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12月07日-01号

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  1. 恩納村議会 2021-12-07
    12月07日-01号


    取得元: 恩納村議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    令和 3年 12月 定例会(第10回)令和3年第10回恩納村議会定例会 会議録招集年月日令和3年12月7日招集の場所恩納村議会議場開会議・閉散会の宣告開会令和3年12月7日11時20分議長又吉 薫散会令和3年12月7日14時25分議長又吉 薫議員の出欠(出席 ◯印・欠席 ×印)番号氏名出席番号氏名出席1金城重治◯10糸数 昭◯2安里周作◯11宮崎 豊◯3島袋裕介×12仲田 豊×5大城 保◯13吉山盛次郎◯6佐渡山 明◯15山城良一◯7山田政幸◯16喜納正誠◯8外間勝嘉◯17又吉 貢◯9大城堅三◯18又吉 薫◯会議録署名議員16番喜納正誠17番又吉 貢職務のために出席した者の職・氏名書記山城達也◯事務局長長浜保治◯書記比嘉智子◯地方自治法第121条により説明のため出席した者の職・氏名村長長浜善巳◯農林水産課長宮平 覚◯副村長外間 毅◯福祉課長石川 司◯教育長當山欽也◯健康保険課長新里勝弘◯会計管理者平安名盛常◯税務課長親泊 誠◯総務課長山城雅人◯村民課長崎山 敦◯企画課長喜久山 隆◯学校教育課長仲村泰弘◯建設課長屋良朝也◯社会教育課長長浜健一◯商工観光課長山田俊幸◯上下水道課長新城綱規◯      令和3年第10回恩納村議会定例会               議事日程(第1号)                          令和3年12月7日日程議案番号件名備考第1 会議録署名議員の指名について指名第2 会期決定の件決定第3 諸般の報告報告第4 行政報告報告・質疑第5議案第66号恩納村国民健康保険税条例の一部を改正する条例について提案・質疑・付託第6議案第67号恩納村国民健康保険条例の一部を改正する条例ついて〃第7議案第68号恩納村交流施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について〃第8議案第69号恩納村一般廃棄物最終処分場の設置及び管理に関する条例の制定について〃第9議案第70号恩納村行政区設置条例の制定について〃第10議案第71号令和3年度恩納村一般会計補正予算(第7号)について〃第11議案第72号令和3年度恩納村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について〃第12議案第73号令和3年度恩納村下水道事業特別会計補正予算(第3号)について〃第13議案第74号恩納村真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定について〃第14議案第75号財産の交換について提案・質疑第15議案第76号土地の取得について討論・採決第16議案第77号沖縄県町村交通災害共済組合の解散に関する協議について〃第17議案第78号沖縄県町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分に関する協議について〃第18議案第79号沖縄県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について〃第19陳情第29号恩納村海浜公園指定管理支援に対しての要望書について付託 △開会 11時20分 ○議長(又吉薫)  おはようございます。これより令和3年第10回恩納村議会定例会を開会いたします。直ちに本日の会議を開きます。日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議規則第120条の規定により、本日の会議録署名議員は、16番・喜納正誠君、17番・又吉貢君を指名いたします。日程第2、会期決定の件を議題といたします。お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月20日までの14日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認め、よって会期は14日間と決しました。日程第3、諸般の報告を行います。本日までに受理した陳情等は、別紙のとおりであります。金武地区消防衛生組合議会北部広域市町村圏事務組合議会中部北環境施設組合議会の状況について、組合議会議員から別紙のとおり報告書が提出されておりますので配付いたします。地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査の結果報告書は、お手元に配付しましたとおりであります。なお、朗読は省略いたします。また、令和3年9月1日から令和3年11月末日までの議長の会務については、別紙のとおり報告いたします。これで諸般の報告を終わります。日程第4、行政報告を行います。村長から行政報告の申出がありました。これを許します。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  こんにちは。令和3年第10回恩納村議会定例会の開会に当たり、行政報告を申し上げます。初めに、新型コロナウイルス感染症関連の状況について申し上げます。5月下旬から沖縄県に発令されておりました緊急事態宣言が約4か月ぶりに解除となり、その間、村民の希望者へのワクチン接種も順調に進み、接種の予約状況も落ち着いてきております。長期間にわたり感染症対策に御協力いただいております村民、事業所、医療関係者の皆様に心より感謝申し上げます。また、宣言の解除を受け、村の施設については感染予防対策の徹底の下、再開することとなりましたが、一方で新型コロナウイルスの感染は今も続いております。油断は禁物であります。引き続き、村民の皆様にはマスクの着用、こまめな手洗いなど、基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけるとともに、村といたしましても感染の再拡大に備え、3回目のワクチン接種が円滑に進められるよう医療提供体制の維持、強化に取り組みながら長期化しているコロナ禍で大きなダメージを受けている観光関連産業や農水産業などの経済社会活動の再開に向け、引き続き取り組んでまいりたいと思います。それでは令和3年11月末までの行政報告に移らせていただきます。9月2日、ハイアットリージェンシー瀬良垣、ハチミツ製品試食会、本村がSDGsの取組の一つとして実施しております、赤土流出防止対策と蜂蜜の採取による持続可能な地域づくりを目的としたハニーコーラルプロジェクトの趣旨に賛同され、本村で採蜜された蜂蜜の新たな農産品の開発、普及に御尽力いただいております。そのような中、今年は50キロの収穫量となり、来年は100キロ以上の収穫を目指すとともに、プロジェクトへの参加を希望される農家さんを増やしてまいりたいと思います。10月5日、各団体との意見聴取会、観光危機管理対策本部、第6回新型コロナ村内各団体意見交換、コロナウイルス感染症に関する村観光危機管理対策本部、第6回意見交換を行い、各団体から現状や課題などの意見を報告してもらい、情報の共有と今後の施策へつながる意見交換と観光客の受入れ再開へ向けての協議を行いました。11月2日、仲泊区行政懇談会、5年ごとに行われております各行政区との行政懇談会は、村政の運営状況についての説明や各地域の地域づくりについて活発な意見を伺いながら、各地域との懇談会を行っております。そして4年度事業の執行及び翌年度以降の事業の在り方などに反映してまいりたいと考えております。11月9日、臨時議会、御承知のとおり、県内各地に軽石が漂着している件で、本村におかれましても甚大な自然災害が発生しております。コロナと軽石によるダブルパンチで観光産業や水産業への影響が日を追うごとに深刻化しており、今後の被害を最小限に抑えるため、国と県が連携して問題解決に取り組むことなどを求める意見書を全会一致で可決いただき、感謝申し上げます。そのような中、11月17日には軽石が大量に漂着している問題で、務台環境副大臣が来県され、本村のビーチを視察されることとなり、現場視察の前には意見交換もさせていただきました。現在、ホテル従業員や漁業協同組合員、ダイビングスタッフ、ボランティアの皆さんが撤去作業に御協力いただいておりますが、完了の見通しが立たないのが現状であり、このままでは観光業界への風評被害や養殖モズクの生育、サンゴへの影響などの懸念を伝えました。その後、務台環境副大臣には撤去した軽石を仮置き場にしたヤードや、軽石が漂着した海岸、浜原の海岸を視察していただきました。副大臣から十二分な予算と復興に向けた財政支援を約束してもらいました。11月12日、安富祖ダム竣工式、昭和59年の基本設計から37年の歳月をかけ、無事安富祖ダム竣工式を迎えることができました。コロナ禍での限られた招待、参加人数での式典ではありましたが、安富祖区民の皆様にはこれまでの御協力と御尽力に対し厚くお礼申し上げるとともに、区民一丸となってこれからも地域おこしなどに取り組まれることを切望します。以上、令和3年9月から11月末までの行政報告とさせていただきます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。 ◆13番(吉山盛次郎)  議長、13番。 ○議長(又吉薫)  13番、吉山盛次郎君。 ◆13番(吉山盛次郎)  確認したいと思いますのでお答えをお願いします。10月7日、真栄田岬周辺活性化施設指定管理者審査委員会委嘱状交付とあるんですが、これはどのようなメンバーなのか、どういう人が選ばれたのか教えてください。それから19日、金秀グループ松本副社長の表敬とあるんですが、これは前のサンエーの社長が毎年村長表敬ということがあって、与久田ビーチの、どのようにこれから戦略的に事業を行うかというそういう報告があったと思うんですが、こういう事業者が恩納村、村長を訪れるということは、この金秀グループから何らかのアクションがあるのかどうかその辺を教えてください。それとあと10月28日、沖縄防衛局長と三連協があるんですが、意見交換がリザンであったということですね。どのような意見交換が行われたのか教えてください。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  審査会の委員、名前もですか。では読み上げます。委員長に外間 毅、委員に大谷健太郎、また安村祥子、山城雅人、喜久山 隆、宮平 覚でございます。以上です。それと議員からありました金秀グループ松本副社長の表敬ですが、これは議員が言っているのはサンエーの部分だと思いますけれども、このほうは金秀グループが、副社長が就任したということで挨拶のほうでした。その中では観光振興を頑張ってまいりたいということでありました。それと10月28日の防衛局との三連協とのお話ですが、今回、防衛局長が就任したものですから、その挨拶ということで、懇親会ということで開催したところでございます。 ○議長(又吉薫)  ほかに質疑ありませんか。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、これで行政報告を終わります。日程第5、議案第66号、恩納村国民健康保険税条例の一部を改正する条例について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第66号、恩納村国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。恩納村国民健康保険税条例の一部を改正したいので議会の議決を求める。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。主な改正の内容といたしましては、沖縄県国民健康保険運営方針による令和6年度からの保険税水準の統一を目指しており、本村においても保険税の統一化に向けて、被保険者の急激な負担が生じないよう段階的に税率を改正する必要があり、条例を改正するものであります。提案理由、国民健康保険料の統一化に向けた取り組みに伴い、沖縄県から示された本村国保税の標準保険税率を踏まえ税率を改正することに伴い、恩納村国民健康保険税条例の一部を改正する必要がある。これがこの議案を提出する理由であります。詳しくは担当職員に説明にさせますので、御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。ただいま議題となっております議案については、経済建設民生委員会に付託いたします。日程第6、議案第67号、恩納村国民健康保険条例の一部を改正する条例について議題といたします。提案理由の説明を求めます。
    ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第67号、恩納村国民健康保険条例の一部を改正する条例について。恩納村国民健康保険条例の一部を次のように改正したいので議会の議決を求める。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。改正の主な内容といたしまして、国の制度改正に伴うもので、産科医療保障制度における掛け金の額が4千円減額見直しされることに伴い、支給総額を維持するために出産育児一時金4千円増額し、現在の支給額と同額の40万8千円とするものであります。提案理由、国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令(令和3年政令第222号)が令和3年8月4日に公布されたことに伴い、恩納村国民健康保険条例の一部を改正する必要がある。これがこの議案を提出する理由であります。詳しくは担当職員に説明にさせますので、御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。ただいま議題となっております議案については、経済建設民生委員会に付託いたします。日程第7、議案第68号、恩納村交流施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第68号、恩納村交流施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について。恩納村交流施設の設置及び管理に関する条例の一部を次のように改正したいので議会の議決を求める。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。恩納村交流施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例。恩納村交流施設の設置及び管理に関する条例(平成28年恩納村条例第14号)の一部を次のように改正する。別表第1(第3条関係)に、次の表を加える。仲泊区交流センター、恩納村字仲泊40番地。附則、この条例は、公布の日から施行する。提案理由、仲泊区交流センターの設置に伴い、恩納村交流施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する必要がある。これがこの議案を提出する理由であります。詳しくは担当職員に説明にさせますので、御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。ただいま議題となっております議案については、総務財政文教委員会に付託いたします。日程第8、議案第69号、恩納村一般廃棄物最終処分場の設置及び管理に関する条例の制定について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第69号、恩納村一般廃棄物最終処分場の設置及び管理に関する条例の制定について。恩納村一般廃棄物最終処分場の設置及び管理に関する条例を制定したいので議会の議決を求める。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。制定の主な内容は、村一般廃棄物最終処分場内で、令和3年5月に拾得物が見つかった事案が発生し、同施設管理に関する定めがなかったことから、必要とするものであります。提案理由、今後さらなる住民生活の向上と一般廃棄物最終処分場のよりよい活用を図るため、恩納村一般廃棄物最終処分場の設置及び管理に関する条例を制定する必要がある。これがこの議案を提出する理由であります。詳しくは担当職員に説明にさせますので、御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。ただいま議題となっております議案については、経済建設民生委員会に付託いたします。日程第9、議案第70号、恩納村行政区設置条例の制定について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第70号、恩納村行政区設置条例の制定について。恩納村行政区設置条例を制定したいので議会の議決を求める。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。今回の制定は、これまで村域を15の区に区分し、村と区の間で締結した行政区長事務委託契約業務委託に基づき、住民自治による村づくりの基盤を形成してきたが、根拠となる条例等がなかったことから制定する必要があり、今回提案しております。提案理由、行政サービスの供給体制整備を図るため、行政区を整理、定義することなどに伴い、恩納村行政区設置条例を制定する必要がある。これがこの議案を提出する理由であります。詳しくは担当職員に説明にさせますので、御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。お諮りします。ただいま議題となっております議案第70号、恩納村行政区設置条例の制定については、議長を除く15名の委員で構成する行政区設置条例特別委員会を設置し、これに付託したいと思います。これに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。議案第70号、恩納村行政区設置条例の制定については、議長を除く15名の委員で構成する行政区設置条例特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。これから行政区設置条例特別委員会の委員長及び副委員長の互選のため、特別委員会を全員協議会室に招集します。暫時休憩します。 △休憩 11時42分 △再開 11時42分 ○議長(又吉薫)  休憩前に引き続き会議を開きます。これから諸般の報告を行います。休憩中の予算特別委員会において、委員長及び副委員長の互選が行われ、その結果の報告が議長の手元にまいりました。御報告いたします。委員長に大城堅三君、副委員長に外間勝嘉君、以上のとおり互選された旨の報告がありました。これで諸般の報告を終わります。日程第10、議案第71号、令和3年度恩納村一般会計補正予算(第7号)について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第71号、令和3年度恩納村一般会計補正予算(第7号)。令和3年度恩納村の一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算の補正)、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9億1千5百80万3千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1百6億7千7百69万8千円とする。2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表、歳入歳出予算補正」による。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。令和3年度一般会計補正予算につきましては、9億1千5百80万3千円を追加し補正するもので、歳入の内容は、村税1億9千4百22万7千円、地方譲与税4万円、分担金負担金1百8万9千円、国庫支出金3千9百15万3千円、県支出金1千7百14万9千円、寄附金3億42万9千円、繰入金3億5千5百45万3千円、諸収入8百71万円の増、国有施設等所在市町村助成交付金44万7千円の減であります。主な内容といたしましては、固定資産税滞納繰越分などに伴う村税の増、障がい者自立支援給付費負担金及び新型コロナウイルス感染症対策対応地方創生臨時交付金などに伴う国庫支出金の増、沖縄型森林環境保全事業補助金などに伴う県支出金の増、恩納村ふるさとづくり応援寄附金などに伴う寄附金の増、恩納村ふるさとづくり応援寄附金基金繰入などに伴う基金繰入金の増、国有施設等所在市町村助成交付金及び施設等所在市町村調整交付金に伴う国有施設等所在市町村助成交付金の減が要因となっております。歳出の内容は、総務費7億8千7百28万4千円、民生費6千8百32万9千円、衛生費9百62万4千円、農林水産業費2千24万6千円、商工業費1千3百42万1千円、土木費7百21万6千円、教育費1千16万5千円の増、議会費48万2千円の減となっております。主な内容といたしましては、総務費より、ふるさとづくり応援寄附金業務代行委託料や恩納村ふるさとづくり応援基金などによる増、民生費より、障がい者福祉サービス等費などの増、農林水産業費より沖縄型森林環境保全事業の増、商工費より、恩納村海浜公園指定管理委託料などの増が主な要因となっています。以上が令和3年一般会計補正予算の概要となります。詳しくは、担当職員に説明させますので、御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。15番、山城良一君。 ◆15番(山城良一)  それでは歳出のほう36ページ、先ほど村長がおっしゃっていました恩納村海浜公園指定管理委託料について伺います。説明者によると、緊急事態宣言の施設休館により委託料の増という説明があります。これは海浜公園は以前ライフガード、監視人ですね、2百72万4千円の支払いが出ています。私が聞くのはですね、ここに議会に恩納村海浜公園指定管理支援に対しての要望書が提出されております。金額にして2千4百29万円、令和3年度6月から9月の収支実績と平時過去3か年の平均実績と差額分、損失額ですね。それと令和3年度決算時点で経常利益が発生した場合はその額を返金するという要望書が出ているんです。私がお聞きするのは、この委託料、まず内訳の説明、委員会で皆さんやると思うんですが、この協定書にこういった項目があるのか、赤字になった損失が発生した場合に、恩納村が指定管理しているところは皆さんが補っていくのか、まずこの1点。これは議会で支援金として先ほど申し上げました2千4百29万円の要望書が提出されて、議会がこれから審議するんです。それもその中なんですが、審議中の予算にしていながら、議会、もちろん二元代表制ですから議会はチェックしかできません。皆さんが行政の力で予算を計上すればただ通ると思っているんですが、まずはこの内訳ですね、私がどうも、ここでなぜ内訳を聞くか、1千3百30万6千円、これの収支を見ると役員手当はずっと変わっていないんです。どうしてこの2千4百万円余りから1千3百万円に落ちたのか、その説明も一括でお願いします。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  今、議員の問いについてお答えいたします。まず海浜公園の予算計上についての指定管理の追加分についての協議経過といたしまして、まずは令和3年の5月に、令和2年度の事業報告を受けました。その時点で当期純損失のほうが2千4百万円余りの額があることを確認いたしました。まずその要因としては、このコロナの要因、これまでの多大なる損害におきまして昨年5月のゴールデンウイークから夏休みにかけまして緊急事態宣言が出され休園に至っております。それが大きな要因となっての収入減となっている理由であります。株式会社ナビーにつきましては令和3年度にコロナが収まればこの収益を取った中で、その損失分を補填する考えを持っていたということを聞いております。これが今年度の5月23日頃から始まった緊急事態宣言によりまして、また県から示された対処指針等に基づいて休園がずっと、繁忙期にずっと占めている状態になったのが6月の下旬、それからナビーから経営状態が厳しいということでの説明を受けることになっていきました。その都度、私どもは状況報告がほしいということで、常にあちらとの緊密な連携を取っておりましたが、度重なる緊急事態宣言の延長が続きまして収益が上げられない状況に基づき、8月30日の運営協議会から減収状況や借入状況も確認しながら減収補填の今回の支援に至った、まずは経緯となっております。そこで収益、実績のほうで言われているように、今回予算計上において6月から9月分の補填ということであちらのほうからも約2千4百万円の金額が提示されましたが、私どもとしてはこういった協議の中でしっかりとした確認もしながら、6月から9月、今回の予算計上となったいきさつとなっております。それが今回の理由であります。以上です。 ○議長(又吉薫)  15番、山城良一君。 ◆15番(山城良一)  聞いているのはそこじゃないんですよ。いつもありきたりの答弁です。3回しか質疑できませんよ。不可抗力で出しているのかということを聞いているんです。協定書にあるんですか。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  すみません。それについては基本協定の協議書があります。この中に有限会社ナビーと交わされている協定書の第17条の中に不可抗力という文言が入っております。その部分において、最小限にとどめるよう努力し、発生した損害については費用負担の協議をするというふうに載っております。今回についてはその条項について適応したというふうに考えております。以上です。 ○議長(又吉薫)  15番、山城良一君。 ◆15番(山城良一)  後ろにたくさんの方がいらっしゃいますね、傍聴人が。じゃあ、株式会社まえだ、赤間運動場を指定している管理会社、それに対しても皆さんは不可抗力ということで売上げが減少したら補助金、行政分から出しますか。ちゃんと答えてください。 ○議長(又吉薫)  暫時休憩します。 △休憩 11時56分 △再開 11時56分 ○議長(又吉薫)  再開します。商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  まずその件につきましては、やはり全体的な指定管理のこともありますので、その場の中で、状況に応じた中での支援という格好になっていくと思います。以上です。お答えします。まず、今回の予算の計上の内訳といたしましては、収入に対しては今回予算計上した2百73万9千1百78円の収入減となっております。歳出については1千6百4万4千8百29円、それからの相殺ということになっておりますが、今回この支出の部分についての内訳、細かい部分を説明しております。まず従業員の給料、そういった部分が歳出としては一番大きい部分で、約4百47万3千7百84円、これは従業員、マリンの4名、亀ぬ浜の6名、計10名となっております。役員報酬のほうで役員3百17万6千、これは役員となっていますが、そこの社長とその代表、仲松さんの2人分の報酬となっております。続きまして、主な大きなものについては保険料のほうで1百13万6百84円、これにつきましては施設補償の保険、車両保険とか船舶の保険、損害保険等、企業防衛の保険等となっております。あと備品、消耗品で1百5万3千6百19円、こういったものは草刈り機とかパラソル、その辺の備品の消耗品として内訳として記載されております。続きまして、管理補償費のほうで1百13万7千1百61円、これについては税理士の法人に対する金額、あと事業再建補助資金の支度料、月額の顧問料、これが約35万円ということになっております。もう一つの車両事務費、顧問料、助成金の申請、8万9千4百93円というふうになっております。これが表だって大きいものの支出の内容となっております。歳入についてはかなりこのコロナ関連の支援の収入が2百59万8千3百10円ということで、県の給付金、これは第7期分ですね、時短休業協力金、ウチナー応援プロジェクト金として2百万円あるんですが、その中で日割り計算といたしまして1百64万円が41日間の金額というふうになっております。9月に就業安定供給から雇用調整助成金の95万3千3百10円を受けているところであります。以上が内容の内訳となっております。以上です。 ○議長(又吉薫)  15番、山城良一君。 ◆15番(山城良一)  もう12時になるんですが、ちょっとおかしいんじゃないですか、皆さん。誰が考えても会社ですよ。不可抗力があるからということで指定管理であれば皆さん全部補ってあげるんですか。すごい金額じゃないの?あのね、次の協定書にもあるんですよ、不可抗力。私は赤字になったら補填するんですかと。皆さん赤字を出せば補填するんですか。今回はコロナかもしれません。万座毛もありましたでしょう。あれは株式会社万座に委託料として、家賃保証だからいいんですよ。これは内容を聞いたら備品関係全部、何に使ったか皆さん分かりますか。精査しましたか。担当課長だけですか。私は三役にも聞きたいですね。本当にこの内容が世間に通用するのか。皆さんは都合のいいように不可抗力の中にそれが双方協議の上と言っているんだが、こんなとんでもない指定管理はないですよ。私は聞いたこともない。物損、建物の補修とかだったら別に私は構いません、双方協議の上で。しかし経営がうまくなくて、これに、当初課長言いましたよね、2千4百万円の損失が発生して、これの借入金6千6百万円がうたわれているんですよ。指定管理を受けている人が経営がうまくいかなくなったら経営を断念するのが普通じゃないですか。体験学習センターがそうですよね、ニライカナイの加蘭さんが誘客が少なくなったと、経営が行かなくなった。あの形でも皆さんは補償しますか、不可抗力と。再度、最後に村長に伺います。こういった事例をいつまで認めるのか。今後もあり得るのか。はっきりしてください。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  お答えします。コロナウイルス感染症による緊急事態宣言により、村内の経済も厳しい状況が続いております。また、漂着物軽石が村内海岸線を大量に押し寄せる自然災害にも見舞われ、二重の打撃を受けている現状がございます。現在、職員の皆さんも目の前の国難や災害に屈することなく一丸となって軽石除去作業などボランティア活動も行っているところでございます。去った9月定例議会の中でも多くの議員の方々からの御意見で指定管理施設への支援要望もございました。我々は海浜公園指定管理者には一日も早く安心して経営を維持する方策を早急に考える必要があり、予算計上したところでございます。ご理解をお願いしたいと思っております。 ◆13番(吉山盛次郎)  議長、13番。 ○議長(又吉薫)  13番、吉山盛次郎君。 ◆13番(吉山盛次郎)  これはちょっとですね、何らかの規定があるんですか。要するにこういうふうな補正を組むという。規定がなければ、枠がなければこれは恣意的に運用されることになって前例をつくることになります。こういう状況というのはまた前例をつくって、またほかの施設にもそれが運用されるということになるんですが、それほど村の財政というのは余裕があるんですか。その辺、規定もなしにこういうふうなことをやるというのは何らかの枠もなしに、このような補正を組むというのは大変将来厳しい状況になると思うんですが、その辺をどう考えていますか。 ○議長(又吉薫)  暫時、休憩します。 △休憩 12時04分 △再開 12時05分 ○議長(又吉薫)  再開します。商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  議員の問いについてお答えします。今回このような予算計上でありますが、コロナ禍のこの2年にまたがって、村が指定している県内そういった中でこのコロナに多大な影響を受けています。これからも今回による予算については、コロナ禍の中での予算措置ということと考えております。以上です。 ◆13番(吉山盛次郎)  議長、13番。 ○議長(又吉薫)  13番、吉山盛次郎君。 ◆13番(吉山盛次郎)  これはほかの施設も非常事態宣言下で同じような苦痛、苦難を乗り越えていかなければいけないと、そういうものを共有しているわけですよ。ところが一方でこのような補助金を交付してしまうと、これは指定管理という趣旨から外れてしまいますよ。ですからこのようなことは慎重にやらないと、その体制によって恣意的に運用されるという、今、課長の言われたようなコロナ禍といっても、これからどのように状況が変化するか分からない。そういう中でそういう理由というのは、これは非常に理由が希薄なあれですよ、今の課長の文言は。ですからこういうことに関してはしっかりと枠をつくって、こういう状況でこのような補助金を交付するんだという、そういうことをしっかりと建前も含めてやらないと、これはどう考えても非常に厳しい補正の組み方だと思うんですね。これはほかからそういう要求が来たら対応をどうしますか、みんな同じ環境下ですよ。これから第6波も考えられるということもあるし、いろんな状況が想定されるので、そういう場合にまた同じようにほかの指定管理者にもこのような補正を組むんですか。 ○議長(又吉薫)  暫時、休憩します。 △休憩 12時07分 △再開 12時08分 ○議長(又吉薫)  再開します。総務課長、山城雅人君。 ◎総務課長(山城雅人)  お答えします。財政担当課長としてお答えさせていただきます。今回の予算要求が商工観光課からありました内容につきましては、予算要求時に我々のほうとしても大きな時間をかけて審査したところであります。その中で、商工観光課からいたしますと、今回の支払いの内訳は村から、本村からいわゆる県の指定基準に従って施設を閉鎖するという協議が中であったというところの中で、あくまでも村が責任を持つ形の中での支払いというところで、今回支出というところで認めたところではありますが、今後こういう形で村が関わらない部分の支出に関しましては財政側としては支払いするというところは考えておりません。以上です。 ◆13番(吉山盛次郎)  議長、13番。 ○議長(又吉薫)  13番、吉山盛次郎君。 ◆13番(吉山盛次郎)  非常に曖昧な形ですよね。こういうことというのは、本当に慎重に対応しないと、もうこれは法律でも何でもそうですけれども、前例をつくってしまうと、それに口実をつけて、次から次へとそういう事例が発生するという、それを肝に銘じないと行政側が後で困りますよ。しっかり精査し、身を切るんだから役員とか従業員も何らかの身を切る思いをしないといけないわけです。現状でそんな役員も報酬があるとか、あるいは果たして海浜ビーチがどういうふうに運営されているかも含めて、果たしてそういう給与及び役員手当も出されるのか、その辺を本当に慎重にやったのか、私は大変疑問に思いますけれどもね。これは赤間もそういう形で大変厳しい状況というのを私は所長から聞いているので、ほかからも来た場合に、大変、今課長が言うようなそういう規定にのっとってというんだけれども、県からの。非常に曖昧な部分だと思いますね。それともう一つ、別の事案ですけれども、23ページですね、これは総務費の15目、説明の中でちょっと分からないので教えてください。定住促進で負担金及び補助金で費目存置になっているOISTプロジェクト事業交付金とあるんですが、これは費目存置になった理由ですね。将来的に何を想定して、このように費目存置として置いているのか。その辺教えてくれませんか。 ○議長(又吉薫)  企画課長、喜久山 隆君。 ◎企画課長(喜久山隆)  お答えいたします。こちらの費目存置につきましては、9月定例会の議会の全員協議会の中で説明させていただきましたOISTを含めた企業版ふるさと納税、OISTに対する企業版ふるさと納税に対する費目存置であります。この事業の計画の内容というのが海洋環境に関するモニタリング、保全事業となっております。金額のほうがこちらはまだ定まらないので費目存置として置いておいて、最後の、3月の補正で入ってきた分をまた補正計上するという形で考えております。 ○議長(又吉薫)  ほかに質疑ありませんか。8番、外間勝嘉君。 ◆8番(外間勝嘉)  先ほどの指定管理について、いろんな議員の皆さんから今回の補正についてはちょっと問題があるんじゃないかというような話をされております。9月の定例会でこの本会議の場所で万座毛に何百万円でしたかね、やったときに私も手を挙げて、ほかの指定管理についても、やっぱり経営の苦しいところは見てあげる必要があるということを私も発言をしておりますので、そういう席の中でほかの市町村を見た場合に、やっぱりこういう指定管理について予算を計上しているところもあるということも聞いております。そういう中でやはり、指定管理というのはお互いの村が発展していくためのところである。今回はコロナ、あるいは軽石ということで、先ほど村長が話をされているような非常事態の中での予算の計上だというふうに私は見ております。やっぱりそういうときには、今回はこの海浜公園ということでありますが、もしほかからもそういうことがあれば、村として一般の方々、あるいは子どもたちとかにいろんな形で支援をしているわけですから、やっぱり自分たちの村民管理でありますので、そういうところについては私は支援をして、この経営をうまくいくように、そしてまたいつかは黒字に化して、村に貢献をしていただくというところまで経営者として立ち上っていけるようなシステムをつくるのが本来の村の使命ではないかなというふうに私は思っております。以上であります。 ○議長(又吉薫)  答弁求めますか。答弁なしでよろしいでしょうか。ほかに質疑ございますか。 ◆16番(喜納正誠)  議長、16番。 ○議長(又吉薫)  16番、喜納正誠君。 ◆16番(喜納正誠)  36ページ、今の指定管理の件ですが、お話を聞いていて、補助をやるべきであるかないかという議論の中で、私は基本的には今回の予算、これは問題があるということです。なぜなら、このコロナ禍の中といえども経営者が多岐にわたっています。みんな同じコロナの被害をこうむっています。そういう中で、まず先ほど吉山議員もおっしゃったんですが、経営者というのはやっぱり事業を継続するために、あらゆる日夜努力してその経営を維持しているわけです。そこにただコロナの関係で経営が厳しいから助けてくれということを鵜呑みにして、そのまま出すのはどうかな。基本は自助努力です。経営者の。それを十分そこに補助を流す、またそれの埋めつけをしている役場の担当課はそういったものを精査した上でのこの金額なのかというのにとっても疑問を思うんです。それについて、先ほどからいろいろ説明を聞いていますけれども、まだ曖昧な面があって十分ではないような気がします。これは委員会に付託されますが、そこでしっかりまた意見を述べたいと思いますが、ただ、この指定管理の経営状況、役場は指定管理をさせるまではいいけれども、その後の経営状況というのは真栄田もしかり、また今のこともしかり、本当に把握されているのか否か。村長でも課長でもいいですからしっかり御答弁願えますか。丸投げをして、上がってくるのを検討しただけの話じゃないかと思うんですけれどもどうなんですか。その辺をちょっと押さえて答弁願えますか。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  これについてお答えします。これにつきましては、やはりまずはその指定管理とこういう状況になっている状況を確認しながら、中身のものについての収支、その辺の経営状況、借入状況とか、その辺の中身を担当課の中でしっかりと確認して今回の予算計上に至っております。以上です。 ◆16番(喜納正誠)  議長、16番。 ○議長(又吉薫)  16番、喜納正誠君。 ◆16番(喜納正誠)  確認しますけど、今、課長は自信ありげにしっかりチェックをして、精査してのそういう計上ということに変わりありませんか。再度、確認の意味で御答弁願います。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  これについてお答えします。中身についてしっかりと精査した上で今回の予算計上となっております。以上です。 ○議長(又吉薫)  ほかに質疑ありませんか。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。ただいま議題となっております議案については、総務財政文教委員会に付託いたします。お諮りします。12時過ぎておりますけれども、ただいま18案のうちの10番、71号まで終わりました。そのまま続行してよろしいでしょうか。     (はい)の声 ○議長(又吉薫)  それでは続行します。暫時、休憩し10分間休憩します。 △休憩 12時19分 △再開 12時30分 ○議長(又吉薫)  休憩前に引き続き会議を開きます。日程第11、議案第72号、令和3年度恩納村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第72号、令和3年度恩納村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。令和3年度恩納村の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算の補正)、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4千5百24万3千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億1千5百27万9千円とする。2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表、歳入歳出予算補正」による。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。令和3年度国民健康保険特別会計第2号補正予算につきましては、4千5百24万3千円を追加補正するもので、歳入の内訳は、国庫補助金6万6千円の増、県補助金4千1百万円の増、他会計繰入金4百17万7千円の増であります。歳出の主な内容は、療養給付費3千5百万円の増、療養費6百万円の増、保険給付費等交付金返還金3百29万7千円の増が主な要因となっております。詳しくは担当職員に説明させますので、御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。ただいま議題となっております議案については、経済建設民生委員会に付託いたします。日程第12、議案第73号、令和3年度下水道事業特別会計補正予算(第3号)について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第73号、令和3年度恩納村下水道事業特別会計補正予算(第3号)。令和3年度恩納村の下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算の補正)、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9百84万5千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億4千5百53万1千円とする。2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表、歳入歳出予算補正」による。(地方債の補正)、第2条、地方債の変更は、「第2表、地方債補正」による。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。令和3年度下水道事業特別会計第3号補正予算につきましては、9百84万5千円を追加補正するもので、歳入の内訳は、県補助金7百30万円、9千円の増、一般会計繰入金4百73万6千円の増、村債2百20万円の減が主なものになっております。歳出の内訳は、農業集落排水工事単独工事2千万円の増、恩納第一地区宅内配管工事補助金8百79万円の減、恩納第二地区宅内配管工事補助金1千3百22万円の減、施設等修繕費1百93万4千円の増が主な要因となっております。詳しくは担当職員に説明させますので、御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。ただいま議題となっております議案については、経済建設民生委員会に付託いたします。 日程第13番は、傍聴されている方、これを目的で傍聴されていると思いますので、議案の説明が終わってから、質疑は再開後の1時からとしたいと思います。これでよろしいですか。     (はい)の声 ○議長(又吉薫)  それでは、日程第13、議案第74号、恩納村真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。
    ◎村長(長浜善巳)  議案第74号、恩納村真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定について。恩納村真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第6項の規定により議会の議決を求める。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。指定管理者を次のとおり指定する。管理を行わせる施設名称及び場所、名称、恩納村真栄田岬周辺活性化施設、場所、恩納村真栄田469番地の1、指定管理者、住所、恩納村字恩納5973番地、名称、一般社団法人恩納村観光協会、代表者、会長宮崎るみ子。指定期間、令和4年4月1日から令和9年3月31日まで。提案理由、指定管理者の指定については、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を必要とする。これがこの議案を提出する理由であります。裏面には協定書等が添付してありますのでお目通し願います。詳しくは担当職員に説明させますので、御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これで説明を終わります。 ◆11番(宮崎豊)  議長。 ○議長(又吉薫)  何ですか。 ◆11番(宮崎豊)  質問があります議長に。 ○議長(又吉薫)  はい、どうぞ。 ◆11番(宮崎豊)  いいですか。非常に貴重な時間ですけど、私はね、今議長の進行にとっても違和感を感じる。なぜか。我々……。本会議中だよ、ここは本会議中。議長は何時に終わる、次何時から始まる。誰に確認しているんですか。何で傍聴席に確認して進行しないといかんの。議会軽視ですよ、これ。議長、とんでもありませんよ。 ○議長(又吉薫)  答弁します。私は、傍聴席の皆さんがいるからということで、それを皆さんに問うているんです。私は。議員の皆さんに問うているんです。     (議長の裁量だからいいです)の声     (とんでもない、議会軽視だ)の声     (あんた一人だよ、言うのは)の声 ○議長(又吉薫)  どうしたらいいですか、じゃあ。そのまま続けるということですか。休憩なしでやりますか。     (いや、議長の裁量)の声 ○議長(又吉薫)  はい、じゃあ私の裁量で……。暫時休憩します。 △休憩 12時39分 △再開 13時00分 ○議長(又吉薫)  休憩前に引き続き会議を開きます。これより議案第74号に対する質疑を許します。質疑ありませんか。提案の説明は終わりました。74号です。9番、大城堅三君。 ◆9番(大城堅三)  提案が終わったか、ちょっとあやふやなんですが、2点ほどお聞きしたいと思います。今回、指定管理として公募がかけられました。今回、真栄田岬周辺活性化施設の指定管理先については、前回も公募だったと思います。ほかにも指定管理先が何件かありますけれども、その辺のほかの指定先も今後は公募していくのか。前回から真栄田岬活性化事業が公募に至った経緯、その辺をお聞きしたいと思います。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  お答えします。まず公募に至った経緯に、あとそれと公募は今後するのかということですね。まず、今後指定管理をやっていくのか、公募をやっていくのかということについては、やはり今回、基本的には地方自治法の中に指定管理については公募していくというような文言があります。公募にした理由につきましては、まずはこの施設の設置目的につきましては、これまでの周辺地域の活性化および観光産業の振興並びに発展につきまして、これまで地元企業である(株)まえだの指名によりまして選定をしてきました。しかしながら、指定管理を行ってきておりますが、今回株主同士の、株主の権利とか裁判抗争とか、その辺などがありまして、まず公の施設である真栄田岬指定管理施設の運営を起因とした地域のトラブルが続いていることを勘案しまして、村としても今回、本来施設の設備目的である周辺活性化施設、地域を含めて、地域の活性化について今後施設の効用をしっかりやっていければということでの今回公募に至った経緯となっております。先ほど述べた、まずは公募、公募という理論からしますと、まず広く一般に募集するということであります。その中で地方自治法の公の施設に目的を効果的に達成するために必要があるときには条例の定めによりながら、法人その他団体の管理を行わせることができるということがありますので、この辺の今後の指定管理の状況も踏まえて、そのときの情勢、そういった環境、しっかりそれが整備に至っていれば、こういう今までどおりの交付になることも想定されます。以上が今回の理由であります。以上であります。 ○議長(又吉薫)  9番、大城堅三君。 ◆9番(大城堅三)  ほかの指定管理先は目的が達成されているという答弁がありますが、真栄田岬活性化事業指定管理先についてはいろいろと裁判等があったということでその辺に至ったと。協定書の中で運営協議会、役場と指定管理先と、その辺を十分にやっていくという。そういう約束事もあったと思うんです。その辺、皆さん当局としてこれはしっかりやったと思うのかどうか、その辺をちょっとお聞かせください。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  これにつきましては、これまで運営協議会についても今年度までしっかりやっている中でありますが、やはりその中でもいろんな意見があった中で、これまでの真栄田岬の指定管理については地域の貢献並びにそういった部分では私はとても評価している中であります。しかしながら、今回そういうふうな中で、今回公募をした、急ではあるんですが、この運営協議会も都度都度やっているところでありますが、しっかりその辺もいろんな問題等があった中についてもしっかりと協議をして今後もやっていきたいと思っているところです。以上です。 ○議長(又吉薫)  9番、大城堅三君。 ◆9番(大城堅三)  我々も審査の中で、本当に運営に向けての協議会が行われたかというと、私はちょっと疑問点を投げるんですが、今後観光協会のほうで提案が出ております特別委員会も、私委員長なので聞けないので今聞いているんですけれども、この観光協会が指定管理の提案ということで、まず観光協会、当初村長が設立の目的で答弁されていることは、観光振興を重点に協会が実働部隊、恩納村を国内外にアピールする協会を立ち上げ、観光振興と人材育成の強化を行っていきたいというふうに当時一般質問等でお答えしております。観光協会はこの公募に、法律的には抵触はしないかもしれないんですが、当局の担当課との考えとしては、観光協会は公募に対してもふさわしいということでの思いか、最後なんですけれども、それをお聞きします。 ○議長(又吉薫)  休憩します。 △休憩 13時09分 △再開 13時10分 ○議長(又吉薫)  再開します。商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  これにつきましては、私ども観光協会、今回公募でこちらのほうに申請してきておりますが、県内の中でもこの観光協会のほうが指定管理をやっているところは南城市等約4指定でしたか、かなりやっているところもあります。その辺については特に問題はないのかなと思っております。以上です。 ○議長(又吉薫)  13番、吉山盛次郎君。 ◆13番(吉山盛次郎)  ちょっと調べたんですが、観光協会の収益事業というのはある程度限定されるんじゃないかと。いわゆる博物館とか案内所とか、そこから収益できるものというのは、我々が20年ぐらい前か、その指定管理者制度を導入するに当たって、読谷村と浦添市を訪ねて調査したんですが、まず読谷村では、今、むら咲むらでしたか、そこで収益が上がらないと、うまくいかないというふうなことでそこは閉鎖になるということだったんですね。浦添のまじゅん湯に関しては、これは親方は市ですから、そういう中で入浴料を下げたんですね、それによって民間を圧迫するということで、そういう意見がありまして、入浴料を上げて民間を圧迫しないように、収益を上げないような形で運営していくと。それが指定管理制度の趣旨だと思うんですよ。いわゆる民間のノウハウを取り入れて、そして自治体の財源を圧縮していくと、そういうふうなことがこの指定管理制度の目的なんですが、当村においてはちなみに沖縄で一番指定管理制度を取り入れている自治体というふうに私は聞いたことがあるんですが、そのようなものの中で、こういう観光協会に指定管理を委ねるというのはどのような根拠に立って、そしてもう一つはその観光協会というのはどういう、このような収益事業に参加していいのかどうか。この辺の考えを聞かせてもらえますか。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  お答えいたします。この観光協会を今回指定管理ということになっておりますが、この出されてきた定款の中にもしっかり指定管理の部分についても、そういった収益事業についても記載されております。私らとすれば、そのことについてはしっかり問題ないでやっていくだろうというふうな認識を持っているということであります。もう1点についてですが、これは今後の指定管理についても観光協会のほうでしっかりと運営をしていく中で、私どもとしてはそこはやっていくだろうというふうに考えを持っているところであります。以上です。 ◆13番(吉山盛次郎)  議長、13番。 ○議長(又吉薫)  13番、吉山盛次郎君。 ◆13番(吉山盛次郎)  村長も聞いてください。これは親方が恩納村ですよ、公正だと思いますか。それを観光協会が指定管理を受託する場合。僕はこれは大変なアドバンテージを持っていると思いますよ、こういう指定管理を受ける場合は。なおかつ、この指定管理の、私は協定書を、それを見た限り、今回において地域活性化、地域が抜けているんですね。施設活性化になっているんです。これは私も塩屋ですから、真栄田岬に関しては小さい頃から、これは遠足で真栄田岬に行ったり、非常に身近な施設というか場所ですよ。そういうものが観光協会という。要するに収益を上げるためにそういうふうな、いわゆる施設の運営がうまくいくようにという大義名分の下に地域の活性化を置き去りにしている。それでいいんですか。最初、我々は百条委員会も含めて何遍もそれを議論しました。しかし、その目的は株式会社まえだがうまく順調に運営していくことを我々は、議員は全てそれをまず頭に置いてチェックしていったわけです。別に株式会社まえだを引きずり下ろそうなんていうことは一つもないんです。その中で、このようなことを役場がはしごを外してしまうということに関しては、大変私はショックを受けております。そういうことが先ほど課長が言われたように、ほかの指定管理でもそういう公募をしていくという。そこには恩納村民、住民はいないですよ。恩納村は観光立村ですよ。いろんなところからこの鵜の目鷹の目にこの収入があるところを狙っているわけですよ。プレゼンで恩納村のそういう地域の団体が勝てるわけないじゃないですか、実績もない。じゃあどうすればいいかというと、皆さん方がその後ろ盾となって指導し、監督し、うまく運営していく。そしてそれが住民に利益が返って来るというふうなことをやるのが、皆さん方の仕事でしょう。それをいきなり、もう後ろ盾がある。下手するとこの観光協会もどうなるか分からない。私は観光協会というのは、私の知り合いが読谷村の役場職員にいるんですけれども、確か数人しかいないですよ、観光協会は。何のために観光協会があるかといったら、今ちょっと調べたら、その観光、要するに観光事業に寄与するためですよ。自分たちがもうけるためじゃないんですよ。さらに、それじゃあなぜ観光協会はあるわけと、そういう観光を地域の財産をうまく活用して、村民や住民を豊かな生活に導くと。それが観光協会であり、恩納村、役場の仕事じゃないですか。それを取り上げてお金をもうけようなんて。で、観光協会に私が一番怒っているというか、嫌だな、もうどうしようもないなと思ったのは赤間運動場ですよ。赤間運動場にトラステックの社長が言っていたのは、観光協会と一緒にやろうというように提案したのを観光協会は蹴ったんですよ。もうけがないから。そういう団体、事業所を、こういうお金をもうけるための真栄田岬に公募として、そして指定管理させるという。もう強いものが、もうけるために、それを制限してどうにかしていくのが役場の仕事じゃないですか。我々百条委員会でも何を言ったかというと、指定管理を責めるんじゃなくて、ある人から言われましたよ、元議長の勝泰さんから。あなた方ちょっと矛先違うんじゃないかと。これは役場だろうと、役場に向けるべきだろうって。役場が指導監督していないんじゃないか、そういう議論をすべきだと。それをですね、今回こういうふうにもううっちゃって、どうですか、課長。最初からこれはもうあれですか、裁判とか。裁判にしても、これは我々百条委員会で指摘したところですよ。それをいきなり今日ね、今、指定管理のマイナス面として、指定管理受けなかった理由としてそれを挙げていますが、本当にそうですか。それを指導してそうじゃないというのが皆さん方の仕事であって、それをなおざりにしておきながら、今それを理由にしてそれがマイナスポイントだという。これは私にはちょっと理解できないですね。これは特別委員会が設置して、そこへ付託されるわけですから、そこで議論し、そして採決が行われるわけですよね。だからその辺も、もっと我々は委員会で陳情を受けているんです。陳情を受けてまだ委員長報告もしていない。そういう中で指定管理が決まりましたよと。我々の大城委員長はどうすればいいんですか。委員長報告をどのように書けばいいんですか。その辺のところをどうか村長、その前にすり合わせを我々と、どうですか、今までのことに関してどうも私は納得できない部分がかなりあります。村長として、これからもこういうふうな、そこには村民がいません。観光協会というのは村民がいないんですよ。その目には。お金しか目の前にない。そういうところを指定管理したことに関して、何かその趣旨というか考えがありますか。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  我々は今回、一般公募によって選定をしました。これは条例に基づいた、我々は行政事務ということで進めております。公募ということは公平、公正に審査されなければならないと思います。私たちも公平、公正な立場でこの審査をしなければならないと考えております。以上です。 ○議長(又吉薫)  13番、吉山盛次郎君。 ◆13番(吉山盛次郎)  確かに国も、総理大臣も法治国家といいますね、法の下に裁判をしているということを盛んに言います。しかしながら、法の下のこういう制度というのは、そこには住民がいるんですよ、村民が。それを抜きにして法律だからって、それを押し通すんですか。その法にのっとったそういうやり方というのは、これは後で破綻しますよ。村民が支持しなければ。村民を除いたような事業、施策というのは、これは継続できない。まさにそれをしっかり考えてやらないと。ほかの住民からの信頼、我々議会も含めて、そういうのは得られませんよ。本当にもう一度、最後ですから聞きますが、村長はそれは住民本位の指定管理をしたのか。指定管理者の選定委員もありますが、これが本当にそういう村民の、本当に願いをその中に込められているのか。国の政治家が、内閣が言うように法治国家、法治国家と、法によって納めるんだと、そういうことを言うんですか、この恩納村の行政の中で。そんな冷たい行政をこれからも行っていくんですか。お答えください。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  本当に我々職員は、日々村政運営をする上で常に滞りなく事務は執行しなければならないという義務があります。その中で私たちはこの条例にあります恩納村真栄田岬周辺活性化施設の管理運営に関する条例施行規則にのっとって、今回この選定をやったところでございます。 ◆16番(喜納正誠)  16番。 ○議長(又吉薫)  16番、喜納正誠君。 ◆16番(喜納正誠)  一般質問でもこの真栄田の指定管理の件を出していますので、今日は提案された、本当に自分の目を疑うような感覚で見ているんですが、観光協会となっています。基本的なところを聞きますので、ここで繰り返し議論しようとは思いません。一般質問がありますのでそこでします。ただ一つ、先ほど村長は吉山議員に対して、行政は公平、公正、また条例に沿ってやっているんだと言いますけれども、この株式会社まえだの件は条例を守ってやったんですか。私が条例違反じゃないかということ、一つも答弁されていないですよ。売店の件もいつ出たか分からない話。あんまりきれい事を言うことじゃないと思いますよ。やっぱり包含してどこにさせたほうがいいのかというのを考えて、政治、行政を進めなければいけないというところは指摘しておきたいと思います。それでは聞きます。観光協会は村長が1期目選挙において、一丁目一番地、政治的な公約として立ち上げ、村から補助金が注入されている一社団法人であります。村民目線から見ると、村当局と一心同体と考えられております。そのような団体を公募型の事業に公募者として受け入れ、公募者として他の村内事業者と同じ立場で参入させることは、当初から結果は見えていると感じる村民も多いでしょう。そもそも公募のあり方に問題があると村民の意見もあるが、この点についてどう考えるか。観光協会のあり方や存在する価値、理由をどう考えているか。これまず1点。次、行きます。経営の状況、株式会社まえだですよ、問題や課題が確かにあります。株主、公正な観点について、会社内、区民でも議論があり、裁判での判決に基づいた新たな株主構成の下で選出された役員会で会社は運営され、株主総会も開催されております。その株主総会でいろんな意見や議論がありました。今後は株主、区民の融和を図ることが大事だという株主からの強い意思表示、意見もあり、今後に期待されると思うが、当局は区民や株主の融和を図ることについて、これまでどのような指導、助言、改善策を図ってきたのか。また去った21日でしたか、株主総会がございました。あの雰囲気を見れば分かったと思うんですが、残念ながら当局からは誰も出席しておりません。議会からは4名参加させていただいております。経営状況と課題の件で株式会社まえだは15期にわたって事業を運営し、15期間決算書については公認会計士の監査でこれまでの経営、経理処理においては何ら問題がないということで総会では報告され承認されております。これまでは問題点を変えながら、地域区民、株主の努力と協力があって施設の維持管理ができてきたと思うが、これを村当局が指定する形にした場合に、今まで以上の大きな地域で問題が起きないかというのが予測されますが、本当に地域協力なしでこのことが済むのかというところを問うています。次へ行きます。今回の決定判断の根拠は何かということです。運営実績としては対外的に問題のない株式会社が落選し、観光協会が選ばれた根拠は何か。他の公募者との決定的な違いは何かというところ。2、真栄田岬活性化事業としての当初の考え方に、地域活性化のために地域主導で運営するとの当初の事業理念がありました。今回の決定の際に、選挙人の皆さんにこういうことも承知の上で決められたのかというところ。3、今回観光協会に決定されたのは、多くの職員を抱える観光協会自身の運営上の問題解決として、また判断材料としてされているのではないかとの意見もあるが、いかがでしょうか。それともう一点、最後に、去った9月一般質問でも現体制の株式会社まえだ裁判もあって、裁判所から執行役員とされている伊藤弁護士からの指摘、いろんなことがあります。それも改善されています。その際、私の質問がこういう法的に、内部で株の帰属の問題、帳簿の問題、整理をしなければ山積しているこの会社、当時は裁判所からも指摘を受け、弁護士からも指摘を受けている会社、そのまま居座り続けていることに当局は指摘するのか、取り消しはあるのかという質問に対して、「ありません」と答えている。最後に村長のほうは真栄田区民の融和を期待すると、地元がやったほうがいいという答弁もなさっているんです。まだ3か月足らず内でこう豹変してしまって、真栄田区民は心配で今日傍聴に来ていますけれども、この一部の指導者は現体制で、確かにボタンの掛け違いかもしれませんけどいます。先ほど吉山議員が行った、そこに入っていって、行政が指導して初めて融和を図れる。あの総会は本当によかったですよ。皆さんは逃げているんじゃないですか。問題解決に一つも汗をかいていないんじゃないかと思うんですけれども、今申し上げた1から5項目ですか、そのことについて順を追って説明願えますか。 ○議長(又吉薫)  休憩します。 △休憩 13時33分 △再開 13時34分 ○議長(又吉薫)  再開します。村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  お答えします。まず初めの観光協会の件なんですが、恩納村の観光協会は独立した組織だと私たちは考えております。観光協会の目的としてはやはり観光振興、地域発展のためにあるものだと思っております。また私たちも他市町村の観光休会もいろいろ調べてみました。金武町においても2か所の指定管理、宜野座村もそうです。東村もそうです。南城市においては3か所の指定管理を受けております。やはり地域活性化のために観光協会は指定管理を受けているのではないかと考えております。また地域の融和なんですが、この部分、私たちも副村長を含めて意見交換をしました。これは区長さんを初め、新しい役員の株式会社まえだの役員の皆さんと意見交換をしたのですが、その中で向こうからお話があったのが、地元のことは地元に任せてほしいと。地元で解決したいということを強く言っておりました。やはり地域もあまりそういったことでもめたくないと、自分たちにさせていただけないかということを強くおっしゃっておりました。以上、私の答弁です。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  お答えいたします。まず、これまでの15期までやられた評価ですね、そこについてですが、まずは株式会社まえだの実績につきましては、真栄田岬周辺活性化施設の管理者として、これまで第1期から第15期までやられてきております。その中でいろいろと有償ボランティアとか年4回の清掃作業とか、真栄田区に還元することとか、真栄田岬の周辺の駐車場問題などの影響を受ける地域住民に対するいろんな対応等を、さらに真栄田岬の日々の安心、安全な海域を図るために指定管理のほうは常に海峡チェックとかその辺もしっかりと情報発信しているということは、当局としてもとてもいいものだと考えております。この間あった11月21日に臨時総会があったと聞いております。その中で株式会社まえだの公認会計士からの報告の中で第1期から14期までの決算書類等については適正な処理がされているということで私どもも報告を受けている中で、第1期から15期までの経営状況についてはしっかりとされているというふうに認識はしているところです。それと今回これに当たった審査の内容につきましては、答申書としまして村長のほうにこれまで審査委員会をやられております。その中で第1から第7項目まで審査項目があります。その審査項目の中で点数評価を入れた中で、結果的には恩納村観光協会のほうが点数的に上回ったというような中身の詳細なものを入れてありますので、それについての、今回の提案の観光協会の組織体制の中で、まずは周辺地域の代表の山田、真栄田、塩屋、宇加地区、恩納村漁港、恩納村ダイビング協会からなる運営部会を設置するということの中で、既存の職員を引き続き雇用できる体制であること。また各種団体との連携強化が図れるなど、期待度も高いと。自主事業計画においては体験学習メニューでも周辺地域の農業者、漁業者、住民を活用しながら地域貢献度に向けてしっかりやっていくというふうな趣旨の旨の評価がされております。計画の中でもそのような計画も立てておりました。ですので、今回これに当たった審査項目、7項目全体の総括的な争点ということで、今回の観光協会ということになっております。以上が報告であります。以上です。 ○議長(又吉薫)  16番、喜納正誠君。 ◆16番(喜納正誠)  私としては、これまでの当局の答弁、もう観光協会ありきで、地域をないがしろにして、今までやってきたことを置き去りにして、言い訳にしか聞こえない答弁をされています。先ほどさっきから一般質問じゃないかと言われていますので、これは10日にまた改めて議論させていただきますけれども、真栄田区がこの指定管理を受ける前からあの地域を大事に守ってきたというアドバンテージ、どこの指定業者よりも一番高いと思いますよ。裁判の話は内部の問題、頭を変えて、融和を図ろうと努力しているところなんです。それをいきなりはしごを外してやったということについては全く理解できません。もう1点、この議会も経済建設民生委員会というのがあって、所管は真栄田岬をやっています。両方の聞き取りをやっています。双方どう歩み寄ればいいのかと。これまで人間ですから、ぶつかった分、なかなか急には親しくなりません。そこに手を差し伸べて、当局が融和策を持つべきだということをずっと言ってきたんですけど、その努力の跡も全く見えない。先ほど村長はそれをやりましたと言うけれども、1回程度しかやっていないということを聞きます。これでは融和策の施策を指導する当局の指導、答弁としては一議員として受け入れられません。そういうこともあって、再度村長にお聞きしますけれども、これを上げた以上は、観光協会ですよ。もうそこで通すという信念でもって上げたんですか。これは案ですか、それとももう村としては決定だから、議会はこれをのめということでの提案なんでしょうか。ちょっと核心に触れての質疑ですけれども、御答弁願えませんか。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  先ほどからずっと言っているとおり、今回は一般公募による、専門家も入れた選定を行ってまいりました。またプロポーザル方式という審査で結果も出しております。今回5者がエントリーしております。私たちはこの5者に対しても説明をしなければいけません。また審査をする上でも公平、公正な立場で、また公平、公正な審査をしなければいけないと考えております。以上です。 ○議長(又吉薫)  ほかに質疑ありませんか。6番、佐渡山 明君。 ◆6番(佐渡山明)  私は、実は前回、株式会社まえだが指定管理を継続したときの経済の副委員長でありました。そのときに、先ほど大城堅三議員が述べていた運営協議会、そこで「きちんと担当課、商工観光課はこの地域の、若干ごたごたしているのをうまく融和を図っていきなさい」、そういうことを条件をつけて我々は5年前に指定管理の継続を求めました。先ほど「参加しています」とおっしゃっていましたけれども、我々の特別委員会に何回参加して、どのようなことをやったのか、きちんとまず議事録を出していただきたい。これが1点。それは出せますか。それともう1点、今回、先ほど吉山議員の質疑で村長は「条例に基づき公平、公正に公募をかけた」とおっしゃっておりました。じゃあ、そもそもこの真栄田岬周辺活性化施設ができたいきさつをちょっと述べさせていただきたいと思います。まずこのことは私ちょっと調べましたけれども、平成18年当時の志喜屋村長が施政方針の中で内閣府沖縄振興協議会、現在小渕優子国会議員が会長になっているポジションの協議会です。そこから採択され真栄田岬周辺地域においては活力ある生活環境の整備を図ることから、地元は大きな期待をしているところと述べているんですね。そもそもその事業は地域からの発案、地域から村に対してそのような事業を行っていただきたいというのが原点だったと私は思っております。まずこの辺が間違いないか、この辺も答弁をいただきたい。それと時系列で申し上げますと、その後に平成19年3月8日、この万座毛と恩納村真栄田岬周辺活性化施設の設置および管理に関する条例が制定されました。この条例を制定するときに、当時の村長はどのように述べたのでしょうか。当然議案でございますから、当時の村長はこのように言っています。「周辺地域の活性化を図り、観光産業の振興発展に寄与するためこの条例を制定するので御理解いただきたい」というふうに述べておりました。やはり全てにおいて地域が出てきているんですよ。それでその中で、実は質疑があり、質疑の中でまたこのように言っています。「この条例は全22条から成り立つ条例ですが、地域の方々のそれぞれの、それこそ大いに期待する事業でありますので、議員の皆様方の御理解をお願いしたいというふうに思います」、やはりこの施設にはその地域の思いが非常に現れているんですね。条例上の条例の制定理由のときにもそのように伝えているんですよ。その辺を加味して、今回これを理解しながら執行部は公募をかけたのか。その辺も教えていただきたい。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  議員の問いについてお答えします。まず議事録を出せるかということについては、出せるということでよろしくお願いします。答弁いたします。あと地域からの発案についてですが、これについては、私らもこれについてはしっかりとした地域の場所で、今までの目標そういったものについてはしっかりやってもらいたいというものを理解しながら、今回の公募に当たってはそれも理解した上で今回の一般公募というふうにうたっている経緯であります。議員がおっしゃるその地域活性化、周辺活性化という部分についてもしっかり理解した上での今回の一般公募に至った経緯であります。以上です。すみません、条例をその当初のものが理解されているかという部分についても、しっかり私らとして、その条例の目的を精査した上で今回の一般公募に至った経緯となっております。以上です。 ○議長(又吉薫)  6番、佐渡山 明君。 ◆6番(佐渡山明)  私のほうは、やはり地元の期待が非常に大きかった活性化施設であっただろうというのが条例制定から現在に至るまでの過程で理解できます。その辺をぜひ執行部には再度認識していただきたいんですが、そのような中で、平成31年ですか、第12号株主権確認請求事件として地域で訴訟が起こされました。そのような中で議会で何をしたかと申し上げますと、執行部に先ほどから喜納議員からもございましたが、地域の融和を図るためには指定管理をさせている村が出向いていって融和を図りなさい。地域を現体制から、いわゆる地域住民が仲良くしていく、そのような地域をつくっていくことをということで、我々議会はずっと申し述べておりましたが、その辺については先ほど村長も伺ったようではありますけど結果として現れていないということはちょっと残念でありますね。そのことによって、じゃあ今回指定管理者が変わるのですが、地域の融和は変わることによって私はますます図れなくなってくるんじゃないかとちょっと危惧しております。その辺はどのようにお考えでしょうか。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  問いについてお答えします。まず先ほども申し上げたんですが、この観光協会が述べた選定理由の中で、やはり周辺地域、4地区のほうをしっかりと入れた中での運営部会というのを設置しながら、周辺地域の意見をしっかり吸い上げて、地域の融和を図っていくというようなものの趣旨であります。その中で今後もこの指定管理を受けた観光協会のほうが、その地域の和をしっかりと図っていけるものだというふうに考えております。以上です。 ○議長(又吉薫)  6番、佐渡山 明君。 ◆6番(佐渡山明)  それでは最後に1点だけ、今回の指定管理の基本協定書の案のほうでちょっと質疑をします。第24条、4ページです。そこで本協定第12条に定める事業報告書によって報告する収支内容について、前期の純利益の10%に相当する額を村に還元するものとする。この10%の妥当性を説明していただきたいと思います。なぜこのような質問をするかというと、例えば多くの市町村、これは指定管理というそのもの原点をつくった国の機関も述べておりますが、やはり税金を投資して施設は造られてきます。指定管理は収益事業じゃない指定管理もありますよ。収益のある指定管理はそれ相応の金額を市町村に返納する義務があるということを国のほうも述べております。そのような中で、実は恩納村も監査委員が何年でしたか、平成30年、恩納村はそのようなことをきちんとやりなさい。協定書もろもろできちんと改善しなさいということも伝えておりました。それ以降も改善がほとんど見られません。まずないと言っていいでしょうね。その中で那覇市は独自に、これは那覇市を例に挙げますけれども、ほとんどの行政がそのようにやっております。那覇市は利益、余剰金が上がる指定管理は平成22年から最大で50%は市に納入する運用指針を作成しております。22年、もう10年以上も前のことですよ。このことは皆さんが分からないことはまずないと思いますね。それが原点であり、なぜここで10%なのか。その定義を教えてください。 ○議長(又吉薫)  総務課長、山城雅人君。 ◎総務課長(山城雅人)  お答えします。ただいまの余剰金の件につきましては、村で令和2年2月に定めた運用指針に基づきまして根拠としております。根拠の中で余剰金の措置として指定管理料を払っているところの中で、原則として余剰額の部分の10%、前期収益の10%に相当する額を上限として還元させていくことができるというところの定めがあります。これにつきましては、前議会の中で、一般質問の中でその純利益の10%は低いのではないかというご指摘があって、村長のほうで、この10%を今後引き上げていくというところは検討していくということをお答えしていますので、この協定については今のところ10%ですが、今後協定に応じて協議を図っていければと考えているところです。以上です。 ○議長(又吉薫)  ほかに質疑ありませんか。15番、山城良一君。 ◆15番(山城良一)  イチャーシーケーサーになると思いますけれども、私が聞くのは全部盛次郎議員と喜納正誠議員が聞いたんですが、確認をまたします。私も一般質問に出したんですが、この件については令和3年9月14日付で議会に嘆願書が提出されております。現在、先ほど喜納議員もおっしゃっていたんですが経済建設民生委員会で審議中であります。内容についてはこれまでの経緯と裁判沙汰、課長がおっしゃっていました。いろいろ字のもめ事があったということの内容が書いてありました。最後にこういうことを言っておりますね。いま一度指定管理を株式会社まえだにお願いしますと最後つづられています。当時、村長は長浜村長、糸数 昭議員、又吉 貢議員、私、地域の活性化につながるということでこの事業は採択され、地域の協力の下にこの事業はできたと思います。先ほどやれ村長は条例に基づいて公平にやったと、公募したと。課長は裁判でごたごたが起きていると。本来であれば観光協会、多額の補助金が導入されていますね。私は観光振興に類するんじゃないかと。まさかと思った最中なんですが、まず公募した理由を伺いました。そのほかに、村長は今まで、先ほど申し上げました。わざわざまえだに出向いて、今日お見えの方もいらっしゃいます。いろいろな協議を重ねて、地域の活性化ということで私たちが一生懸命取り組んだ事業であります。ここにも平成13年度の真栄田岬周辺地区活性化構想策定審議会と議事録があるんですよ。その中には山田の代表、塩屋、宇加地、真栄田の代表が集って協議しているんですね。そういう中において地域とならした事業がなぜ今活性化で公募したのか。同じ答弁をしないでくださいよ。本当に自分たちの本音を、裁判は地元の問題ですから、私も百条委員会を立ち上げるときは反対しました。地域は地域の問題で解決するだろうと、あまり口を挟まないでおく。経済で今も審議中のものに対しても、委員長にも何も聞いておりません。そういう中において事情が分かるのに、わざわざこの公募は私は延長するかなと思ったんですが、皆さんは来年の3月に切れるものですから、そういう形で公募をかけたというんですが、それで本当に、皆さんが本当はこの裁判沙汰になっている、字でもめていることも融和、指導すべき立場だったと思うんです。これの中身を村長に伺う。それともう一つ、今からでも遅くはないんですが、改める必要もあると思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  今回の公募は、第4回目になります。2回目、3回目は指定公募、そのときもやはり公募という方法を取っております。今回は広く公募しようということで一般公募という方法を取り入れております。私たちは令和3年の8月12日に、先ほどからずっと言っております条例に沿って恩納村に広告しております。そしてその8月12日から恩納村のホームページ、またQABのデータ配信などでも公表しております。そういった中で、先ほどから何度も言いますが、私たちは本当に公平、公正な立場でやらなければいけないと。また公平、公正な審査が行われただろうと思っています。以上が私の答弁となります。 ○議長(又吉薫)  15番、山城良一君。 ◆15番(山城良一)  私は自分の本当のことですね、地域に住んでいる村長、村民だと思うんだったら、もう少し会話、議会との対話、いろいろ手法があったんじゃないかなと思う。先ほど申し上げました嘆願書が出て審議中の事項を急に今回、はい、こういうふうになりましたからと。先ほどのナビーの件も一緒です。議会と話し合わないうちにこういったものが動いていると喜納議員もおっしゃっていました。二元代表制なんだよ。行政は提案、議会はチェックなんです。そこでいろいろな話をしていかないとこういったものが、問題が起きてくるんですね、いろんな方が質疑。私議員になって約24年になるんですが、お昼を挟んでこんなに協議したことはありませんよ。これは個人的なんですが、一般質問もしていますからそんなにもう時間もないんですが。この協定書にある不可抗力、先ほど皆さんは商工観光課長から聞いたんですが、甲と費用負担を協議するものとする、これも入っているんですが、今後この事業が赤字経営だった場合は、先ほどはコロナの影響でナビーにその補助金を出すという話だったんですが、この指定管理についても不可抗力ということで赤字になったら手助けするのか、ちょっと伺います。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  議員の問いに対して答弁いたします。先ほど述べた不可抗力、協定書には入っているんですが、これについてはナビーのほうでは今回コロナ禍ということでの    被害、そういう定義も不可抗力の中に入っております。今回真栄田岬の件についても今後もやるのかということについては、先ほども申し上げたんですが、このような惨事が続いた場合に、こういうケースが出たときにはそれはまた協議して、その中で考えていければいいのかなというふうに考えております。以上です。 ○議長(又吉薫)  15番、山城良一君。 ◆15番(山城良一)  私もですね、先ほどのナビーの件でも聞いたんですが、今、株式会社まえだが運営していますね、来年までは、この契約更新をするまでは。じゃあ、まえだが皆さんにですよ、令和3年度の売り上げが落ちたと申請に来た場合に、皆さんは精査して検討しますか。課長で答えられますか、予算に関係しますけれども、はっきり答えられますか。皆さんは前に私が聞いたときに万座のときもそうだった。 ○議長(又吉薫)  商工観光課長、山田俊幸君。 ◎商工観光課長(山田俊幸)  答弁いたします。これについても担当課としましては、同じような条件が続いた場合にはまだ財政側のほうにそういう提案をしていきたいと考えております。以上です。 ○議長(又吉薫)  ほかに質疑ありませんか。質疑ないですか。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第74号については、議長を除く15名の委員で構成する真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定については特別委員会を設置し、これに付託したいと思います。御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって議案第74号、恩納村真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定については、議長を除く15名の委員で構成する真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。これから真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定特別委員会の委員長及び副委員長の互選のため特別委員会を全員協議会室に招集します。暫時休憩します。 △休憩 14時06分 △再開 14時06分 ○議長(又吉薫)  休憩前に引き続き会議を開きます。これから諸般の報告を行います。休憩中の真栄田岬周辺活性化施設の指定管理者の指定特別委員会において、委員長及び副委員長の互選が行われ、その結果の報告が議長の手元にまいりました。御報告いたします。委員長に大城堅三君、副委員長に外間勝嘉君、以上のとおり互選された旨の報告がありました。これで諸般の報告を終わります。日程第14、議案第75号、財産の交換について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第75号、財産の交換について。次のとおり財産を交換することについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求める。記、1、交換に寄与する財産、種類、土地2万3,370平米、価格1億9千7百1千円、不動産鑑定額、詳細別紙1、物件目録(1)のとおりでございます。2、交換により取得する財産、種類、土地3万1,185平米、価格1億9千7百万円、不動産鑑定額、詳細別添2、物件目録(2)のとおり。3、交換の相手方、東京都台東区東上野1丁目14番7号、パシフィックゴルフマネージメント株式会社、代表取締役田中耕太郎。4、交換先、千円。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。提案理由、令和3年第4回恩納村議会定例会議案第39号をもって議決された財産の交換に係る交換面積の変更に伴い議会の議決を必要とする。これがこの議案を提出する理由であります。裏面には、別添が添付してありますのでお目通し願います。御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。 ◆16番(喜納正誠)  議長、16番。 ○議長(又吉薫)  16番、喜納正誠君。 ◆16番(喜納正誠)  この件は、土地交換の件ですけれども、これは全協の中でも去った前の宿題となって今回また来ていますけど、ホテル用地との交換だということで認識しておりますけれども、それでよろしいでしょうか。それともう1点、恩納村はこれまで大きなホテルとか開発申請というのは地元のメリットとしては、まず法人の会社を地域に立ち上げての申請をこれまで行政指導でやってきたかと思いますけれども、この辺の話はどうなっていますか。もう1点、仲泊校区のゴルフコンペをかつてはPGMでやっていました。PGMが2年ぐらいかけて造成する間は避難的にオーチャードにお世話になっています。もうやってから帰ろうとしても帰れない。こんな状態で約束しているんですけれども、これもどうなったかということを前回申し上げていますけれども、その辺の話合いとか答えは相手方からもらっているんですか、もらっていないんですか、その辺の説明を願います。 ○議長(又吉薫)  総務課長、山城雅人君。 ◎総務課長(山城雅人)  お答えします。3点でありますが、まずホテル用地ということであります。この交換につきましては開発申請等、ホテル事業としての申請を確認しておりますので、議員がおっしゃったとおりホテルの用地事業として交換に当たっています。あと法人の立ち上げについては、実はこの前回6月の議会の承認時に宿題をいただいてあった件だと思うんですが、この件につきましても向こうの上の方々と話をする中で、いろいろ向こうの経営の中でここで法人を立ち上げるのかというと、実際は厳しいという返答もいただきました。ただ今後、検討していただけるのかなというところで考えてはおりますが、厳しいという返事はいただいています。あと3点目のいわゆるコンペという話になりますが、この辺のコンペをやっていただけるのかどうなのかという具体的な話はしていないんですが、地域への貢献はしっかりやっていくという確認は取ってあります。その辺は引き続き、私ども村としてもやはり当校区における地域への貢献というのは引き続きやっていただけるのかなと考えております。以上です。 ◆16番(喜納正誠)  議長、16番。 ○議長(又吉薫)  16番、喜納正誠君。 ◆16番(喜納正誠)  これだけの土地を交換するに当たっては、どうしても地域へのメリット、これは大前提だと思うんですよ。相手の都合で持ってこないということになると、みんな相手の都合で飛ばすとなると示しつきませんが、これは土地交換の条件としてホテルにつける場合にはこれが付されますよということでやらないと、恩納村の今の法人を全部持っていかれたら、直接税として入る税金が相当目減りしますよ。これ心配しての話なんですけれども、これは再度企画のほうでもしっかり話合いをして、村のメリットはそこにしかありませんということを強く申し入れて、例えば開発許認可は県です。恩納村は申達業務です。その中で意見書も書きますけど、そういった中でしっかり組み入れて交渉していただきたい。以上です。 ○議長(又吉薫)  答弁求めるんですか。企画課長、喜久山 隆君。 ◎企画課長(喜久山隆)  これからホテルの建設には入っていくと思うんですけれども、どういった地域貢献という形ができるのかということで、先方にも相談して、そのところは要望していきたいと考えております。 ○議長(又吉薫)  ほかに質疑ありませんか。     (質疑なし)の声
    ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。お諮りします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって委員会への付託を省略することに決しました。これより討論に入ります。     (討論なし)の声 ○議長(又吉薫)  討論なしと認め、討論を終わります。これより議案第75号、財産の交換について採決いたします。本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって本案は、原案のとおり可決されました。日程第15、議案第76号、土地の取得について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第76号、土地の取得について。山田城跡公有地化事業として、次のとおり土地を取得することについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第8号の規定により、議会の議決を求める。記、物件の所在地、国頭郡恩納村字山田2298番地ほか3筆、2、取得面積、8,245平米、3、取得予定価格、3千35万96円、契約の相手方、住所、国頭郡恩納村字山田76番地、個人情報の関係で名前を読み上げません。2名でございます。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。提案理由、山田城跡公有地化事業に供する土地の取得については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を必要とする。これがこの議案を提出する理由であります。裏面には土地売買に関する契約書等が添付してありますのでお目通し願います。御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。お諮りします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって委員会への付託を省略することに決しました。これより討論に入ります。     (討論なし)の声 ○議長(又吉薫)  討論なしと認め、討論を終わります。これより議案第76号、土地の取得について採決いたします。本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって本案は、原案のとおり可決されました。日程第16、議案第77号、沖縄県町村交通災害共済組合の解散に関する協議について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第77号、沖縄県町村交通災害共済組合の解散に関する協議について。地方自治法(昭和22年法律第67号)第288条の規定により、令和4年3月31日をもって沖縄県町村交通災害共済組合を解散することについて構成団体と協議するため、同法第290条の規定に基づき議会の議決を求める。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。提案理由、沖縄県町村交通災害共済組合の解散に係る協議について議会の議決を必要とする。これがこの議案を提出する理由であります。裏面には協議書が添付してありますのでお目通し願います。御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。お諮りします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって委員会への付託を省略することに決しました。これより討論に入ります。     (討論なし)の声 ○議長(又吉薫)  討論なしと認め、討論を終わります。これより議案第77号、沖縄県町村交通災害共済組合の解散に関する協議について採決いたします。本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって本案は、原案のとおり可決されました。日程第17、議案第78号、沖縄県町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分に関する協議について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第78号、沖縄県町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分に関する協議について。地方自治法(昭和22年法律第67号)第289条の規定により、沖縄県町村交通災害共済組合の解散に伴い、別紙のとおり財産を処分することについて構成団体と協議するため、同法第290条の規定に基づき議会の議決を求める。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。提案理由、沖縄県町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分の協議について議会の議決を必要とする。これがこの議案を提出する理由であります。裏面には協議書が添付してあります。御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。お諮りします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって委員会への付託を省略することに決しました。これより討論に入ります。     (討論なし)の声 ○議長(又吉薫)  討論なしと認め、討論を終わります。これより議案第78号、沖縄県町村交通災害共済組合の解散に伴う財産の処分に関する協議について採決いたします。本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって本案は、原案のとおり可決されました。日程第18、議案第79号、沖縄県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ◎村長(長浜善巳)  議長。 ○議長(又吉薫)  村長、長浜善巳君。 ◎村長(長浜善巳)  議案第79号、沖縄県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について。地方自治法(昭和22年法律第67号)第286条第1項の規定により、沖縄県市町村総合事務組合規約の一部を変更する規約を次のように定めることについて構成団体と協議をするため、同法第290条の規定に基づき議会の議決を求める。令和3年12月7日提出、恩納村長、長浜善巳。主な内容といたしまして、沖縄県町村交通災害共済組合が解散することに伴い、同組合に関する事務を沖縄県市町村総合事務組合が引き継ぐことに伴い、沖縄県市町村総合事務組合規約の改正の承認を求めるものとなっております。提案理由、令和4年3月31日の沖縄県町村交通災害共済組合の解散により、同組合が共同処理する交通災害共済事業に関する事務を令和4年4月1日から沖縄県市町村総合事務組合が引き継ぐことに伴い、沖縄県市町村総合事務組合の共同処理する事務に関する規約を改正する必要がある。これがこの議案を提出する理由であります。裏面には新旧対照表等が添付してありますのでお目通し願います。御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(又吉薫)  これより質疑を許します。     (質疑なし)の声 ○議長(又吉薫)  質疑なしと認め、質疑を終わります。お諮りします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって委員会への付託を省略することに決しました。これより討論に入ります。     (討論なし)の声 ○議長(又吉薫)  討論なしと認め、討論を終わります。これより議案第79号、沖縄県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について採決いたします。本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって本案は、原案のとおり可決されました。日程第19、陳情第29号、恩納村海浜公園指定管理支援に対しての要望書について議題といたします。お諮りいたします。この陳情については、議長を除く15名の委員で構成する海浜公園指定管理支援特別委員会を設置し、これに付託したいと思います。これに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって陳情第29号、恩納村海浜公園指定管理支援に対しての要望書については、議長を除く15名の委員で構成する海浜公園指定管理支援特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。これから海浜公園指定管理支援特別委員会の委員長及び副委員長の互選のため特別委員会を全員協議会室にて招集します。暫時、休憩します。 △休憩 14時24分 △再開 14時24分 ○議長(又吉薫)  休憩前に引き続き会議を開きます。これから諸般の報告を行います。休憩中の海浜公園指定管理支援特別委員会において、委員長及び副委員長の互選が行われ、その結果の報告が議長の手元にまいりましたので御報告いたします。委員長に大城堅三君、副委員長に外間勝嘉君、以上の通り互選された旨の報告がありました。これで諸般の報告を終わります。お諮りいたします。本日議決されました議案等の字句、その他整理を要するものについては、会議規則第45条の規定に基づき、議長に委任していただきたいと思います。これに御異議ありませんか。     (異議なし)の声 ○議長(又吉薫)  御異議なしと認めます。よって本日議決されました議案等の字句、その他整理を要するものについては、議長に委任することに決しました。以上をもって、本日の議事日程は全部終了いたしました。本日は、これで散会いたします。御苦労さまでした。 △散会 14時25分 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     議長          又吉 薫     会議録署名議員16番  喜納正誠     会議録署名議員17番  又吉 貢...