令和 4年 9月
定例会(第6回)
令和4年第6回
宮古島市議会定例会(9月)
議事日程第1号
令和4年9月7日(水)午前10時開会
日程第 1
会議録署名議員の指名について 〃 第 2
会期を定めることについて 〃 第 3
議案第68号
令和4年度
宮古島市
一般会計補正予算(第4号) (
市長提出) 〃 第 4 〃 第69号
令和4年度
宮古島市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) ( 〃 ) 〃 第 5 〃 第70号
令和4年度
宮古島市
港湾事業特別会計補正予算(第2号) ( 〃 ) 〃 第 6 〃 第71号
令和4年度
宮古島市
介護保険特別会計補正予算(第2号) ( 〃 ) 〃 第 7 〃 第72号
令和4年度
宮古島市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ( 〃 ) 〃 第 8 〃 第73号
令和4年度
宮古島市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) ( 〃 ) 〃 第 9 〃 第74号
令和4年度
宮古島市
水道事業会計補正予算(第2号) ( 〃 ) 〃 第10 〃 第75号
令和4年度
宮古島市
公共下水道事業会計補正予算(第2号)( 〃 ) 〃 第11 〃 第76号
令和4年度
宮古島市
農業集落排水事業会計補正予算(第2号) ( 〃 ) 〃 第12 〃 第77号
令和4年度
宮古島市
漁業集落排水事業会計補正予算(第2号) ( 〃 ) 〃 第13 〃 第78号
宮古島市
ふるさとまちづくり応援寄附金条例の一部
改正について ( 〃 ) 〃 第14 〃 第79号
宮古島市職員の
育児休業等に関する
条例の一部
改正について( 〃 ) 〃 第15 〃 第80号
宮古島市
児童館条例の一部
改正について ( 〃 ) 〃 第16 〃 第81号
宮古島市
附属機関設置条例の一部
改正について ( 〃 ) 〃 第17 〃 第82号
宮古島市
トゥリバー海浜公園の
設置及び
管理に関する
条例の制定について ( 〃 ) 〃 第18 〃 第83号 辺地に係る
公共的施設の総合的な
整備に関する財政上の
計画(
総合整備計 画)の
変更について ( 〃 ) 〃 第19 〃 第84号 財産の
取得について ( 〃 ) 〃 第20 〃 第85号
市道路線の
認定について ( 〃 ) 〃 第21 〃 第86号 字の区域の
変更について ( 〃 ) 〃 第22 〃 第87号 字の区域の
変更について ( 〃 ) 〃 第23 〃 第88号 字の区域の
変更について ( 〃 ) 〃 第24 〃 第89号 字の区域の
変更について ( 〃 )
日程第25
議案第90号
令和3年度
宮古島市
水道事業会計未
処分利益剰余金の
処分について (
市長提出) 〃 第26 〃 第91号
令和3年度
宮古島市
公共下水道事業会計未
処分利益剰余金の
処分について ( 〃 ) 〃 第27 〃 第92号
令和3年度
宮古島市
農業集落排水事業会計未
処分利益剰余金の
処分につい て ( 〃 ) 〃 第28
認定第 1 号
令和3年度
宮古島市
一般会計歳入歳出決算認定について ( 〃 ) 〃 第29 〃 第 2 号
令和3年度
宮古島市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について ( 〃 ) 〃 第30 〃 第 3 号
令和3年度
宮古島市
港湾事業特別会計歳入歳出決算認定について ( 〃 ) 〃 第31 〃 第 4 号
令和3年度
宮古島市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について ( 〃 ) 〃 第32 〃 第 5 号
令和3年度
宮古島市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について ( 〃 ) 〃 第33 〃 第 6 号
令和3年度
宮古島市
再生可能エネルギー運営事業特別会計歳入歳出決算認 定について ( 〃 ) 〃 第34 〃 第 7 号
令和3年度
宮古島市
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について ( 〃 ) 〃 第35 〃 第 8 号
令和3年度
宮古島市
水道事業会計決算認定について ( 〃 ) 〃 第36 〃 第 9 号
令和3年度
宮古島市
公共下水道事業会計決算認定について ( 〃 ) 〃 第37 〃 第10号
令和3年度
宮古島市
農業集落排水事業会計決算認定について( 〃 ) 〃 第38 〃 第11号
令和3年度
宮古島市
漁業集落排水事業会計決算認定について( 〃 ) 〃 第39
報告第12号
令和3年度
宮古島市
健全化判断比率及び
資金不足比率の
報告について ( 〃 ) 〃 第40 諮問第 2 号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて ( 〃 ) 〃 第41
同意案第 2 号
教育委員会委員の任命について ( 〃 ) 〃 第42
決議案第 6 号
中華人民共和国による
台湾周辺海域での
軍事演習の実施及び我が国排他的
経済水域(
EEZ)へ向けた
弾道ミサイルの発射に対する
抗議決議 (
議会運営委員会提出) ◎
会議に付した事件
議事日程に同じ
令和4年第6回
宮古島市議会定例会(9月)
会議録 令和4年9月7日(水) (開会=午前10時00分) ◎
出席議員(24名) (散会=午前10時28分)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ 議 長(22番) 上 地 廣 敏 君 議 員(11番) 上 地 堅 司 君 ┃┃ 副 議 長(18〃) 長 崎 富 夫 〃 〃 (12〃) 仲 間 誉
人 〃 ┃┃ 議 員(1 〃) 久 貝 美奈子 〃 〃 (13〃) 平 良 和
彦 〃 ┃┃ 〃 (2 〃) 下 地 茜 〃 〃 (14〃) 下 地 信 広
〃 ┃┃ 〃 (3 〃) 砂 川 和 也 〃 〃 (15〃)
我如古 三 雄
〃 ┃┃ 〃 (4 〃) 狩 俣 勝 成 〃 〃 (16〃) 前 里 光 健
〃 ┃┃ 〃 (5 〃) 富 浜 靖 雄 〃 〃 (17〃) 西 里 芳 明
〃 ┃┃ 〃 (6 〃) 下 地 信 男 〃 〃 (19〃) 友 利 光
徳 〃 ┃┃ 〃 (7 〃) 新 里 匠 〃 〃 (20〃) 上 里
樹 〃 ┃┃ 〃 (8 〃) 狩 俣 政 作 〃 〃 (21〃) 粟 国 恒 広
〃 ┃┃ 〃 (9 〃) 山 下 誠 〃 〃 (23〃) 平 良 敏
夫 〃 ┃┃ 〃 (10〃) 池 城 健 〃 〃 (24〃) 山 里 雅
彦 〃 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎欠席議員(0名) ◎説 明
員┏━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃ 市 長
│ 座喜味 一 幸 君
│ 水 道 部 長
│ 兼 島 方 昭 君┃┃ 副 市 長
│ 伊 川 秀
樹 〃 │ 環 境 衛 生 局 長
│ 下 地 睦 子
〃┃┃ 企 画 政 策 部 長
│ 垣 花 和
彦 〃 │ 会 計 管 理
者 │ 天 久 珠
江 〃┃┃ 総 務 部 長
│ 與那覇 勝 重
〃 │ 消 防 長
│ 宮 國 和
幸 〃┃┃ 福 祉 部 長
│ 仲宗根 美佐子
〃 │ 企 画 調 整 課 長
│ 石 川 博
幸 〃┃┃ 市 民 生 活 部 長
│ 友 利 毅
彦 〃 │ 総 務 課 長
│ 豊見山 徹
〃┃┃ 観 光
商工スポーツ │ 上 地 成
人 〃 │ 財 政 課 長
│ 国 仲 英
樹 〃┃┃ 部 長
│ │ │ ┃┃ 産 業 振 興 局 長
│ 宮 國 範
夫 〃 │ 教 育 長
│ 大 城 裕 子
〃┃┃ 建 設 部 長
│ 大 嶺 弘 明
〃 │ 教 育 部 長
│ 砂 川 勤
〃┃┃ 農 林 水 産 部 長
│ 砂 川
朗 〃 │ 生 涯 学 習 部 長
│ 友 利 克
〃┃┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛ ◎議会事務局職員出席者 事 務 局 長 下 地 貴 之 君 次 長 補 佐 砂 川 晃 徳 君 次 長 仲 間 清 人 〃 議 事 係 長 国 吉 たかよ 〃
○
議長(
上地廣敏君) ただいまから
令和4年第6回
宮古島市議会定例会を開会します。 (開会=午前10時00分) 本日の
出席議員は24名で、
全員出席であります。 本日の
日程は、お手元にお配りした
議事日程第1号のとおりであります。 直ちに本日の
会議を開きます。 この際、諸般の
報告をします。
事務局長から
報告をさせます。
◎
事務局長(
下地貴之君)
議長の命により、諸般の
報告をいたします。 6月
定例会の閉会後、
陳情書7件を受理し、そのうち4件をお手元に配付の
陳情文書表のとおり付託したので、
所管委員会での審査をお願いいたします。 8月31日、
座喜味一幸市長から
令和4年第6回
宮古島市議会定例会の
招集告示をした旨の通知とともに、今
定例会に付議すべき
議案の送付がありました。 9月2日、
議会運営委員会が開催され、諮問した
会期については本日9月7日から9月29日までの23日間とするのが適当であること、諮問第2号、
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて及び
同意案第2号、
教育委員会委員の任命については、
委員会付託を省略し、最終本
会議において処理することと決しました。 また、同
委員会では、
中華人民共和国による
台湾周辺海域での
軍事演習の実施及び
我が国排他的経済水域(
EEZ)へ向けた
弾道ミサイルの発射に対する
抗議決議の取扱いについて諮問したところ、同決議は同
委員会から本日付で提出することと決しました。 そのほかにつきましては、お手元に配付の
報告書によりご了承願います。 諸般の
報告は以上です。
○
議長(
上地廣敏君) これより
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第87条の
規定により、
議長において
我如古三雄君及び
仲間誉人君を指名します。 次に、
日程第2、
会期を定めることについてを議題とします。 お諮りします。今
定例会の
会期は、本日9月7日から9月29日までの23日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声多数あり)
○
議長(
上地廣敏君) ご異議なしと認めます。 よって、
会期は本日9月7日から9月29日までの23日間と決しました。 なお、議事の都合により、9月9日、9月12日から16日、20日の計7日間は休会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声多数あり)
○
議長(
上地廣敏君) ご異議なしと認めます。 よって、そのとおり決しました。 なお、
会議予定につきましては、お手元にお配りした
会期日程計画表のとおりでありますので、ご了承願います。 次に、
日程第3、
議案第68号から
日程第41、
同意案第2号までの計39件を
一括議題とし、
提案者から
提案理由の説明を求めます。
◎市長(
座喜味一幸君)
令和4年第6回
宮古島市議会定例会に提出しました
議案について、ご説明申し上げます。 今回提出しました
議案は、
予算議案10件、
条例議案5件、
議決議案10件、
認定11件、
報告1件、諮問1件、
同意案1件の合計39件でございます。 それでは、
予算議案からご説明を申し上げます。
議案第68号、
令和4年度
宮古島市
一般会計補正予算(第4号)。今回の
補正は、2億9,634万3,000円の増で、
歳入歳出予算の
補正のほか、
債務負担行為及び
地方債の
補正を行い、
補正後の
歳入歳出予算の総額をそれぞれ392億6,595万2,000円と定めてあります。
議案第69号、
令和4年度
宮古島市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)。今回の
補正は、215万円の増で、
補正後の
歳入歳出の総額をそれぞれ64億1,490万円と定めてあります。
議案第70号、
令和4年度
宮古島市
港湾事業特別会計補正予算(第2号)。今回の
補正は、1,033万9,000円の増で、
補正後の
歳入歳出の総額をそれぞれ5億1,142万1,000円と定めてあります。
議案第71号、
令和4年度
宮古島市
介護保険特別会計補正予算(第2号)。今回の
補正は、5,633万9,000円の増で、
補正後の
歳入歳出の総額をそれぞれ59億6,942万5,000円と定めてあります。
議案第72号、
令和4年度
宮古島市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。今回の
補正は、375万円の増で、
補正後の
歳入歳出の総額をそれぞれ5億3,197万円と定めてあります。
議案第73号、
令和4年度
宮古島市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)。今回の
補正は、277万7,000円の増で、
補正後の
歳入歳出の総額をそれぞれ1億340万1,000円と定めてあります。
議案第74号、
令和4年度
宮古島市
水道事業会計補正予算(第2号)。今回の
補正は、
収益的収入及び支出でともに49万5,000円の増、
資本的支出で219万2,000円の減のほか、
債務負担行為の
補正を行っております。
議案第75号、
令和4年度
宮古島市
公共下水道事業会計補正予算(第2号)。今回の
補正は、
収益的収入及び支出でともに988万3,000円の増、
資本的収入で6,110万円の増のほか、
企業債の
変更を行っております。
議案第76号、
令和4年度
宮古島市
農業集落排水事業会計補正予算(第2号)。今回の
補正は、
収益的収入及び支出でともに559万3,000円の増、
資本的収入で340万円の増のほか、
企業債の
変更を行っております。
議案第77号、
令和4年度
宮古島市
漁業集落排水事業会計補正予算(第2号)。今回の
補正は、
収益的収入及び支出でともに8万8,000円の減のほか、
企業債の
変更を行っております。 次に、
条例議案についてご説明申し上げます。
議案第78号、
宮古島市
ふるさとまちづくり応援寄附金条例の一部
改正について。本年度より受入れを開始する
宮古島市
企業版ふるさと納税で募った
寄附金を、より効果的に活用できる仕組みを
整備することを目的として、
宮古島市
ふるさとまちづくり応援基金に
寄附金を積み立てることができることができるようにするには
条例を
改正する必要があるため、
本案を提出します。
議案第第79号、
宮古島市職員の
育児休業等に関する
条例の一部
改正について。
地方公務員の
育児休業等に関する法律の
改正に伴い、
育児休業の
取得制限の緩和、
非常勤職員の子の出生後8週間以内の
育児休業の
取得要件の緩和及び1歳以降の
育児休業の
取得の
柔軟化を図るには、
条例を
改正する必要があるため、
本案を提出します。
議案第80号、
宮古島市
児童館条例の一部
改正についてです。
児童館の
施設を
指定管理者制度で実施運営するには
条例を
改正する必要があるため、
本案を提出します。
議案第81号、
宮古島市
附属機関設置条例の一部
改正について。市役所を核とした新しい
まちづくりの実現に向け、諸課題の整理及び方針について
調査検討を行う
検討委員会の
設置及び学校における
いじめ防止等のための対策を実効的に行うための
調査委員会を
設置するには
条例を
改正する必要があるため、
本案を提出します。
議案第82号、
宮古島市
トゥリバー海浜公園の
設置及び
管理に関する
条例の制定について。
トゥリバー海浜公園を公の
施設として
設置し、
指定管理者制度を導入するには、
地方自治法第244条の2第3項の
規定に基づき
条例を制定する必要があるため、
本案を提出します。 次に、
議決議案についてご説明申し上げます。
議案第83号、辺地に係る
公共的施設の総合的な
整備に関する財政上の
計画(
総合整備計画)の
変更について。
伊良部南辺地に係る
公共的施設の総合的な
整備に関する財政上の
計画(
総合整備計画)の内容を
変更するには、
議会の
議決を必要とするため、
本案を提出します。
議案第84号、財産の
取得についてです。八重干瀬及び
周辺地域地形図データの
取得については、
宮古島市議会の
議決に付すべき契約及び財産の
取得又は
処分に関する
条例第3条の
規定により
議会の
議決を必要とするため、
本案を提出します。
議案第85号、
市道路線の
認定について。本路線は
都市計画法に基づく
開発行為により
公衆用道路として
整備されており、同法第39条の
規定に基づき
宮古島市において
管理を行うに当たり、
市道路線として
認定するには
道路法第8条第2項の
規定により
議会の
議決を必要とするため、
本案を提出します。
議案第86号から
議案第89号まで、字の区域の
変更についてです。
水利施設等保全高度化事業、
福地地区、
福嶺南地区及び
山底地区並びに
沖縄振興公共投資交付金事業、与
並武地区の工事に伴い、字の区域を
変更するには
地方自治法第260条第1項の
規定により
議会の
議決を必要とするため、
本案を提出します。
議案第90号から
議案第92号までの
令和3年度
宮古島市
水道事業会計、
宮古島市
公共下水道事業会計及び
宮古島市
農業集落排水事業会計未
処分利益剰余金の
処分については、
地方公営企業法第32条第2項の
規定により、
議会の
議決を求めます。 次に、
認定についてご説明申し上げます。
認定第1号から
認定第7号までの
令和3年度
宮古島市
一般会計及び
特別会計歳入歳出決算認定については、
地方自治法第233条第3項の
規定により、
議会の
認定に付します。
認定第8号から
認定第11号までの
令和3年度
宮古島市
水道事業会計、
宮古島市
公共下水道事業会計、
宮古島市
農業集落排水事業会計及び
宮古島市
漁業集落排水事業会計決算認定については、
地方公営企業法第30条第4項の
規定により、
議会の
認定に付します。 次に、
報告についてご説明申し上げます。
報告第12号、
令和3年度
宮古島市
健全化判断比率及び
資金不足比率の
報告についてです。
地方公共団体の財政の
健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の
規定により、
議会へ
報告します。 次に、諮問についてご説明申し上げます。諮問第2号、
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。
人権擁護委員の
任期満了に伴い、新たに
委員の推薦をしたいので、
本案を提出します。 最後に、
同意案についてご説明申し上げます。
同意案第2号、
教育委員会委員の任命についてです。
教育委員会委員の任期が
令和4年12月4日に満了となりますが、後任を任命するには
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の
規定により、
議会の同意を得る必要があるため、
本案を提出します。 以上、ご説明申し上げました。慎重なるご審議の上、
議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
議長(
上地廣敏君) これで
提案理由の説明は終わりました。 これで当局に関する
日程は終わりましたので、当局の皆さんは退席してください。 休憩します。 (休憩=午前10時20分) (
当局退席)
○
議長(
上地廣敏君) 再開します。 (再開=午前10時22分) 次に、
日程第42、
決議案第6号、
中華人民共和国による
台湾周辺海域での
軍事演習の実施及び
我が国排他的経済水域(
EEZ)へ向けた
弾道ミサイルの発射に対する
抗議決議を議題とし、
提案者から
提案理由の説明を求めます。
◎
議会運営委員会委員長(
山里雅彦君)
決議案第6号、
中華人民共和国による
台湾周辺海域での
軍事演習の実施及び
我が国排他的経済水域(
EEZ)へ向けた
弾道ミサイルの発射に対する
抗議決議。みだしのことについて、別紙のとおり
議会の
議決を得たいので、
会議規則第14条第2項の
規定により
本案を提出します。
令和4年9月7日、
宮古島市議会議長、
上地廣敏殿。
議会運営委員会委員長、
山里雅彦。 本文を読み上げて
提案理由の説明に代えさせていただきます。
中華人民共和国による
台湾周辺海域での
軍事演習の実施及び
我が国排他的経済水域(
EEZ)へ向けた
弾道ミサイルの発射に対する
抗議決議 中華人民共和国は、去る8月4日から9日にかけて、
台湾周辺海域で
重要軍事演習行動を実施し、初日に
同国内陸部及び
沿岸部より
弾道ミサイルを発射して、そのうち5発が
波照間島南西沖の
我が国排他的経済水域(
EEZ)に落下し、1発が与那国島から
北北西80キロメートルのところに落下した。 今回の
弾道ミサイルの我が国
EEZ内外の沖縄近海に落下したことは、地域住民はもとより漁業関係者に大きな衝撃を与えており、与那国町漁業協同組合では、8月8日まで漁業者に対して漁の自粛要請を行い、沖縄県漁業協同組合も加盟する全36漁業組合に注意喚起及び台湾周辺での操業自粛を呼びかける事態となり、経済活動にも大きな影響を及ぼしている。
中華人民共和国国防部は、米国下院
議長の台湾訪問に対抗した
軍事演習であり、米国と台湾の結託に対する威嚇である旨の談話を発表したが、このような行動は、我が国の安全保障及び国民の安全に関わる重大な問題であり、偶発的な軍事衝突の危険性を高め、国際社会の平和と安定に深刻な影響を与えるものである。 よって本市
議会は、
中華人民共和国による
台湾周辺海域での
軍事演習の実施及び
我が国排他的経済水域(
EEZ)へ向けた
弾道ミサイルの発射に対し厳重に抗議し、軍事ではなく冷静かつ平和的な話し合いによる外交交渉で解決するよう強く要求する。 以上、決議する。
令和4年(2022年)9月7日 沖縄県
宮古島市議会 宛先、
中華人民共和国国家主席、
中華人民共和国外交部長(外相)、
中華人民共和国駐日本国特命全権大使
○
議長(
上地廣敏君) これで
提案理由の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑があれば発言を許します。 (「質疑なし」の声多数あり)
○
議長(
上地廣敏君) これにて質疑を終結します。 ただいま議題となっております
日程第42、
決議案第6号については
委員会提出の案件でありますので、
会議規則第37条第2項の
規定により
委員会付託を省略し、直ちに処理したいと思います。 これより討論に入ります。
日程第42、
決議案第6号、
中華人民共和国による
台湾周辺海域での
軍事演習の実施及び
我が国排他的経済水域(
EEZ)へ向けた
弾道ミサイルの発射に対する
抗議決議に対する討論の発言を許します。 (「討論なし」の声多数あり)
○
議長(
上地廣敏君) これにて討論を終結します。 これより
決議案第6号を採決します。
本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声多数あり)
○
議長(
上地廣敏君) ご異議なしと認めます。 よって、
決議案第6号は可決されました。 これで本日の
日程は全部終了しました。 よって、本日の
会議はこれにて散会します。 (散会=午前10時28分)...