鳥栖市議会 > 2023-01-31 >
01月31日-01号

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  1. 鳥栖市議会 2023-01-31
    01月31日-01号


    取得元: 鳥栖市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-04
    令和5年 1月 臨時会1 出席議員議席番号及び氏名  議長 松隈清之     8番 樋口伸一郎     16番 西依義規  1番 野下泰弘     9番 江副康成      17番 飛松妙子  2番 田村弘子     10番 中川原豊志     18番 久保山日出男  3番 和田晴美     11番 中村直人      20番 齊藤正治  4番 永江ゆき     12番 尼寺省悟      21番 小石弘和  5番 牧瀬昭子     13番 成冨牧男      22番 森山林  6番 池田利幸     14番 藤田昌隆  7番 緒方俊之     15番 伊藤克也2 欠席議員議席番号及び氏名    な   し3 説明のため出席した者の職氏名  市     長    橋 本  康 志   企画政策部次長     向 井  道 宣  副  市  長    林    俊 子   健康福祉らい部次長  鹿 毛  晃 之  総 務 部 長    石 丸  健 一   経済部次長       古 沢    修  企画政策部長     松 雪    努   建設部次長       大 石  泰 之  健康福祉らい部長  古 賀  達 也   上下水道局次長     古 賀  和 教  スポーツ文化部長   佐 藤  敦 美   こども育成課長     林 康    司  市民環境部長     吉 田  忠 典   スポーツ振興課長    小 川  智 裕  経済部長  兼上下水道局長    宮 原    信   文化芸術振興課長    八 尋  茂 子  建設部長       福 原    茂   市民協働推進課長    原    祥 雄  総務部次長      緒 方    守   建設課長        三 澄  洋 文  総務部次長      姉 川  勝 之   上下水道局事業課長   日 吉  和 裕  教育長        佐々木  英 利   教育総務課長      佐 藤  正 己  教育部長       小 栁  秀 和4 出席した議会事務局職員の職氏名  事務局長       武 富  美津子   議事調査係主査     松 雪    望  事務局次長  兼庶務係長      西 木  純 子   議事調査係主任     古 賀  隆 介  議事調査係長     大 塚  隆 正   議事調査係主事     赤 司  和 広5 議事日程  日程第1 会期決定  日程第2 会議録署名議員指名  日程第3 議案甲第1号鳥栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する             基準を定める条例の一部を改正する条例       議案甲第2号鳥栖市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の             一部を改正する条例       議案甲第3号工事請負契約の変更について       議案甲第4号工事請負契約の変更について       議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)       議案乙第2号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)                        〔提案理由説明、質疑、関係常任委員会付託〕  追加日程 議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)                        〔各常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  追加日程 議案甲第3号工事請負契約の変更について       議案甲第4号工事請負契約の変更について                       〔総務常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  追加日程 議案乙第2号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)                     〔建設経済常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  追加日程 議案甲第1号鳥栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する             基準を定める条例の一部を改正する条例       議案甲第2号鳥栖市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の             一部を改正する条例                     〔文教厚生常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕6 傍聴者数  1人                             令和5年1月31日 鳥栖市議会議長  松 隈 清 之 様                         総務常任委員長                            中 村 直 人               総務常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。                      記┌──────┬───────────────────────────┬──────┐│ 議案番号 │          件  名             │ 審査結果 │├──────┼───────────────────────────┼──────┤│  乙  │令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)      │ 原案可決 │├──────┼───────────────────────────┼──────┤│  甲  │工事請負契約の変更について              │   〃   │├──────┼───────────────────────────┼──────┤│  甲  │工事請負契約の変更について              │   〃   │└──────┴───────────────────────────┴──────┘                             令和5年1月31日 鳥栖市議会議長  松 隈 清 之 様                         建設経済常任委員長                            久保山 日出男              建設経済常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。                      記┌──────┬───────────────────────────┬──────┐│ 議案番号 │          件  名             │ 審査結果 │├──────┼───────────────────────────┼──────┤│  乙  │令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)      │ 原案可決 │├──────┼───────────────────────────┼──────┤│  乙  │令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)   │   〃   │└──────┴───────────────────────────┴──────┘                             令和5年1月31日 鳥栖市議会議長  松 隈 清 之 様                           文教厚生常任委員長                            藤 田 昌 隆              文教厚生常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。                      記┌──────┬───────────────────────────┬──────┐│ 議案番号 │          件  名             │ 審査結果 │├──────┼───────────────────────────┼──────┤│  乙  │令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)      │ 原案可決 │├──────┼───────────────────────────┼──────┤│  甲  │鳥栖特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に│   〃   ││      │関する基準を定める条例の一部を改正する条例      │      │├──────┼───────────────────────────┼──────┤│  甲  │鳥栖家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定 │   〃   ││      │める条例の一部を改正する条例             │      │└──────┴───────────────────────────┴──────┘      開会  午前10時      開議 ○議長(松隈清之)  令和5年1月臨時会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第1 会期決定 ○議長(松隈清之)  日程第1、会期決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。今期臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は本日1日間と決定いたしました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第2 会議録署名議員指名 ○議長(松隈清之)  日程第2、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長において、野下泰弘議員森山林議員を指名いたします。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第3 議案甲第1号鳥栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例      議案甲第2号鳥栖市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例      議案甲第3号工事請負契約の変更について      議案甲第4号工事請負契約の変更について      議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)      議案乙第2号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号) ○議長(松隈清之)  日程第3、議案甲第1号から第4号及び議案乙第1号、第2号、以上6議案を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。橋本市長。 ◎市長(橋本康志)  おはようございます。 本日、ここに1月市議会臨時会を招集いたしまして、当面する諸案件について御審議をお願いすることといたしました。 提案いたしました議案のうち、議案甲第1号、鳥栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例及び議案甲第2号鳥栖市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、特定教育保育施設及び特定地域型保育事業、並びに特定子ども子育て支援施設等の運営に関する基準等の一部改正に伴い、条例を改正するものでございます。 また、議案甲第3号及び議案甲第4号工事請負契約の変更につきましては、新庁舎整備事業鳥栖市庁舎新築工事のうち、建築工事及び機械設備工事において、資材価格等の高騰の影響に伴い、契約金額を変更するものでございます。 次に、議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)について、その概要を申し上げます。 今回の補正予算の編成に当たりましては、国の補助の内示に伴うものを主体に補正いたしました。 補正予算の総額は歳入、歳出ともそれぞれ1億4,752万4,000円でございまして、これを既決の予算と合わせますと、本年度の予算総額は367億3,474万円となります。 以下、補正予算の主なものについて申し上げます。 まず民生費について申し上げます。 認定こども園等におけるICT化の推進に要する経費及び送迎用バスへの置き去り防止のための安全装置の設置に要する経費の一部を助成することとし、所要の額を計上いたしました。 次に、土木費について申し上げます。 市民生活に密着した市道の維持管理につきましては、生活環境の改善と交通安全の確保を図るため、舗装及び交通安全施設の整備に要する経費を補正いたしました。 橋梁長寿命化事業、轟木・衛生処理場線及び飯田・水屋線等道路改良事業の進捗を図ることとし、所要の額を補正いたしました。 次に、教育費について申し上げます。 生涯学習関係につきましては、放課後児童クラブにおける送迎用バスへの置き去り防止のための安全装置の設置に要する経費の一部を助成することとし、所要の額を計上いたしました。 文化振興関係につきましては、市民文化会館の大規模改修工事の進捗を図ることとし、所要の額を補正いたしました。 以上、補正予算の主なものについて申し上げましたが、歳入といたしましては、普通交付税追加交付に伴い、地方交付税を補正いたしました。 また、国庫支出金及び地方債はそれぞれの事業に伴う額等を計上いたしました。 歳入の主なものといたしましては、地方交付税1億2,397万4,000円、国庫支出金6,280万6,000円、市債5,410万円などを計上いたしました。 次に、議案乙第2号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)について申し上げます。 西田川排水雨水整備事業等の進捗を図ることとし、所要の額を補正いたしました。 以上で提案理由の説明を終わりますが、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(松隈清之)  これより質疑を行います。 通告がございますので、順次発言を許します。 まず、池田利幸議員の発言を許します。池田議員。 ◆議員(池田利幸)  おはようございます。公明党の池田利幸でございます。 ただいま議題となりました、議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)に関しまして、議案書14ページ及び主要事項説明書3ページ、款3民生費、項2児童福祉費、目2保育園費保育所等安全対策事業36万円について、5点質疑をいたします。 この事業は、令和3年7月に、福岡県中間市の保育所で男児が通園バス置き去りにされ、死亡した事案が発生し、令和4年9月5日にも、静岡県牧之原市の認定こども園送迎用バスに園児が残っていないか確認を行わなかったこと、降車時の人数確認等を手順として決めていなかったこと等を踏まえ、行われる事業であると理解しております。 そこで、まず1点目、本市において、送迎用バスを保有する園の数と、今回、1園への支援となった理由は何なのか。 2点目、事業内容の説明では、送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置ガイドラインに準拠する安全装置の導入を支援するとされておりますけれども、ガイドラインに沿った安全装置具体的内容はどのようになっているのか。 3点目、送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置ガイドラインには、降車時確認式の装置や自動検知式の装置等、対象装置について事細かく記載されておりますけれども、鳥栖市としてどこまでの設置を求めるのか。また、業者選定はどこが行い、決定は誰が行うのか。 4点目、補助基準額は、バス1台当たり18万円とされているが、1台18万円で設置が可能なのか、基準はどこが定めたのか及び本年度内に整備ができるのか。 5点目、安全装置の設置はできても、園児や関係者への研修や訓練が必要になると思うが、今後の予定はどのようになっているのか、まとめて答弁を求めます。 続きまして、予算書16ページ及び主要事項説明書11ページ、款10教育費、項4社会教育費、目6文化振興費市民文化会館改修事業4,680万円について、4点質疑をいたします。 この市民文化会館改修事業は、主要事項説明書の目的に記載があるように、平成30年度に策定された鳥栖市公園施設長寿命化計画に基づき、基本設計がなされ、年次的に改修がなされてきたものと認識しております。 そこで、まず1点目、なぜ今回の臨時議会での予算計上となったのか。交付金や予算措置の内容が変わったのか。 2点目、今回の事業内容は、舞台機構改修工事とされているが、内容は、今までも計上されてきたものであると思うが、今回の事業は、新規なのか継続なのか。 3点目、事業内容の詳細はどのようになっているのか。 4点目、今回、臨時議会での予算計上になるが、今後の計画はどのようになっており、改修事業の完了時期に変化はないのか、まとめて答弁を求めます。 御答弁のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松隈清之)  林こども育成課長。 ◎こども育成課長(林康司)  おはようございます。 保育所等安全対策事業につきましては、園児のバス送迎に当たっての安全管理の徹底を図り、子供の安全安心を確保するため、園児の送迎用バスに、国土交通省が作成いたしました送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置ガイドラインに準拠する安全装置の導入を支援するものでございます。 市内で送迎用バスを保有する園につきましては、認定こども園1園、幼稚園3園の計4園であり、バスの保有台数は、各園2台保有いたしており、合計8台でございます。 このうち、認定こども園1園への支援につきましては、本市で行い、幼稚園3園につきましては、県で予算措置されており、市内全ての送迎用バスに対して支援することになります。 支援の対象となるガイドラインに沿った安全装置の具体的な内容につきましては、大きく2種類の装置が示されてございます。 1つ目は、降車時確認式の装置といたしまして、エンジン停止後に、運転者等に車内の確認を促す車内向けの警報が鳴り、運転者等が車内を確認し、車両後部の装置を操作すると、警報が停止するものでございます。 また、確認が一定時間行われない場合は、さらに車外向けに警報が鳴る仕様となっております。 2つ目は、自動検知式の装置といたしまして、エンジン停止から一定時間後に、センサーによる車内の検知を開始し、置き去りにされた子供を検知すると、車外向けに警報が鳴る仕様となっております。 また、これら両方の機能を備える装置も対象とされ、作動する温度の範囲や、作動開始時間などの要件も定められております。 国がガイドラインに適合する安全装置のリストの作成を進めており、現在、業者は全国で3者となっており、7機種が選定されているところでございます。 このリストにつきましては、今後も順次追加されていくとのことでございます。 各園の業者選定につきましては、このリストに掲載された業者、機種から各園が選定されることとなります。 選定に当たりましては、自園のバスに最も適切な機種を選んでいただくこととなり、設置後、市は、その費用に対し補助を行うこととなります。 バス1台当たりの補助基準額を18万円といたしておりますが、この基準額につきましては、県の基準額を参考にした金額でございます。 現在、国から示されているリストには、ガイドラインに適合する安全装置本体価格が7万円から15万円程度であり、これに取付け費用が追加で必要になることが示されております。 今年度内の整備につきましては、園が児童福祉施設の設備及び運営に関する基準の省令改正の施行期日である令和5年4月1日を目指して設置を進めていくことになりますが、今後のリストへの追加状況次第では、納品が間に合わないことも想定されており、省令では、経過措置として令和6年3月末までの代替措置を可能といたしております。 リストが公表されたばかりであり、今後、園と協議しながら、機種の選定や設置のスケジュール、設置費用等について確認してまいります。 最後に、園児や関係者への研修など、安全装置設置後の予定につきましては、設置時に装置の稼働等について市が確認を行うとともに、県の行う監査等で確認されることとなっております。 また、園といたしましても、園児及び職員の訓練などを行う計画があると聞き及んでおります。 以上、お答えとさせていただきます。 ○議長(松隈清之)  八尋文化芸術振興課長。 ◎文化芸術振興課長八尋茂子)  おはようございます。 答弁に入ります前に、一言御挨拶申し上げます。 文化芸術振興課長の八尋でございます。 誠心誠意努めてまいりますので、皆様方の御指導御鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。 それでは、答弁に入らせていただきます。 臨時議会での予算計上につきましては、本事業は、国の補助金、社会資本整備総合交付金を活用して実施しており、国の補正の内示に伴い、今回補正をお願いするものでございます。 次に、今回の事業内容につきましては、平成30年度に策定しました、鳥栖市公園施設長寿命化計画に基づき、令和元年度から計画的に工事を進めており、今回の改修事業は、新規事業ではなく、令和5年度に予定をしておりました既存設備の更新及び改修工事を前倒しで実施するものでございます。 次に、本事業の詳細につきましては、大ホールの舞台前面の大きな垂れ幕でありますどんちょう2枚の表面のクリーニング、裏地の取替え等を行い、併せてどんちょうを燃えにくくするため、防煙の再処理作業、また、小ホールの舞台上の諸幕の取替え、膜に付随するロープやロープの固定装置等の取替えを予定しております。 次に、今後の計画と改修事業の完成時期につきましては、今後、施設内の消火設備、非常用発電機監視カメラの更新、会議室、研修室や廊下等の照明のLED化、1階事務所前の男女トイレの改修、受変電設備改修を予定しております。 また、完成時期につきましては、令和5年度に終了する予定でございます。 以上、お答えといたします。 ○議長(松隈清之)  次に、牧瀬昭子議員の発言を許します。牧瀬議員。 ◆議員(牧瀬昭子)  皆さん、おはようございます。彩りの会、牧瀬昭子です。 ただいま議題となっております、議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)、款8土木費、項2道路橋梁費、目3道路舗装費、事業名、道路舗装事業(今泉・田代大官町線ほか)について質問させていただきます。 予算説明資料は15ページ、主要事項説明書は4ページになっております。 こちらの舗装に関しましては、令和4年度の舗装箇所の追加として出されているものです。 今泉・田代大官町線が延長100メートル、そして、平田・養父線も100メートルの舗装の延長、修繕にもかかわらず、同じメートルですけれども、今泉・田代大官町線は1,000万円、平田・養父線が2,000万円と、金額の差が2倍にもなっております。その理由と、その金額の根拠をお示しください。 ○議長(松隈清之)  大石建設部次長。 ◎建設部次長大石泰之)  おはようございます。 道路舗装事業につきましては、道路の老朽化等による路面損傷の修繕を行うことにより、円滑な通行を確保するために実施いたしております。 今回計上いたしております、今泉・田代大官町線と平田・養父線の舗装修繕に係る事業費に差があることの主な理由につきまして、まず、今泉・田代大官町線におきましては、昼間施工にて計画いたしておりますが、平田・養父線におきましては、交差点部における施工を行いますので、夜間施工にて工事を行う計画により、経費が増加するものでございます。 次に、舗装構成に関しまして、今泉・田代大官町線、平田・養父線ともに、アスファルト舗装の下にあります路盤まで改良する計画といたしております。 平田・養父線におきましては、今泉田代大官町線と比較して、舗装に損傷を与える大型車両の通行が多いため、路盤をより強固なものとする改良を計画いたしていることから、経費が増加するものでございます。 これらのことにより、事業費に差が生じているところでございます。 以上、お答えといたします。 ○議長(松隈清之)  次に、飛松妙子議員の発言を許します。飛松議員。
    ◆議員(飛松妙子)  皆様、おはようございます。公明党の飛松妙子でございます。 ただいま議題となっております、議案乙第2号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)、鳥栖市下水道事業会計補正予算の5ページ、款1資本的支出、項1建設改良費、目1施設建設費1億7,229万3,000円について議案質疑をいたします。 まず、1億7,229万3,000円について2点お尋ねいたします。 1点目、事業の目的と内訳についてお尋ねいたします。 12月議会では、新庁舎の資材価格高騰により、約2億4,000万円が増額の補正予算となりました。 そこで、2点目は、今回の1億7,229万3,000円の補正予算には、資材の価格等の高騰による事業への影響はなかったのでしょうか、伺います。 御答弁のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松隈清之)  日吉上下水道局事業課長。 ◎上下水道局事業課長(日吉和裕)  おはようございます。 答弁に入ります前に、一言御挨拶申し上げます。 上下水道局事業課長の日吉でございます。 誠心誠意職務に努めてまいりますので、御指導御鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。 それでは、飛松議員の御質問にお答えいたします。 施設建設費につきましては、国の経済対策などの補助事業の内示に伴う西田川排水区雨水整備事業及び浄化センターストックマネジメント事業に要する経費の補正でございます。 西田川排水区雨水整備事業につきましては、旭地区の道路冠水などの改善を目的として、国の西田川水門改築事業及び県の西田川河川改修事業と連携を図りながら、道路にボックスカルバートの雨水函渠を埋設し、水路断面の拡大や既存水路断面の補完を行っているところでございます。 その対策工事費など、事業に要する経費としまして1億6,659万3,000円の補正をお願いするものでございます。 また、浄化センターストックマネジメント事業につきましては、長期的な視点で、下水道施設全体の今後の老朽化の進展状況を考慮し、優先順位づけを行った上で、施設の点検、調査、修繕、改築を実施し、施設全体を対象とした施設管理を最適化することを目的としております。 今回、水処理施設の設備を改築することに要する実施設計の経費として570万円の補正をお願いするものでございます。 次に、資材価格高騰などによる事業への影響につきましては、浄化センターストックマネジメント事業において、一部の資材の納入の遅れがあるなど、影響が見受けられるものの、西田川排水区雨水整備事業におきましては、現時点では、資材価格高騰及び事業進捗などに大きな影響は見受けられておりません。 以上、お答えといたします。 ○議長(松隈清之)  飛松議員。 ◆議員(飛松妙子)  西田川排水区雨水整備事業に1億6,659万3,000円、浄化センターストックマネジメント事業の実施設計に570万円、資材価格高騰等の影響については、浄化センターの分では、一部の資材に納入の遅れがあるが、西田川排水区雨水整備事業では、資材価格の高騰及び事業進捗等に、現時点で大きな影響はないとの御答弁を頂きました。 西田川の排水区雨水整備事業に関しましては、旭地区の皆様の悲願でもあると思っております。 私は、平成29年9月の一般質問で、幸津町1178番地先の市道が、大雨により、毎回冠水して困っているとのお声を届けさせていただきました。 ただ、ここの場所は、その時以前の10年前から、もう浸水が始まっておりまして、それを考えますと、もう15年前からこの地域が浸水をして、大雨の被害が発生していたということになっておりますので、平成30年度から国の支援を頂き、西田川の排水区雨水整備事業が始まったことは、本当にありがたいことであります。 それで、そのことを考えますと、今年度で5年たったということになります。 平成30年の4月には、この幸津町の1178番地先と村田町の冠水被害場所に、当時の上下水道局事業課の課長、係長にも来ていただいて、また、公明党の河野義博参議院議員にも来ていただいて、直接、区長、住民の皆様のお声を聞いていただきました。 令和元年6月には、同じく幸津町の1178番地先の冠水場所に、今度は、当時の横尾副市長、建設課、上下水道局の課長、係長に来ていただいて、住民の皆さんの生のお声を聞いていただきました。 そして、翌月の7月に台風5号が発生して、大雨が発生し、市内の至るところで浸水被害、土砂災害が発生し、床上、床下浸水合計59件と、鳥栖市にとっては、過去にない被害が発生をしました。 こういう時系列の流れの中で、8月にも台風が来ましたけど、翌年の令和2年の7月にも大型台風の被害があり、令和3年8月にも大雨災害による下野町の排水機場のポンプ停止。 毎年のように、もうこのときから災害が発生をしていて、市民の皆様は、梅雨時期や台風の時期、とても心配だというお声を毎年頂いています。 地域の皆様は、1日も早い事業の完成を望んでおります。 そこで、西田川排水区雨水整備事業について、3点伺いたいと思います。 1点目は、事業の進捗状況と、補正予算の工事内容について伺います。 2点目は、10年がかりというお話も聞いております県の西田川の整備事業が一緒にやらないと、全て完成しないと効果がなかなか現れないのではないかというお声もお聞きしておりますが、本市が整備している雨水対策工事が完了している部分の整備効果について、どのような効果が現れているのかを伺います。 3点目、整備事業の全体の事業スケジュール完了時期について、大変待ち望んでおられますので、最後にお尋ねいたしたいと思います。 御答弁をお願いいたします。 ○議長(松隈清之)  日吉上下水道局事業課長。 ◎上下水道局事業課長(日吉和裕)  工事内容につきましては、ボックスカルバートの雨水函渠を約370メートル埋設し、過年度に雨水函渠を埋設した区間の舗装工事を約490メートル行う予定でございます。 また、工事に伴います、工事区間の隣接家屋の事前調査及び支障物となる上水道管の移設を行う予定でございます。 これに伴います事業の進捗状況につきましては、整備延長として約75%の進捗を見込んでおります。 次に、雨水対策工事が完了している部分の整備効果につきましては、市道の管理をしております維持管理課によりますと、本年度は、現時点におきまして、道路冠水による通行止めは一度も行っていないと聞き及んでおります。 また、地元からも、道路冠水があるものの、冠水した水の引きが早くなったと聞き及んでいるところであり、一定の整備効果は現れているものと考えております。 最後に、事業の完了時期につきましては、雨水函渠の整備が令和6年度に完了できることを目標に進めているところであり、今後も事業進捗に鋭意努力してまいりたいと考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長(松隈清之)  質疑を終わります。 議案乙第1号は各常任委員会に、議案甲第3号及び第4号は総務常任委員会に、議案乙第2号は建設経済常任委員会に、議案甲第1号及び第2号は文教厚生常任委員会にそれぞれ付託いたします。 委員会審査のため、休憩いたします。  午前10時34分休憩           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽  午後3時44分開議 ○議長(松隈清之)  再開いたします。 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ○議長(松隈清之)  先ほど、議案甲第1号から第4号及び議案乙第1号、第2号、以上6議案につきまして、委員会審査が終了した旨、各常任委員長からの報告がありました。 お諮りいたします。まず議案乙第1号を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽追加日程 議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号) ○議長(松隈清之)  追加日程、議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。 各常任委員長の審査報告を求めます。 まず、総務常任委員長の審査報告を求めます。中村総務常任委員長。 ◎総務常任委員長中村直人)  ただいま議題となりました、議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)中、当総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 地方交付税につきましては、普通交付税追加交付に伴い、1億2,397万4,000円が補正されております。 繰入金につきましては、財政調整基金繰入金9,335万6,000円が減額補正されております。 市債につきましては、事業費の決算見込みにより、全体として5,410万円が補正されております。 審査の過程において、各委員から、地方交付税の増額及び財政調整基金繰入金の減額理由について、起債の充当率についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当総務常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  次に、建設経済常任委員長の審査報告を求めます。久保山建設経済常任委員長。 ◎建設経済常任委員長久保山日出男)  ただいま議題となっております、議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)中、当建設経済常任委員会に付託されました関係分の審査の経過とその結果の主なものについて御報告申し上げます。 初めに、歳入について申し上げます。 国庫支出金のうち、土木費国庫補助金につきましては、国の補正予算に係る社会資本整備総合交付金の内示などに伴い、6,046万6,000円が補正されております。 市債のうち、土木債につきましては、国の補正予算に係る社会資本整備総合交付金の内示などに伴い、5,410万円が補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 道路舗装費につきましては、国の補正予算に係る社会資本整備総合交付金の内示に伴い、道路舗装工事費として3,000万円が補正されております。 橋梁維持費につきましては、国の補正予算に係る道路メンテナンス事業補助金の内示に伴い、橋梁点検等委託料として1,737万円が、それと、橋梁補修工事費として200万円がそれぞれ補正されております。 交通安全対策事業費につきましては、国の補正予算に係る社会資本整備総合交付金の内示に伴い、交通安全施設工事費として1,341万4,000円が補正されております。 道路整備交付金事業費につきましては、国の補正予算に係る社会資本整備総合交付金の内示に伴い、測量設計委託料として500万円が、工事請負費に3,000万円がそれぞれ補正されております。 次に、繰越明許費について申し上げます。 道路舗装事業3,000万円、橋梁長寿命化事業2,200万円、交通安全施設整備事業1,341万4,000円、道路整備交付金事業3,500万円につきましては、国の補正予算への対応に伴い、工事完了に必要な工期を年度内に確保できないため、繰り越すものであります。 審査の過程で、各委員から、国の補正予算の時期について、轟木・衛生処理場線及び飯田・水屋線の完了時期について、轟木・衛生処理場線及び県道久留米基山筑紫野線の大雨時の道路冠水状況について、轟木・衛生処理場線と県道中原鳥栖線の交差部への信号機設置について、道路防災対策事業の内容、工事の時期、他部署との連携について、通学路整備工事の実施に至る経緯、施工内容、施工範囲、施工時期について、街路樹撤去の考え方、ソフト対策の検討、工事の速やかな発注についてなどの質疑、要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 また、総括において、各委員より、道路事業の将来的な構想、計画について、事業実施に当たって十分な調整を図ることについて、意見、要望があったところであります。 以上、議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)中、当建設経済常任委員会関係分につきましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  次に、文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。藤田文教厚生常任委員長。 ◎文教厚生常任委員長藤田昌隆)  ただいま議題となっております、議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)中、当文教厚生常任委員会に付託されました関係分について、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 初めに、歳入について申し上げます。 国庫支出金のうち、民生費国庫補助金につきましては、保育対策総合支援事業費補助金として216万円が補正されております。 教育費国庫補助金につきましては、保育対策総合支援事業費補助金として18万円が補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 民生費の保育園費につきましては、保育所等業務効率化推進事業補助金として240万円、保育所等安全対策事業補助金として36万円が計上されております。 教育費のうち、社会教育総務費につきましては、放課後児童安全対策事業補助金として18万円が補正されております。 文化振興費につきましては、市民文化会館舞台機構改修工事費として4,680万円が補正されております。 なお、市民文化会館改修事業につきましては、年度内の完了が困難なため、繰越明許費が計上されております。 審査の過程において、各委員から、社会資本整備総合交付金の内示について、保育所等ICT化推進事業に関し、一斉導入ができなかった理由について、システムの内容、活用方法及び業者の選定について、事業費の考え方について、事業の効果及び状況について、システム更新の際の対応について、保育士配置基準について、園児のバス送迎時のマニュアル及びガイドラインについて、保育対策総合支援事業費補助金の対象年度について、放課後児童安全対策事業補助金に関し、対象クラブについて、補助基準額について、安全装置導入後の運用体制について、保守点検費について、安全管理マニュアルについて、送迎用バスを今後導入するクラブへの対応について、舞台機構改修工事のスケジュールについて、繰越明許の理由についてなどの質疑、要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 また、総括において、委員から、保育所等及び放課後児童安全対策事業におけるバス送迎の安全確保対策の徹底について要望があったところであります。 以上、議案乙第1号中、当文教厚生常任委員会に付託されました関係分につきましては、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 なお、議案外ではございますが、事故に伴う専決処分事項について報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの各常任委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案に対する各常任委員長報告は可決であります。本案は各常任委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第1号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第8号)は委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ○議長(松隈清之)  次に、議案甲第3号及び第4号を日程に追加し、一括して直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽追加日程 議案甲第3号工事請負契約の変更について      議案甲第4号工事請負契約の変更について ○議長(松隈清之)  追加日程、議案甲第3号及び第4号、いずれも工事請負契約の変更についてを一括議題といたします。 総務常任委員長の審査報告を求めます。中村総務常任委員長。 ◎総務常任委員長中村直人)  ただいま議題となりました、議案甲第3号及び議案甲第4号工事請負契約の変更について、その審査の経過と結果の主なものを一括して御報告申し上げます。 この2議案は、新庁舎整備事業鳥栖市庁舎新築工事のうち、建築工事及び機械設備工事について、資材等の高騰の影響により、工事請負契約を変更しようとするものであります。 審査の過程において、委員から、工事請負契約の変更の議案提出時期について質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 当総務常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、以上2議案につきましては、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 両議案に対する委員長報告は可決であります。両議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第3号及び第4号、いずれも工事請負契約の変更については、委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ○議長(松隈清之)  次に、議案乙第2号を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽追加日程 議案乙第2号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号) ○議長(松隈清之)  追加日程、議案乙第2号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。 建設経済常任委員長の審査報告を求めます。久保山建設経済常任委員長。 ◎建設経済常任委員長久保山日出男)  ただいま議題となりました、議案乙第2号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)について、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 資本的収入につきましては、企業債7,680万円及び国庫補助金9,549万3,000円が補正されております。 資本的支出につきましては、西田川排水区雨水整備事業など1億7,229万3,000円が補正されております。 審査の過程で、各委員から、1月市議会臨時会に計上する理由について、西田川排水区雨水整備事業に関し、全体の進捗状況について、水路の構造についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、当建設経済常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、議案乙第2号につきましては、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 なお、議案外ではございますが、報告第2号専決処分事項の報告について、報告を受けたところであります。 市道の管理瑕疵に基づく損害賠償の額の決定について、委員から、賠償額の負担内容について質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第2号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)は委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ○議長(松隈清之)  次に、議案甲第1号及び第2号を日程に追加し、一括して直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽追加日程 議案甲第1号鳥栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例      議案甲第2号鳥栖市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 ○議長(松隈清之)  追加日程、議案甲第1号鳥栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例及び議案甲第2号鳥栖市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を一括議題といたします。 文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。藤田文教厚生常任委員長。 ◎文教厚生常任委員長藤田昌隆)  ただいま議題となりました、議案甲第1号鳥栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例及び議案甲第2号鳥栖市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例、以上2議案について、その審査の経過と結果の主なものを一括して御報告申し上げます。 これらの条例改正は、新たに児童の人格の尊重等に関する規定を設けるとともに、懲戒権の規定を削除する児童福祉法の改正に伴い、保育所等の施設管理者の懲戒権限の濫用禁止に関する規定を削除するものであります。 審査の過程において、各委員から、条例改正に至った経緯などについての質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 当文教厚生常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、議案甲第1号及び議案甲第2号、以上2議案について、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 両議案に対する委員長報告は可決であります。両議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第1号鳥栖市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例及び議案甲第2号鳥栖市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ○議長(松隈清之)  以上で本日の日程は終了いたしました。 これをもちまして本日の会議を閉じ、令和5年1月臨時会を閉会いたします。        閉議  午後4時6分        閉会地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。          鳥栖市議会議長   松  隈  清  之          鳥栖市議会議員   野  下  泰  弘          鳥栖市議会議員   森  山     林...