令和 2年 9月
定例会(第6回)
令和2年
唐津市議会会議録(
定例会)その9 第6回1 日 時
令和2年9月25日 午前10時00分開議
於唐津市議会議場2 出席した議員 1番 田 中 秀 和 2番 石 﨑 俊 治 3番 原 雄一郎 4番 青 木 茂 5番 古 藤 宏 治 6番 山 下 壽 次 7番 福 島 尚 美 8番 伊 藤 一 之 9番 吉 村
慎一郎 10番 江 里 孝 男 11番 馬 場 幸 年 12番 青 木 茂 14番 楢 﨑 三千夫 15番 宮 崎 卓 16番 伊 藤 泰 彦 17番 林 正 樹 18番 酒 井 幸 盛 19番 浦 田 関 夫 20番 大 西 康 之 21番 水 上 勝 義 22番 中 村 健 一 23番 笹 山 茂 成 24番 山 下 正 雄 25番 三 浦 重 德 26番 進 藤 健 介 27番 熊 本 大 成 28番 宮 本 悦 子 29番 中 川 幸 次 30番 白 水 敬 一3
地方自治法第121条による
出席者の
職氏名 市 長 峰 達 郎 副 市 長 柴 田 哲 副 市 長 中 江 勉 教 育 長 栗 原 宣 康
ボートレース企業局長 日 下 義 信 政 策 部 長 脇 山 秀 明 総 務 部 長 濵 口 智 財 務 部 長 草 野 陽 未 来 創 生 部 長 北 方 初 美 市 民 部 長 緒 方 俊 寿 保 健 福 祉 部 長 堀 田 信 農 林 水 産 部 長 山 本 善 文 経 済 観 光 部 長 畔 田 浩 貴 都 市 整 備 部 長 宗 田 匡 央 消 防 長 坂 口 和 広 会 計 管 理 者 小 形 圭 一 上 下 水 道 局 長 秀 島 陵 一 教 育 部 長 草 場 忠 治 総 務 課 長 近 藤 達 士4 出席した
事務局職員 議 会 事 務 局 長 青 山 泰 三 議 会
事務局副局長 木 村 佳 商 午前10時00分 開議
○
議長(
田中秀和君) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。
事務局長に本日提出されている
議案等について
報告をさせます。
◎
議会事務局長(
青山泰三君)
報告いたします。 本日、
議案第136号、
令和元
年度唐津市
一般会計歳入歳出決算から
議案第150号、
令和元
年度唐津市
モーターボート競走事業会計の
利益処分及び
決算までの
決算関連議案15件。
報告第14号、
令和元
年度唐津市
一般会計継続費精算報告についてから
報告第16号、
令和元
年度唐津市
健全化判断比率及び
資金不足比率の
報告についてまでの
報告3件。以上、
市長提出議案等18件が提出されております。 以上でございます。
○
議長(
田中秀和君)
議事日程に従い、
追加議案の
提案理由の
説明を行います。
議案第136号から
議案第150号まで、並びに、
報告第14号から
報告第16号まで、以上18件を一括付議します。
執行部の
提案理由の
説明を求めます。
小形会計管理者。 (
会計管理者 小形圭一君
登壇)
◎
会計管理者(
小形圭一君) 本日提出いたしました
議案第136号から
議案第146号まで、
令和元
年度の
唐津市
一般会計及び
特別会計の
決算に関します11
議案につきまして、その概要をご
説明申し上げます。
議案集第9
令和元
年度唐津市
歳入歳出決算書をお願いいたします。 3枚おめくりください。
議案第136号、
令和元
年度唐津市
一般会計歳入歳出決算でございます。 6ページをお開きください。
一般会計の
予算総額は738億9,178万2,819円となっております。
歳入の
調定額は736億1,707万4,617円、
収入済額は703億5,675万2,241円で、
調定額に対します
収入済額の割合は95.6%となっております。
不納欠損額は4,696万8,380円で、その
内訳は、
市税、
住宅使用料等でございます。また、
収入未済額は32億1,335万3,996円で、その
内訳は、
市税が3億2,623万78円、
継続費逓次繰越事業等の
繰越事業に係る未
収入特定財源の23億2,598万867円がその主なものでございます。 次に、
歳出でございます。11ページをお願いいたします。
支出済額は692億3,290万1,512円で、予算現額に対します
支出済額の割合は93.7%となっております。また、翌
年度繰越額は25億4,772万7,340円で、その
内訳は、
継続費の浜崎駅
南北線外2
路線道路改良費2億5,328万2,082円、
佐志中学校校舎等大
規模改造事業費2億5,651万6,043円、
繰越明許費の
令和元年災害農地農業用施設復旧費2億7,625万6,000円がその主なものでございます。 次に、12ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額は11億2,385万729円となりますが、この額から翌
年度へ繰り越すべき財源であります2億2,174万6,473円を差引きました額が
実質収支額でございます。その結果、
令和元
年度一般会計の
実質収支額は9億210万4,256円となりますが、この中から
財政調整基金に5億円を繰り入れまして、
剰余金4億210万4,256円で
決算をいたしたところでございます。 続きまして、
議案第137号、
令和元
年度唐津市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算でございます。14ページをお願いいたします。 本
会計の
予算総額は156億3,661万9,000円で、
歳入の
調定額は161億4,016万1,772円、
収入済額は157億6,001万7,128円となっております。
不納欠損額は3,361万7,791円で、その
内訳は、
国民健康保険税3,354万1,640円がその主なものでございます。また、
収入未済額は3億4,652万6,853円で、
国民健康保険税の3億3,269万3,425円がその主なものでございます。 次に、
歳出でございます。19ページをお願いいたします。
支出済額は152億1,631万5,531円でございます。また、翌
年度繰越額は646万8,000円で、その全額が
事務費でございます。 次に、20ページをお願いいたします。 以上の結果、
歳入歳出差引残額は5億4,370万1,597円となりますが、この額から翌
年度へ繰り越すべき財源であります291万7,000円を差し引きました額が、
実質収支額、
剰余金でございます。
実質収支額、
剰余金ともに
同額の5億4,078万4,597円で
決算をいたしております。 次に、
議案第138号、
令和元
年度唐津市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算でございます。22ページをお願いいたします。 本
会計の
予算総額は16億1,109万7,000円で、
歳入の
調定額は16億1,463万5,793円、
収入済額は16億592万3,050円となっております。
不納欠損額は45万500円で、その
内訳は、
後期高齢者医療保険料の39万2,900円がその主なものでございます。また、
収入未済額は、
後期高齢者医療保険料の826万2,243円でございます。 次に、
歳出でございます。25ページをお願いいたします。
支出済額は16億320万5,050円でございます。 26ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともに
同額の271万8,000円で
決算をいたしております。 次に、
議案第139号、
令和元
年度唐津市
介護保険特別会計歳入歳出決算でございます。28ページをお願いいたします。 本
会計の
予算総額は134億9,819万4,000円で、
歳入の
調定額は135億2,497万9,958円、
収入済額は134億2,628万8,792円となっております。
不納欠損額は、
介護保険料の2,869万7,404円でございます。また、
収入未済額は6,999万3,762円で、
介護保険料の6,902万5,865円がその主なものでございます。 次に、
歳出でございます。31ページをお願いいたします。
支出済額は132億1,645万3,837円でございます。 32ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともに
同額の2億983万4,955円で
決算をいたしております。 次に、
議案第140号、
令和元
年度唐津市
養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算でございます。34ページをお願いいたします。 本
会計の
予算総額は3億66万5,000円で、
歳入の
調定額は2億8,424万6,790円、
収入済額も
同額となっております。 次に、
歳出でございます。37ページをお願いいたします。
支出済額は2億8,424万6,790円でございます。 38ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともにゼロ円で
決算をいたしております。 次に、
議案第141号、
令和元
年度唐津市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算でございます。40ページをお願いいたします。 本
会計の
予算総額は4,043万6,000円で、
歳入の
調定額は3,813万5,855円、
収入済額も
同額となっております。 次に、
歳出でございます。43ページをお願いいたします。
支出済額は2,876万151円でございます。 44ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともに
同額の937万5,704円で
決算をいたしております。 次に、
議案第142号、
令和元
年度唐津市
下水道特別会計歳入歳出決算でございます。46ページをお願いいたします。 本
会計の
予算総額は56億3,371万9,000円で、
歳入の
調定額は57億3,127万7,892円、
収入済額は55億6,772万4,964円となっております。
不納欠損額は、
公共下水道使用料の174万2,358円でございます。また、
収入未済額は1億6,181万570円で、その
内訳は、
公共下水道事業負担金6,681万1,040円、
公共下水道使用料8,748万7,618円がその主なものでございます。 次に、
歳出でございます。49ページをお願いいたします。
支出済額は54億9,414万4,831円でございます。 50ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額7,358万133円で
決算をいたしております。なお、この
残額は、
下水道事業について
地方公営企業法が適用されたことに伴い、同法の規定による
特別会計へ引き継いでおります。 次に、
議案第143号、
令和元
年度唐津市
集落排水特別会計歳入歳出決算でございます。52ページをお願いいたします。 本
会計の
予算総額は10億7,579万9,000円で、
歳入の
調定額は10億9,970万8,244円、
収入未済額は10億7,568万1,631円となっております。
不納欠損額は、
集落排水使用料の60万6,443円でございます。また、
収入未済額は2,342万170円で、その
内訳は、
集落排水事業費分担金588万5,690円、
集落排水使用料1,753万4,480円でございます。 次に、
歳出でございます。55ページをお願いいたします。
支出済額は10億3,248万7,292円でございます。 56ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額4,319万4,339円で
決算をいたしております。なお、この
残額は、
集落排水事業について
地方公営企業法が適用されたことに伴い、同法の規定による
特別会計へ引き継いでおります。 次に、
議案第144号、
令和元
年度唐津市
浄化槽整備特別会計歳入歳出決算でございます。58ページをお願いいたします。 本
会計の
予算総額は3億7,668万4,000円で、
歳入の
調定額は3億8,031万5,654円、
収入済額は3億7,414万8,964円となっております。
不納欠損額は、
浄化槽使用料の1万6,680円でございます。
収入未済額は615万10円で、その
内訳は、
浄化槽整備負担分担金81万5,200円と、
浄化槽使用料533万4,810円でございます。 次に、
歳出でございます。61ページをお願いいたします。
支出済額は3億4,716万1,824円でございます。 62ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額2,698万7,140円で
決算をいたしております。なお、この
残額は、
浄化槽整備事業について
地方公営企業法が適用されたことに伴い、同法の規定による
特別会計へ引き継いでおります。 次に、
議案第145号、
令和元
年度唐津市
観光施設特別会計歳入歳出決算でございます。64ページをお願いいたします。 本
会計の
予算総額は6,233万8,000円で、
歳入の
調定額は5,989万1,782円、
収入済額も
同額となっております。 次に、
歳出でございます。67ページをお願いいたします。
支出済額は5,969万482円でございます。 68ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともに
同額の20万1,300円で
決算をいたしております。 次に、
議案第146号、
令和元
年度唐津市
有線テレビ事業特別会計歳入歳出決算でございます。70ページをお願いいたします。 本
会計の
予算総額は5億7,820万2,000円で、
歳入の
調定額は6億2,834万7,810円、
収入済額は5億9,080万9,865円となっております。
不納欠損額は34万6,310円で、その
内訳は、
有線テレビジョン負担金2万円と、
有線テレビジョン使用料32万6,310円でございます。また、
収入未済額は3,719万1,635円で、その
内訳は、
有線テレビジョン負担金94万5,180円と
有線テレビジョン使用料3,624万6,455円でございます。 次に、
歳出でございます。73ページをお願いいたします。
支出済額は5億5,770万2,246円でございます。 74ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額、
実質収支額、
剰余金ともに
同額の3,310万7,619円で
決算をいたしております。 以上、ご
説明申し上げました
令和元
年度会計の
決算の詳細につきましては、76ページ以降に
歳入歳出決算事項別明細書を、384ページから387ページには
実質収支に関する調書を、また、390ページ以降には財産に関する調書を添付いたしております。なお、以上11
会計の
決算に対します
監査委員の
唐津市
歳入歳出決算及び
基金運用状況審査意見書、並びに
主要施策成果説明書等を別冊としてお手元にお届けいたしております。 以上をもちまして、
一般会計並びに
特別会計決算議案の
説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご認定を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
田中秀和君)
秀島上下水道局長。 (
上下水道局長 秀島陵一君
登壇)
◎
上下水道局長(秀島陵一君)
上下水道所管の2
議案につきまして、ご
説明申し上げます。
議案集第16をお願いいたします。 まず、
議案第147号、
令和元
年度唐津市
水道事業会計の
利益処分及び
決算につきまして、ご
説明申し上げます。1ページをお願いいたします。
決算報告書(1)の
収益的収入及び
支出でございますが、まず
収入につきまして、
決算額は34億6,155万1,477円となっております。次に、
支出につきまして、
決算額は27億832万6,487円となっております。3ページをお願いいたします。 続きまして(2)の
資本的収入及び
支出でございますが、まず
収入につきまして、
決算額は9億2,082万4,039円となっております。次に、
支出につきまして、
決算額は21億6,629万3,103円となっております。また、翌
年度に繰り越した額は9,784万円となっております。
資本的収入及び
支出の
収入決算額から
支出決算額を差し引きました
不足額12億4,546万9,064円につきましては、欄外に記載しておりますが、
損益勘定留保資金等で補填いたしております。 次に、5ページをお願いいたします。
損益計算書で全て
税抜きでございます。 1、
営業収益、3、
営業外収益及び5、
特別利益の
収入合計32億3,863万390円から、2、
営業費用、4、
営業外費用及び6、
特別損失の
支出合計25億7,304万685円を差し引きました6億6,558万9,705円が、
当年度純
利益となっており、
減債積立金及び
建設改良積立金から繰り入れたその他未
処分利益剰余金変動額3億9,325万5,325円を加えた10億5,884万5,030円が、
当年度未
処分利益剰余金となっております。 次に、
利益剰余金の
処分についてご
説明いたします。7ページをお願いいたします。 下段の
剰余金処分計算書(案)でございますが、同
年度の未
処分利益剰余金10億5,884万5,030円全額を
建設改良積立金として積み立てを行うものでございます。 そのほか、上段の表が
剰余金計算書、9ページ、10ページに
貸借対照表、11ページ、12ページに注記、13ページ以降に
決算関係の
付属書類をお示しいたしております。 続きまして、
議案第148号、
令和元
年度唐津市
工業用水道事業会計決算につきまして、ご
説明申し上げます。47ページをお願いいたします。
決算報告書(1)の
収益的収入及び
支出でございますが、まず
収入につきまして、
決算額は9,770万1,240円となっております。次に、
支出につきまして、
決算額は1億1,514万6,813円となっております。次に、49ページをお願いいたします。 続きまして(2)の
資本的収入及び
支出でございますが、まず
収入につきまして、
決算額は1,453万36円となっております。次に、
支出につきまして、
決算額は4,085万9,836円となっております。
資本的収入及び
支出の
収入決算額から
支出決算額を差し引きました
不足額2,632万9,800円につきましては、欄外に記載しておりますが、
損益勘定留保資金等で補填をいたしております。 次に、51ページをお願いいたします。
損益計算書で全て
税抜きでございます。 1、
営業収益及び3、
営業外収益の
収入合計9,250万6,113円から、2、
営業費用及び4、
営業外費用の
支出合計1億1,227万1,486円を差し引きました1,976万5,373円が
当年度の純損失となっております。これによりまして、前
年度繰越欠損金を合わせました15億370万2,576円が、
当年度未処理
欠損金となっております。 次に、53ページをお願いいたします。 下段の
欠損金処理計算書でございますが、
当年度未処理
欠損金を翌
年度に繰り越すものでございます。 そのほか上段の表が
欠損金計算書、55ページ、56ページに
貸借対照表、57ページに注記、58ページ以降に
決算関係の
付属書類をお示しいたしております。なお、
監査委員の
公営企業会計決算審査意見書を
議案集第19でお手元に配付いたしております。 以上で、
上下水道局所管の
議案につきまして
説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定及びご認定を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
田中秀和君)
堀田保健福祉部長。 (
保健福祉部長 堀田 信君
登壇)
◎
保健福祉部長(
堀田信君)
保健福祉部所管の
議案についてご
説明申し上げます。
議案集の第17をお願いいたします。
議案第149号、
令和元
年度唐津市
市民病院きたはた
事業会計決算につきまして、ご
説明申し上げます。1ページ及び2ページをお開き願います。 (1)の
収益的収入及び
支出でございますが、まず
収入ですが、
税込み決算額の
合計は6億2,488万3,924円となっております。次に
支出では、
税込み決算額の
合計は6億1,543万7,873円となっております。 続きまして、(2)の
資本的収入及び
支出でございますが、まず
収入ですが、
税込み決算額の
合計は1,399万6,000円となっております。次に
支出では、
税込み決算額の
合計は3,900万6,520円となっております。
資本的収入及び
支出の
決算額での
不足額2,501万520円につきましては、
過年度分損益勘定留保資金で補填いたしております。 次に、3ページ及び4ページをお願いいたします。
損益計算書でございますが、
医業収益、
医業外収益及び
特別利益の
収入合計額から、
医業費用、
医業外費用及び
特別損失の
支出合計額を差し引きました812万7,274円が
当年度の純
利益となっております。なお、純
利益の額と前
年度繰越利益剰余金の3億8,033万7,703円を合わせました
当年度の未
処分利益剰余金は3億8,846万4,977円となり、全額翌
年度に繰り越すことといたしております。 そのほか、5ページ以降に
剰余金計算書、
貸借対照表及び
決算関係の
付属書類をお示しいたしております。なお、
監査委員の
決算審査意見書を
議案集第19でお手元に配付いたしております。 以上で
説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご認定を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
田中秀和君)
日下ボートレース企業局長。 (
ボートレース企業局長 日下義信君
登壇)
◎
ボートレース企業局長(
日下義信君)
ボートレース企業局所管の
議案第150号、
令和元
年度唐津市
モーターボート競走事業会計の
利益処分及び
決算について、ご
説明を申し上げます。
議案集第18をお願いいたします。1ページをお開きください。 まず、
決算の概要についてご
説明をいたします。
令和元
年度唐津市
モーターボート競走事業決算報告書(1)の
収益的収入及び
支出でございますが、
収入につきましては、
予算総額627億6,190万3,000円に対しまして、
税込み決算額は606億4,171万4,203円となっております。 次に、
支出につきましては、
予算総額586億8,506万8,000円に対しまして、
税込み決算額は564億9,367万856円となっております。 3ページをお開きください。 (2)の
資本的収入及び
支出でございますが、
収入につきましては、
予算総額ゼロ円に対しまして、
税込み決算額は3万5,657円となっております。 次に、
支出につきましては、
予算総額23億7,318万4,000円に対しまして、
税込み決算額は8億2,822万6,365円、また、翌
年度への
繰越額が14億9,726万7,240円となっております。 なお、
収入から
支出を差し引きました
不足額8億2,819万708円につきましては、3ページ、4ページの欄外にお示しをいたしておりますとおり、
消費税資本的収支調整額、
建設改良積立金及び
過年度損益勘定留保資金で補填をいたしております。 次に、5ページをお開きください。
令和元
年度唐津市
モーターボート競走事業損益計算書でございますが、まず、
収益は、
営業収益605億7,759万6,143円、
営業外収益6,056万3,076円、
特別利益10万5,106円、
合計で606億3,826万4,325円となっております。 次に、費用は、
営業費用559億636万6,699円、
営業外費用6億4,163万1,463円、
特別損失473万円、
合計で565億5,272万8,162円となっております。この
収益から費用を差し引いた額40億8,553万6,163円が、
当年度の純
利益となっております。 この純
利益に、前
年度繰越利益剰余金11億4,515万1,596円、その他未
処分利益剰余金変動額7億2,368万2,474円、加えまして59億5,437万233円が、今
年度末未
処分利益剰余金となっております。 次に、
利益剰余金の
処分についてご
説明をいたします。6ページをお開きください。 下段の
令和元
年度唐津市モーターボート競走事業
剰余金処分計算書(案)についてでございますが、
当年度の未
処分利益剰余金59億5,437万233円のうち、5億円を
建設改良積立金へ積み立て、35億円を
一般会計へ繰り出し、7億2,368万2,474円を自己資本金へ組み入れ、
残額の12億3,068万7,759円を
繰越利益剰余金といたしております。 そのほか8ページ以降に
令和元
年度の
貸借対照表及び
決算関係の
付属書類をお示しいたしております。なお、
議案集第19として、
監査委員の
決算審査意見書を配付いたしております。 以上で
説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご決定及びご認定を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
田中秀和君) 草野財務部長。 (財務部長 草野 陽君
登壇)
◎財務部長(草野陽君) 財務部所管の
報告議案についてご
説明申し上げます。
議案集の第8をお願いいたします。1ページをお願いいたします。
報告第14号、
令和元
年度唐津市
一般会計継続費精算報告についてご
説明申し上げます。
一般会計継続費に係る継続
年度が終了いたしましたので、
地方自治法施行令第145条第2項の規定により
報告するものでございます。次のページをお願いいたします。 浜崎小学校校舎大
規模改造事業費でございますが、これは、平成29
年度から
令和元
年度までの3か年の継続事業として実施したものでございます。計の欄をご覧ください。 全体計画の年割額14億8,802万5,000円に対しまして、実績の
支出済額が13億1,558万249円となっておりまして、年割額と
支出済額との差1億7,244万4,751円につきましては、工事請負費の入札減等によるものでございます。 3ページをお願いいたします。
報告第15号、
令和元
年度唐津市
水道事業会計継続費精算
報告についてご
説明申し上げます。
水道事業会計継続費に係る継続
年度が終了いたしましたので、
地方公営企業法施行令第18の2第2項の規定により
報告するものでございます。次のページをお願いいたします。 浄水施設改良事業でございますが、これは平成30
年度から
令和元
年度までの2か年の継続事業として実施したものでございます。計の欄をご覧ください。 全体計画の年割額3億2,600万円に対しまして、支払義務発生額が3億2,597万6,700円となっておりまして、その差が不要額でございまして2万3,300円となっております。 5ページをお願いいたします。
報告第16号、
令和元
年度唐津市
健全化判断比率及び
資金不足比率の
報告について、ご
説明申し上げます。 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により
報告するものでございます。 次のページをお願いいたします。 実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、いずれも黒字でございましたので、赤字比率は生じておりません。実質公債費率につきましては12.3%でございまして、早期健全化基準25%の範囲内の数値でございました。将来負担比率につきましても115.8%で、基準の350%を下回っております。また、
資金不足比率につきましては、公営企業等に係る
会計が対象となるものでございますが、各
会計とも資金不足は生じていない状況でございます。 なお、
議案集第20として、
監査委員の
健全化判断比率及び
資金不足比率審査意見書をお手元に配付いたしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。 以上で
報告の
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
田中秀和君) 以上で、
追加議案の
提案理由の
説明を終わります。
議事日程に従い、これより委員長
報告を行います。
議案第117号から
議案第124号まで、並びに、
議案第128号から
議案第135号まで、以上16件の
議案について、所管の常任委員会に付託しておりましたので、これより、各常任委員長の
報告を求めます。 まず、総務教育委員長の
報告を求めます。馬場総務教育委員長。 (総務教育委員長 馬場幸年君
登壇)
◎総務教育委員長(馬場幸年君) 総務教育委員会審査
報告書。 本年9月16日の本会議において本委員会に付託になりました
議案第117号、
令和2
年度唐津市
一般会計補正予算中、所管事項、
議案第128号、
唐津市新庁舎建設電気設備工事請負契約締結について、
議案第129号、
唐津市新庁舎建設通信設備工事請負契約締結について、
議案第130号、
唐津市新庁舎建設空調設備工事請負契約締結について、
議案第131号、
唐津市新庁舎建設給排水衛生設備工事請負契約締結について、
議案第133号、竹木場公民館建設建築工事請負契約締結について、
議案第134号、
令和2
年度唐津市
一般会計補正予算、
議案第135号、
唐津市条例の廃止に関する条例の一部を改正する条例制定について。 以上、8件について、9月17日、18日、23日の3日間、委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等、慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました
議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、簡単でありますが、本委員会における
議案審査の結果
報告といたします。
令和2年9月25日、総務教育委員会委員長、馬場幸年。
唐津市議会
議長、
田中秀和様。 以上です。
○
議長(
田中秀和君) 次に、産業経済委員長の
報告を求めます。山下産業経済委員長。 (産業経済委員長 山下正雄君
登壇)
◎産業経済委員長(山下正雄君) 産業経済委員会審査
報告書。 本年9月16日の本会議において、本委員会に付託になりました
議案第117号、
令和2
年度唐津市
一般会計補正予算中、所管事項、
議案第123号、
令和2
年度唐津市
モーターボート競走事業会計補正予算。 以上、2件について、9月17日、18日、23日の3日間、委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等、慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました
議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、簡単でありますが、本委員会における
議案審査の結果
報告といたします。
令和2年9月25日、産業経済委員会委員長、山下正雄。
唐津市議会
議長、
田中秀和様。
○
議長(
田中秀和君) 次に、都市整備委員長の
報告を求めます。宮崎都市整備委員長。 (都市整備委員長 宮崎 卓君
登壇)
◎都市整備委員長(宮崎卓君) 都市整備委員会審査
報告書。 本年9月16日の本会議において、本委員会に付託になりました
議案第117号、
令和2
年度唐津市
一般会計補正予算中、所管事項、
議案第121号、
令和2
年度唐津市下
水道事業会計補正予算。 以上、2件について、9月17日、18日、23日の3日間、委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等、慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました
議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、簡単でありますが、本委員会における
議案審査の結果
報告といたします。
令和2年9月25日、都市整備委員会委員長、宮崎卓。
唐津市議会
議長、
田中秀和様。
○
議長(
田中秀和君) 次に、市民厚生委員長の
報告を求めます。青木市民厚生委員長。 (市民厚生委員長 青木 茂君
登壇)
◎市民厚生委員長(青木茂君) 市民厚生委員会審査
報告書。 本年9月16日の本会議において、本委員会に付託になりました
議案第117号、
令和2
年度唐津市
一般会計補正予算中、所管事項、
議案第118号、
令和2
年度唐津市国民健康保険
特別会計補正予算、
議案第119号、
令和2
年度唐津市後期高齢者医療
特別会計補正予算、
議案第120号、
令和2
年度唐津市介護保険
特別会計補正予算、
議案第122号、
令和2
年度唐津市
市民病院きたはた事業
会計補正予算、
議案第124号、
唐津市おうち温泉天徳の湯条例の一部を改正する条例制定について、
議案第132号、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称の変更について。 以上、7件について、9月17日、18日、23日の3日間、委員会を開催し、書類審査並びに現地調査を行う等、慎重に審査いたしました結果、本委員会に付託されました
議案は、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、簡単でありますが、本委員会における
議案審査の結果
報告といたします。
令和2年9月25日、市民厚生委員会委員長、青木茂。
唐津市議会
議長、
田中秀和様。 以上です。
○
議長(
田中秀和君) 以上で、各常任委員長の
報告を終わります。 これより、常任委員長
報告に対する質疑に入ります。まず総務教育委員長の
報告に対し、ご質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田中秀和君) 質疑なしと認めます。 次に、産業経済委員長の
報告に対し、ご質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田中秀和君) 質疑なしと認めます。 次に、都市整備委員長の
報告に対し、ご質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田中秀和君) 質疑なしと認めます。 次に、市民厚生委員長の
報告に対し、ご質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田中秀和君) 質疑なしと認めます。 以上で、各常任委員長
報告に対する質疑を終わります。 ただいまの時刻は10時55分であります。15分以内に討論の通告をしていただくため休憩します。 ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 午前10時55分 休憩 午前11時10分 再開 ~~~~~~~~○~~~~~~~~
○
議長(
田中秀和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより、
議案第117号から
議案第124号まで、並びに
議案第128号から
議案第135号まで、以上16件についての討論に入ります。
議案第117号から
議案第124号まで、並びに
議案第128号から
議案第135号まで、以上16件については、討論の申し出がございませんので直ちに採決します。
議案第117号から
議案第124号まで、並びに
議案第128号から
議案第135号まで、以上16件の
議案は、原案どおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田中秀和君) 異議なしと認めます。よって、
議案第117号から
議案第124号まで、並びに
議案第128号から
議案第135号まで、以上16件の
議案は、原案どおり可決することに決しました。 次に、人事
議案の討論、採決を行います。
議案第125号、人権擁護委員の候補者推薦につき市議会の意見を求めることについて(その1)を付議します。 本案は、討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。本案は、適任と認めることに、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田中秀和君) 異議なしと認めます。よって、
議案第125号は、適任と認めることに決しました。 次に、
議案第126号、人権擁護委員の候補者推薦につき市議会の意見を求めることについて(その2)を付議します。 本案は、討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。本案は、適任と認めることに、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田中秀和君) 異議なしと認めます。よって、
議案第126号は、適任と認めることに決しました。 次に、
議案第127号、人権擁護委員の候補者推薦につき市議会の意見を求めることについて(その3)を付議します。 本案は、討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。本案は、適任と認めることに、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田中秀和君) 異議なしと認めます。よって、
議案第127号は、適任と認めることに決しました。 次に、委員会提出
議案第4号、
唐津市
監査委員条例の一部を改正する条例制定についてを付議します。 本案は、討論の申し出がございませんので、直ちに採決します。本案は、原案どおり決することに、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田中秀和君) 異議なしと認めます。よって、委員会提出
議案第4号は、原案どおり可決することに決しました。
議事日程に従い、次会は、10月2日、午前10時から本会議を開き、本日提出されました、
議案第136号から
議案第150号まで、並びに
報告第14号から
報告第16号まで、以上18件について
議案質疑を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。 午前11時14分 散会...