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12月20日-10号

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  1. うるま市議会 2018-12-20
    12月20日-10号


    取得元: うるま市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-03
    平成30年12月第129回定例会第129回うるま市議会(定例会)会議録(10日目) 平成30年12月20日(木)                       (午前10時03分 開議)出席議員(30名) 1番 仲 本 辰 雄 議員    16番 国 吉   亮 議員 2番 真栄城   隆 議員    17番 仲 程   孝 議員 3番 藏 根   武 議員    18番 又 吉 法 尚 議員 4番 伊 盛 サチ子 議員    19番 下 門   勝 議員 5番 金 城 加奈栄 議員    20番 喜屋武   力 議員 6番 荻 堂 盛 仁 議員    21番 大 屋 政 善 議員 7番 兼 本 光 治 議員    22番 幸 地 政 和 議員 8番 佐久田   悟 議員    23番 中 村 正 人 議員 9番 平 良 榮 順 議員    24番 大 城   直 議員 10番 伊 波 良 明 議員    25番 松 田 久 男 議員 11番 天 願 久 史 議員    26番 德 田 政 信 議員 12番 國 場 正 剛 議員    27番 名嘉眞 宜 德 議員 13番 幸 喜   勇 議員    28番 宮 城 一 寿 議員 14番 比 嘉 直 人 議員    29番 東 浜 光 雄 議員 15番 伊 波   洋 議員    30番 宮 里 朝 盛 議員欠席議員(なし)事務局出席者 議会事務局長     長 嶺   斉    副主幹兼        兼 城 智 治                       議事係長 議事課長       新 垣   哲    調査広報係       長 濱 一 史                       主任主事 副 主 幹 兼      金 城 彰 悟    議事係主任主事     森 根 元 気 調査広報係長議事日程第10号 第1.会議録署名議員の指名 第2.議案第121号  うるま市附属機関設置条例の一部を改正する条例 第3.議案第122号  うるま市固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例 第4.議案第125号  うるま市火災予防条例の一部を改正する条例 第5.議案第127号  平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号) 第6.議案第117号  うるま市市道路線の廃止及び認定について 第7.議案第123号  うるま市都市公園条例の一部を改正する条例 第8.議案第120号  車両事故の損害賠償額を定め和解することについて 第9.議案第124号  うるま市立学校設置条例の一部を改正する条例 第10.議案第112号  平成30年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 第11.議案第118号  指定管理者の指定について(うるま市立体育施設) 第12.請願第1号  うるま市石川美原7号線改善工事の請願書 第13.陳情第1号  すべての沖縄の子どもたちの健やかな成長のためにこども医療費助成制度の拡           充を求める陳情書 第14.陳情第2号  平成31年度福祉施策及び予算の充実について(要請) 第15.陳情第4号  平成31年度理科教育設備整備費等補助金予算増額計上についてのお願い 第16.陳情第5号  うるま市石川屋内運動場を修理し運用再開する事の陳情書 第17.陳情第3号  いちゅい具志川じんぶん館市民研修室等の用途変更に関する陳情書 第18.陳情第6号  普天間基地5年以内運用停止の遵守を求める議会決議の陳情 第19.発議第19号  すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のためにこども医療費助成に係る国の           制度化を求める意見書 第20.発議第20号  すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のためにこども医療費助成制度の拡充           を求める意見書 第21.発議第21号  津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める意見書 第22.発議第22号  津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める抗議決議 第23.議員派遣の件 第24.閉会中の継続審査及び調査の申し出について会議に付した事件 議事日程に同じ ○議長(幸地政和) おはようございます。これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程第10号のとおりです。 △日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、德田政信議員、名嘉眞宜德議員を指名します。 △日程第2.議案第121号 うるま市附属機関設置条例の一部を改正する条例から日程第5.議案第127号 平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号)までの4件を一括して議題とします。 企画総務委員長へ委員会審査の報告を求めます。中村 正人企画総務委員長。 ◎企画総務委員長(中村正人) おはようございます。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                  企画総務委員会    ││                                  委員長 中 村 正 人││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 審査結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第121号 │うるま市附属機関設置条例の一部を改正する条例      │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第122号 │うるま市固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する│ 原案可決 │ ││ │      │条例                          │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第125号 │うるま市火災予防条例の一部を改正する条例        │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第127号 │平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号)      │ 否  決 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、議案第121号 うるま市附属機関設置条例の一部を改正する条例については、委員より「委員会の構成、人数、任期、他の委員会とのかけ持ちはないか」との質疑があり、当局より「委員は、外部委員が4人、内部委員が4人の計8人で、外部は大学教授、税理士、社会保険労務士、一級建築士で、任期は2年である。大学教授については確認が必要であるが、それ以外の方はかけ持ちはない」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第122号 うるま市固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例について、委員より「促進区域とは、どこのことを指しているか」との質疑があり、当局より「促進区域は、沖縄県全市町村全域である」との答弁がありました。 また、委員より「周知については、うるま市商工会や中城湾港開発推進協議会とともにしっかりやっていく必要がある」との意見がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第125号 うるま市火災予防条例の一部を改正する条例について、委員より「違反対象物の公表による効果をどう考えているか」との質疑があり、当局より「ホームページ上で公表する予定なので、ホテル等を利用する方が、うるま市のホームページを見て、そのホテルに違反がないか確認できる。また、違反者に対しての是正指導がやりやすくなると考えている」との答弁がありました。 また、委員より「平成32年4月1日から施行だが、公表すべき件数の想定はあるか」との質疑があり、当局より「現時点での違反は、スプリンクラー設備が2事業所、自動火災報知設備が7事業所である。スプリンクラー設備の違反は、今年度いっぱいでゼロになる見込みで、自動火災報知設備の違反についても立ち入り指導等、協議が始まっており、公表までにゼロに持っていきたいと考えている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第127号 平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号)については、沖縄県より知事公室県民投票推進課長ほか2人の職員に参考人として出席いただき、審査を行いました。 委員より「投票資格者名簿は、いつ時点のものになるか。また、期日前投票の増設分も経費に含まれているか」との質疑があり、当局より「県の説明によると告示が2月14日。投票資格者名簿は2月13日時点で18歳以上の者となる。期日前投票は、本庁が告示日翌日の15日金曜日から翌週の23日土曜日まで、石川、勝連は18日月曜日から22日金曜日まで行い、前回知事選を参考に計上している」との答弁がありました。 また、委員より「予算は前回の知事選を基本にしたとのことだが、今回、ポスター掲示板設置はないが、その辺は精査できているのか」との質疑があり、当局より「今回の県民投票は、公営のポスター掲示場と選挙公報はない。その2つで大体530万円ぐらいだが、それは含まれていない」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、議案に異議があり、採決に付したところ、賛成少数で本案は否決と決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま企画総務委員長の報告が終わりました。これより委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいま議案第127号に対し、討論の申し出がありますので、順次発言を許します。伊盛 サチ子議員。 ◆4番(伊盛サチ子議員) 皆さん、おはようございます。これより日本共産党会派を代表して、議案第127号 平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号)の原案に対し、賛成の立場で討論を行います。 提案されている平成30年度うるま市一般会計補正予算は、辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票実施をするため、2,562万9,000円が計上されているものです。主権者である市民一人一人の大切な投票権を保障する予算であることから賛成をするものです。 この予算は県民投票条例に基づいて市町村は、地方自治法第252条の17の2の規定により、知事から委託された県民投票の実施をする義務が生じます。地方自治法に基づき直接請求されたこの県民投票は民主主義の根幹をなす大事な制度です。民主的に選挙で選ばれた議員が市民の投票する権利を奪うことがあってはなりません。また、県民投票に関する予算を議会が否決することは、民主主義を否定するものであります。 今回の県民投票条例は、地方自治法に基づき、県民が署名を集め実現に至ったものであります。我がうるま市でも県民投票を求める署名が6,642筆、有権者の約6.9%が署名をしております。実施してほしいという市民の願いが法定数を大幅に上回って示されました。辺野古新基地建設への賛否を表明したいという、多くの市民の願いに議会として当然応えていくべきであります。 埋め立てをめぐっては、さまざまな意見もあります。賛成、反対の2択では県民の意思を反映できないので4択との意見もあります。「賛成」「反対」に加えて「やむを得ない」「どちらとも言えない」と、これは民意を曖昧にしようとするものです。「やむを得ない」は実質的に「賛成」を意味することであり、4択のうち2択が「賛成」では公平、公正とは言えません。二者択一だからこそ公平、公正で明確な民意が明らかとなります。また「既に民意は示されている」との意見もあります。この間の選挙では、辺野古新基地建設の反対の圧倒的民意を示し続けてきたにもかかわらず、国は県民の民意を一顧だにせず、沖縄の民意と誇りと尊厳をも踏みにじり、辺野古沿岸への土砂投入を強行。法の解釈をねじ曲げてまで強権的に進めている。法治国家では到底あり得ない違法を重ねております。 このような中で、県民が直接的に米軍の基地建設のために辺野古の海を埋め立てるのか、埋め立てないのかの是非を問うことが必要だと世論が高まり、この県民投票を通して、民意をはっきり明確にしていくことに意義があると考えます。また、県民投票は「普天間基地の危険性を固定化」するとの意見もあります。しかしながら、うるま市基地対策特別委員会では、宜野湾市島ぐるみ会議から提出をされた普天間基地5年以内運用停止の遵守を求める議会決議の陳情は残念ながら不採択となりました。普天間基地の危険性をなくす姿勢であるのか、このことが疑問に残るところであります。米軍基地が集中する沖縄、直接民主主義の結果を尊重することで問題の解決を大きく、大きく進めていくことができます。県民投票の実施は県民一人一人が真剣に考える機会を奪うことがないよう、全ての有権者に投票で意思を表明することを保障します。よって県民投票の実施に向けた議案第127号 平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号)を可決をしていただき市民の投票する権利を奪うことがないよう強く求めて賛成の討論といたします。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) 休憩します。  休 憩(10時17分)  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  再 開(10時17分) ○議長(幸地政和) 再開します。 仲程 孝議員。 ◆17番(仲程孝議員) 皆様、おはようございます。議案第127号 平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場で討論をさせていただきます。 議案第127号 平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号)については、沖縄県により10月31日に公布された辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例に関連して、うるま市における投票事務に係る経費、その全額2,562万9,000円を総務費県負担金として歳入。県民投票管理費として歳出していく内容を執行部より提案された案件であります。 当該予算案は、沖縄県知事選挙と同様の予算を沖縄県が各市町村に交付し、予算においては市町村の負担にならないように配慮もされております。県民投票条例の制定は、地方自治法第74条の条例制定請求権に基づき請求されており、総署名数10万950筆、有効署名数は41市町村で9万2,848筆に上り、直接請求に必要な約2万3,000筆の4倍以上に当たる署名数を集め、1996年の米軍基地の整理縮小等を問う県民投票と比べても署名数が約6万6,000筆多いことからも県民の関心の高さが伺える。また、うるま市における総署名数は7,135筆で、そのうち有効署名数は6,642筆になっており、市有権者総数の50分の1に当たる1,937筆を大きく上回る署名数であったことからも、うるま市にとっても重要な課題であると言わざるを得ません。 さらに今回の県民投票条例については、県知事や県議会からの政策的な提案ではなく、県民みずからが立ち上がり、時間と労力をかけて署名を集め、請求をし、さまざまな法令手続と県議会での議決を経て条例公布に至った経緯があり、住民がその意思を示す機会を形成していく工程は民主主義と住民自治にとって尊重すべきである。住民投票は、直接民主主義の一環で間接民主主義の欠陥を補う制度として広く認識されており、選挙において住民から選ばれた議員が市民、県民の直接請求に応えていくのは当然の責務である。住民に最も近い市町村議会としての役割を担い、市民の意見を議会、行政に反映させるための本市議会の役割に鑑み、市民に寄り添い、市民に開かれた議会を目指すのであれば、市民の民意を表明する機会、投票権を否定し、奪うことは決してあってはならない。 よって、私は辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例の趣旨に賛同をし、県民投票執行に関連する議案第127号 平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号)について、執行部原案のとおり可決することに賛成であります。9月の厳しい選挙戦を勝ち抜き、市民の信託を受けた議員皆様には原案可決に向けて冷静な判断を申し上げまして、私の賛成討論とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(幸地政和) 次に、名嘉眞 宜德議員。 ◆27番(名嘉眞宜德議員) おはようございます。会派希望の会を代表いたしまして賛成討論を行います。 議案第127号 平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号)について賛成の立場から討論をいたします。 この一般会計補正予算には、県民投票実施の予算として選挙費2,562万9,000円が明記をされております。企画総務委員会でこれが否決されたことはまことに残念であります。 世界一危険と言われている普天間基地を県外、国外へ移設せよとの沖縄県民の声がある中、当時の知事が新基地建設を承認したことにより、日本政府は新基地は辺野古が唯一として強行に推し進めてまいりました。この間、二度の衆議院議員選挙、そして二度の県知事選挙において辺野古への新基地建設は大きな争点であったと思います。いずれの選挙でも新基地建設反対を訴えた候補者が圧勝したことは、皆さんもよく御承知のことだと思っております。このことは沖縄県民の新基地建設に反対する民意は今も変わっていないということをはっきり示しているわけであります。これまで県民の民意は再三再四、日米両政府に示してまいりました。それにもかかわらず日本政府や基地建設を容認する側は、選挙は基地問題だけではなかった。このような発言をし、県民の民意ではないと、選挙の結果は県民の民意ではないということで認めようとしなかった。 このような中、市民グループが辺野古への新基地建設について、県民の民意を明確に示すべきという声が広がり、県議会において10月26日に「辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例」が可決され、2019年2月24日に投票が実施されることになりました。県内のほとんどの市町村が実施に向けて進める中、県民投票はしないとする一部の首長や、実施のための予算を否決する議会も出てまいりました。我がうるま市も企画総務委員会で否決をされました。今、沖縄県で最大かつ重要な問題である辺野古への基地建設について、県民一人一人が改めて辺野古への新基地建設について、民意を明確に示す大きな機会がこの県民投票であります。その市民の権利を議会が奪ってはなりません。 市民から選ばれた議員が市民の権利を奪ってはなりません。議員各位が、議員としての良識をしっかりこの本会議で示そうではありませんか。議員諸賢の御賛同をよろしくお願い申し上げます。これで私の賛成討論といたします。ありがとうございました。 ○議長(幸地政和) これをもって討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに議案第121号 うるま市附属機関設置条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第122号 うるま市固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第125号 うるま市火災予防条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 休憩します。  休 憩(10時30分)  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  再 開(10時31分) ○議長(幸地政和) 再開します。 次に、議案第127号 平成30年度うるま市一般会計補正予算(第5号)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、否決でありますので、原案について採決します。 本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    (起立少数) 起立少数です。よって、本案は否決とすることに決定しました。 休憩します。  休 憩(10時32分)  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  再 開(10時32分) ○議長(幸地政和) 再開します。 △日程第6.議案第117号 うるま市市道路線の廃止及び認定について、日程第7.議案第123号 うるま市都市公園条例の一部を改正する条例の2件を一括して議題とします。 建設委員長へ委員会審査の報告を求めます。下門 勝建設委員長。 ◎建設委員長(下門勝) 皆さん、おはようございます。早速、御報告をいたします。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                  建  設  委  員  会││                                  委員長 下 門   勝││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 審査結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第117号 │うるま市市道路線の廃止及び認定について         │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第123号 │うるま市都市公園条例の一部を改正する条例        │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査の経過と結果について、御報告いたします。 初めに、議案第117号 うるま市市道路線の廃止及び認定について、委員より「勝連7-8号線の廃止理由について」質疑があり、当局から「本路線は、一部が既存道路で、残りを今後整備を行う予定の道路として市道認定していた。しかし、現在の状況で道路整備を検討した結果、周辺環境への影響が大きく、景観上も好ましくないことから、一旦、市道認定を廃止し、既存道路部分のみを再度、市道認定することとした」との答弁がございました。 また、委員より「実体のない計画道路を、市道認定することはよくあるのか」との質疑があり、当局から「通常、新設道路を整備する際には、先に起点・終点を決め市道認定を行い、その後調査を入れ、整備を進めていくことが多い。そのため、実体の道路はないが、道路整備のために市道として認定しておくことはある」との答弁がございました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第123号 うるま市都市公園条例の一部を改正する条例について、委員より「条例の改正内容について」質疑があり、当局から「改正内容の一つは、都市公園法施行令の改正に基づき、これまで、国が一律に定めていた都市公園内の運動施設率の上限を、条例で定めることになり、都市公園については、基本的に国の基準と同等の100分の50とするが、運動公園及び総合公園については、100分の60としている。 また、もう一つの改正内容は、今後、本市に指定管理が想定されている運動施設を含む都市公園があるため、指定管理に係る規定を加えている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま建設委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに議案第117号 うるま市市道路線の廃止及び認定についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第123号 うるま市都市公園条例の一部を改正する条例を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第8.議案第120号 車両事故の損害賠償額を定め和解することについて、日程第9.議案第124号 うるま市立学校設置条例の一部を改正する条例の2件を一括して議題とします。 教育福祉委員長へ委員会審査の報告を求めます。大城 直教育福祉委員長。 ◎教育福祉委員長(大城直) 皆さん、おはようございます。早速、報告いたします。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                  教育福祉委員会    ││                                  委員長 大 城   直││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 審査結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第120号 │車両事故の損害賠償額を定め和解することについて     │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第124号 │うるま市立学校設置条例の一部を改正する条例       │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果について、御報告いたします。 初めに、議案第120号 車両事故の損害賠償額を定め和解することについて、委員から「慰謝料や休業補償金の算定基準について」質疑があり、当局から「損害賠償額の算定については、保険会社である全国市有物件災害共済会の基準で算定される」との答弁がありました。 また、委員から「後日、相手方が体調不良により通院したことについて」質疑があり、当局から「今回の事故は、相手方の後方から公用車が追突したもので、そのときには、けががないということで、物損事故として処理する予定でしたが、2日後に後頭部の痛みと手のしびれがあらわれたということで、通院を開始し、現在、治療は完了した」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。 次に、議案第124号 うるま市立学校設置条例の一部を改正する条例について、委員から「認定こども園に移行した際の名称について」質疑があり、当局から「認定こども園を運営する社会福祉法人とは、地域の名称を残す方向で協議を進めている」との答弁がありました。 また、委員から「公立の幼稚園で老朽化した施設の整備について」質疑があり、当局から「幾つかのケースがあるが、普通財産に置きかえて管理上、きちんと区分できる場合には、既存の公立幼稚園の土地を有効活用して、社会福祉法人が施設の整備をすることもある。その際、国や県の補助を十分に活用した施設整備となる」との答弁がありました。 また、委員から「天願幼稚園で3歳児を受け入れる際、遊具やその他施設の安全について」質疑があり、当局から「現状として、3歳児では手の届かない設備もあるので、トイレなどの設備も含めて、3歳児を受け入れるための安全確認を行っている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本案については、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。
    ○議長(幸地政和) ただいま教育福祉委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。議案第120号 車両事故の損害賠償額を定め和解することについてを採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第124号 うるま市立学校設置条例の一部を改正する条例を採決します。本案に対する委員長の報告は、原案可決です。 本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第10.議案第112号 平成30年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、日程第11.議案第118号 指定管理者の指定について(うるま市立体育施設)の2件を一括して議題とします。 市民経済委員長へ委員会審査の報告を求めます。佐久田 悟市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(佐久田悟) おはようございます。委員会審査報告を行います┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                  市民経済委員会    ││                                  委員長 佐久田   悟││                                             ││               委 員 会 審 査 報 告 書               ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第110 ││条の規定により報告します。                                ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 審査結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第112号 │平成30年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)│ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │議案第118号 │指定管理者の指定について(うるま市立体育施設)     │ 原案可決 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査の概要と結果について、御報告いたします。 議案第112号 平成30年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、委員から「債務負担行為の限度額が数字ではなく文言表記となっている理由は」との質疑があり、当局から「健診等を行う場所が未確定のため、数字を算出することが難しく、現段階では文言表記となっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、原案のとおり可決すべきものと決しております。 続きまして、議案第118号 指定管理者の指定について(うるま市立体育施設)について、委員から「指定管理をする施設は、市内企業育成のためにもまとめてではなく分割したほうがよいと考えるが」との質疑があり、当局から「部分的に指定管理をした場合、施設の老朽化による修繕費や人件費等において、さらに経費がかかってしまうことから、一括して指定管理することで、スケールメリットを生かした効率的な予算執行が可能になると考えている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、原案のとおり可決すべきものと決しております。以上です。 ○議長(幸地政和) ただいま市民経済委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。議案第112号 平成30年度うるま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第118号 指定管理者の指定について(うるま市立体育施設)を採決します。 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 暫時休憩します。  休 憩(10時50分)  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  再 開(11時06分) ○議長(幸地政和) 再開します。 △日程第12.請願第1号 うるま市石川美原7号線改善工事の請願を議題とします。 建設委員長へ委員会審査の報告を求めます。下門 勝建設委員長。 ◎建設委員長(下門勝) 改めまして、おはようございます。早速、御報告をいたします。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                  建  設  委  員  会││                                  委員長 下 門   勝││                                             ││                請 願 審 査 報 告 書                ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第143 ││条第1項の規定により報告します。                             ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 審査結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │請願第1号 │うるま市石川美原7号線改善工事の請願書         │ 趣旨採択 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査の経過と結果について、御報告いたします。 請願第1号 うるま市石川美原7号線改善工事の請願書について、本請願は、うるま市美原の集落内を通過する石川美原7号線における、未然の事故防止のための早急な安全対策を求める内容となっており、審査に先立ち、当該請願に係る紹介議員から説明を受け、審査を行っております。 初めに、石川美原7号線に係る状況確認のため、執行部当局に対し、委員から「当該道路に対する整備要請の状況や、今後の整備計画等の予定について」質疑があり、当局より「当該道路については、以前、美原区自治会から側溝のふた設置について要請があり、平成31年度に設置を行う旨の回答をしている。道路整備等については、危険箇所や市道及び市街地等の道路未整備箇所を優先して整備を進めていきたいと考えており、現段階では、石川美原7号線について整備を行う計画はないため、御理解をいただきたい」との答弁がありました。 また、執行部からの状況確認を終えた後、審査の中で委員から「当該道路は、整備すべき道路であると考えられるが、しかし、当該道路以外にも、各地域から多くの道路整備に係る要請・要望がある。このような現状も踏まえ、道路整備等に関する優先順位は、道路の整備計画や危険性、緊急性、予算措置など、総合的に検討し、慎重に判断しなければならない。今回の請願の趣旨については理解できるが、実際に早急な整備となると厳しいのではないか」との意見がありました。 また、委員から「請願にあるガードレールや道路標識、滑りどめなどの整備については、現段階で計画等がなく、すぐに対応することは、厳しい状況だと考える。しかし、請願者や周辺住民、周辺企業で働く方々、また本請願に同意署名された方々が、日ごろ利用している道路での事故防止を図るために、早急な安全対策を求め、安心して暮らせる環境を確保したいとの願意については、理解できる」との意見もありました。 慎重に審査した結果、本請願につきましては、趣旨採択すべきものと決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま建設委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより請願第1号 うるま市石川美原7号線改善工事の請願書を採決します。 本請願に対する委員長の報告は趣旨採択です。本請願は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本請願は趣旨採択することに決定しました。 △日程第13.陳情第1号 すべての沖縄の子どもたちの健やかな成長のためにこども医療費助成制度の拡充を求める陳情書から日程第16.陳情第5号 うるま市石川屋内運動場を修理し運用再開する事の陳情書までの4件を一括して議題とします。教育福祉委員長へ委員会審査の報告を求めます。大城 直教育福祉委員長。 ◎教育福祉委員長(大城直) 皆さん、おはようございます。早速、報告いたします。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                  教育福祉委員会    ││                                  委員長 大 城   直││                                             ││                陳 情 審 査 報 告 書                ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第143 ││条第1項の規定により報告します。                             ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 審査結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第1号 │すべての沖縄の子どもたちの健やかな成長のためにこども医療│ 採  択 │ ││ │      │費助成制度の拡充を求める陳情書             │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第2号 │平成31年度福祉施策及び予算の充実について(要請)    │ 趣旨採択 │ ││ │      │                            │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第4号 │平成31年度理科教育設備整備費等補助金予算増額計上について│ 趣旨採択 │ ││ │      │のお願い                        │     │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第5号 │うるま市石川屋内運動場を修理し運用再開する事の陳情書  │ 趣旨採択 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果について、御報告します。 初めに、陳情第1号 すべての沖縄の子どもたちの健やかな成長のためにこども医療費助成制度の拡充を求める陳情書については、国に対して「こども医療費助成制度を現物給付にした市町村に対する国民健康保険の国庫補助金の削減をすべて廃止すること」、「国の制度として中学校卒業まで、医療費無料制度を早期に実現すること」、また、県に対しては「国の制度化が実現するまで、県の制度として、中学校卒業まで、所得制限なし、一部負担なし、現物給付で医療費無料制度の拡充すること」について、意見書を提出するよう求めている。 全委員の意見として、「こども医療費助成制度における自治体間の格差を解消し、貧困対策や子育て支援として、全国一律の医療費助成制度にすべきである」との結論に達しました。 慎重に審査した結果、陳情者の願意を了とし、本陳情については、採択することに決しております。 次に、陳情第2号 平成31年度福祉施策及び予算の充実について(要請)は、福祉部、こども部に関連した17項目であり、社会福祉施策の充実に向けた陳情である。委員から「14番の子育て支援員研修の拡充について、研修期間と研修場所は」との質疑があり、当局から「研修時間は、約30時間。日曜日などの休日を利用し、北中城村にあるソーシャルワーク専門学校で研修している」との答弁がありました。 また、委員から「16番の障害児保育事業の充実について、身体障害なども全て含まれるか」との質疑があり、当局から「生まれながら身体的に障害のある子供などの支援である。加配保育士については、配置が厳しい保育園がある」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本陳情については、趣旨採択とすることに決しております。 次に、陳情第4号 平成31年度理科教育設備整備費等補助金予算増額計上についてのお願いについて、本陳情は、市立小学校及び中学校の理科教育環境整備向上のため、積極的な増額予算措置を求めるものである。委員から「市立小学校及び中学校の理科教育設備費の現状について」質疑があり、当局から「市では、年間560万円程度計上しており、次年度も同額程度を要求している。他市と比べても、比較的予算を確保した状況になっている」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本陳情については、趣旨採択とすることに決しております。 次に、陳情第5号 うるま市石川屋内運動場を修理し運用再開する事の陳情書について、本陳情は、台風襲来により大きな被害を受けた石川屋内運動場の修理を行い、運用再開を求めるものである。委員から「石川屋内運動場の現状を把握するため、現場を見てきたが、修理する方向で検討しているのか」との質疑があり、当局から「現在、修理で対応するか、新たに建てかえるか検討している」との答弁がありました。また、委員から「石川屋内運動場をつくりかえる場合、該当する国庫補助はあるか」との質疑があり、当局から「厳しいと思うが、該当する補助金があるか各省庁の補助メニューを調査する」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、本陳情については、趣旨採択とすることに決しております。以上です。 ○議長(幸地政和) ただいま教育福祉委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。初めに、陳情第1号 すべての沖縄の子どもたちの健やかな成長のためにこども医療費助成制度の拡充を求める陳情書を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は採択することに決定しました。 次に、陳情第2号 平成31年度福祉施策及び予算の充実について(要請)を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は趣旨採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は趣旨採択することに決定しました。 次に、陳情第4号 平成31年度理科教育設備整備費等補助金予算増額計上についてのお願いを採決します。 本陳情に対する委員長の報告は趣旨採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は趣旨採択することに決定しました。 次に、陳情第5号 うるま市石川屋内運動場を修理し運用再開する事の陳情書を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は趣旨採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は趣旨採択することに決定しました。 △日程第17.陳情第3号 いちゅい具志川じんぶん館市民研修室等の用途変更に関する陳情書を議題とします。 市民経済委員長へ委員会審査の報告を求めます。佐久田 悟市民経済委員長。 ◎市民経済委員長(佐久田悟) ┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                  市民経済委員会    ││                                  委員長 佐久田   悟││                                             ││                陳 情 審 査 報 告 書                ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第143 ││条第1項の規定により報告します。                             ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 審査結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第3号 │いちゅい具志川じんぶん館市民研修室等の用途変更に関する陳│ 不 採 択 │ ││ │      │情書                          │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 引き続き、審査の概要と結果について、御報告いたします。 陳情第3号 いちゅい具志川じんぶん館市民研修室等の用途変更に関する陳情書について、本陳情は、いちゅい具志川じんぶん館2階部分の研修室及びOJT室の用途を変更し、事業用賃貸スペースとして活用できるようにしてほしいとの内容である。 陳情の理由に、2階部分の研修室及びOJT室は年に数回しか使用されておらず、その価値が生かされていないとあるが、確認したところ、実際は2階の研修室は1月から7月まで社員研修が予定されており、11月からは求職者向けの研修が予定されている等、十分に活用されていることがわかった。 慎重に審査した結果、陳情の内容に疑義があるため、不採択とすることに決しております。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま市民経済委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。陳情第3号 いちゅい具志川じんぶん館市民研修室等の用途変更に関する陳情書を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は不採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、本陳情は不採択とすることに決定しました。 △日程第18.陳情第6号 普天間基地5年以内運用停止の遵守を求める議会決議の陳情を議題とします。 基地対策特別委員会委員長へ委員会審査の報告を求めます。又吉 法尚基地対策特別委員長。 ◎基地対策特別委員長(又吉法尚) 皆さん、こんにちは。よろしくお願いします。┌─────────────────────────────────────────────┐│                                     平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                           ││                                             ││                                  基地対策特別委員会  ││                                  委員長 又 吉 法 尚││                                             ││                陳 情 審 査 報 告 書                ││                                             ││ 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、うるま市議会会議規則第143 ││条第1項の規定により報告します。                             ││                                             ││                     記                       ││                                             ││ ┌──────┬────────────────────────────┬─────┐ ││ │ 事件の番号 │          件      名          │ 審査結果 │ ││ ├──────┼────────────────────────────┼─────┤ ││ │陳情第6号 │普天間基地5年以内運用停止の遵守を求める議会決議の陳情 │ 不 採 択 │ ││ │      │                            │     │ ││ └──────┴────────────────────────────┴─────┘ ││                                             │└─────────────────────────────────────────────┘ 続きまして、審査の経過と結果について、御報告いたします。 本陳情は、平成25年(2013年)12月17日に沖縄県が行った「沖縄振興及び基地負担の軽減に関する要請について」の項目2.基地負担の軽減(1)普天間飛行場の5年以内運用停止、早期返還について、翌、平成26年(2014年)2月18日の「普天間飛行場負担軽減推進会議」において、安倍総理大臣が「普天間飛行場の5年以内運用停止を初めとする基地負担軽減に関する4項目の御要望については、沖縄県民全体の思いとして、しっかりと受けとめ、政府としてできることは全て行う」と述べたことを受け、「5年が経過する、平成31年(2019年)2月には、普天間飛行場の運用停止を確実に実現すること」を求める意見書を政府に提出する内容であります。 審査における着目点は、陳情者の求める「来年2月の同飛行場の運用停止」が実現可能かどうかということであり、この点を中心に協議を行いました。 委員から「願意を尊重し、その意に沿った形で意見書を提出したい」との意見があり、別の委員からは、「早期の運用停止を求めるとしたほうが現実的である」との意見がありました。 最終的に協議が整わなかったため、一部採択、趣旨採択、継続審査の選択肢はないことを確認した後、本陳情の採択に賛成とする委員について挙手による採決を行った結果、挙手少数であったため、不採択と決しました。以上であります。 ○議長(幸地政和) ただいま基地対策特別委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告がありません。質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。ただいまのところ討論の申し出はありません。討論なしと認め、討論を終結します。 これより採決に入ります。陳情第6号 普天間基地5年以内運用停止の遵守を求める議会決議の陳情を採決します。 本陳情に対する委員長の報告は不採択です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議あり」と言う者あり) 異議がありますので、採決は起立により行います。 本陳情は委員長報告のとおり、決定することに賛成の議員の起立を求めます。    (起立多数) 起立多数です。よって、本陳情は不採択とすることに決定しました。 △日程第19.発議第19号 すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のためにこども医療費助成に係る国の制度化を求める意見書、日程第20.発議第20号 すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のためにこども医療費助成制度の拡充を求める意見書の2件を一括して議題とします。 提出者の説明を求めます。大城 直議員。 ◆24番(大城直議員) ┌──────────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│発議第19号                                 │ │        すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のために         ││                                      │ │        こども医療費助成に係る国の制度化を求める意見書        ││                                      │ │                                      ││        すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のために         │ │ 沖縄県における子供の貧困率は、全国平均より高く、多くの家庭で格差と貧困で生││        こども医療費助成に係る国の制度化を求める意見書        │ │活が困窮している。必要な時に安心して医療機関を受診できることは、子供たちの心││                                      │ │身の健やかな成長のために必要不可欠である。                 ││                                      │ │ 自治体によるこども医療費助成制度は、この10年間で大きく広がった。平成29年4││                              平成30年12月20日│ │月1日現在、厚生労働省の調べで、中学校卒業以上の年齢まで医療費助成をしている││                                      │ │全国の自治体は、通院外来で1,741自治体中、1,500自治体、約86%。入院で1,646自 ││                                      │ │治体、約95%に達しているが、平成30年4月1日現在、沖縄県内の自治体では、通院││うるま市議会議長 幸地 政和 様                      │ │外来が約54%と大きな格差が生じている。                   ││                                      │ │ 平成30年4月より、出生から就学前までの子供を対象として、自治体が独自に行う││                                      │ │こども医療費助成に対する政府のペナルティーの一部が廃止されたが、貧困対策や少││ 上記の議案を別紙のとおり、うるま市議会会議規則第14条の規定により提出しま │ │子化対策として、全国一律の医療費助成制度にすべきである。          ││す。                                    │ │ すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のために、こども医療費助成制度における││                                      │ │自治体間の格差を一日も早く解消し、国の制度化を早期に実現するよう、下記のとお││                  提出者 うるま市議会議員 大 城   直│ │り要望する。                                ││                                      │ │                                      ││                  賛成者 うるま市議会議員 金 城 加奈栄│ │                   記                   ││                                      │ │                                      ││                               喜屋武   力│ │                                      ││                                      │ │1 こども医療費助成制度を現物給付にした市町村に対する国民健康保険の国庫補助││                               真栄城   隆│ │ 金の削減(ペナルティー)をすべて廃止すること。              ││                                      │ │2 子供の医療を受ける権利を保障するため、国の制度として中学校卒業まで、医療││                               幸 喜   勇│ │ 費無料制度を早期に実現すること。                     ││                                      │ │                                      ││                               伊 波   洋│ │ 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。          ││                                      │ │                                      ││                               又 吉 法 尚│ │ 平成30年12月20日                             ││                                      │ │                             沖縄県うるま市議会││                                      │ │                                      ││提案理由                                  │ │あて先                                   ││ こども医療費助成制度における自治体間の格差を一日も早く解消し、国の制度化を│ │ 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣  ││早期に実現するよう要請するため提案する。                  │ │                                      │└──────────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘ 引き続き、発議第20号について説明いたします。┌──────────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│発議第20号                                 │ │         すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のために       ││                                      │ │         こども医療費助成制度の拡充を求める意見書         ││                                      │ │                                      ││         すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のために       │ │ 沖縄県における子供の貧困率は、全国平均より高く、多くの家庭で格差と貧困で生││         こども医療費助成制度の拡充を求める意見書         │ │活が困窮している。必要な時に安心して医療機関を受診できることは、子供たちの心││                                      │ │身の健やかな成長のために必要不可欠である。                 ││                                      │ │ 自治体によるこども医療費助成制度は、この10年間で大きく広がった。平成29年4││                              平成30年12月20日│ │月1日現在、厚生労働省の調べで、中学校卒業以上の年齢まで医療費助成をしている││                                      │ │全国の自治体は、1,741自治体中、通院外来で1,500自治体、約86%。入院で1,646自 ││                                      │ │治体、約95%に達しているが、平成30年4月1日現在、沖縄県内の自治体では、通院││うるま市議会議長 幸地 政和 様                      │ │外来が約54%と大きな格差が生じている。                   ││                                      │ │ 平成30年4月より、出生から就学前までの子供を対象として、自治体が独自に行う││                                      │ │こども医療費助成に対する政府のペナルティーの一部が廃止されたが、貧困対策や少││ 上記の議案を別紙のとおり、うるま市議会会議規則第14条の規定により提出しま │ │子化対策として、全国一律の医療費助成制度にすべきである。          ││す。                                    │ │ また、沖縄県では、平成30年10月から、就学前まで「一部負担なし」で「現物給 ││                                      │ │付」による完全無料化が実現し、さらに県は「対象年齢も段階的に拡大する」と市町││                                      │ │村との協議を開始した。                           ││                  提出者 うるま市議会議員 大 城   直│ │ すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のために、こども医療費助成制度における││                                      │ │自治体間の格差を一日も早く解消し、国の制度化が実現するまで、県の制度として、││                  賛成者 うるま市議会議員 金 城 加奈栄│ │医療費無料制度の拡大拡充を図るよう、下記のとおり要望する。         ││                                      │ │                                      ││                               喜屋武   力│ │                   記                   ││                                      │ │                                      ││                               真栄城   隆│ │1 こども医療費助成制度を現物給付にした市町村に対する国民健康保険の国庫補助││                                      │ │ 金の削減(ペナルティー)をすべて廃止するよう国に強く求めること。     ││                               幸 喜   勇│ │2 出生から中学校卒業までの子供を対象とした医療費無料制度を国の制度として、││                                      │ │ 早期に実現するよう国に求めること。                    ││                               伊 波   洋│ │3 国の制度化が実現するまで、県の制度として、中学校卒業まで、所得制限なし、││                                      │ │ 一部負担なし、現物給付で医療費無料制度の拡大拡充を早期に実現すること。  ││                               又 吉 法 尚│ │                                      ││                                      │ │ 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。          ││                                      │ │                                      ││提案理由                                  │ │ 平成30年12月20日                             ││ こども医療費助成制度における自治体間の格差を一日も早く解消し、国の制度化が│ │                             沖縄県うるま市議会││実現するまで、県の制度として、医療費無料制度の拡大拡充を図るよう要望するため│ │                                      ││提案する。                                 │ │あて先                                   ││                                      │ │ 沖縄県知事                                │└──────────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘ 議員諸賢の賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) ただいま提出者の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております案件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることを決定しました。 これより採決に入ります。採決は、起立により行います。 発議第19号 すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のためにこども医療費助成に係る国の制度化を求める意見書に賛成の議員の起立を求めます。    (起立全員) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣へ送付することにいたします。 次に、発議第20号 すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のためにこども医療費助成制度の拡充を求める意見書を採決します。採決は、起立により行います。 発議第20号 すべての沖縄の子供たちの健やかな成長のためにこども医療費助成制度の拡充を求める意見書に賛成の議員の起立を求めます。    (起立全員) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、沖縄県知事へ送付することにいたします。 △日程第21.発議第21号 津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める意見書、日程第22.発議第22号 津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める抗議決議の2件を一括して議題とします。 提出者の説明を求めます。又吉 法尚議員。 ◆18番(又吉法尚議員) ┌──────────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│発議第21号                                 │ │   津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める意見書   ││                                      │ │                                      ││                                      │ │ 平成30年11月20日、うるま市津堅島沖合において、米軍によるパラシュート降下訓││   津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める意見書   │ │練が実施された。                              ││                                      │ │ 本市議会は、これまでも航行安全上の問題等から津堅島訓練場水域におけるパラ ││                                      │ │シュート降下訓練の中止を求めてきたところであるが、度重なる訓練の実施は、地域││                              平成30年12月20日│ │住民に対する安全確保の配慮が欠けており、いかなる理由があるにせよ到底容認でき││                                      │ │るものではない。                              ││                                      │ │ 沖縄の施設・区域に関する昭和47年の日米合同委員会合意(5.15メモ)におい ││うるま市議会議長 幸地 政和 様                      │ │て、この水域の使用条件は水陸両用訓練とされているが、パラシュート降下訓練には││                                      │ │触れられていない。                             ││                                      │ │ また、船舶の航行や漁業について「軍隊の活動を妨げない限り制限しない」とされ││ 上記の議案を別紙のとおり、うるま市議会会議規則第14条の規定により提出しま │ │ていることから、本島と津堅島を結ぶ定期船や漁船等が頻繁に航行しており、事前に││す。                                    │ │通知がなされてはいるものの、一歩間違えれば重大な事故につながる可能性があり、││                                      │ │極めて危険である。                             ││                                      │ │ さらに、米軍が当該水域を使用する場合、7日前までに沖縄防衛局に通告すること││                  提出者 うるま市議会議員 又 吉 法 尚│ │とされているが、実際には使用する日時のみの通知で、その訓練内容等については明││                                      │ │らかにしていない。                             ││                  賛成者 うるま市議会議員 藏 根   武│ │ 津堅島訓練場水域内での米軍によるパラシュート降下訓練は、昨年9回実施され ││                                      │ │た。さらに、今年に入って既に9回行われ、その都度うるま市及び沖縄県は、訓練の││                               仲 本 辰 雄│ │中止を強く求めたが、それを無視する形で強行されてきており、同訓練の常態化が強││                                      │ │く懸念されるものである。                          ││                               喜屋武   力│ │ よって、うるま市議会は、市民の生命・財産、安全を守る立場から津堅島訓練場水││                                      │ │域でのパラシュート降下訓練に対し、厳重に抗議するとともに下記事項について強く││                               大 城   直│ │要請する。                                 ││                                      │ │                                      ││                               比 嘉 直 人│ │                  記                   ││                                      │ │                                      ││                               平 良 榮 順│ │1.津堅島訓練場水域でのパラシュート降下訓練を一切行わないこと。      ││                                      │ │2.日米合同委員会において「津堅島訓練場水域ではパラシュート降下訓練を行わな││                               伊 波   洋│ │ い」ことを決定し、明記すること。                     ││                                      │ │3.日米地位協定の抜本的改定を行うこと。                  ││                               天 願 久 史│ │                                      ││                                      │ │ 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。           ││                               荻 堂 盛 仁│ │                                      ││                                      │ │ 平成30年12月20日                             ││                               伊 盛 サチ子│ │                             沖縄県うるま市議会││                                      │ │                                      ││                                      │ │あて先                                   ││提案理由                                  │ │ 内閣総理大臣 外務大臣 防衛大臣 沖縄及び北方対策担当大臣        ││ 津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練に対し、厳重に抗議するととも │ │ 外務省沖縄担当大使 沖縄防衛局長                     ││に、同訓練の中止等を強く要請するため提案する。               │ │                                      │└──────────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘ 引き続き、発議第22号について御説明いたします。┌──────────────────────────────────────┐ ┌──────────────────────────────────────┐│発議第22号                                 │ │   津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める抗議決議   ││                                      │ │                                      ││                                      │ │ 平成30年11月20日、うるま市津堅島沖合において、米軍によるパラシュート降下訓││   津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める抗議決議   │ │練が実施された。                              ││                                      │ │ 本市議会は、これまでも航行安全上の問題等から津堅島訓練場水域におけるパラ ││                                      │ │シュート降下訓練の中止を求めてきたところであるが、度重なる訓練の実施は、地域││                              平成30年12月20日│ │住民に対する安全確保の配慮が欠けており、いかなる理由があるにせよ到底容認でき││                                      │ │るものではない。                              ││                                      │ │ 沖縄の施設・区域に関する昭和47年の日米合同委員会合意(5.15メモ)におい ││うるま市議会議長 幸地 政和 様                      │ │て、この水域の使用条件は水陸両用訓練とされているが、パラシュート降下訓練には││                                      │ │触れられていない。                             ││                                      │ │ また、船舶の航行や漁業について「軍隊の活動を妨げない限り制限しない」とされ││ 上記の議案を別紙のとおり、うるま市議会会議規則第14条の規定により提出しま │ │ていることから、本島と津堅島を結ぶ定期船や漁船等が頻繁に航行しており、事前に││す。                                    │ │通知がなされてはいるものの、一歩間違えれば重大な事故につながる可能性があり、││                                      │ │極めて危険である。                             ││                                      │ │ さらに、米軍が当該水域を使用する場合、7日前までに沖縄防衛局に通告すること││                  提出者 うるま市議会議員 又 吉 法 尚│ │とされているが、実際には使用する日時のみの通知で、その訓練内容等については明││                                      │ │らかにしていない。                             ││                  賛成者 うるま市議会議員 藏 根   武│ │ 津堅島訓練場水域内での米軍によるパラシュート降下訓練は、昨年9回実施され ││                                      │ │た。さらに、今年に入って既に9回行われ、その都度うるま市及び沖縄県は、訓練の││                               仲 本 辰 雄│ │中止を強く求めたが、それを無視する形で強行されてきており、同訓練の常態化が強││                                      │ │く懸念されるものである。                          ││                               喜屋武   力│ │ よって、うるま市議会は、市民の生命・財産、安全を守る立場から津堅島訓練場水││                                      │ │域でのパラシュート降下訓練に対し、厳重に抗議するとともに下記事項について強く││                               大 城   直│ │要求する。                                 ││                                      │ │                                      ││                               比 嘉 直 人│ │                  記                   ││                                      │ │                                      ││                               平 良 榮 順│ │1.津堅島訓練場水域でのパラシュート降下訓練を一切行わないこと。      ││                                      │ │2.日米合同委員会において「津堅島訓練場水域ではパラシュート降下訓練を行わな││                               伊 波   洋│ │ い」ことを決定し、明記すること。                     ││                                      │ │3.日米地位協定の抜本的改定を行うこと。                  ││                               天 願 久 史│ │                                      ││                                      │ │ 以上、決議する。                             ││                               荻 堂 盛 仁│ │                                      ││                                      │ │ 平成30年12月20日                             ││                               伊 盛 サチ子│ │                             沖縄県うるま市議会││                                      │ │                                      ││                                      │ │あて先                                   ││提案理由                                  │ │ 駐日米国大使 在日米軍司令官 在沖米国総領事 在日米軍沖縄地域調整官   ││ 津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練に対し、厳重に抗議するととも │ │                                      ││に、同訓練の中止等を強く要求するため提案する。               │ │                                      │└──────────────────────────────────────┘ └──────────────────────────────────────┘ 文案については、意見書と同様のため省略します。 議員諸賢の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(幸地政和) ただいま提出者の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま議題となっております案件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決定しました。 これより採決に入ります。採決は、起立により行います。 発議第21号 津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める意見書に賛成の議員の起立を求めます。    (起立全員) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、沖縄及び北方対策担当大臣、外務省沖縄担当大使へ送付することとし、沖縄防衛局長には副議長及び基地対策特別委員から手交することといたします。 次に、発議第22号 津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める抗議決議を採決します。採決は、起立により行います。 発議第22号 津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める抗議決議に賛成の議員の起立を求めます。    (起立全員) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。 なお、宛先につきましては、駐日米国大使、在日米軍司令官、在沖米国総領事、在日米軍沖縄地域調整官へ送付することといたします。 △日程第23.議員派遣の件を議題とします。  お諮りします。本件は、地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元に配付してあります議員派遣の件のとおり議員を派遣することに、御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました議員派遣の件のとおり、派遣することに決定いたしました。 なお、派遣の内容に変更が生じた場合は、議長に一任お願いします。┌──────────────────────────────────────────────┐│                  議 員 派 遣 の 件                 ││                                              ││                                      平成30年12月20日││                                              ││ 次のとおり議員を派遣する。                                ││                                              ││1 基地対策特別委員会要請行動                               ││ (1) 目  的                                     ││     「津堅島訓練場水域におけるパラシュート降下訓練の中止を求める意見書」を手交し、要請││     するため                                     ││                                              ││ (2) 派遣場所                                     ││     沖縄防衛局(嘉手納町)                              ││                                              ││ (3) 派遣期間                                     ││     平成30年12月26日(水)                              ││                                              ││ (4) 派遣議員                                     ││     副議長 名嘉眞 宜德                               ││     基地対策特別委員会委員                              ││      又 吉 法 尚   藏 根   武   仲 本 辰 雄   喜屋武   力   ││      大 城   直   比 嘉 直 人   平 良 榮 順   伊 波   洋   ││      天 願 久 史   荻 堂 盛 仁   伊 盛 サチ子             │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                  議 員 派 遣 の 件                 ││                                              ││                                      平成30年12月20日││                                              ││ 次のとおり議員を派遣する。                                ││                                              ││1 平成30年度うるま市議会広報研修会                            ││ (1) 目  的                                     ││     議員の資質向上と議会活動の活性化を図るため                    ││     講演内容:「市議会だよりの意義・役割」                      ││     講  師:広報コンサルタント                           ││          全国町村議会広報コンクール審査員                    ││          芳野 政明                               ││                                              ││ (2) 派遣場所                                     ││     うるま市役所本庁 西棟3階 第一会議室                      ││                                              ││ (3) 期  間                                     ││     平成31年1月22日(火)                              ││                                              ││ (4) 派遣議員                                     ││     仲 本 辰 雄   真栄城   隆   藏 根   武   伊 盛 サチ子    ││     金 城 加奈栄   荻 堂 盛 仁   兼 本 光 治   佐久田   悟    ││     平 良 榮 順   伊 波 良 明   天 願 久 史   國 場 正 剛    ││     幸 喜   勇   比 嘉 直 人   伊 波   洋   国 吉   亮    ││     仲 程   孝   又 吉 法 尚   下 門   勝   喜屋武   力    ││     大 屋 政 善   幸 地 政 和   中 村 正 人   大 城   直    ││     松 田 久 男   德 田 政 信   名嘉眞 宜 德   宮 城 一 寿    ││     東 浜 光 雄   宮 里 朝 盛                        │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                  議 員 派 遣 の 件                 ││                                              ││                                      平成30年12月20日││                                              ││ 次のとおり議員を派遣する。                                ││                                              ││1 中部市議会議長会議員・事務局職員研修会                         ││ (1) 目  的                                     ││     議員及び事務局職員の資質向上と議会活動の活性化を図るため             ││     研修内容:演題「スポーツコンベンションシティ沖縄市と琉球ゴールデンキングス」   ││     講  師:沖縄バスケットボール株式会社代表取締役社長 木村 達郎         ││                                              ││ (2) 派遣場所                                     ││     沖縄市民会館 中ホール(沖縄市)                         ││                                              ││ (3) 派遣期間                                     ││     平成31年1月25日(金)                              ││                                              ││ (4) 派遣議員                                     ││     仲 本 辰 雄   真栄城   隆   藏 根   武   伊 盛 サチ子    ││     金 城 加奈栄   荻 堂 盛 仁   兼 本 光 治   佐久田   悟    ││     平 良 榮 順   伊 波 良 明   天 願 久 史   國 場 正 剛    ││     幸 喜   勇   比 嘉 直 人   伊 波   洋   国 吉   亮    ││     仲 程   孝   又 吉 法 尚   下 門   勝   喜屋武   力    ││     大 屋 政 善   幸 地 政 和   中 村 正 人   大 城   直    ││     松 田 久 男   德 田 政 信   名嘉眞 宜 德   宮 城 一 寿    ││     東 浜 光 雄   宮 里 朝 盛                        │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                  議 員 派 遣 の 件                 ││                                              ││                                      平成30年12月20日││                                              ││ 次のとおり議員を派遣する。                                ││                                              ││1 沖縄県離島振興市町村議会議長会定期総会及び研修会                    ││ (1) 目  的                                     ││     議員及び事務局職員の資質向上と議会活動の活性化を図るため             ││     研修内容:演題「沖縄県離島医療の現状と課題について(仮題)」           ││     講  師:沖縄地域医療センター長 崎原 永作                   ││                                              ││ (2) 派遣場所                                     ││     自治会館 2階ホール(那覇市)                          ││                                              ││ (3) 派遣期間                                     ││     平成31年2月14日(木)                              ││                                              ││ (4) 派遣議員                                     ││     仲 本 辰 雄   真栄城   隆   藏 根   武   伊 盛 サチ子    ││     金 城 加奈栄   荻 堂 盛 仁   兼 本 光 治   佐久田   悟    ││     平 良 榮 順   伊 波 良 明   天 願 久 史   國 場 正 剛    ││     幸 喜   勇   比 嘉 直 人   伊 波   洋   国 吉   亮    ││     仲 程   孝   又 吉 法 尚   下 門   勝   喜屋武   力    ││     大 屋 政 善   幸 地 政 和   中 村 正 人   大 城   直    ││     松 田 久 男   德 田 政 信   名嘉眞 宜 德   宮 城 一 寿    ││     東 浜 光 雄   宮 里 朝 盛                        │└──────────────────────────────────────────────┘ △日程第24.閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題とします。  なお、各常任委員会の委員長、議会運営委員長及び各特別委員会の委員長から、地方自治法第109条第8項及び会議規則第111条の規定により、お手元に配付してありますとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                   企画総務委員会    ││                                   委員長 中 村 正 人││                                              ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について              ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                      記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  企画部、総務部、会計課、消防本部、選挙管理委員会及び監査委員の所管に属する事項並びに他の││ 委員会の所管に属しない事項                                ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                   建  設  委  員  会││                                   委員長 下 門   勝││                                              ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について              ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                      記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  都市建設部及び水道部の所管に属する事項                         ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                   教育福祉委員会    ││                                   委員長 大 城   直││                                              ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について              ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                      記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  福祉部、こども部及び教育委員会の所管に属する事項                    ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                   市民経済委員会    ││                                   委員長 佐久田   悟││                                              ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について              ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                      記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  経済部、市民部及び農業委員会の所管に属する事項                     ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                   議会運営委員会    ││                                   委員長 大 屋 政 善││                                              ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について              ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                      記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  議会の運営に関する事項                                 ││  議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項                    ││  議長の諮問に関する事項                                 ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                   基地対策特別委員会  ││                                   委員長 又 吉 法 尚││                                              ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について              ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                      記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  基地提供施設の整理、縮小、返還及び跡地利用に関すること。                ││  基地周辺における生活環境及び安全対策に関すること。                   ││  その他、基地に関すること。                               ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘┌──────────────────────────────────────────────┐│                                      平成30年12月20日││うるま市議会議長 幸 地 政 和 様                            ││                                              ││                                   議会広報編集特別委員会││                                   委員長 真栄城   隆││                                              ││            閉会中の継続審査及び調査の申し出について              ││                                              ││ 本委員会は下記事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したので、うるま││市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。                        ││                                              ││                      記                       ││                                              ││1.事項                                          ││  議会の広報(ホームページ等)、議会だよりの編集及び発行に関すること。          ││                                              ││2.理由                                          ││  これらの事項は重要な事項であるので、閉会中もなお継続して審査及び調査する必要がある。  │└──────────────────────────────────────────────┘ お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定しました。 この際、報告いたします。国吉亮議員から12月12日の一般質問における発言について、会議規則第65条の規定により、発言訂正申出書に記載した部分を訂正したいとの申し出がありましたので、議長において許可しました。 また、12月18日に行われました佐久田悟議員の一般質問について、会議規則第65条の規定により、一部発言部分を取り消したいとの申し出があります。 お諮りします。佐久田悟議員の発言取り消しの申し出については、お手元に配付してあります申出書のとおり許可することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって発言取り消しの申し出については、これを許可することに決定しました。 お諮りします。今定例会で議決されました事件の条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) 異議なしと認めます。よって、今定例会で議決されました事件の条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任することに決定しました。 以上で今定例会に付議されました案件の審議は全て終了しましたので、会議を閉じます。 これをもって平成30年12月第129回うるま市議会定例会を閉会します。大変御苦労さまでした。  閉 会(11時58分) 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  平成30年12月20日    うるま市議会     議   長  幸 地 政 和     26番議員  德 田 政 信     27番議員  名嘉眞 宜 德...