甲賀市議会 2022-12-12 12月12日-05号
本市において、この若者の流出を防ぎ、市内での定住を目指す施策が種々実施されてはいます。しかし、これで十分なのか、また若者世代から安心して子育てできる環境というふうに思われているのかどうか。この問題の対策は、これをすればというふうな特効薬はないと思います。生活の利便性や保育園や学校など、育児・教育の環境、働く場所の確保や職場環境の改善、あるいは住宅需要など様々な視点からの環境整備が必要となります。
本市において、この若者の流出を防ぎ、市内での定住を目指す施策が種々実施されてはいます。しかし、これで十分なのか、また若者世代から安心して子育てできる環境というふうに思われているのかどうか。この問題の対策は、これをすればというふうな特効薬はないと思います。生活の利便性や保育園や学校など、育児・教育の環境、働く場所の確保や職場環境の改善、あるいは住宅需要など様々な視点からの環境整備が必要となります。
最後に、未来を担う若者世代の関心が高い環境問題、宣言の中にある挑戦1、再生可能エネルギーを軸としたエネルギーシフト、挑戦4、環境に配慮した住みやすいまちと災害に強いまちに対する市長のお考えを伺います。 以上5点、お願いします。 ○議長(谷永兼二) 当局の答弁を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(樋口泰司) 福井 進議員の御質問にお答えいたします。
そのため、本市の総合計画では、これらの対策として出生率の上昇と若者・子育て世代の転入により、人口の増加と人口構造の安定化を図る攻め(積極策)と避けられない人口減少に向き合い、地域社会の仕組みを今後の人口構造の予測に即したものに再構築する守り(調整策)をバランスよく行うことで、現実をしっかり見据えた未来像の実現を目指すとされております。これについては、私自身も本当に大いに賛同いたします。
今月19日には、本市で初めての取組となります若者政策アイデアコンテストを13チーム52名に御参加いただき、開催をさせていただきました。 各チームは、2回の勉強会に加え、独自のフィールドワークなどを約2か月間にわたり精力的に活動いただき、本市の未来に向け政策を御提案いただいたこと、改めて感謝を申し上げます。 どの政策も、若者ならではの視点で私も聞き逃すことなくプレゼンを拝聴をさせていただきました。
大都市圏においての人口集中が加速の一途をたどる一方、本市を含む地方では、自然減である少子化・高齢化、そして社会減である若者等の流出により地域社会の担い手不足が深刻化していることから、地方への人の流れの一層の促進である移住促進と人口流出の防止である定住促進は喫緊の課題であります。
今後におきましても、こうした懇談会を開催をすることで、若者や女性など幅広く御意見を伺い、整備や運営に反映をさせていきたいというふうに考えております。 次に、再整備に向けて専門家の意見や現場の声が重要ではないかについてであります。
商工費では、市内企業・事業所に正規雇用され市内に居住する方に対し、奨学金の返還を市が支援することで若者の市外流出の抑制や市外からの若者の移住・定住を促進するとともに、信楽伝統産業会館やくすり学習館などにおける市内地場産業の歴史や文化、価値の情報発信、「岡本太郎と信楽展」や信楽まちなか芸術祭などの開催支援、甲賀のくすりコンソーシアムの創設支援などを通じて、地場産業の活性化に取り組みました。
また、本会期中には、政府の看板政策である「こども家庭庁関連法」をはじめ、児童福祉施設等で育つ若者への自立支援について、対象年齢の上限を撤廃することや虐待を受けた子どもの一時保護の要否を裁判官が審査する制度の導入を盛り込んだ「改正児童福祉法」、インターネットの閲覧履歴を基に広告を表示する、いわゆる「ターゲティング広告」の規制などに関する改正電気通信事業法などの重要法案が成立したところでもあります。
だから、それを自分が働いたという実感に結びつくような、そういったマルシェ等々、また独自で甲賀市内で、もし若者たちが本当にこういうことをやりたいという企画に、そういったものができてくればね、また勇気を出して社会に出る、そういった機会づくりをまた努めていただけたらと思います。回答、結構でございますが、御努力よろしくお願いいたします。 それでは3問目、最後でございます。よろしくお願いいたします。
委員の構成といたしましては、自治振興会を中心として、区・自治会、各種団体から選出いただいており、女性の参画を一定いただきながらも、若者の参画は難しいとの結果に至る地域が多い状況にあります。 次に、地域ごとに温度差がある中での進め方についてであります。
そして、そのことが安心して過ごせるまちになり、甲賀市が長く住みたいまちになり、若い世代にも選ばれるまち、若者が住みたいまちになるに違いありません。 次に、このような大きな大会の準備を進めていくためには、市役所内の部局連携が必要で、重要になってくると考えていますが、第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会の設立総会・第1回総会を終えて、およそ1か月がたちました。
私が特に印象的だったのは、それぞれのシーンの中で、小中高生をはじめ若者の皆さんが運営に主体的に取り組まれていたことです。環境保全の取組について、彼らがしっかり課題意識を持ち、今後につなげ発展させていく機運を強く感じ取ることができました。本事業を契機に、甲賀市が全国に名を広め、ますます発展することを願うところです。 それでは、本題に入らさせていただきます。
このような状況の下、本市におけるヤングケアラーへの対策と支援についてでございますが、ヤングケアラーは家族が抱える課題が複雑で複合化しやすい現状にありますことから、日頃から欠席が続く子どもの家庭訪問等を通じての学校の先生による気づきはもとより、市内小中学校にて1人1台配備されておりますクロームブックを活用した相談を昨年度3学期から導入しまして、自らSOSが発信できる環境整備や、子ども、若者、家族の相談窓口
時代の変革期である今、若者の力が必要です。デジタルトランスフォーメーションとデジタルネーティブである若者という文脈だけではなく、若者が持つ新しくて柔軟な発想や創造性などが、これからの社会やまちづくりに生かされる仕組みが必要であると、同時に未来のまちづくりの担い手として育成していく必要があると考えます。これまでも、湖南市においては、若者の思いや考えを市政に生かそうという事業が行われてきました。
私も地域活動に参加している中で、自分と同世代や若者が少ないと実感していることが多々あります。10年後、20年後も地域の活動を継続させていくためには、次の世代へと役割をつないでいくことが重要であります。
また、移住定住の促進については、甲賀市にゆかりのある若者がつながる機会を増やしていく支援、また、若者のまちづくりのアイデアを市政に反映する仕組み、取組ですね、また、働く場所の創出や女性の活躍を一層進める事業に期待をいたします。これからの甲賀市を担う若い人材に投資することは、非常に大切なことだと思います。
また、矢島地区計画については、少子高齢化の進行や若者の都市部への流出などにより、まちづくり活動の維持などが困難となり、良好な住環境を維持することが難しくなっていることから、当該集落の良好な住居環境を形成していくため、地区計画を策定し、地区全体として豊かな自然環境と調査した居住環境を守り、集落の活力とコミュニティの維持・改善を図るものであり、矢島町の皆様にも十分ご議論・ご理解をいただいた中で策定されるものであります
また、未来を展望し、SDGsの視点で若者がまちづくりに関心を持ち、仲間と考え合うような場を設けておられることは、これからも重要になってきます。長年の願いであった中学校卒業までの子どもの医療費助成を創設され、子育て世代には安心につながり、子育て応援になりました。湖南市からの流出人口を食い止め、流入人口を増やすためには、働く場と住環境、子育て施策が重要視されます。
甲賀市で育った若者が、より便利なところへ移住し、さらに少子化が相まって、今後の甲賀市の人口は、ますます減少が予想されているところでございます。市外からの移住・定住だけではなく、甲賀市で育ち、この甲賀市で住み続けたいというふうに思ってくれる若者を少しでも増やしていくという必要があるのではないかと、また、その結果として人口に結びつければと考えているところでございます。
そうしました中、本市におきましては、京阪神のベッドタウンとして人口は増加傾向にはありますが、一方で、若者の人口流出が課題でありまして、守山市で働きたいと思っていただけるように、若者や女性をはじめとした多様な人材が活躍できる新たな仕事・機会を創出し、まちの活性化を目的として、令和元年度に第2期守山市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定いたところでございます。