正をかけまして、さらに専決で1,000万をのせまして5,000万の事業費で展開をしておりまして、現在97%ぐらいの執行率という状況となっているところでございます。  対象といたしましては、特に全ての事業者が対象になっております。以上でございます。 ○議長(佐藤 隆司君) 9番、足立昭二議員。 ○議員(9番 足立 昭二君) それでちょっと事業内容についてもう少し詳しく、どういう事業をやられとるかというようなところを。若干先ほどもありましたけど、説明をちょっとお願いできんでしょうか。 ○議長(佐藤 隆司君) 嘉本産業観光部長。 ○産業観光部長(嘉本 俊一君) 事業内容につきましては感染予防対策に係る費用ですとか、あるいはその事業者が事業継続のために新たな事業展開をする。そうした費用が補助対象となっております。  実際実例を挙げますと、店舗の空調関係あるいは換気関係を修繕するためのエアコン設置、空気清浄機の設置、そうしたものとか、玄関のドアを自動ドアに替えることによって手の接触をなくすというふうなそういったことの工事。あるいは店によってはパーティションとかあるいは間仕切りをされる工事、そうしたものが具体的な例となっているところでございます。そうした費用に対しまして、上限額80万の補助金を出しているということでございます。 ○議長(佐藤 隆司君) ほかに質疑はありませんか。  13番、原祐二議員。 ○議員(13番 原 祐二君) 先ほど17番議員のほうから質疑がありましたことの関連ですけども、財産管理の関係で後ほど内訳書が提出していただけるということですが、考え方について再度確認をさせてもらいます。  収入の減収分について補填をするということですけども、これについては収入の減収の何割を考えておられるのか。それぞれのところで減収分が異なると思いますけども、100%やるのか8割でとどめるのか。その辺の考え方についてお伺いします。  もう1点は、その減収の算定期間が4月の18日から5月の17日というふうに言われましたけども、この期間のみであって、それ以後も本市で発生したコロナ等でかなりの打撃を受けてると思いますが、ここのところの広がりによってさらに大きな収入減になっているのではないかと思いますが、これらについての考え方は今後どうしていくのか。その2点を確認させてください。 ○議長(佐藤 隆司君) 嘉本産業観光部長。 ○産業観光部長(嘉本 俊一君) 支援金の協力金の考え方でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり休業を要請しました期間の減収分を基礎数値といたしまして、それを100%見るような形での額を定めております。あくまでも減収補填という考え方ではなくて、それはちょっと言い間違えたかもしれませんけども、そうした減収額を協力金という形に算定根拠としているというふうな考え方でございますので、そのように御理解をいただければと思っております。  それから、その後のこの期間だけでないところの考え方でございますけれども、基本的には市内にはいろんな企業もございまして事業者もございます。今回は特別に指定管理者として指定管理を市が止めたという期間に対する協力金ということでございますので、4月、5月のところの1か月分という形で整理しております。それだけでは減収分は済まないだろうということがございますけれども、当然一般の事業者と同様にいろんな様々な支援等はそれぞれ受けながら、それは対応していくという考え方でいるところでございます。 ○議長(佐藤 隆司君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。承認第12号、令和2年度雲南市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、承認第12号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これから討論を行います。  承認第12号、令和2年度雲南市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについて討論を行います。  承認第12号について、反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、承認第12号に対する討論を終わります。  これから採決を行います。  承認第12号、令和2年度雲南市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについて、起立によって採決を行います。  承認第12号について、承認することに賛成の方は起立をお願いします。                 〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤 隆司君) 起立全員であります。よって、承認第12号の令和2年度雲南市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することについて決定をしました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第19 同意第22号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第19、同意第22号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、提出者から提案理由の説明を求めます。  原市長。 ○市長(原 仁史君) それでは、同意第22号について御説明いたします。  雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて。雲南市教育委員会委員に下記の者を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求める。  1、住所、島根県雲南市木次町木次381番1地、氏名、菅原純子、生年月日、昭和29年8月4日、66歳。令和2年11月30日提出、雲南市長、原仁史。  これにつきましては、任期満了に伴う雲南市教育委員会委員の任命について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるものです。  教育委員会委員の任命の同意を求める方は菅原純子さんです。菅原さんは、島根県公立学校校長などを歴任されました。現在、教育委員会委員を4年お務めいただいております。再任をお願いするものでございます。任期につきましては、令和2年12月9日から令和6年12月8日までの4年間でございます。どうかよろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。同意第22号、雲南市教育委員会委員の任命について同意を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第22号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  お諮りいたします。同意第22号、雲南市教育委員会委員の任命について同意を求めることについては、人事案件につき討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第22号は、討論を省略することに決定いたしました。  これより採決を行います。  採決は無記名投票で行うことといたします。  議場の閉鎖を命じます。                 〔議場閉鎖〕
    ○議長(佐藤 隆司君) ただいまの出席議員は、議長を除いて18名であります。  次に、立会人を指名いたします。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番、多賀法華議員、2番、安田栄太議員を指名します。  投票用紙を配付します。                〔投票用紙配付〕 ○議長(佐藤 隆司君) 念のために申し上げます。投票用紙には本案を可とする方は賛成と、否とする方は反対と記載してください。  なお、会議規則第72条第2項の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は反対とみなします。  投票用紙の配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。                 〔投票箱点検〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。  事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票をお願いします。 ○事務局長(三原 修三君) それでは、名前をお呼びいたします。              〔事務局長点呼、議員投票〕     ───────────────────────────────   1番 多賀 法華議員  2番 安田 栄太議員  3番 児玉 幸久議員   4番 上代 純子議員  5番 鶴原 能也議員  6番 梶谷 佳平議員   7番 宇都宮 晃議員  8番 上代 和美議員  9番 足立 昭二議員   10番 中林  孝議員  11番 松林 孝之議員  12番 中村 辰眞議員   13番 原  祐二議員  14番 白築 俊幸議員  15番 周藤 正志議員   16番 細田  實議員  17番 藤原 信宏議員  18番 矢壁 正弘議員     ─────────────────────────────── ○議長(佐藤 隆司君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  ただいまから開票を行います。  1番、多賀法華議員、2番、安田栄太議員、開票の立会いをお願いいたします。                 〔開  票〕 ○議長(佐藤 隆司君) 投票結果を報告します。  投票総数18票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  賛成票18票、反対票ゼロ票です。  以上のとおり、賛成全員であります。よって、同意第22号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。  議場の閉鎖を解きます。                 〔議場開鎖〕     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第20 同意第23号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第20、同意第23号、雲南市監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  ここで、地方自治法第117条の規定により、13番、原祐二議員の退場を求めます。              〔13番 原 祐二君退場〕 ○議長(佐藤 隆司君) 提出者から提案理由の説明を求めます。  原市長。 ○市長(原 仁史君) 同意第23号について御説明いたします。  同意第23号、雲南市監査委員の選任につきまして同意を求めることについて。雲南市監査委員に下記の者を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求める。  住所、島根県雲南市三刀屋町根波別所643番地、氏名、原祐二、生年月日、昭和37年4月10日。令和2年11月30日提出、雲南市長、原仁史。  これは任期満了に伴う雲南市監査委員(議会選出)の選任につきまして、地方自治法第196条第1項の規定に基づき議会の同意を求めるものです。  監査委員(議会選出)の選任の同意を求める方は原祐二議員です。原議員は雲南市の職員を歴任され、現在雲南市議会議員を2期お務めになり今回3期目であり、識見豊富な方でございます。議会選出の監査委員の任期につきましては議員の任期までとなっておりますので、令和2年11月30日から令和6年11月27日まででございます。どうかよろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。同意第23号、雲南市監査委員の選任について同意を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第23号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  お諮りいたします。同意第23号、雲南市監査委員の選任につき同意を求めることについては、人事案件につき討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第23号は、討論を省略することに決定いたしました。  これより採決を行います。  採決は無記名投票で行うことといたします。  議場の閉鎖を命じます。                 〔議場閉鎖〕 ○議長(佐藤 隆司君) ただいまの出席議員は、議長を除いて17名であります。  次に、立会人を指名いたします。  会議規則第31条第2項の規定により、1番、多賀法華議員、2番、安田栄太議員を指名します。  投票用紙を配付します。                〔投票用紙配付〕 ○議長(佐藤 隆司君) 念のために申し上げます。投票用紙には本案を可とする方は賛成と、否とする方は反対と記載してください。  なお、会議規則第72条第2項の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は反対とみなします。  投票用紙の配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。                 〔投票箱点検〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。  事務局長が議席番号と名前を呼び上げますので、順番に投票をお願いします。 ○事務局長(三原 修三君) それでは、名前をお呼びいたします。              〔事務局長点呼、議員投票〕     ───────────────────────────────   1番 多賀 法華議員  2番 安田 栄太議員  3番 児玉 幸久議員   4番 上代 純子議員  5番 鶴原 能也議員  6番 梶谷 佳平議員   7番 宇都宮 晃議員  8番 上代 和美議員  9番 足立 昭二議員   10番 中林  孝議員  11番 松林 孝之議員  12番 中村 辰眞議員   14番 白築 俊幸議員  15番 周藤 正志議員  16番 細田  實議員   17番 藤原 信宏議員  18番 矢壁 正弘議員     ─────────────────────────────── ○議長(佐藤 隆司君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  ただいまから開票を行います。  1番、多賀法華議員、2番、安田栄太議員、開票の立会いをお願いいたします。                 〔開  票〕 ○議長(佐藤 隆司君) 投票結果を報告します。  投票総数17票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
     賛成票16票、反対票1票です。  以上のとおり、賛成が多数であります。よって、同意第23号、雲南市監査委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。  議場の閉鎖を解きます。                 〔議場開鎖〕 ○議長(佐藤 隆司君) 13番、原祐二議員の除斥を解除いたします。              〔13番 原 祐二君入場〕 ○議長(佐藤 隆司君) 本日の会議時間は、議事の都合によってあらかじめ延長いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第21 同意第24号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第21、同意第24号、雲南市監査委員の選任につき同意を求めることについて、提出者から提案理由の説明を求めます。  原市長。 ○市長(原 仁史君) 同意第24号について御説明いたします。  雲南市監査委員の選任につき同意を求めることについて。雲南市監査委員に下記の者を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求める。  住所、島根県雲南市三刀屋町上熊谷237番地、氏名、渡部彰夫、生年月日、昭和28年12月9日、66歳。令和2年11月30日提出、雲南市長、原仁史。  これは任期満了に伴う雲南市監査委員(識見委員)の選任について、地方自治法第196条第1項の規定に基づき議会の同意を求めるものです。  監査委員(識見委員)の選任の同意を求める方は渡部彰夫さんです。渡部さんは雲南市の職員を歴任され、社会福祉法人よしだ福祉会職員としてお勤めになっておられました。地方公共団体の財務管理、事業の経営管理など行政運営に関し優れた識見を有する方として新たに監査委員としてお願いするものでございます。任期につきましては、令和2年12月9日から令和6年12月8日までの4年間でございます。どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。  17番、藤原信宏議員。 ○議員(17番 藤原 信宏君) この議案についてですが、今回は特に市長が初めての登庁でやむを得ないとこもあろうと思いますけれども、特に人事案件、その日に伺って判断は難しいというところがございます。名前を見てよく知っておりますので今回はよいかと思いますが、本来やっぱり今後副市長等人事もあるわけですし、議案についてはやはり数日前にはきちんとお示しをいただきたいと思うところですが、それについての見解を伺います。 ○議長(佐藤 隆司君) 内田総務部長。 ○総務部長(内田 孝夫君) 今後につきましては、議員御指摘のように対応してまいりたいというふうに思いますのでよろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤 隆司君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。同意第24号、雲南市監査委員の選任につき同意を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第24号は、委員会付託を省略することに決定をいたしました。  お諮りいたします。同意第24号、雲南市監査委員の選任につき同意を求めることについては、人事案件につき討論を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第24号は、討論を省略することに決定いたしました。  これより採決を行います。  採決は無記名投票で行うことといたします。  議場の閉鎖を命じます。                 〔議場閉鎖〕 ○議長(佐藤 隆司君) ただいまの出席議員は、議長を除いて18名であります。  次に、立会人を指名します。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番、多賀法華議員、2番、安田栄太議員を指名いたします。  投票用紙を配付します。                〔投票用紙配付〕 ○議長(佐藤 隆司君) 念のために申し上げます。投票用紙には本案を可とする方は賛成と、否とする方は反対と記載してください。  なお、会議規則第72条第2項の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は反対とみなします。  投票用紙の配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。                 〔投票箱点検〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。  事務局長が議席番号と名前を呼び上げますので、順番に投票をお願いします。 ○事務局長(三原 修三君) それでは、名前をお呼びいたします。              〔事務局長点呼、議員投票〕     ───────────────────────────────   1番 多賀 法華議員  2番 安田 栄太議員  3番 児玉 幸久議員   4番 上代 純子議員  5番 鶴原 能也議員  6番 梶谷 佳平議員   7番 宇都宮 晃議員  8番 上代 和美議員  9番 足立 昭二議員   10番 中林  孝議員  11番 松林 孝之議員  12番 中村 辰眞議員   13番 原  祐二議員  14番 白築 俊幸議員  15番 周藤 正志議員   16番 細田  實議員  17番 藤原 信宏議員  18番 矢壁 正弘議員     ─────────────────────────────── ○議長(佐藤 隆司君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  ただいまから開票を行います。  1番、多賀法華議員、2番、安田栄太議員、開票の立会いをお願いいたします。                 〔開  票〕 ○議長(佐藤 隆司君) 投票の結果を報告します。  投票総数18票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  賛成票17票、反対票1票です。  以上のとおり、賛成が多数であります。よって、同意第24号、雲南市監査委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。  議場の閉鎖を解きます。                 〔議場開鎖〕     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第22 同意第25号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第22、同意第25号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  原市長。 ○市長(原 仁史君) 同意第25号につきまして御説明いたします。  雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて。雲南市公平委員会委員に下記の者を選任したいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を求める。  住所、島根県雲南市掛合町入間611番地1、氏名、松村千弘、生年月日、昭和27年10月20日、68歳。令和2年11月30日提出、雲南市長、原仁史。  これは任期満了に伴う雲南市公平委員会委員の選任につきまして、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づき議会の同意を求めるものです。  公平委員会委員の選任の同意を求める方は松村千弘さんです。松村さんは、雲南市の職員、入間コミュニティー協議会会長などを歴任されました。現在、公平委員会の委員を本年2月29日よりお務めいただいております。再任をお願いするものでございます。任期につきましては、令和2年12月14日から令和6年12月13日までの4年間でございます。どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。同意第25号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第25号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  お諮りいたします。同意第25号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、人事案件につき討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第25号は、討論を省略することに決定いたしました。  これより採決を行います。  この採決は起立によって行うこととします。  同意第25号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、原案のとおり決することに御異議ない方は起立をお願いいたします。
                    〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤 隆司君) 起立全員であります。よって、同意第25号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第23 同意第26号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第23、同意第26号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  原市長。 ○市長(原 仁史君) 同意第26号について御説明いたします。  雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて。雲南市公平委員会委員に下記の者を選任したいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を求める。  住所、島根県雲南市加茂町三代767番地、氏名、勝部新治、生年月日、昭和30年10月2日、65歳。令和2年11月30日提出、雲南市長、原仁史。  これは任期満了に伴う雲南市公平委員会委員の選任につきまして、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づき議会の同意を求めるものです。  公平委員会委員の選任の同意を求める方は勝部新治さんです。勝部さんは、雲南農業協同組合の職員を歴任されました。現在、公平委員会の委員を4年お務めいただいております。再任をお願いするものでございます。任期につきましては、令和2年12月14日から令和6年12月13日までの4年間でございます。どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。同意第26号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第26号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  お諮りいたします。同意第26号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、人事案件につき討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第26号は、討論を省略することに決定いたしました。  これより採決を行います。  この採決は起立によって行うこととします。  同意第26号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、原案のとおり決することに御異議のない方は起立をお願いいたします。                 〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤 隆司君) 起立全員であります。よって、同意第26号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第24 同意第27号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第24、同意第27号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて議題とします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  原市長。 ○市長(原 仁史君) 同意第27号について御説明いたします。  同意第27号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて。雲南市公平委員会委員に下記の者を選任したいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を求める。  住所、島根県雲南市木次町里方84番地36、氏名、塔間絹子、生年月日、昭和33年3月13日、62歳。令和2年11月30日提出、雲南市長、原仁史。  これは任期満了に伴う雲南市公平委員会の委員の選任について、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づき議会の同意を求めるものです。  公平委員会委員の選任の同意を求める方は塔間絹子さんです。塔間さんは、雲南市の職員を歴任されました。現在、公平委員会の委員を8年お務めいただいております。3期目をお願いするものでございます。任期につきましては、令和2年12月14日から令和6年12月13日までの4年間でございます。どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。同意第27号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第27号は、委員会付託を省略することに決定をしました。  お諮りいたします。同意第27号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、人事案件につき討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、同意第27号は、討論を省略することに決定いたしました。  これより採決を行います。  この採決は起立によって行うことといたします。  同意第27号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、原案のとおり決することに御異議ない方は起立をお願いいたします。                 〔賛成者起立〕 ○議長(佐藤 隆司君) 起立全員であります。よって、同意第27号、雲南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第25 報告第20号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第25、報告第20号、議会の委任による専決処分の報告について議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  佐藤教育部長。                〔教育部長説明〕     ───────────────────────────────  報告第20号 議会の委任による専決処分の報告について     ─────────────────────────────── ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第26 報告第21号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第26、報告第21号、議会の委任による専決処分の報告について議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  日野農林振興部長。               〔農林振興部長説明〕     ───────────────────────────────  報告第21号 議会の委任による専決処分の報告について     ─────────────────────────────── ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第27 報告第22号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第27、報告第22号、議会の委任による専決処分の報告について議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  日野農林振興部長。               〔農林振興部長説明〕     ───────────────────────────────  報告第22号 議会の委任による専決処分の報告について     ─────────────────────────────── ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。  8番、上代和美議員
    ○議員(8番 上代 和美君) それじゃちょっと2点ほど質問させていただきます。  先ほどもありましたように、大仁農道でいろいろ事故が起こっております。大仁農道についての管理というか、パトロールというのは一体どういう頻度で行われているのかということが1点。  それから、ちょっとさっきも9月、6時、この10月22日、3時45分、いずれも明るい時刻ではないかなというふうに思っておりまして、これは不可抗力というか、石とか木はどれほどなのか分かりませんけど、よけるすべがあったのではないかなというふうに思うんですが、どこまでを市が補償しなければならないのかというとこをちょっともう少し詳しく、その事故の内容を教えていただけたらなと思っております。もし存在していた落石がこの時間帯なら分かるんじゃないかなというふうに思っておりますので、そこら辺りを少し教えてください。 ○議長(佐藤 隆司君) 日野農林振興部長。 ○農林振興部長(日野 誠君) まず、パトロール等の頻度でございます。この農道につきましては、市から業者に委託いたしましてパトロール等を行っておる路線でございます。草刈り等、除草のときにつきましても調査等も行っているところでございます。頻度は年に何回というようなことはちょっとなかなか今資料が手元にございませんが、パトロール等は行っておる路線でございます。  それから、2点目でございますけども、今の報告22号につきましてでございます。この金額2万5,014円ということで損害賠償額がなっておりますけども、損害額がこれにつきましては6万2,535円が損害額ということで出ておりまして、これを市が加入しております保険会社からの補償金で支払うということでございます。40%この負担を行うということでございまして、市の過失分が40%でございまして、残りの60%は相手方の責任によるものというような形のものでございます。  現地につきましては大きなカーブではございませんで、直線部分にかかっているとこでございまして、保険会社の調査によりまして全てが市の責任じゃないということの調査結果が出ておりますので、それを保険会社の事故判例とかそういうのに照らし合わせて40%が妥当であるというような通知があったところでございます。 ○議長(佐藤 隆司君) よろしいですか。  8番、上代和美議員。 ○議員(8番 上代 和美君) ちょっともう少し詳しくお伺いするんですけど、40%だったということですけれども、それを落石を回避できないような現場の状況だったのかということが、ちょっと私、これは非常にどういう大きさのものが落ちてたのか知りませんけれども、さっきの御説明によると直線だったということで保険会社がそういうふうに査定したということですが、回避ができなかったのかなというふうに思っておりますけど、それについては御回答願えますか。 ○議長(佐藤 隆司君) 日野農林振興部長。 ○農林振興部長(日野 誠君) 落石の大きさは20センチ四方といいますか、直径20センチ程度の大きさだったということでございます。  回避ができなかったかということでございますけども、それも含めまして直線部分にかかっておるところの事故ということで、それも含めて現地の状況から4割過失負担ということを保険会社のほうで確認されたというふうに考えておりますので、できなかったところにつきましては、なかなかここでどうだったかというのは現地の状況がちょっと分からないところがございますので、そういう形で受け止めているところでございます。 ○議長(佐藤 隆司君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第28 報告第23号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第28、報告第23号、議会の委任による専決処分の報告について議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  佐藤教育部長。                〔教育部長説明〕     ───────────────────────────────  報告第23号 議会の委任による専決処分の報告について     ─────────────────────────────── ○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第29 選挙第1号 ○議長(佐藤 隆司君) 追加日程第29、選挙第1号、雲南市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について、地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により、選挙管理委員会委員4名と補充員4名の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、指名の方法は、議長が指名することに決定をいたしました。  雲南市選挙管理委員会委員には石飛安弘さん、井田員子さん、金森憲吉さん、梶蔦瑞恵さん、雲南市選挙管理委員会補充員には第1順位、古田光弘さん、第2順位、足立君子さん、第3順位、藤原茂さん、第4順位、川上順子さんを指名いたします。  なお、この補充員の補充の順序は、ただいま議長が指名した順序といたします。  お諮りいたします。ただいま議長が指名しました方を雲南市選挙管理委員会委員及び雲南市選挙管理委員会補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名をいたしました石飛安弘さん、井田員子さん、金森憲吉さん、梶蔦瑞恵さんが雲南市選挙管理委員会委員に、古田光弘さん、足立君子さん、藤原茂さん、川上順子さんが雲南市選挙管理委員会補充員に当選されました。  また、補充員の補充の順位は、ただいま議長が指名した順序に決定いたしました。  当選をされた方には、後ほど文書で告示を行います。     ─────────────・───・───────────── ○議長(佐藤 隆司君) 以上をもちまして本臨時会の日程はここに全て終了しました。  ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。  原市長。 ○市長(原 仁史君) 本臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。  本日の臨時議会におきまして、議会におかれましては議会5期目のスタートに当たっての常任委員会等各種の議会構成が確定したところでございます。議会と行政というのは車の両輪に例えられるところでございますが、議会としての機能を十分に発揮していただきまして、共に雲南市の一層の発展を目指してまいりたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。  私ども、本日執行部のほうから提案させていただきました教育委員会委員ですとかあるいは監査委員、その他の委員の同意案件、そしてまた各種の承認案件、そして報告事項、これらにつきまして全て可決していただきまして厚く御礼を申し上げたいと思います。  来る12月9日には12月定例議会がスタートいたします。改めて執行部一丸となって市政の運営に邁進してまいる所存でございます。今後とも皆様方の御指導、御支援をよろしくお願い申し上げまして、本臨時会の閉会に当たりましての私ども執行部のほうからの御挨拶とさせていただきたいと思います。本日はどうもありがとうございました。 ○議長(佐藤 隆司君) これをもって令和2年第3回雲南市議会臨時会を閉会します。御苦労さまでした。               午後5時35分閉会     ───────────────────────────────...