沖縄市議会 2021-09-30 09月30日-09号
次に、陳情書の「記」で記されていることを、どのように考えているかとの質疑に対し、「1.紙おむつ等の排泄管理支援用具の給付対象者を、発達障害・知的障害者(児)で尿意又は便意の意思表示かつ定時排泄が困難であり医師が必要と認めた者にも拡充すること。」
次に、陳情書の「記」で記されていることを、どのように考えているかとの質疑に対し、「1.紙おむつ等の排泄管理支援用具の給付対象者を、発達障害・知的障害者(児)で尿意又は便意の意思表示かつ定時排泄が困難であり医師が必要と認めた者にも拡充すること。」
発達障害・知的障害者(児)であっても、尿意または便意の意思表示かつ定時排泄が困難で、日常的に紙おむつを必要としているケースは多々あります。それなのに、障害や診断の名称で受けられる行政サービスが異なるのは公平性の観点から疑問があり、今回の給付対象者を拡充するよう求めるその趣旨について、願意は十分理解できるものとして各委員の討論、採決の結果、採択すべきものと決定いたしました。
確認いたしましたところ、横浜市において重度の知的障がい者及び重度の知的障がい児で便意の意思表示及び定時排泄のいずれもが困難であり、医師が必要と認めた者に対して横浜市においては紙おむつの支給をしていることを確認しております。 ○翁長俊英 議長 坂井浩二議員。