令和 4年 9月
定例会(第3回)
令和4年
唐津市議会会議録(
定例会)その8 第3回1 日 時
令和4年9月26日 午前10時00分開議
於唐津市議会議事堂議場2 出席した議員 1番 笹 山 茂 成 2番 青 木 茂 3番 宮 原 辰 海 4番 久 保 美 樹 5番 井 上 裕 文 6番
大宮路 美奈子 7番 伊 藤 一 之 9番 原 雄一郎 10番 古 藤 宏 治 11番 吉 村
慎一郎 12番 江 里 孝 男 13番 中 村 健 一 14番 岡 部 高 広 15番 山 下 壽 次 16番 伊 藤 泰 彦 17番 黒 木 初 18番 浦 田 関 夫 19番 水 上 勝 義 20番 大 西 康 之 21番 石 﨑 俊 治 22番 進 藤 健 介 23番 熊 本 大 成 25番 楢 﨑 三千夫 26番 宮 本 悦 子 27番 中 川 幸 次 28番 白 水 敬 一3
地方自治法第121条による
出席者の
職氏名 市 長 峰 達 郎 副 市 長 脇 山 秀 明 副 市 長 脇 山 行 人 教 育 長 栗 原 宣 康
ボートレース企業局長 櫻 庭 佳 輝 政 策 部 長 堀 田 信 総 務 部 長 濵 口 智 財 務 部 長 草 野 陽 地 域 交 流 部 長 江 頭 雅 彦 市 民 環 境 部 長 緒 方 俊 寿 保 健 福 祉 部 長 田 中 寿 幸 農 林 水 産 部 長 奈 良 茂 経 済 部 長 青 山 泰 三 都 市 整 備 部 長 宗 田 匡 央 ス ポ ー ツ 局 長 伊 藤 浩 消 防 長 青 山 幸 生 会 計 管 理 者 小 形 圭 一 上 下 水 道 局 長 白 水 英 樹 教 育 部 長 草 場 忠 治 総 務 課 長 近 藤 達 士4 出席した
事務局職員 議 会 事 務 局 長 林 山 弘 美
議会事務局副局 長 岡 田 和 幸 午前10時00分 開議
○議長(
笹山茂成君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。
事務局長に本日提出されている
議案等について
報告をさせます。
◎
議会事務局長(
林山弘美君)
報告いたします。 本日、
議案第82号、
令和3
年度唐津市
一般会計歳入歳出決算から
議案第94号、
令和3
年度唐津市
モーターボート競走事業会計の
利益処分及び
決算までの
決算関連議案13件。
報告第12号、
令和3
年度唐津市
一般会計継続費精算報告についてから
報告第15号、放棄した債権の
報告についてまでの
報告4件。
議案第95号、
令和4
年度唐津市
一般会計補正予算の
追加補正予算議案1件。以上、
市長提出議案等18件が提出されております。また、
監査報告1件並びに
令和4
年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検・
評価報告書が提出されております。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君)
監査報告及び
令和4
年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検・
評価報告書並びにその他の諸般の
報告は、お手元に配付しておりますので、御覧願います。
議事日程の追加についてお諮りいたします。 本日の日程は、
決算関連議案等の
提案理由説明、
委員長報告、討論、採決となっておりますが、追加の
補正予算議案1件が提出されましたので、
議会運営委員会に諮りました結果、
決算関連議案等及び追加の
補正予算議案の
提案理由説明の後、追加の
補正予算議案の
議案質疑を行い、
委員長報告、討論、採決を行うことにしたいと思います。 このように
議事日程に追加し、審議することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笹山茂成君) 異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げましたように、
議事日程に追加することに決しました。
議事日程に従い、これより
追加議案の
提案理由の
説明を行います。
議案第82号から
議案第95号まで、並びに
報告第12号から
報告第15号まで、以上18件を一括付議します。
執行部の
提案理由の
説明を求めます。
小形会計管理者。 (
会計管理者 小形圭一君登壇)
◎
会計管理者(
小形圭一君) 本日提出いたしました
議案第82号から89号までの8
議案につきましてご
説明申し上げます。
議案集の第5をお願いいたします。
議案第82号、
令和3
年度唐津市
一般会計歳入歳出決算でございます。 6ページをお願いいたします。
一般会計の
予算総額は944億535万8,252円となっております。
歳入の
調定額は941億3,802万7,563円、
収入済額は875億3,625万5,270円で、
調定額に対します
収入済額の割合は93.0%となっております。
不納欠損額は5,467万6,986円で、その内訳は、市税、
負担金、諸
収入等でございます。 また、
収入未済額は65億4,709万5,307円で、その内訳は、市税が2億8,699万9,002円、
継続費逓次繰越事業等の
繰越事業に係る未
収入特定財源の57億4,456万6,709円がその主なものでございます。 次に、
歳出でございます。 12ページをお願いいたします。
支出済額は854億1,046万7,843円で、その
予算現額に対します
支出済額の割合は90.5%となっております。 また、翌
年度繰越額は63億7,832万7,026円で、その内訳は、
継続費の新
庁舎整備事業費6億332万8,854円、
繰越明許費の
佐賀牛産地確立拠点施設整備事業補助金9億7,000万円、
令和3年
災害土木施設復旧費9億1,628万2,000円がその主なものでございます。 14ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額は21億2,578万7,427円となりますが、この額から翌
年度へ繰り越すべき財源であります6億3,376万317円を差し引きました額14億9,202万7,110円が
令和3
年度一般会計の
実質収支額でございます。
実質収支額から
財政調整基金に8億円を繰り入れまして、
剰余金6億9,202万7,110円で
決算をいたしております。 続きまして、
議案第83号、
令和3
年度唐津市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算でございます。 16ページをお願いいたします。本
会計の
予算総額は156億7,281万3,000円で、
歳入の
調定額は161億1,921万766円、
収入済額は157億9,722万6,995円となっております。
不納欠損額は3,115万8,424円で、
国民健康保険税3,111万1,489円がその主なものでございます。 また、
収入未済額は2億9,082万5,347円で、
国民健康保険税の2億7,284万3,792円がその主なものでございます。 次に、
歳出でございます。 20ページお願いいたします。
支出済額は153億8,808万2,225円でございます。 22ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともに同額の4億914万4,770円で
決算をいたしております。 次に、
議案第84号、
令和3
年度唐津市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算でございます。 24ページをお願いいたします。本
会計の
予算総額は16億7,203万4,000円で、
歳入の
調定額は16億6,946万7,472円、
収入済額は16億6,033万7,643円となっております。
不納欠損額は
後期高齢者医療保険料の142万3,498円でございます。 また、
収入未済額は、
後期高齢者医療保険料の770万6,331円でございます。 次に、
歳出でございます。 26ページをお願いいたします。
支出済額は16億5,751万8,043円でございます。 28ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともに同額の281万9,600円で
決算をいたしております。 次に、
議案第85号、
令和3
年度唐津市
介護保険特別会計歳入歳出決算でございます。 30ページをお願いいたします。本
会計の
予算総額は137億2,936万7,000円で、
歳入の
調定額は136億8,787万8,845円、
収入済額は136億590万4,878円となっております。
不納欠損額は、
介護保険料の2,313万1,497円でございます。 また、
収入未済額は5,884万2,470円で、
介護保険料の5,327万5,677円がその主なものでございます。 次に、
歳出でございます。 32ページをお願いいたします。
支出済額は131億3,931万8,358円でございます。 34ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともに同額の4億6,658万6,520円で
決算をいたしております。 次に、
議案第86号、
令和3
年度唐津市
養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算でございます。 36ページをお願いいたします。本
会計の
予算総額は1億6,110万9,000円で、
歳入の
調定額は1億5,174万5,260円、
収入済額も同額となっております。 次に、
歳出でございます。 38ページをお願いいたします。
支出済額は1億5,174万5,260円でございます。 40ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともにゼロ円で
決算をいたしております。 次に、
議案第87号、
令和3
年度唐津市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算でございます。 42ページをお願いいたします。本
会計の
予算総額は3,977万8,000円で、
歳入の
調定額は3,356万1,692円、
収入済額は3,355万6,103円となっております。
収入未済額は、
介護給付費収入の5,589円でございます。 次に、
歳出でございます。 44ページをお願いいたします。
支出済額は3,355万6,103円でございます。 46ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともにゼロ円で
決算をいたしております。 次に、
議案第88号、
令和3
年度唐津市
観光施設特別会計歳入歳出決算でございます。 48ページをお願いいたします。本
会計の
予算総額は1,554万3,000円で、
歳入の
調定額は1,249万5,598円、
収入済額も同額となっております。 次に、
歳出でございます。 50ページをお願いいたします。
支出済額は1,223万378円でございます。 52ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともに同額の26万5,220円で
決算をいたしております。 次に、
議案第89号、
令和3
年度唐津市
有線テレビ事業特別会計歳入歳出決算でございます。 54ページをお願いいたします。本
会計の
予算総額は6億420万2,000円で、
歳入の
調定額は6億3,735万5,722円、
収入済額は6億500万7,787円となっております。
不納欠損額は
有線テレビジョン使用料の54万8,520円でございます。 また、
収入未済額は3,179万9,415円となっておりますが、その内訳は、
有線テレビジョン負担金76万7,260円と
有線テレビジョン使用料3,103万2,155円でございます。 次に、
歳出でございます。 56ページをお願いいたします。
支出済額は5億7,254万3,333円でございます。 58ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともに同額の3,246万4,454円で
決算をいたしております。 以上、ご
説明申し上げました
令和3
年度各
会計の
決算の詳細につきましては、60ページ以降に
歳入歳出決算事項別明細書を、336ページから339ページには
実質収支に関する調書を、また、342ページ以降には財産に関する調書に添付いたしております。 なお、以上8
会計の
決算に対します
監査委員の
唐津市
歳入歳出決算及び
基金運用状況審査意見書を
議案集第11で、
主要施策成果説明書を
議案集第6でお手元に配付いたしております。 以上で
一般会計、並びに
特別会計決算議案の
説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご認定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君)
白水上下水道局長。 (
上下水道局長 白水英樹君登壇)
◎
上下水道局長(
白水英樹君)
上下水道局所管の
決算関連の3
議案についてご
説明申し上げます。
議案集第12をお願いいたします。 まず、
議案第90号、
令和3
年度唐津市
水道事業会計の
利益処分及び
決算につきましてご
説明申し上げます。 1ページをお願いいたします。
決算報告書(1)の
収益的収入及び
支出で、全て
税込みでございます。 まず、
収入につきまして、
決算額は33億7,619万9,811円となっております。 次に、
支出につきまして、
決算額は27億8,446万8,021円となっております。 3ページをお願いいたします。続きまして、(2)の
資本的収入及び
支出で、同じく全て
税込みでございます。 まず、
収入につきまして、
決算額は9億7,006万4,537円となっております。 次に、
支出につきまして、
決算額は21億7,002万5,575円となっております。 また、翌
年度に繰り越しました額は1億4,782万9,000円となっております。 なお、
収入から
支出を差し引きました
不足額11億9,996万1,038円につきましては、欄外に記載いたしておりますが、
損益勘定留保資金等で補填いたしております。 次に、5ページをお願いいたします。
損益計算書で、全て
税抜きでございます。 1、
営業収益及び3、
営業外収益の
収益の
合計31億1,707万1,199円から、2、
営業費用、4、
営業外費用及び6、
特別損失の
費用の
合計26億1,281万5,088円を差し引きました5億425万6,111円が
当年度純
利益となっております。その他未
処分利益剰余金変動額1億8,500万3,066円を加えました6億8,925万9,177円が
当年度未
処分利益剰余金となっております。 次に、
利益剰余金の
処分についてご
説明いたします。 7ページをお願いいたします。下段の
剰余金処分計算書(案)でございますが、
当年度の未
処分利益剰余金6億8,925万9,177円全額を
建設改良積立金として積み立てるものでございます。 そのほか、9ページ以降に
令和3
年度の
貸借対照表及び
決算関係の
附属書類をお示しいたしております。 続きまして、
議案第91号、
令和3
年度唐津市
工業用水道事業会計決算についてご
説明申し上げます。 46ページをお願いいたします。
決算報告書(1)の
収益的収入及び
支出で全て
税込みでございますが、まず
収入につきまして、
決算額は9,454万6,882円となっております。 次に、
支出につきまして、
決算額は1億360万4,151円となっております。 48ページをお願いいたします。続きまして、(2)の
資本的収入及び
支出でございますが、
収入額につきましてはございませんでした。
支出につきまして、
税込み決算額は2,130万4,800円となっておりますので、全額を欄外に記載いたしておりますが、
損益勘定留保資金等で補填いたしております。 次に、50ページお願いいたします。
損益計算書で、全て
税抜きでございます。 1、
営業収益及び3、
営業外収益の
収益の
合計8,891万95円から2、
営業費用の9,990万4,160円を差し引きました1,099万4,069円が
当年度の純損失となっております。これによりまして、前
年度繰越欠損金を合わせました15億3,700万1,460円が
当年度未
処理欠損金となっております。 次に、52ページをお願いいたします。下段の
欠損金処理計算書でございますが、
当年度未
処理欠損金を翌
年度に繰り越すものでございます。 そのほか、54ページ以降に
令和3
年度の
貸借対照表及び
決算関係の
附属書類をお示しいたしております。 続きまして、
議案第92号、
令和3
年度唐津市
下水道事業会計決算についてご
説明申し上げます。 67ページお願いいたします。
決算報告書(1)の
収益的収入及び
支出で、全て
税込みでございます。 まず、
収入につきまして、
決算額は43億522万1,115円となっております。 次に、
支出につきまして、
決算額は48億6,194万2,380円となっております。 69ページお願いいたします。続きまして、(2)の
資本的収入及び
支出で、同じく全て
税込みでございます。 まず、
収入につきまして、
決算額は36億1,558万9,775円となっております。 次に、
支出につきまして、
決算額は44億8,900万8,563円となっております。 また、翌
年度に繰り越しました額は3億4,955万6,600円となっております。 なお、
収入から
支出を差し引きました
不足額8億7,341万8,788円につきましては、欄外に記載しておりますが、
損益勘定留保資金等で補填いたしております。 次に、71ページお願いいたします。
損益計算書で、全て
税抜きでございます。 1、
営業収益及び3、
営業外収益の
収益の
合計41億3,038万4,763円から2、
営業費用、4、
営業外費用及び6、
特別損失の
費用の
合計47億3,492万7,237円を差し引きました6億454万2,474円が
当年度の純損失となっております。これによりまして、前
年度繰越欠損金と合わせました19億7,812万2,932円が
当年度未
処理欠損金となっております。 次に、73ページお願いいたします。下段の
欠損金処理計算書でございますが、
当年度未
処理欠損金を翌
年度に繰り越すものでございます。 そのほか、75ページ以降に
令和3
年度の
貸借対照表及び
決算関係の
附属書類をお示しいたしております。 なお、
監査委員の
公営企業会計決算審査意見書を
議案集第15でお手元に配付いたしております。 以上で
上下水道局所管の
議案につきまして、
説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定、ご認定を賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(
笹山茂成君)
田中保健福祉部長。 (
保健福祉部長 田中寿幸君登壇)
◎
保健福祉部長(
田中寿幸君)
保健福祉部所管の
議案についてご
説明申し上げます。
議案集第13をお願いいたします。
議案第93号、
令和3
年度唐津市
市民病院きたはた
事業会計決算につきましてご
説明申し上げます。 1ページをお願いいたします。(1)の
収益的収入及び
支出でございますが、まず
収入ですが、
税込み決算額の
合計は6億4,916万574円となっております。 次に、
支出では、
税込み決算額の
合計は6億1,471万1,020円となっております。 続きまして、(2)の
資本的収入及び
支出でございますが、まず
収入ですが、
税込み決算額の
合計は1,818万9,000円となっております。 次に、
支出では、
税込み決算額の
合計は5,918万7,441円となっております。 なお、
資本的収入及び
支出の
決算額での
不足額4,099万8,441円につきましては、
過年度分損益勘定留保資金で補填いたしております。 3ページをお願いいたします。
損益計算書でございますが、
医業収益、
医業外収益及び
特別利益の
収入合計額から、
医業費用、
医業外費用及び
特別損失の
支出額を差し引きました3,079万9,549円が
当年度の純
利益となっております。 また、純
利益の額と前
年度繰越利益剰余金の3億4,902万8,040円を合わせました
当年度の未
処分利益剰余金は3億7,982万7,589円となり、全額翌
年度に繰り越すことといたしております。 そのほか、4ページ以降に
剰余金計算書、
貸借対照表及び
決算関係の
附属書類をお示しいたしております。 なお、
監査委員の
決算審査意見書を
議案集第15でお手元に配付いたしております。 以上で
説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご認定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君)
櫻庭ボートレース企業局長。 (
ボートレース企業局長 櫻庭佳輝君登壇)
◎
ボートレース企業局長(櫻庭佳輝君)
ボートレース企業局所管の
議案についてご
説明申し上げます。
議案集第14をお願いいたします。
議案第94号、
令和3
年度唐津市
モーターボート競走事業会計の
利益処分及び
決算についてご
説明申し上げます。 1ページをお開きください。まず、
決算の概要についてご
説明いたします。
令和3
年度唐津市
モーターボート競走事業決算報告書(1)の
収益的収入及び
支出でございますが、
収入につきましては、
予算総額870億3,966万円に対しまして、
税込み決算額は815億400万8,529円となっております。 次に、
支出につきましては、
予算総額804億4,229万3,000円に対しまして、
税込み決算額は751億2,443万7,549円となっております。 3ページをお開きください。(2)の
資本的収入及び
支出でございますが、
収入につきましては、
予算総額441万2,000円に対しまして、
税込み決算額は339万9,000円となっております。 次に、
支出につきましては、
予算総額33億8,727万3,450円に対しまして、
税込み決算額は29億7,061万3,959円、また翌
年度への
繰越額が1億4,135万円となっております。 なお、
収入から
支出を差し引きました
不足額29億6,721万4,959円につきましては、3ページ及び4ページ欄外にお示しいたしておりますとおり、
消費税資本的収支調整額、
建設改良積立金及び
過年度分損益勘定留保資金で補填いたしております。 次に、5ページをお開きください。
令和3
年度唐津市
モーターボート競走事業損益計算書でございますが、まず
収益は、
営業収益814億5,445万9,666円、
営業外収益4,680万6,089円を
合計で815億126万5,755円となっております。 次に、
費用は、
営業費用738億4,589万6,828円、
営業外費用10億8,660万7,965円、
特別損失4億5,549万6,918円の
合計で753億8,800万1,711円となっております。この
収益から
費用を差し引いた額61億1,326万4,044円が
当年度の純
利益となっております。 この純
利益に前
年度繰越利益剰余金11億584万9,994円、その他未
処分利益剰余金変動額26億5,889万8,573円を加えました98億7,801万2,611円が
当年度未
処分利益剰余金となっております。 次に、
利益剰余金の
処分についてご
説明いたします。 6ページをお開きください。下段の
令和3
年度唐津市
モーターボート競走事業剰余金処分計算書(案)についてでございますが、
当年度未
処分利益剰余金98億7,801万2,611円のうち30億円を
建設改良積立金へ、1億円を
利益積立金へ積み立て、30億円を
一般会計へ操り出し、26億5,889万8,573円は
自己資本金へ組み入れることとし、残額の11億1,911万4,038円を
繰越利益剰余金といたしております。 そのほか、8ページ以降に
令和3
年度の
貸借対照表及び
決算関係の
附属書類をお示しいたしております。 なお、
議案集第15として、
監査委員の
決算審査意見書を配付いたしております。 以上で
説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定及びご認定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君) 草野財務部長。 (財務部長 草野 陽君登壇)
◎財務部長(草野陽君) 財務部所管の
議案についてご
説明申し上げます。
議案集の第4をお願いいたします。 1ページをお願いいたします。
報告第12号、
令和3
年度唐津市
一般会計継続費精算報告についてご
説明申し上げます。
一般会計継続費に係る継続
年度が終了いたしましたので、
地方自治法施行令第145条第2項の規定により
報告をするものでございます。 次のページをお願いいたします。浜崎駅南北線外2路線道路改良費でございます。これは
令和元
年度から
令和3
年度までの3カ年の継続事業として実施したものでございます。 計の欄を御覧ください。全体計画の年割額11億5,808万9,000円に対しまして、実績の
支出済額が10億4,601万9,569円となっておりまして、年割額と
支出済額との差1億1,206万9,431円につきましては、九州旅客鉄道株式会社に対する
負担金の減等によるものでございます。 次に、竹木場公民館移転改築事業費でございますが、これは
令和2
年度から
令和3
年度までの2カ年の継続事業として実施したものでございます。 計の欄を御覧ください。全体計画の年割額3億5,226万3,000円に対しまして、実績の
支出済額が3億2,345万800円となっておりまして、年割額と
支出済額との差2,881万2,200円につきましては、工事請負費の入札減等によるものでございます。 3ページをお願いいたします。
報告第13号、
令和3
年度唐津市
モーターボート競走事業会計継続費精算
報告についてご
説明申し上げます。 次のページをお願いいたします。ボートレースからつ仮設スタンド設置事業でございます。これは平成29
年度から
令和3
年度までの5カ年の継続事業として実施したものでございます。 計の欄を御覧ください。全体計画の年割額2億5,361万4,000円に対しまして、実績の
支出済額が2億3,766万3,720円となっておりまして、年割額と
支出済額との差1,595万280円につきましては、工事請負費の入札減等によるものでございます。 次に、ボートレースからつスタンド等改修事業でございます。これは
令和元
年度から
令和3
年度までの3カ年の継続事業として実施したものでございます。 計の欄を御覧ください。全体計画の年割額54億1,000万円に対しまして、実績の
支出済額が53億7,418万900円となっておりまして、年割額と
支出済額との差3,581万9,100円につきましては、工事請負費の入札減等によるものでございます。 5ページをお願いいたします。
報告第14号、
令和3
年度唐津市健全化判断比率及び資金不足比率の
報告についてご
説明申し上げます。 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により
報告するものでございます。 次のページをお願いいたします。実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、いずれも黒字でございましたので、赤字比率は生じておりません。実質公債費比率につきましては11.7%でございまして、早期健全化基準25%の範囲内の数値でございました。将来負担比率につきましても115.2%で、基準の350%を下回っております。 また、資金不足比率につきましては、公営企業等に係る
会計が対象となるものでございますが、各
会計とも資金不足は生じていない状況でございます。 なお、
議案集第16として、
監査委員の健全化判断比率及び資金不足比率審査意見書をお手元に配付いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 7ページをお願いいたします。
報告第15号、放棄した債権の
報告についてご
説明申し上げます。
唐津市債権の管理に関する条例第14条第1項の規定により、次の債権を放棄いたしましたので、同条第2項の規定により
報告するものでございます。 放棄した債権につきましては、初めに、
唐津市同和地区中小企業振興資金貸付金、放棄した債権は5件、金額1,721万7,083円。放棄した理由は、条例第14条第1項第6号に規定する消滅時効に係る時効期間の満了によるものでございます。 次に、観光関連分野雇用創出事業業務委託料返還金、放棄した債権は1件、金額は99万2,940円でございます。放棄した理由は、条例第14条第1項第3号に規定する債務者である法人の解散を知り債権の申出を行った結果、無資力、かつ、資力の回復は困難で弁済の見込みがなかったものでございます。 以上が
報告の
説明でございます。 続きまして、本日提案いたしました補正
予算についてご
説明申し上げます。
議案集の第18をお願いいたします。 なお、今回の補正
予算につきましては、物価高騰対策及び災害復旧対応といった
予算を追加いたしておりまして、先に、ご審議、ご決定を賜りたくお願いするものでございます。 1ページをお開き願います。
議案第95号、
令和4
年度唐津市
一般会計補正予算についてでございますが、第1条、
歳入歳出予算の総額759億5,069万6,000円に今回の補正額5,782万5,000円を追加し、
予算の総額を760億852万1,000円とするものでございます。 第2条で、地方債の補正を定めております。 次のページをお願いいたします。第1表は、
歳入歳出予算補正の款項区分ごとの補正状況でございます。詳細につきましては、別冊の補正
予算に関する
説明書でご
説明をさせていただきます。 4ページをお願いいたします。第2表は、地方債補正でございますが、補正前の限度額70億735万3,000円に、今回の補正に伴います起債額を変更いたしまして、限度額を70億1,015万3,000円とするものでございます。 次に、
議案集第19の補正
予算に関する
説明書をお願いいたします。 1ページをお開き願います。1ページから3ページにかけましては、
一般会計補正予算の総括でございます。
歳入の款別補正状況と、
歳出では、補正状況及び財源内訳を示しております。 4ページをお願いいたします。
歳入の分担金及び
負担金から市債までは、
歳出の特定財源としてそれぞれ計上をいたしております。 6ページをお願いいたします。
歳出でございますが、農林水産業費の肥料等価格高騰緊急対策事業補助金につきましては、肥料及び緑肥種子価格高騰の影響により経営が圧迫されている農業者に対し購入費の一部を補助するものでございます。 災害復旧費の
令和4年災害農地・農業用施設復旧費につきましては、
令和4年8月の大雨により被災した農地・農業用施設等の復旧を図るものでございます。 以上で、財務部所管の
報告及び
議案につきまして
説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
笹山茂成君) 以上で、
追加議案の
提案理由の
説明を終わります。
議事日程に従い、
議案質疑を行います。
追加議案の
議案第95号を付議します。 ご質疑ございませんか。吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 11番、志政会、吉村
慎一郎です。
議案質疑をいたします。
議案第95号、
令和4
年度唐津市
一般会計補正予算中、農林水産業費の肥料等価格高騰緊急対策事業補助金、災害復旧費の
令和4年災害農地・農業用施設復旧費、以上、2項目について
議案質疑をいたします。 1回目の質疑ですが、農林水産業費の肥料等価格高騰緊急対策事業補助金について、世界的な穀物需要の増加やエネルギー価格の上昇に加え、ロシアによるウクライナ侵攻等の影響により、化学肥料原料の国際価格が大幅に上昇し、肥料価格が急騰しております。 そのような中、肥料及び緑肥種子価格の高騰の影響で、経営コストが増大している農業者に対し、購入費の一部を補助することで営農等の継続を図るものとありますが、肥料価格の高騰は本年7月頃から報道等がなされてきておりますが、具体的にどのくらい高騰しているのかお伺いします。 次に、
令和4年災害農地・農業用施設復旧費についてお伺いします。
令和4年8月の大雨により被災した農地、農業用施設の復旧を行うものとありますが、8月豪雨による災害の状況について、農地、農業用施設の災害件数及び災害額についてお伺いします。 以上、1回目の質疑といたします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 吉村議員のご質疑にお答えいたします。 まず、肥料等価格高騰緊急対策事業補助金の中で、具体的にどれくらい高騰しているのかという質問に対してでございますが、肥料価格の推移につきましてはJA全農が公表しております化学肥料に使用される成分ごとの前期と今期を比較したデータにてお答えいたします。 窒素質の尿素約1.7倍から2倍、硫安が約1.5倍、リン酸約1.3倍、塩化カリ約1.8倍となっております。 次に、価格が大幅に上昇しているものにカバークロップとして使用される緑肥作物の種子がございます。本市において、環境保全型農業のカバークロップで、最も普及しているものがレンゲでございますが、種苗販売店への聞き取りによりますと、レンゲの種子は前年比で約1.7倍になっているという状況でございます。 次に、
令和4年災害農地・農業用施設災害復旧費について、災害件数及び被害額ということでございましたが、災害の状況でございますが、農地の災害が7件、農作業道路や農業用水路などの農業用施設の災害が5件、
合計12件でございました。 地区別に申しますと、肥前地区が10件、鎮西地区1件、七山地区1件でございます。また、被害額については、農地が約1,200万円、農業用施設が約1,400円、
合計で2,600万円となっております。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) それでは、肥料等価格高騰緊急対策事業補助金について、再質疑をいたします。 先ほどの答弁では、肥料が約1.7倍から約1.8倍、それから緑肥作物の種子は約1.7倍の値上がりということで
説明がありました。 次に、この事業を創設された経緯についてお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 再質疑にお答えいたします。 肥料の主要な3要素である窒素、リン酸、カリは、国の貿易統計をもとにした肥料原料の輸入価格推移によると、
令和3
年度から徐々に上昇を続けておりました。 その後、本
年度に大幅な価格高騰が起こり、さらなる負担の増加は販売額が市場動向に左右され、コストの増加を販売額に転嫁しにくい農業においては
収益性がさらに低下し、離農や廃業につながりかねない事態であると考えております。 農業用資材の中でも、特に価格の上昇幅が大きい肥料の購入に対しましては、国の肥料価格高騰対策事業が実施され、県でも追加支援が実施される見込みでございます。 しかしながら、国と県の事業では、上昇幅の7割が支援の上限となっており、支援されない3割という部分でさえ、農家にとっては大きな打撃であると、関係機関や農業者団体からもお話を伺っているところでございます。 そこで、本市独自でも価格上昇幅を対象とした激変緩和措置を講じ、本市農業者の営農継続を強く後押しする事業を創設する必要があると考えまして、今回支援を行うこととしたところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 次に、この事業の形状が9月の追加補正となった理由についてお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 追加補正での計上となった理由でございますが、8月に国が肥料価格高騰対策事業を創設されまして、8月末に県が国庫補助事業の隙間を埋める支援を9月議会に上程されるという情報がございました。 そのため本市といたしましては、国や県の事業内容の詳細を見定めてから独自支援の必要性を判断したいと考えておりました。その後、8月末に国と県による
説明があり、大まかな内容を把握して独自支援の必要が見えてまいりましたが、既に9月補正
予算への計上には間に合わない状況でございました。 秋に使用される肥料や緑肥種子は、通常10月までに購入されて施肥や定植がなされますが、国と県の支援では不十分と感じて耕作継続を断念する農業者が出てくることが想定されます。耕作を断念される農業者が急増した場合、本市の米や園芸作物の生産における責任産地としての維持が厳しい状況となり、荒廃農地の増加など本市農業の急激な衰退につながります。 これを未然に防止するため、農業者に経営を継続していただけるように仕向ける喫緊の支援策が必要と判断いたしまして、本事業の創設、
予算化をお願いするものでございます。 また、国や県の肥料高騰対策が年末の12月には農業者に支援を届ける仕組みで動かれていることを想定いたしまして、本市におきましても年内の早急な支援を農業者にお届けするため、9月議会中の追加補正という形でお願いするものでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 追加補正の理由については理解できました。 次に、本事業によって得られる効果についてお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 本事業の効果といたしましては、本市農業者の肥料価格緑肥種子の価格高騰による農業経営等への影響を緩和することで、営農の継続による生産者数の維持と環境保全型農業の取り組み地区の維持に資するものでございます。 また、営農等の継続を通じて、本市の基幹産業である農業の責任産地としての農業産出額の維持を図るとともに、荒廃農地発生の防止につながるものと考えておるところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 概要書を拝見しますと、肥料に対する補助率を10分の1とされております。その10分の1とされた根拠、また緑肥作物の種子に対しては補助率を10分の8とされておりますが、その経緯と根拠についてお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 肥料に対する補助率を10分の1とした根拠といたしましては、本市農政部門ではこれまで様々な国庫補助事業や県単事業に対して、それが本市農業の振興に大きく寄与するものにつきましては、最大1割の上乗せ支援を行ってきたこと、また国の肥料価格高騰対策事業では、県や市町などの地方公共団体が価格上昇分の3割を超える支援を行った場合、3割を超えた部分に対して国庫補助金を減額調整されることが示されていること、この2点を踏まえて検討を行い、10分の1の補助率としたものでございます。 次に、緑肥作物の種子に支援を行うこととした経緯でございますが、8割とした根拠でございますが、肥料の価格上昇分に対する支援は、国と県で7割、今回提案しております市の支援が1割、
合計8割の補助となりますので、これに合わせたものでございます。 肥料作物の種子につきましては、国や県の支援がないことから、本市独自の支援の率を先ほど申しました8割に合わせてしたところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 積算根拠については理解できました。 次に、本事業で申請できる方は農業を営む方であれば全員申請できるのか、またどういった肥料が対象になるのかお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 本事業の対象者といたしましては、市内に住所を有して国の肥料価格高騰対策事業に取り組む5名以上の農業者で構成するグループを対象としたいと考えております。 次に、対象となる肥料といたしましては、肥料法に基づく肥料であることといった国の肥料価格安定対策事業の対象経費であること、
令和4年6月から10月の国が指定する申請期限までに注文、購入した肥料であることを支援の対象にしたいと考えております。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 今の答弁で、対象者は5名以上の農業者で構成するグループであることということでございましたが、JAの部会等に所属されている人は問題はないのかというふうに考えますが、それ以外の農家は5名以上集めるのは非常に難しいというふうに考えます。そういった個人農家からの相談にはどのように対応されるのか、それについてお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 議員から懸念が示されましたとおり、既に農業者の団体や5名以上のグループがある場合には申請には問題ないもの、そういった組織に所属されていない農家も多くおられると考えております。 国の肥料価格高騰対策事業の申請は、地域協議会を通じて県の協議会へ申請する流れを想定されておりまして、本市独自支援に対しても同様に
唐津東松浦地域の農業再生協議会が窓口となって、相談や申請の受付を行う予定としております。 このため、まずは地域協議会の事務局である農政課や各市民センターの産業・教育課、または協議会の構成員でございますJAからつに相談をいただき、例えば9市町などを単位として5名以上の組織をつくるための組織化や申請に向けたお手伝いをするといった形で、価格高騰の影響を受けた全ての農業者が申請できる状況、体制をつくりたいと考えております。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 今、体制を述べられましたけども、やはりJAを例えば辞められた方とか、先進的な農家の方は結構おられると思うんですよね。ですからその辺の部長が申されましたように、市民センターの産業・教育課、農政課、そういったところで相談体制をしっかりやっていただきたいというふうに思っております。 次に、そのほかに申請を行うための要件は何かあるのかお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 申請に必要な要件といたしましては、国の肥料価格高騰対策事業においては、2年間で2割以上、化学肥料を低減させるための取り組みが要件になっております。本市支援の要件といたしましては、選択された取り組みについて必要に応じて市の指導に従っていただくなど、取り組みを適切、確実に実施していただくことを要件にしたいと考えております。 その他、対象者や対象となる肥料、提出する書類につきましては、国の交付要綱、実施要領に定められておりまして、詳しくは農林水産省のホームページでも公表されております。本市事業といたしましても、この規定に合わせたいと考えておるところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 今回、緊急対策ということで、早期に農家の皆さんへ支援が届くよう配慮する必要があると思います。申請から補助金交付までのスケジュールをどのように計画されているのかお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 事業のスケジュールについてでございますが、まず本議会にご承認をいただけましたら、直ちに補助金交付要綱の制定に取りかかります。その後、申請される農業者の事務負担を軽減するため、国や県が定める申請期限に合わせて、申請スケジュールを設定したいと考えておりまして、現時点では10月下旬頃に申請の受付けを行い、年内には補助金をお届けできるようなスケジュールで進めたいと考えておるところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 現時点では、10月下旬から11月にかけての申請受付を行うということでしたが、これまで質疑した内容やスケジュールが、本市において農業者の皆さんに確実に伝わるような広報を行っていただきたいと考えますが、本事業の周知方法について、どのようにされるのかお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 事業の周知方法ということでございましたけれども、今回は緊急的に講じる事業でございますので、スケジュールが非常にタイトな状況でございます。このため、全体への周知といたしましては、市のホームページへの掲載、チャンネルからつでの放送により広報を行いたいと考えております。 また、JAからつにお願いし、作業部会や生産組合長会議など、様々な農業者団体の会議や機関誌等で事業の周知を行っていただくことを考えております。また、本市で把握しているJAに所属されていない農業者、いわゆる系統外農家でございますが、環境保全型農業直接支払に取り組まれている地区に対しましては、個別に案内を送付したいと考えておるところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) この項、最後の質疑ですけども、今まで答弁されたとおり、今回は肥料や緑肥種子の激変緩和、緊急支援の事業ということですが、肥料の価格高騰は来年以降も高止まりする可能性があるとの報道があっております。 また、現在の情勢が続き、来
年度以降、肥料以外でも様々な資材の価格が高騰したり高止まりしたら、同じように新たな支援を講じたり、今回の支援を来
年度も続けたりするのか、市の考えについてお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 今回の支援につきましては、あくまでも今年の肥料価格の急騰に伴う激変緩和措置でございまして、本
年度のみの支援と考えているところでございます。肥料価格の高騰における今後の対策といたしましては、化学肥料に頼らない取り組み、例えば有機農業やカバークロップなど、環境保全型農業への取り組みのさらなる推進。畜産堆肥の活用、化学肥料から堆肥等への有機肥料への転換など、外的要因に左右されない営農体系の構築を県やJA等の関係機関と連携をして進めていきたいと考えております。 しかしながら、農業資材の価格の高騰や高止まりに対応した直接支援など、来
年度以降における本市の支援策に関しましては、情勢予測が難しい状況でございますので、今後の社会情勢や農業情勢、国や県の動きを注視しながら適切に判断してまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 対応のほう、よろしくお願いいたしまして、
令和4年災害農地・農業用施設復旧費について再質疑をいたします。 この災害復旧事業の採択要件について、どのようになっているのかお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 再質疑にお答えいたします。 まず採択要件でございますが、24時間雨量80ミリ以上、または時間最大雨量20ミリ以上の降雨によりまして、農地であれば水田、畑であり、耕作のように供されている土地で、現に耕作されている土地となります。 また、農業用施設であれば、ため池、頭首工、水路、農道、揚水機場、堤防、橋梁、農地保全施設で、受益戸数2戸以上の施設であることでございます。 また、工事費につきましては、1箇所の工事費が40万円以上となっているところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 次に、今回被災した現地の降雨量についてお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 降雨量につきましては、被災箇所に近い観測所のデータで
説明いたします。 肥前地区は、肥前町鶴牧観測所で24時間最大雨量が97ミリ、1時間最大雨量が36ミリ、鎮西地区では鎮西町赤木観測所での24時間降雨量が109ミリ、1時間最大雨量が53ミリ、七山地区におきましては、七山藤川観測所で24時間降雨量が160ミリ、1時間最大雨量が26ミリの降雨を確認できましたので、いずれも災害の採択要件を満たしているというところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 次に、農地・農業用施設復旧費の負担割合について、どのようになっているのかお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 災害復旧事業の補助率でございますが、農地・農業用施設の基本補助率は、農地が50%、農業用施設が65%となっております。 また、これらの補助率につきましては、被災した自治体や農業者の負担軽減を目的といたしまして、補助率をかさ上げする制度がございまして、災害復旧事業費の総額を被災した関係農家戸数で除した1戸当たりの事業費によって、補助率のかさ上げの基準が定められております。 なお、今回の雨につきましては、激甚災害の指定の対象外となっておりますので、農地を70%、施設を80%で
予算を計上させていただいているところでございます。 農業者、いわゆる地元負担の割合でございますが、工事費から補助金を差し引いた分の2分の1となっているところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) この項、最後の質疑ですけども、工事の発注時期など、今後のスケジュールどのようになっているのかお伺いします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 災害復旧のスケジュールでございますが、11月中旬に国の査定が予定されております。その後、来年1月中旬をめどに発注を行いまして、
年度内の工事完成に向けて進めていきたいと考えているところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 吉村
慎一郎議員。
◆11番(吉村
慎一郎君) 災害復旧がスムーズに進みますようよろしくお願いいたします。 これで、私の
議案質疑を終わります。
○議長(
笹山茂成君) 山下壽次議員。
◆15番(山下壽次君) 15番、清風会、山下壽次です。
議案質疑をいたします。
議案第95号、
令和4
年度唐津市
一般会計補正予算より1項目、肥料等価格高騰緊急対策事業補助金について
議案質疑いたします。 前任者の質疑の中で、重複している質疑については極力省略しながら
議案質疑をいたします。 本事業は、肥料及び緑肥種子価格高騰の影響で経営コストが増加している農業者に対し、購入費の一部を補助することで営農等の継続を図るとありますが、1.5倍から2倍程度高騰したのではと感じます。肥料等価格高騰緊急対策について、十分な
予算額の確保がなされているのかの視点から質疑いたします。 まず肥料価格高騰対応営農継続支援に対して、
予算額の算定根拠についてお尋ねします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) 山下議員のご質疑にお答えいたします。
予算額の算定に対するご質疑でございました。 まず、補助金額の算定に必要な対象経費の算定でございますが、JAからつの
令和3
年度秋肥の供給実績をもとに、今回の支援対象期間、本年6月から10月までに購入が見込まれる肥料代の総額を試算し、これにJA、系統外農家分の推計額などを加え、対象期間における肥料費の見込み総額を算出いたしましたところ、約7億3,800万円でございました。 これを対象経費の総額として、国の肥料価格高騰対策事業の算定方法をもとに、価格上昇分の見合いとなる金額を算出いたしましたところ、3億390万円でございました。この金額を補助対象事業者として10分の1の補助率をかけ
予算額の3,039万円を算定しております。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 山下壽次議員。
◆15番(山下壽次君)
予算額の算出根拠については分かりました。 今の答弁で、
予算額の算定は前年の実績をもとに算定したとのことでした。また、補助対象は
令和4年6月から10月購入の肥料購入費となっております。 例えば、今回の支援を公表することで、いつもより早期購入されるケースが考えられますが、その場合
予算が不足する可能性があるのではと考えられます。このことについて市のお考えをお尋ねいたします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君)
予算額の算定におきましては、先ほど答弁いたしましたとおり、昨年の実績を踏まえて肥料費総額の推計を行っております。 対象経費の算定に当たりましては、議員より心配のあった駆け込み購入のような増加分を約1億4,000万円程度と見込んでおります。これを含めて、肥料費総額の推計を行っております。このため、申請全てに対して支援が届く十分な
予算要求額と考えているところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 山下壽次議員。
◆15番(山下壽次君) 部長の答弁で安心いたしました。 国の肥料高騰対策事業では、
令和5年春肥として購入されたものも対象になっております。本市の支援対象は6月から10月となっております。国と同様、
令和5年春肥の購入分も補助対象とすべきと考えますが、なぜ支援対象とできなかったのか、お尋ねいたします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) まず、この事業は地方創生臨時交付金を活用して実施する緊急対策事業という位置づけを考えております。このため、必ず
年度内に事業を完了させなければならず、対象期間を本年6月から10月までに限定しておるところでございます。 また、県において実施が見込まれている追加支援につきましても、6月から10月を対象期間とされる見込みでございます。11月以降に購入する分につきましては、今後の状況を見ながら検討をしていきたいと考えているところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 山下壽次議員。
◆15番(山下壽次君) 11月以降に購入された分については、今後の状況を見ながら検討していくとのことでした。 肥料価格の推移に十分注視され、地域農業が継続できるような施策展開を要望いたします。 次に、環境保全型農業取組継続支援について質疑いたします。 当該支援は、既に環境保全型農業直接支払事業に取り組んでいる組織を今回の支援対象とされています。まず、環境保全型農業直接支払事業の概要についてお尋ねいたします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) まず、環境保全型農業直接支払事業の目的といたしましては、農業のもつ物質循環機能を生かし、生産性との調和等に留意しつつ、土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用量を減らすことによる環境負荷の低減に配慮した持続的な農業を確立し、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動の普及を図るものでございます。 支援の内容といたしましては、化学肥料、化学合成農薬を5割以上低減する取り組みとセットで、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動に取り組む農業者等に対しまして、取り組み面積に応じて交付金を交付するものでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 山下壽次議員。
◆15番(山下壽次君) 事業の概要については理解いたしました。 次に、本市での取り組み状況、事業計画についてお尋ねいたします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) まず、
令和4
年度における環境保全型農業直接支払事業の計画といたしましては、カバークロップの取り組み、11組織、60戸、約86ヘクタール、交付見込額526万3,200円。 次に、有機農業の取り組み、2組織、4戸、約6.5ヘクタール、交付見込額77万2,800円。 冬場の水田に水を張る冬期湛水の取り組み、1組織、5戸、6.2ヘクタール、交付見込額31万円となっておるところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 山下壽次議員。
◆15番(山下壽次君) 今回の支援は、カバークロップ、緑肥作物の種子代に対するものですが、カバークロップとはどういったもので、どのような効果があるのかお尋ねいたします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君) カバークロップにつきましては、土壌侵食を防ぎ土壌中に有機物を加えて、土壌の改良や改善に役立つイネ科やマメ科の植物のことを象徴して被覆作物を意味するカバークロップと呼ばれております。 カバークロップには、保水力、排水力を高める物理性、生産力向上、施肥量削減などの科学性、連作障害や土壌病害の軽減といった生物性の改善のほか、景観美化にも貢献する機能がございます。 主なカバークロップといたしましては、レンゲや菜種、ライ麦などの緑肥作物があり、主となる作物の栽培中に別の被覆で覆うリビングマルチといったものもカバークロップに含まれておるところでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 山下壽次議員。
◆15番(山下壽次君) カバークロップの様々な効果が上げられました。 最後の質疑ですが、
予算額を127万8,000円と計上されております。
予算額算定の根拠についてお尋ねいたします。
○議長(
笹山茂成君) 奈良農林水産部長。 (農林水産部長 奈良 茂君登壇)
◎農林水産部長(奈良茂君)
予算額の算定に当たりましては、先ほど答弁いたしましたカバークロップの取り組みを行っている11組織を対象として、取り組み計画面積や過去の取り組み実績における10アール当たりの播種量をもとに、本
年度のレンゲや菜種の種子購入見込数量を算出いたしました。 また、種苗販売店への聞き取りにより、本
年度の販売単価を調査いたしまして、過去の購入単価の最大値との差額を今回の支援対象である価格上昇分の単価としたところでございます。 種子購入見込み数量に価格上昇分の単価をかけた金額を補助対象経費の総額といたしまして、これに今回の補助率である8割をかけて計算いたしましたところ、
予算要求額の127万8,000円となったものでございます。 以上でございます。
○議長(
笹山茂成君) 山下壽次議員。
◆15番(山下壽次君) 国においては、環境負荷低減に資するみどりの食料システム戦略の実現に向けた政策が推進されると聞き及んでおります。本市で取り組まれている環境保全型農業が該当するのではと考えます。国の動向を見据え、しっかりとした対応をお願いいたします。 これで、私の
議案質疑を終わります。
○議長(
笹山茂成君) 以上で、
追加議案の
議案第95号の
議案質疑を終結します。 お諮りします。
議案第95号は
唐津市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笹山茂成君) 異議なしと認めます。よって、
議案第95号は、委員会付託を省略することに決しました。
△
委員長報告、討論、採決
○議長(
笹山茂成君)
議事日程に従い、これより
委員長報告を行います。
議案第70号から
議案第79号まで、以上10件の
議案について所管の常任委員会に付託しておりましたので、これより常任委員長の
報告を求めます。 まず、総務教育委員長の
報告を求めます。吉村総務教育委員長。 (総務教育委員長 吉村
慎一郎君登壇)
◎総務教育委員長(吉村
慎一郎君) 総務教育委員会審査
報告書。 本年9月15日の本会議において、本委員会に付託になりました
議案第70号、
令和4
年度唐津市
一般会計補正予算中、所管事項、
議案第75号、
唐津市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について、
議案第78号、
唐津市公民館条例の一部を改正する条例制定について、
議案第79号、
唐津市条例の廃止に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上4件について、9月16日、20日、21日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等、慎重に審査しました結果、本委員会に付託されました
議案はいずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、簡単でありますが、本委員会における
議案審査の結果
報告といたします。
令和4年9月26日、総務教育委員会委員長、吉村
慎一郎、
唐津市議会議長、
笹山茂成様。
○議長(
笹山茂成君) 次に、産業経済委員長の
報告を求めます。楢﨑産業経済委員長。 (産業経済委員長 楢﨑三千夫君登壇)
◎産業経済委員長(楢﨑三千夫君) 産業経済委員会審査
報告書。 本年9月15日の本会議において、本委員会に付託になりました
議案第70号、
令和4
年度唐津市
一般会計補正予算中、所管事項、
議案第74号、
令和4
年度唐津市
モーターボート競走事業会計補正
予算、
議案第76号、
唐津市条例の廃止に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上3件について、9月16日、20日、21日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等、慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました
議案は、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、簡単ではありますが、本委員会における
議案審査の結果
報告といたします。
令和4年9月26日、産業経済委員会委員長、楢﨑三千夫。
唐津市議会議長、
笹山茂成様。 以上です。
○議長(
笹山茂成君) 次に、都市整備委員長の
報告を求めます。江里都市整備委員長。 (都市整備委員長 江里孝男君登壇)
◎都市整備委員長(江里孝男君) 都市整備委員会審査
報告書。 本年9月15日の本会議において、本委員会に付託になりました
議案第70号、
令和4
年度唐津市
一般会計補正予算中、所管事項、
議案第77号、
唐津市特定公共賃貸住宅条例等の一部を改正する条例制定について、以上2件について、9月16日、20日、21日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等、慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました
議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、簡単ではありますが、本委員会における
議案審査結果
報告といたします。
令和4年9月26日、都市整備委員会委員長、江里孝男。
唐津市議会議長、
笹山茂成様。 以上です。
○議長(
笹山茂成君) 次に、市民厚生委員長の
報告を求めます。中村市民厚生委員長。 (市民厚生委員長 中村健一君登壇)
◎市民厚生委員長(中村健一君) 市民厚生委員会審査
報告書。 本年9月15日の本会議において、本委員会に付託になりました
議案第70号、
令和4
年度唐津市
一般会計補正予算中、所管事項、
議案第71号、
令和4
年度唐津市国民健康保険特別
会計補正
予算、
議案第72号、
令和4
年度唐津市後期高齢者医療特別
会計補正
予算、
議案第73号、
令和4
年度唐津市介護保険特別
会計補正
予算、以上4件について、9月16日、20日、21日の3日間委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等、慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました
議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、簡単ではありますが、本委員会における
議案審査の結果
報告といたします。
令和4年9月26日、市民厚生委員会委員長、中村健一。
唐津市議会議長、
笹山茂成様。
○議長(
笹山茂成君) 以上で、各常任委員長の
報告を終わります。 これより、常任
委員長報告に対する質疑に入ります。 まず、総務教育委員長の
報告に対し、ご質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笹山茂成君) 質疑なしと認めます。 次に、産業経済委員長の
報告に対し、ご質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笹山茂成君) 質疑なしと認めます。 次に、都市整備委員長の
報告に対し、ご質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)