大和高田市議会 2016-12-01 平成28年12月定例会(第3号) 本文
夜間休日の救急体制では、小児の一次救急は橿原市休日夜間応急診療所での受け入れ、そして二次救急は小児科二次輪番医療機関によって対応されております。また、産婦人科の一次救急等は、産婦人科輪番医療機関で受け入れをさせていただいております。
夜間休日の救急体制では、小児の一次救急は橿原市休日夜間応急診療所での受け入れ、そして二次救急は小児科二次輪番医療機関によって対応されております。また、産婦人科の一次救急等は、産婦人科輪番医療機関で受け入れをさせていただいております。
県北和小児科二次輪番体制が既存の輪番医療機関で充足していること、また、小児科医師の配置状況等も併せまして、輪番体制への参加には至っておりません。 1枚めくっていただきまして、報告書の5ページをお願いいたします。 (4)災害時に機能を発揮できる病院機能の整備につきましては、災害対策マニュアルの策定作業の他、奈良県広域災害救急医療情報システムへの加盟が主な実績でございます。
しかしながら、一方で、小児二次輪番体制及び産婦人科一次輪番体制への参加につきましては、特に北和地域では既存輪番医療機関で充足いたしているものの、現状の市立病院の医療体制が整っていない状況では、輪番体制への参加はできていない状況でございます。このことから、早期に常勤医師の確保に努力するとともに、輪番体制への参加を引き続き目指してまいりたいと考えているところでございます。
次に、産婦人科の県北和産婦人科1次救急体制への参加を計画しておりましたが、これも先ほどの小児科と同様に、輪番参加を見送られることになり、市立病院独自の1次輪番医療機関のバックアップ体制を検討していきたいと考えております。なお、救急告示病院の指定については7月16日付で認定、7月24日付で告示されております。
救急に対する取組につきましては、今年度の小児科二次及び産科一次輪番体制への参加は、県及び関係者との会議等により、見送られることになりましたことから、今年度につきましては、休日夜間応急診療所や各輪番医療機関のバックアップ病院として県や市内の救急医療に寄与していくとともに、来年度当初からの各輪番体制への参加に向けて協議を進めていく所存でございます。
しかし、当院以外の受診者の時間外の受け入れは、かかりつけ医療機関、あるいは奈良県の産婦人科輪番制度に基づき、産婦人科の一次輪番医療機関を受診していただくこととしております。 よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。