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令和 2年第2回臨時会 (第1日 7月17日)

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  1. 雲南市議会 2020-07-17
    令和 2年第2回臨時会 (第1日 7月17日)


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    最終取得日: 2021-05-22
    令和 2年第2回臨時会 (第1日 7月17日) 雲南市告示第266号 令和2年第2回雲南市議会臨時会を、次のとおり招集する。    令和2年7月6日                             雲南市長 速 水 雄 一 1 期  日  令和2年7月17日 2 場  所  雲南市役所議場 3 付議事件 (1)令和2年度雲南一般会計補正予算(第4号) (2)令和2年度雲南水道事業会計補正予算(第2号) (3)議会委任による専決処分報告について (4)議会委任による専決処分報告について       ─────────────────────────────── 〇開会日に応招した議員       上 代 和 美            中 林   孝       松 林 孝 之            中 村 辰 眞       原   祐 二            矢 壁 正 弘       白 築 俊 幸            細 木 照 子       佐 藤 隆 司            藤 原 政 文       西 村 雄一郎            土 江 良 治       安 井   誉            細 田   實
          藤 原 信 宏            堀 江   眞       堀 江 治 之            小 林 眞 二       深 田 徳 夫            周 藤 正 志       山 﨑 正 幸      ─────────────────────────────── 〇応招しなかった議員       な し      ─────────────────────────────── ────────────────────────────────────────    令和2年第2回(臨時)雲 南 市 議 会 会 議 録(第1日)                            令和2年7月17日(金曜日) ────────────────────────────────────────                          令和2年7月17日 午後1時30分開会 日程第 1 会議録署名議員指名 日程第 2 会期決定 日程第 3 諸報告 日程第 4 議案上程一括議題議案第74号 令和2年度雲南一般会計補正予算(第4号) 議案第75号 令和2年度雲南水道事業会計補正予算(第2号) 報告第11号 議会委任による専決処分報告について 報告第12号 議会委任による専決処分報告について 日程第 5 市長あいさつ 日程第 6 提案理由説明 日程第 7 議案質疑 日程第 8 討論 日程第 9 表決 日程第 10 協議等の場の設置について      ───────────────────────────────               本日の会議に付した事件 日程第 1 会議録署名議員指名 日程第 2 会期決定 日程第 3 諸報告 日程第 4 議案上程一括議題議案第74号 令和2年度雲南一般会計補正予算(第4号) 議案第75号 令和2年度雲南水道事業会計補正予算(第2号) 報告第11号 議会委任による専決処分報告について 報告第12号 議会委任による専決処分報告について 日程第 5 市長あいさつ 日程第 6 提案理由説明 日程第 7 議案質疑 日程第 8 討論 日程第 9 表決 日程第 10 協議等の場の設置について      ───────────────────────────────                出席議員(21名)       1番 上 代 和 美       2番 中 林   孝       3番 松 林 孝 之       4番 中 村 辰 眞       5番 原   祐 二       6番 矢 壁 正 弘       7番 白 築 俊 幸       8番 細 木 照 子       9番 佐 藤 隆 司       10番 藤 原 政 文       11番 西 村 雄一郎       12番 土 江 良 治       13番 安 井   誉       14番 細 田   實       15番 藤 原 信 宏       16番 堀 江   眞       18番 堀 江 治 之       19番 小 林 眞 二       20番 深 田 徳 夫       21番 周 藤 正 志       22番 山 﨑 正 幸      ───────────────────────────────               欠席議員(なし)      ───────────────────────────────               欠  員(1名)      ───────────────────────────────              事務局出席職員職氏名 議会事務局長 ──── 三 原 修 三  書記 ──────── 吾 郷   静                      書記 ──────── 高 木 作 真      ───────────────────────────────             説明のため出席した者の職氏名 市長 ──────── 速 水 雄 一  副市長 ─────── 藤 井   勤 教育長 ─────── 景 山   明  病院事業管理者 ── 原 田 正 俊 総務部長 ────── 内 田 孝 夫  政策企画部長 ──── 西 村 健 一 防災部長 ────── 中 村 清 男  市民環境部長 ──── 須 田   弘 健康福祉部長 ──── 狩 野 明 芳  産業観光部長 ──── 嘉 本 俊 一 農林振興部長 ──── 日 野   誠  建設部長 ────── 西 川   徹 会計管理者 ───── 河 角 郁 夫  水道局長上下水道部長 細 木 弘 志 教育部長 ────── 佐 藤 慎 治  子ども政策局長 ─── 加津山 幸 登 市立病院事務部長 ── 石 原   忍  大東総合センター所長  中 島   豊 加茂総合センター所長  田 中 孝 治  木次総合センター所長  菅 田 和 美 三刀屋総合センター所長 杉 原 律 雄  吉田総合センター所長  和 泉 博 之 掛合総合センター所長  小 川 浩 平  総務部次長 ───── 末 次 治 良 財政担当課長 ──── 奥 井 英 孝  代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫     ───────────────────────────────               午後1時30分開会議長山﨑 正幸君) ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、これから令和2年第2回雲南市議会臨時会開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、配付したとおりであります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 会議録署名議員指名議長山﨑 正幸君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、15番、藤原信宏君、16番、堀江眞君を指名します。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 会期決定議長山﨑 正幸君) 日程第2、会期決定の件を議題とします。  お諮りいたします。本臨時会会期は、本日1日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、本臨時会会期は、本日1日間に決定をしました。
        ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 諸報告議長山﨑 正幸君) 日程第3、諸報告を行います。  監査委員より、令和2年5月分の一般会計特別会計基金歳入歳出外現金出納状況報告がありました。また、令和2年4月分及び令和2年5月分の公営企業会計出納状況報告がありました。詳細については、資料を議員控室に置いてありますので御覧ください。  次に、6月定例会以降の諸会議についてであります。  6月30日に、令和2年第1回雲南市・飯南町事務組合議会臨時会が開催されました。また、7月10日に令和2年度雲南地域議会議長連絡会総会書面会議にて行われました。詳細については、資料を議員控室に置いてありますので御覧ください。  以上で諸報告を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案上程一括議題) ○議長山﨑 正幸君) 日程第4、議案上程を行います。  議案第74号、令和2年度雲南一般会計補正予算(第4号)から報告第12号、議会委任による専決処分報告についてまでの4件を一括議題といたします。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 市長あいさつ議長山﨑 正幸君) 日程第5、市長挨拶を求めます。  速水市長。 ○市長(速水 雄一君) それでは、雲南市議会臨時会開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  初めに、去る7月3日からの令和2年7月豪雨は、九州や中部地方のほか島根県をはじめとする中国地方など日本各地で甚大な被害をもたらしております。この豪雨により多くの尊い人命が奪われましたことは誠に残念であり、心より御冥福をお祈りいたしますとともに、いまだ避難所生活を余儀なくされている方々に心からお見舞いを申し上げます。  今回の大雨は、線状降水帯が複数の地域で局地的、集中的に長時間発生したため、多くの河川で氾濫が発生したほか土砂災害も多発しておりまして、広い範囲に目立つ被害をもたらす極めて特異な豪雨でありました。災害から命と財産を守るためには日頃から災害を意識し備えること、災害危険性が高まる前にいち早く安全な場所に避難することが何よりも大切であります。災害は決して他人事ではなく、いつでも被災する危険性があることを十分認識していただき、自分の命は自分で守るためにできることから速やかに取り組んでいただきますようお願いいたしますとともに、危機管理災害行政課題でありますことから、引き続きその対策に真剣に取り組んでいかねばなりません。  さて、去る6月12日、新型コロナウイルス感染症による影響を緩和することを目的に国の第2次補正予算が成立し、その後17日には島根県の6月補正予算が成立いたしました。市といたしましては、この国、県の補正予算を最大限活用し、感染の第二波に対応するための備えを進める一方、市内の経済対策生活支援児童生徒学習環境整備避難所感染症対策などに速やかに取り組むことといたしました。  コロナウイルス感染状況につきましては、東京都など都市部においては連日報道されているとおり若い世代を中心に感染者が増加しております。また、出雲市においては島根県内では2か月半ぶりとなる感染者が確認され、市民の方には不安を感じられておられることと思いますけども、国や県、市が発信する正確な情報に基づいた冷静な対応をお願いするところであります。  このような状況の中、市民の皆様には新しい生活様式の実践や業種ごとのガイドラインなどを遵守し、感染拡大の防止に向けた取組の継続をお願いいたします。  本日の臨時会には、議案として補正予算2件、専決処分報告2件を提出しておりますので、慎重に御審議をいただき、可決賜りますようお願いを申し上げまして、開会に当たっての御挨拶といたします。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 提案理由説明議長山﨑 正幸君) 日程第6、提出者からの提案理由説明を求めます。  内田総務部長。                〔総務部長説明〕     ───────────────────────────────  議案第74号 雲南一般会計補正予算(第4号)     ─────────────────────────────── ○議長山﨑 正幸君) 中村防災部長。             〔議案第74号 防災部長説明〕 ○議長山﨑 正幸君) 狩野健康福祉部長。            〔議案第74号 健康福祉部長説明〕 ○議長山﨑 正幸君) 加津山子ども政策局長。           〔議案第74号 子ども政策局長説明〕 ○議長山﨑 正幸君) 嘉本産業観光部長            〔議案第74号 産業観光部長説明〕 ○議長山﨑 正幸君) 西川建設部長。             〔議案第74号 建設部長説明〕 ○議長山﨑 正幸君) 細木上下水道部長。            〔議案第74号 上下水道部長説明〕 ○議長山﨑 正幸君) 佐藤教育部長。             〔議案第74号 教育部長説明〕 ○議長山﨑 正幸君) 次に、議案第75号、令和2年度雲南水道事業会計補正予算(第2号)についての説明を願います。  細木水道局長。                〔水道局長説明〕     ───────────────────────────────  議案第75号 令和2年度雲南水道事業会計補正予算(第2号)     ─────────────────────────────── ○議長山﨑 正幸君) 西川建設部長。                〔建設部長説明〕     ───────────────────────────────  報告第11号 議会委任による専決処分報告について  報告第12号 議会委任による専決処分報告について     ─────────────────────────────── ○議長山﨑 正幸君) 以上で提案理由説明を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 議案質疑議長山﨑 正幸君) 日程第7、これから議案に対する質疑を行います。  質疑は、予算報告の2区分に分けて行います。  初めに、議案第74号、令和2年度雲南一般会計補正予算(第4号)及び議案第75号、令和2年度雲南水道事業会計補正予算(第2号)の予算2件について質疑を行います。質疑はございませんか。  1番、上代和美さん。 ○議員(1番 上代 和美君) 3点ほどお伺いしたいと思います。  予算説明書の2ページの歳入です。繰入金のところなんですけれども、地域振興基金繰入金の1億7,640万のその内訳といいますか、一応中小企業支援事業補助金の戻入れということなんですけれども、これだけなのかどうなのかちょっと確認をさせてください。  それから、2点目は5ページの款15、民生費、項10、児童福祉費児童福祉総務費新型コロナウイルス感染症緊急包括支援補助金についてですけれども、これは25施設空気清浄機でしたか、それを支援するということでしたけれども、雲南市には企業型の保育所があるんですけれども、それについてはこの25施設の中に含まれているのかということと、もし含まれてないとすればこの企業型についての位置づけといいますか、雲南市の子供たちが多分行っていると思いますけれども、そこには支援はないのかどうかということと、それから3点目に款50、教育費、項10、小学校費の目10、小学校教育振興費スクールサポートスタッフ配置事業のところですけれども、小学校の3校にこのスタッフ配置するということですが、それ以外の学校についてはなかなか教員の負担が増えていますけれども、そういったスタッフ配置はされないのかどうか。今現在どうなっているのかをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長山﨑 正幸君) 内田総務部長。 ○総務部長内田 孝夫君) まず、地域振興基金繰入金でございます。これにつきましては5月補正の折に2億140万円を繰り入れておりまして、このたびそこから建設部関係事業住宅リフォーム事業補助金、それから宅地購入補助金の2,500万円を差し引いて1億7,640万円を繰り戻すものでございます。 ○議長山﨑 正幸君) 加津山子ども政策局長。 ○子ども政策局長加津山幸登君) 感染症緊急包括支援補助金につきましては、企業型の保育所については現在カウントしておりません。この補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金という国の2次補正の財源を充当して行っていくものでございますが、この対応につきましては補助金の内容を精査させていただきまして、それが該当するものなのかどうなのか、それを含めて今後対応してまいりたいと考えております。 ○議長山﨑 正幸君) 佐藤教育部長。 ○教育部長佐藤 慎治君) スクールサポートスタッフ配置事業の関係でございます。  今回、小学校3校配置をいたします。今回は、1学年に2クラス以上ある特に大きい学校ということで、県のほうからも予算的にオーケーをいただいているということから3校に配置をするものでございます。その他の学校につきましては、22校全て配置できればよろしいですけども、予算的なこともございまして、これまで配置しておりますスクールサポートスタッフも3校ございます。今回ので合わせて6校ということになりますけども、そこでの対応。それ以外の学校につきましては、引き続き校務技師あるいは先生方等で引き続き対応していただきたいというふうに考えておるところでございます。 ○議長山﨑 正幸君) 上代和美さん。 ○議員(1番 上代 和美君) 歳入のほうですけれども、引いたところ、引いたというか事業的に使ったほうははっきりさせてくださったんですけれども、繰り入れたほうの中身がちょっと知りたかったのでそれを教えていただきたいということと、落とされた中身が知りたいということです。  それから、スクールサポートスタッフについて、これまで3校ということでしたけれども、これの内訳と、県の事業では、ちょっと質疑にはなりませんけれども、今後どういうふうに、市の独自の事業としてこれまでどおり先生方にお願いするのかどうかをちょっとお伺いしておきたいと思います。  企業型については、なかなかその県の制度にはならないということかもしれませんけれども、ちょっとその辺のもし駄目だった場合のところはどうなるのかをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長山﨑 正幸君) 内田総務部長。 ○総務部長内田 孝夫君) 繰り返しの答弁になるかもしれませんけれども、5月の臨時会の折にコロナ対策として地域振興基金を2億140万円繰り入れさせていただきました。このたび2億140万円繰り入れさせていただきまして、それに対する補助金というのが入ってまいりましたので、そこからさらに住宅リフォーム事業補助金1,000万円と宅地購入補助金、今回1,500万つけておりまして2,500万歳出があったわけでございまして、2億140万円から先ほどの2,500万円を引いた1億7,640万円につきまして、繰り入れておりました地域振興基金を今回の補正の中で戻させていただくということでございます。 ○議長山﨑 正幸君) 佐藤教育部長。 ○教育部長佐藤 慎治君) スクールサポータースタッフ配置事業についてでございます。  今回配置する3校につきましては、今のところ一応加茂小学校木次小学校三刀屋小学校を考えているところでございます。今回の予算は、コロナウイルスの関係のための配置ということになっております。当初予算それから6月の補正予算でも3校に配置はしておりますけど、それは一応教員の事務補助ということで配置をしておりますけども、それらも使ってこの6校については対応していきたいというふうに思っております。  その他の学校につきましては、なかなか大変なところもありますけども、引き続き業務精選等も行いながら今の体制の中で対応していただく。先ほど言いましたように、校務技師等も含めて対応していくということで考えておるところでございます。 ○議長山﨑 正幸君) 加津山子ども政策局長。 ○子ども政策局長加津山幸登君) 5月に補正予算で対応させていただきました内容につきましては、マスクとか消毒液等の整備でございますけども、これにつきましては認可外保育施設等も対象になっております。  このたびの児童福祉施設等感染症対策事業につきましては、認可保育施設等というふうな記載でございまして、今日明確に答弁することはできませんが、その前半のところの5月補正のところで対応させていただきたいということと、それから他の認可施設と均衡を失するようであれば、またそれについては今後検討させていただきたいというふうに思います。 ○議長山﨑 正幸君) よろしいですか。  ほかに。  安井誉君。 ○議員(13番 安井 誉君) 簡単な質問だと思いますけども、補正予算について伺ってみたいと思いますが、県から来た補助金が主として事業分散化を図られております。そこで内容ですね、どんなところをどのように分散して業務をなされてきたかということを1点。
     それから、2点目は今それがどのように実行されておりますかということ。2点目。  3点目は、いつまでこれをやられるかということでございます。その3点を伺い、最後になりますけども、私もちょいちょい市役所のほうへ行きますが、職員さんがどこに分散されてどうなっておるかということが非常に分かりかねておりまして、おまえどこにおらっしゃった言ったら、いや、おら分散してほかにおおましたわというやな。そういう状態でございますので、住民もやはり少しよく分かるように一覧表ぐらいは出して知らせていただきたい。私はそう思っておりますが、どうでしょうか。合わせて4点を伺います。 ○議長山﨑 正幸君) 内田部長。 ○総務部長内田 孝夫君) まず、業務の分散でございます。5月に建設部、それから健康福祉部において分散業務を行いました。まだ県内のほうで発生をしている時期ということでございます。建設部につきましては木次総合センターの2階の会議室、それから健康福祉部につきましては、保健師でございますけども、保健師の半分が同じく木次総合センターの2階の会議室を利用して分散業務に当たったということでございます。  現状ということでございますけれども、県内発生もなくなったということもありますし、それから非常事態宣言の解除ということもございまして、現状は分散業務については行っておりません。  このたびまた県内発生が出たということでございまして、この状況も見ながら改めて分散業務を行っていく必要があるというふうに考えております。行っていく部につきましては、健康福祉部でありますとか建設部、あるいは農林振興部でありますとか産業観光部等を考えておるというところでございます。  なかなかこれをいつからやるかというやなこともあろうかと思っておりますけれども、特に市内発生でもあればすぐにでも対応しなければならないというふうに考えておりまして、今回の補正でそうしたいわゆるパソコン環境でありますとかプリンターでありますとか電話機などの整備を行わせていただきまして、非常時に備えていきたいというふうに考えております。  またこうした業務を行うということになれば、改めて住民の皆さんに周知をしっかりしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長山﨑 正幸君) 安井誉君。 ○議員(13番 安井 誉君) これまでとこれからのことについて御答弁いただきましたが、5月始めて今はやっておらないということですが、私は質問はどういうことを質問したかいうと、そういうことが住民にきちっと知らせていただきたい。特に議員にも知らせていただきたいと1点思っております。  それで最後になりますけども、5月始めていつやめられたですか。そこんとこをお答えいただきたい。 ○議長山﨑 正幸君) 内田総務部長。 ○総務部長内田 孝夫君) 建設部それから健康福祉部分散業務につきましては、5月の中旬から行いまして5月いっぱいとさせていただいたところでございます。その際、住民の皆さん、また議員の皆さんに対する周知が十分でなかったということでございますので、今後そういった体制を取るときにはしっかり周知をさせていただきたいと思います。 ○議長山﨑 正幸君) 安井誉君。 ○議員(13番 安井 誉君) 分かりましたが、そうしますと5月に始めて5月いっぱいで終わった。それで今なおこうした三密をやっておりますが、今から大丈夫と判断をされて今やめられたわけでございますかどうですか。 ○議長山﨑 正幸君) 内田総務部長。 ○総務部長内田 孝夫君) 今臨時会におきまして、分散業務に対応する予算を計上させていただいております。今回、今日御可決賜れば早速そうした準備に入りまして、建設部等につきましては分散業務に当たらせていただきたいというふうに思っております。 ○議員(13番 安井 誉君) 違うよ。今は大丈夫かということ。 ○議長山﨑 正幸君) 内田総務部長。 ○総務部長内田 孝夫君) 今の執務環境、議員御承知のとおりかなり密な状態であることは間違いございませんので、今こうしたコロナ禍においては市役所が一部的にでも閉鎖になるということがないように対応していかなければならないというふうに考えておりまして、そうした予算措置ができればいち早く分散業務等に対応してまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長山﨑 正幸君) よろしいですか。  ほかに。  土江良治君。 ○議員(12番 土江 良治君) 補正予算(第4号)の概要説明資料を見て感じたことでございますが、各部局にわたってコロナの備品購入が載っております。それで私が思うには、二次感染が始まったとか始まらんとかいって今もめておるわけですけれども、それぞれの人の体の体温を測ることについて聞きたいと思います。  この備品購入の中にあるかどうかいうことはきちっと分かりませんけれども、雲南市の現状で、今、カメラで体温を瞬時に測る人工知能の検温器もありますし、それから顔の部分ほどちょっとカメラを当てて瞬時に計測するサーマルカメラというのがあります。それから、小さいのでは手持ちで顔の部分を体温を測る器械があるんですけれども、これらがこの中にどれかの項目の中にあるのかないのか。それからそれらが必要ないということなのかいうことと、それから現在集会やなんかいがあるときにそれぞれの人の体温を申告制なのか、どっかの入り口で検温しておられるのか、そこら辺りをちょっとお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長山﨑 正幸君) 中村防災部長。 ○防災部長(中村 清男君) 今御質問ございましたように非接触型の体温計ということもございまして、現在、非接触型の体温計はそれぞれ健康福祉部も含めまして何台か用意しております。  今回の補正予算の中にも、当然避難所等でも必要になってまいりますので、その予算化も今回盛り込まさせていただいたところでございます。  また、AI型のカメラということもございまして、こちらのほうも防災関係では1台、今回購入する予定で予算化の中に含めさせていただいております。  また、イベント等でも使えるという考え方を持っておりまして、持ち運びもできるということもあると思っております。  それから、検温のことでございますけど、これは今言いましたように非接触型のものについては使っていただく場合にはそれぞれ会議等の中では使っていただいたり、手指の消毒とかということもしていただいています。できる限り今回の補正の中では総体的に、それぞれでございますけど、部署部署で部局ごとにそういった必要性のあるものを準備しようということで予算を組まさせていただいておりますので、御理解いただきたいと思います。 ○議長山﨑 正幸君) よろしいですか。 ○議員(12番 土江 良治君) はい。 ○議長山﨑 正幸君) ほかに。よろしいですか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山﨑 正幸君) ないようですので、これで議案第74号及び議案第75号の予算2件についての質疑を終わります。  次に、報告第11号及び報告第12号の議会委任による専決処分報告についての報告2件についての質疑を行います。質疑はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山﨑 正幸君) ないようですので、報告第11号及び報告第12号の報告2件についての質疑を終わります。  以上で議案に対する質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第74号、令和2年度雲南一般会計補正予算(第4号)及び議案第75号、令和2年度雲南水道事業会計補正予算(第2号)の予算2件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第74号及び議案第75号については、委員会付託を省略することに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 討論 ○議長山﨑 正幸君) 日程第8、これから討論を行います。  初めに、議案第74号、令和2年度雲南一般会計補正予算(第4号)について討論を行います。  議案第74号について、反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山﨑 正幸君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山﨑 正幸君) ないようですので、議案第74号についての討論を終わります。  次に、議案第75号、令和2年度雲南水道事業会計補正予算(第2号)についての討論を行います。  議案第75号について、反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山﨑 正幸君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山﨑 正幸君) ないようですので、議案第75号についての討論を終わります。  以上で討論を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第9 表決 ○議長山﨑 正幸君) 日程第9、これから採決を行います。  採決は電子表決により行います。  初めに、議員席の参加ボタンのみを押してください。  次に、議案第74号、令和2年度雲南一般会計補正予算(第4号)について、原案に賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。                 〔投  票〕 ○議長山﨑 正幸君) 投票の結果、賛成全員で、議案第74号、令和2年度雲南一般会計補正予算(第4号)については、原案のとおり可決されました。  次に、議案第75号、令和2年度雲南水道事業会計補正予算(第2号)についての採決を行います。  議案第75号について、原案に賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。                 〔投  票〕 ○議長山﨑 正幸君) 投票の結果、賛成全員で、議案第75号、令和2年度雲南水道事業会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  以上で採決を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 協議等の場の設置について ○議長山﨑 正幸君) 日程第10、協議等の場の設置についてを議題といたします。  会議規則第165条第2項の規定により、お手元に配付したとおり協議等の場を臨時に設置したいと思います。名称は雲南議会ICT化検討会議。目的は、市民にとって分かりやすい議会運営に資するため、議会情報の発信とICTの積極的活用について検討する。委員は5名で、委員長が松林孝之議員、副委員長が原祐二議員です。会議の招集権者は委員長で、設置期間は令和2年7月17日から令和2年11月27日までです。  お諮りいたします。雲南議会ICT化検討会議会議規則第165条第2項の規定により、協議等の場として臨時に設置することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、お手元に配付したとおり、雲南議会ICT化検討会議協議等の場として臨時に設置することに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ○議長山﨑 正幸君) 以上をもって本臨時会に提出の案件はここに全部終了いたしました。  ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。  速水市長。 ○市長(速水 雄一君) 先ほどは提案をいたしました議案全てにつきまして可決いただき、誠にありがとうございました。  今後、議案の迅速な遂行に努めてまいりますことを申し上げまして、お礼と終わりの御挨拶といたします。ありがとうございました。 ○議長山﨑 正幸君) これをもって令和2年第2回雲南市議会臨時会を閉会といたします。御苦労さまでした。               午後2時32分閉会     ───────────────────────────────...