伊奈町議会 1997-09-09 09月09日-03号
次に、毎年行われております町の小・中学校、教職員海外教育事情視察派遣につきましては、平成3年度より次代を担う青少年を育成するために、町在職教職員に外国の教育文化及び社会等の実情を視察させ、国際的視野に立った識見及び教職に対する誇りと自覚を高めることにより、町における小・中学校教育の振興を図ることを目的として始まり、ことしで7回目となりましたが、その効果について申し上げます。
次に、毎年行われております町の小・中学校、教職員海外教育事情視察派遣につきましては、平成3年度より次代を担う青少年を育成するために、町在職教職員に外国の教育文化及び社会等の実情を視察させ、国際的視野に立った識見及び教職に対する誇りと自覚を高めることにより、町における小・中学校教育の振興を図ることを目的として始まり、ことしで7回目となりましたが、その効果について申し上げます。
同時にこの派遣団に小中学校の3名の教員を海外教育事情視察研修として、補助金を交付し同行させました。生徒たちは現地の家庭にホームステイしながら異なる文化や習慣を実体験するとともに、国際親善大使としての役割を十分に果たしたものと受けとめております。 さらに、伊奈中学校の蛍小屋が完成し、7月25日に鑑賞会が挙行されました。多数の生徒や保護者が参加し、幻想的な世界を満喫いたしました。
また、今年度も町内の小中学校教諭3名に海外教育事情視察研修として補助金を交付し、中学生にあわせて派遣をいたしました。生徒たちは言葉や生活習慣の異なる家庭にホームステイをしながら現地校の授業に参加し、教員は各市の学校を訪問して教育制度や日本語教育の実情などを視察したりしてオーストラリアの人々との交流を積極的に行いながら、異文化を体験するとともに、国際親善を深めたものと受けとめております。
平成7年度のオーストラリア海外教育事情視察報告書をいただいて目を通しておりましたら、広い自然の中で人間として大切なものをしっかりとはぐくみ、すぐれた社会人を育てている教育に大変心打たれました。学校の理念としてクンバーバー高校では「責任のある学識の高い社会人の育成」が基本方針とされており、具体的に学力の向上、友情、責任感が示されておりました。
また、今年度も町内小・中学校教諭3名を海外教育事情視察研修として補助金を交付し、中学生の派遣とあわせて派遣をいたしました。
そこで、本市におきましても、この文部省の海外派遣が昭和48年から始まっておりますので、もう20年ちょっとになりますが、文部省主催によります海外教育事情視察団に、毎年1ないし2名の教職員を推薦いたしまして、派遣してまいりました。 また、平成4年度よりは、文部省主催による海外派遣のほかに、埼玉県単独の海外派遣制度が設けられました。
また、今年度から、町内小、中学校教諭3名を海外教育事情視察研修として補助金を交付し、中学生の派遣とあわせて派遣いたしました。 生徒たちは言葉や生活習慣も異なる家庭にホームステイしながら、また、教員はオーストラリアの小学校で日本語の授業をするなど、オーストラリアの人々との交流を通して異文化を体験し、国際理解を深めたものと受けとめております。 行政報告につきましては以上で終わらせていただきます。
次に、海外教育事情視察につきまして。10月23日から11月6日まで文部省主催海外教育事情視察に小室小学校の教諭1名が参加いたしました。