令和 4年 9月定例会(8回)┌─────────────────────────────────────────────┐│令和4年第8回
東村議会定例会会議録 |├─────────┬───────────────────────────────────
┤│招集年月日 |令和4年9月22日 |├─────────┼───────────────────────────────────
┤│招集場所 |
東村議会議事堂 |├─────────┼───┬─────────────────┬───┬─────────┤│開・閉の
日時 │開議 |令和4年9月22日 午後3時00分 |議長 |港 川 實 登 ||及び宣言 ├───┼─────────────────┼───┼─────────
┤│ |閉会 |令和4年9月22日 午後3時28分 |議長 |港 川 實
登 |├─────────┼───┼─────────────┬───┼───┴─────────┤│出席(応招)
議員 │議 席│氏 名
│議 席│氏 名
││ │番 号│ │番 号│ ││ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│ |2 |宮 城 準 |7 |比 嘉 重 範
|│ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│ |3 |伊 佐 真 次 |8 |池 原 憲
勇 |│ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│ |5 |仲 嶺 眞 文 |9 |港 川 實 登
|│ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│ |6 |神 谷 牧 夫
| | |├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤│欠席(不応招)議員|1 |池 原 太
| | |│ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤| | |
| | |├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────
┤│会議録署名議員 |5 |仲 嶺 眞 文
| | |│ ├───┼─────────────┼───┼─────────────
┤| |6 |神 谷 牧 夫
| | |├─────────┼───┴────┬────────┴───┴─────────────┤│職務のために出席 |事務局長 | 比 嘉 誠 ||した者の
職氏名 ├────────┼──────────────────────────
┤| |書記 | 神 谷 愛 子 |├─────────┼────────┼────────┬────────┬────────
┤│地方自治法第121|村長 |當 山 全 伸 |教育課長 |仲 嶺 真 文 |│条により説明のため|教育長 |比 嘉 鶴 見 | | |│出席した者の職氏名|
会計管理者 |宮 平 勇 二 | | || |
企画観光課長 |又 吉 一 樹 | | || |住民課長 |金 城 幸 人 | | || |
福祉保健課長 |平 田 尚 樹 | | || |
建設環境課長 |上 原 朝 文 | | || |
農林水産課長 |宮 城 調
秀 | | |└─────────┴────────┴────────┴────────┴────────┘
△令和4年第8
回東村議会定例会議事日程表(第2号) 令和4年9月22日開 議 午後3時┌────┬──────┬──────────────────────────────
┐│日程番号│議案番号 │件 名 │├────┼──────┼──────────────────────────────┤│1 |認定第1号 |令和3年度
東村一般会計歳入歳出決算認定について
|| │ │ (委員長報告・質疑・討論・
採決)│├────┼──────┼──────────────────────────────┤|2 |認定第2号 |令和3年度
東村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
|| │ │ (委員長報告・質疑・討論・
採決)│├────┼──────┼──────────────────────────────┤|3 |認定第3号 |令和3年度
東村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
|| │ │ (委員長報告・質疑・討論・
採決)│├────┼──────┼──────────────────────────────┤|4 |認定第4号 |令和3年度
東村人材育成基金特別会計歳入歳出決算認定について
|| │ │ (委員長報告・質疑・討論・
採決)│├────┼──────┼──────────────────────────────┤|5 |認定第5号 |令和3年度
東村後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定につ|| │ │いて
│| │ │ (委員長報告・質疑・討論・
採決)│├────┼──────┼──────────────────────────────┤|6 |議案第35号 |令和4年度
東村一般会計補正予算(第4号)
|| │ │ (委員長報告・質疑・討論・
採決)│├────┼──────┼──────────────────────────────┤|7 |議案第36号 |令和4年度
東村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
|| │ │ (委員長報告・質疑・討論・
採決)│├────┼──────┼──────────────────────────────┤|8 |議案第37号 |令和4年度
東村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
|| │ │ (委員長報告・質疑・討論・
採決)│├────┼──────┼──────────────────────────────┤|9 |議案第38号 |令和4年度
東村人材育成基金特別会計補正予算(第1号)
|| │ │ (委員長報告・質疑・討論・
採決)│├────┼──────┼──────────────────────────────┤|10 |議案第39号 |令和4年度
東村後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)
|| │ │ (委員長報告・質疑・討論・
採決)│├────┼──────┼──────────────────────────────┤|11 |決議第3号 |
地元産品奨励及び
地元企業優先使用に関する決議
│| │ │ (趣旨説明・質疑・討論・
採決)|├────┼──────┼──────────────────────────────┤|12 |決議第4号 |県産品の
優先使用に関する決議
│| │ │ (趣旨説明・質疑・討論・
採決)|├────┼──────┼──────────────────────────────┤|13 |決議第5号 |持続可能な
農業生産基盤の確立に関する決議
│| │ │ (趣旨説明・質疑・討論・
採決)|├────┼──────┼──────────────────────────────┤|14 |意見書第3号|「
駐留軍関係離職者等臨時措置法」の
有効期限延長に関する
意見書│| │ │ (趣旨説明・質疑・討論・
採決)│└────┴──────┴──────────────────────────────┘
○議長(
港川實登君) 早速、本日の会議を開きます。 (15時00分) この際、お諮りします。日程第1.認定第1号から日程第5.認定第5号までを一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、日程第1、認定第1号から日程第5、認定第5号までを一括して議題とすることに決定しました。 付託しておりました
決算審査特別委員会の審査結果報告を求めます。
決算審査特別委員長、宮城準君。
◎
決算審査特別委員長(宮城準君) 令和4年9月22日
東村議会議長 港 川 實 登
殿決算審査特別委員長 宮 城 準委 員 会 審 査 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。記事件番号件 名|審査結果認定第1号|令和3年度
東村一般会計歳入歳出決算認定について|原案のとおり認定すべきもの(
全会一致)認定第2号|令和3年度
東村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について|原案のとおり認定すべきもの(
全会一致)認定第3号|令和3年度
東村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について|原案のとおり認定すべきもの(
全会一致)認定第4号|令和3年度
東村人材育成基金特別会計歳入歳出決算認定について|原案のとおり認定すべきもの(
全会一致)認定第5号|令和3年度
東村後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について|原案のとおり認定すべきもの(
全会一致) 以上、報告申し上げます。
○議長(
港川實登君) ただいま
決算審査特別委員長の報告が終わりました。 この際、お諮りします。委員長に対する
質疑終結、討論を終結することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、委員長に対する
質疑終結、討論を終結することに決定しました。 これより採決を行います。 お諮りします。まず初めに、認定第1号について採決を行います。
決算審査特別委員長の報告は、原案のとおり認定すべきものです。認定第1号は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、認定第1号は原案のとおり認定されました。 次に、認定第2号について採決を行います。
決算審査特別委員長の報告は、原案のとおり認定すべきものです。認定第2号は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、認定第2号は原案のとおり認定されました。 次に、認定第3号について採決を行います。
決算審査特別委員長の報告は、原案のとおり認定すべきものです。認定第3号は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、認定第3号は原案のとおり認定されました。 次に、認定第4号について採決を行います。
決算審査特別委員長の報告は、原案のとおり認定すべきものです。認定第4号は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、認定第4号は原案のとおり認定されました。 次に、認定第5号について採決を行います。
決算審査特別委員長の報告は、原案のとおり認定すべきものです。認定第5号は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、認定第5号は原案のとおり認定されました。 お諮りします。日程第6.議案第35号から日程第10.議案第39号までを一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、日程第6、議案第35号から日程第10、議案第39号までを一括して議題とすることに決定しました。 付託しておりました
予算審査特別委員会の審査結果報告を求めます。
予算審査特別委員長、
池原憲勇君。
◎
予算審査特別委員長(
池原憲勇君) 報告いたします。令和4年9月22日
東村議会議長 港 川 實 登
殿予算審査特別委員長 池 原 憲 勇委 員 会 審 査 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。記┌─────┬──────────────────────────────┬─────────────
┐│事件番号 │件 名 │審査結果 │├─────┼──────────────────────────────┼─────────────
┤│議案第35号|令和4年度
東村一般会計補正予算(第4号) |原案のとおり可決すべきもの
││ │ │(全会一致) │├─────┼──────────────────────────────┼─────────────
┤│議案第36号|令和4年度
東村国民健康保険特別会計補正予算(第2号) |原案のとおり可決すべきもの
││ │ │(全会一致) │├─────┼──────────────────────────────┼─────────────
┤│議案第37号|令和4年度
東村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) |原案のとおり可決すべきもの
││ │ │(全会一致) │├─────┼──────────────────────────────┼─────────────
┤│議案第38号|令和4年度
東村人材育成基金特別会計補正予算(第1号) |原案のとおり可決すべきもの
││ │ │(全会一致) │├─────┼──────────────────────────────┼─────────────
┤│議案第39号|令和4年度
東村後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号) |原案のとおり可決すべきもの
││ │ │(全会一致) │└─────┴──────────────────────────────┴─────────────┘ 以上、報告申し上げます。
○議長(
港川實登君) ただいま、
予算審査特別委員長の報告が終わりました。 この際、お諮りします。委員長に対する
質疑終結、討論を終結することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、委員長に対する
質疑終結、討論を終結することに決定しました。 これより採決を行います。 お諮りします。まず初めに、議案第35号について採決を行います。
予算審査特別委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものです。議案第35号は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第35号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第36号について採決を行います。
予算審査特別委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものです。議案第36号は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第36号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第37号について採決を行います。
予算審査特別委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものです。議案第37号は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第37号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第38号について採決を行います。
予算審査特別委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものです。議案第38号は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第38号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第39号について採決を行います。
予算審査特別委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものです。議案第39号は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、議案第39号は原案のとおり可決されました。
△日程第11.決議第3
号地元産品奨励及び
地元企業優先使用に関する決議を議題とします。
趣旨説明を求めます。8番、池原憲勇君。
◎8番(
池原憲勇君) 決議第3
号地元産品奨励及び
地元企業優先使用に関する決議 令和4年9月22日
東村議会議長 港 川 實 登 殿提出者
東村議会議員 池 原 憲 勇賛成者
東村議会議員 池 原 太
東村議会議員 宮 城 準
東村議会議員 伊 佐 真 次
東村議会議員 仲 嶺 眞 文
東村議会議員 神 谷 牧 夫
東村議会議員 比 嘉 重 範
趣旨説明 地元産品及び
地元企業の優先的に活用することにより、
村内経済活性化及び村内企業の育成、雇用の拡大等に資するため、次のとおり提出する。
地元産品奨励及び
地元企業優先使用に関する決議 本村の
自立型経済を確立するためには、
地元産品奨励運動を進め、村内の経済循環を高めて
地域活性化に直接つながる地場産業の振興を図ることが最も有効な手段であり、
地元産品や
地元企業の
優先使用を積極的に行うことで、地域住民の雇用促進、所得向上が図られ、活力ある地域がつくられるものである。よって、東村においては
地元産品、
地元企業の
優先使用について意識の高揚を図り、
地元産品、
地元企業を優先して使用するよう決議する。 令和4年9月22日沖縄県
東村議会
○議長(
港川實登君) ただいま
趣旨説明が終わりました。 この際、お諮りします。
質疑終結、
委員会付託省略、討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、
質疑終結、
委員会附託省略、討論を終結することに決定しました。 これより採決を行います。決議第3号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、決議第3号は原案のとおり可決されました。
△日程第12.決議第4号県産品の
優先使用に関する決議を議題とします。
趣旨説明を求めます。2番、宮城準君。
◎2番(宮城準君) 決議第4号県産品の
優先使用に関する決議 令和4年9月22日
東村議会議長 港 川 實 登 殿提出者
東村議会議員 宮 城 準賛成者
東村議会議員 池 原 太
東村議会議員 伊 佐 真 次
東村議会議員 仲 嶺 眞 文
東村議会議員 神 谷 牧 夫
東村議会議員 比 嘉 重 範
東村議会議員 池 原 憲 勇
趣旨説明 県産品の需要拡大を図ることで、県内企業の育成強化と雇用拡大を促進し、県経済の活性化を推進することを目的として次のとおり提出する。県産品の
優先使用に関する決議 本県経済は、長引くコロナ禍、資源やエネルギーの高騰を含め国際物流の混迷、併せて、ロシアの
ウクライナ侵攻という多くの問題に直面し、経済や暮らしを回復軌道に乗せるには、まだまだ時間を要します。観光需要の大幅な回復が見通せない状況において、県経済の回復を図るには、改めて
感染防止対策の徹底を図るとともに、県民自ら県産品の愛用や
地元企業・店舗等を利用する取り組みが重要です。 今の厳しい経済状況を打破するため
県産品奨励運動を進め、地域内の活性化を図るため、
東村議会は、ここに県産品の愛用を宣言する。 令和4年9月22日沖縄県
東村議会
○議長(
港川實登君) ただいま
趣旨説明が終わりました。 この際、お諮りします。
質疑終結、
委員会付託省略、討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、
質疑終結、
委員会附託省略、討論を終結することに決定しました。 これより採決を行います。決議第4号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、決議第4号は原案のとおり可決されました。
△日程第13.決議第5号持続可能な
農業生産基盤の確立に関する決議を議題とします。
趣旨説明を求めます。3番、伊佐真次君。
◎3番(伊佐真次君) 決議第5号持続可能な
農業生産基盤の確立に関する決議 令和4年9月22日
東村議会議長 港 川 實 登 殿提出者
東村議会議員 伊 佐 真 次賛成者
東村議会議員 池 原 太
東村議会議員 宮 城 準
東村議会議員 仲 嶺 眞 文
東村議会議員 神 谷 牧 夫
東村議会議員 比 嘉 重 範
東村議会議員 池 原 憲 勇
趣旨説明 地域経済・社会を支える農業をはじめとする第一次産業のため、経営安定と
生産基盤確立を実現するために次のとおり提出する。持続可能な
農業生産基盤の確立に関する決議 長期化する新型コロナウイルスの感染拡大は、わが国食料・農業・地域に大きな影響を与えており、農業生産の現場では、円安や燃料価格高騰に加え生産資材価格の高騰によってかつてない厳しい経営状況となっております。 一方、ウクライナ情勢など激動する世界情勢の中で、生産資材の原料となる資源の安定的な調達に支障が生じており、穀物類の輸出入が停滞するなど、食料安全保障の面においても重大な懸念が生じております。 特に、離島県である本県は、農業生産に必要な肥料・飼料等の移入コストや農畜産物輸送コストの負担が大きく、農業経営においては最も厳しい状況となっております。 この状況が続けば、農業生産にも多大な影響を及ぼすだけでなく、これまで築きあげてきた本県特有の産地基盤をも失いかねない最悪の状況が危惧されております。 こうした状況を踏まえ
東村議会は、下記事項について早急に取り組むよう決議する。記 1.肥料価格の高騰に対する支援策を講じること。 2.飼料価格高騰に対する支援策を講じること。 3.再生産可能な価格形成に向けた理解醸成に対する支援策を講じること。 以上決議する。令和4年9月22日沖縄県
東村議会
○議長(
港川實登君) ただいま
趣旨説明が終わりました。 この際、お諮りします。
質疑終結、
委員会付託省略、討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、
質疑終結、
委員会附託省略、討論を終結することに決定しました。 これより採決を行います。決議第5号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、決議第5号は原案のとおり可決されました。
△日程第14.意見書第3号「
駐留軍関係離職者等臨時措置法」の
有効期限延長に関する意見書を議題とします。
趣旨説明を求めます。5番、仲嶺眞文君。
◎5番(仲嶺眞文君) 意見書第3号「
駐留軍関係離職者等臨時措置法」の
有効期限延長に関する意見書 令和4年9月22日
東村議会議長 港 川 實 登 殿提出者
東村議会議員 仲 嶺 眞 文賛成者
東村議会議員 池 原 太
東村議会議員 宮 城 準
東村議会議員 伊 佐 真 次
東村議会議員 神 谷 牧 夫
東村議会議員 比 嘉 重 範
東村議会議員 池 原 憲 勇 提案の理由 「
駐留軍関係離職者等臨時措置法」は、2023年5月16日で有効期限を迎えますが、海兵隊施設には多くの日本人従業員が勤務しており、駐留軍等労働者としての雇用継続が困難となる事態も懸念され、これまで以上に「
駐留軍関係離職者等臨時措置法」に基づく雇用対策が不可欠である。よって、
駐留軍関係離職者等臨時措置法の再延長実現を求めるため次のとおり提出する。「
駐留軍関係離職者等臨時措置法」の
有効期限延長に関する意見書 貴職におかれましては、平素から駐留軍関係の雇用・離職者対策に特段のご尽力を賜り、深く感謝申し上げます。 さて、「
駐留軍関係離職者等臨時措置法」は、2023年5月16日で有効期限を迎えます。 ご承知のとおり、駐留軍雇用は米国の軍事政策や国際情勢等に影響を受ける特殊な職場環境下にあり、本質的には不安定な状況に置かれています。 本県においては「在沖海兵隊のグアム移転及び嘉手納以南の基地返還と北部基地への統合」などを含む在日米軍再編に関する合意をしており、「沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画」も発表されています。 海兵隊施設には4,857人(令和4年度3月)、嘉手納以南の対象施設には3,622人(令和4年3月)の日本人の従業員が勤務しており、状況如何によっては駐留軍等労働者としての雇用継続が困難となる事態も懸念され、これまで以上に「
駐留軍関係離職者等臨時措置法」に基づく雇用対策が不可欠であります。 昨今の全国的な雇用情勢は、新型コロナウイルスの影響もあり完全失業率2%台後半まで高止まりし、県内の失業率は全国よりも高い水準で推移しています。また、駐留軍等労働者は中途採用者が多いことから平均年齢も48.24歳と高い状況にあります。こうした状況の中、万が一、大規模な人員整理等が発生すれば、駐留軍関係離職者の再就職・自活の道は容易ではなく、地域的な雇用情勢はパニック状態に陥ることは必定であります。 よって、貴職におかれましては、駐留軍労働者のご理解と駐留軍関係者離職者等臨時措置法の必要性をご賢察の上、同法の再延長実現にご尽力を賜りますようお願い申し上げます。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 令和4年9月22日沖縄県
東村議会 あて先 厚生労働大臣 防衛大臣
○議長(
港川實登君) ただいま
趣旨説明が終わりました。 この際、お諮りします。
質疑終結、
委員会付託省略、討論を終結したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、
質疑終結、
委員会附託省略、討論を終結することに決定しました。 これより採決を行います。意見書第3号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。したがって、意見書第3号は原案のとおり可決されました。 今定例会において議決されました事件について、その条項、字句、数字、その他整備を要するについては、その整理を議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
港川實登君) 「異議なし」と認めます。よって、さよう決定しました。 以上で、本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。 令和4年第8回
東村議会定例会を閉会します。御苦労さまでした。 (15時28分)以上、地方自治法第123条第2項の規定に基づき署名する。
東村議会 議 長 港 川 實 登 署名議員 仲 嶺 眞 文 署名議員 神 谷 牧 夫...