毛呂山町議会 2023-03-02 03月02日-02号
2点目として、立地適正化計画において拠点間公共交通ネットワークの形成は、持続可能な都市経営を目指す上で重要であり、特に地域医療の拠点施設が立地する南部居住誘導区域における広域交通軸となるべく都市計画道路について、現状と今後の対応について伺います。
2点目として、立地適正化計画において拠点間公共交通ネットワークの形成は、持続可能な都市経営を目指す上で重要であり、特に地域医療の拠点施設が立地する南部居住誘導区域における広域交通軸となるべく都市計画道路について、現状と今後の対応について伺います。
また、将来都市構造図の図面で広域交通軸、都市交通軸が記載されているが、交通軸とはとの質疑に対し、広域交通軸は本町と広域都市を連絡する自動車交通網として、近隣あるいはそれ以上遠くの都市をもつないでいるという定義。都市交通軸は、交流や活動の拠点、コンパクト・プラス・ネットワークで、まちの拠点と拠点を結ぶ路線を定義したとのことでした。
この都市計画道路には、都市と都市を結ぶ広域交通軸を形成し、都市の広域的な拠点機能を高める広域幹線道路や既成の市街地と市街地を連絡する幹線道路などがございます。このような機能を持った道路が、都市計画道路として定める上での基本的な条件になります。
また、国道254号バイパス沿道等については、自然と調和のとれたまちづくりゾーンとして、自然資源を保全しながら既存の集落地環境の維持向上に努めるとともに、広域交通軸を生かした地域の活性化に資する土地利用を検討することとしております。
これらを手始めに、それぞれのエリアにおける特徴を生かしまして、中山間地の魅力を高め、コミュニティバスの利便性を維持するとともに、広域交通軸と関係等を検討しまして、本町の実情に合った中山間における食料供給を初めとした物資輸送等も検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○佐藤秀樹議長 堀江快治議員。
ただ、現在、都市計画マスタープランの見直しにおいて、広域交通軸である国道254号沿道の商業系ゾーンへの変更とともに、これに接するエリアとしての立地特性を生かした土地利用を期待する観点からの検討が行われておりますし、基地跡地利用計画の見直しにおいても、四小跡地は基地跡地を通り、朝霞駅とを結ぶにぎわいと活力の軸の拠点として可能性に着目する御意見もいただいております。
旧朝霞第四小学校跡地は、平成22年3月に学校移転に伴い生じた約3万平米の大規模跡地であり、広域交通軸である国道254号線に隣接してございます。国道の沿道は将来都市構造の見直しで交通条件や地理的優位性を生かし、にぎわいある沿道土地利用を誘導するために商業ゾーンへ変更する検討を進めてございます。