橿原市議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第3号) 本文
全国学力・学習状況調査におきまして、本市の児童・生徒が苦手とする国語科の読解力の向上に関しましても、学校図書館の利用率と密接な関係性を有するものと考えております。
全国学力・学習状況調査におきまして、本市の児童・生徒が苦手とする国語科の読解力の向上に関しましても、学校図書館の利用率と密接な関係性を有するものと考えております。
アンケート項目の結果では、全国に比べて「時間がなかった」との回答割合が高く、要旨をまとめるなどの読解力に課題が見受けられます。また、無回答も多くありました。その原因といたしまして、このようなテスト形式に慣れていないこともあります。とりあえず、まず目を通し、できるところから早くやっていくなどの対策も必要ではありますが、それよりも、読書や要約などふだんからの取組が重要であると認識しております。
さらに、デジタル教科書のみを使用した場合には、学習の基本能力である「読解力」の低下が危惧されます。そこで、各自治体において、Society5.0時代を生きる子どもたちにふさわしい教育を推進するため、学校教育にICTを浸透させ、さらなる教育の充実を図るためのデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の実現に向けて取り組んでいくべきです。
このように特別な支援が必要な児童生徒につきましては、例えば読解力に難がある、落ち着きがないなど個々の状態に応じ一単元当たりの問題数を少なくし、集中しやすい教材や画像やアニメーションから理解が導き出せるといった教材などを活用しているところであり、教材の選択に当たっては各学校の特別支援教育コーディネーターが中心となって、個々の児童の実態を的確に把握し、作成している個別の教育支援計画や指導計画を効果的に活用
教材に新聞を活用することは、活字離れを解消し、学力の基礎となる読解力を育て、思考力、判断力、表現力を身につけさせるための有効な手法の一つであると考えます。情報を取捨選別できる力を養うという観点からも御検討いただければと思います。 11月1日に大阪市で住民投票が行われました。自分たちの住んでいるまちの仕組みが大きく変わるかもしれない、そんな大事な住民投票でしたが、投票率は62.3%でした。
本をたくさん読むことというのは読解力を育むとよく言われます。もう少し具体的に言うならば、言葉の意味を正確に捉える、豊富な語彙、筋の通った物の言い方、言葉の選び方ができる。結果、実体験とともに人生を豊かにすることだと思います。
あれでも言われているのは日本がすごく読解力も落ちた。その一つの原因はいわゆるコンピュータによるテストが十分でなかったためにということで、いわゆる今はCBTというやり方、いわゆるコンピュータを使ったテスト、それをできるだけ子供たちにさせることで学力がひょっとしたら上がるだろうということも言われておりますし、また情報活用能力、これにつきましても、いろんな情報を得る中で瞬時にいろんなことができる。
読みやすさは、読解力のアップにつながり、学力の向上が期待できるように考えられます。本市の小中学校の学力の底上げにも大きく寄与できると考えられますが、UDフォントの導入に関して、教育長はどのように考えているのかお尋ねいたします。 ◯教育長(上田陽一君) お答えをいたします。
家庭学習の際に子どもたちの読解力を向上させると、あるいは読書週間を幼児期からつけると、これは従来から主要事業として町では取り組んできておりますので、その趣旨にも沿うものとして今回図書カード3千円分の配布をさせていただいたということでございます。
昨年12月に結果が公表された、OECDが実施したPISA2018、生徒の学習到達度調査2018年調査では、我が国の子供たちの読解力の低下が話題となりましたが、今回の調査では初めてコンピューターが本格的に活用され、これまでの読解力に加えて情報活用能力も求められる調査でした。
子供たちの読解力の低下が指摘されていますが、読書嫌いの子供を減らせるよう、学校図書館を巡回する司書を増員し、これまでの中学校図書館に加え、小学校図書館にも支援をしてまいります。 5つ目は、芸術文化の振興であります。
幾つかその例を示しますと、「一斉一律授業」から読解力など基礎的な学力を確実に習得させつつ、個人の進度や能力、関心に応じた学びの場に授業改善を図る、「同一学年集団の学習」に対しては、同一学年に加え、学習到達度や学習課題等に応じた異年齢・異学年集団での協働学習の拡大を図る、「学校の教室での学習」から大学、研究機関、企業、NPO、教育文化スポーツ施設等も活用した多様な学習プログラムを構築していくこととしています
子どもたちの学力と言いましたら、やっぱり読解力なんかがOECDの中でも最下位、下から2番目かな、何か非常に低くなっているんですね。そういった学力の問題一つとっても、今の教育でいいのかなと、やっぱり問題あるんですよ。そういうこともやっぱりここに反映していただきたいなという、これは私の意見です。
また、きのうの朝日新聞の朝刊によりますと、OECD国際調査、その中の学習到達度調査、これは世界の15歳を対象にして3年に1回行われている調査でありますが、日本は読解力において3年前の8位から15位に順位を下げています。 私は、まず学校図書館が、子供が本に親しむ機会づくりの拠点になってほしいというふうに考えます。
二〇一八年度、国際的な学習到達度調査の結果で、読解力という部分でちょっと話題になったことがあるんですが、日本の読解力が十五位になったということで、三年前の調査では八位で、その三年前、前々回では四位の読解力でございましたが、二〇一八年度は十五位になっていたということでございます。
ちょっと僕は読解力がないもので、なかなかすっと理解できないところがあって、簡単なことも聞くかと思うんですけども、よろしくお願いします。 まず、保育園、こども園の定員を300人に拡大するとあるんですけど、この300人って、どこか別計画又は何らかの会議体ででも、何かその根拠というのはあったんでしょうか。
Society5.0の時代は、これまで以上に人間が中心の社会であり、読解力や考える力、対話し協働する力など、人間としての強みを生かして、一人一人の多様な関心や能力を引き出すことが求められています。
以上の結果から、本市児童・生徒の課題の一つとして読解力不足は否めないと認識しており、少しでも子供たちが文章に親しむことができる環境づくりが必要であると考えております。 以上でございます。 ○議長(遊田直秋君) 2番 西村千鶴子君。 (西村千鶴子君登壇) ◆2番(西村千鶴子君) 1回目の御答弁ありがとうございました。
子どもは、読書を通じて読解力や想像力、思考力、表現力等を養うとともに、多くの知識を得たり、多様な文化を理解したりすることができるようになります。また、文学作品に加え、自然科学・社会科学関係の書籍や新聞、図鑑等の資料を読み深めることを通じて、自ら学ぶ楽しさや知る喜びを体得し、更なる探求心や真理を求める態度が養われていきます。
Society5.0の時代は、これまで以上に人間が中心の社会であり、読解力や考える力、対話し協働する力など、人間としての強みを生かして一人一人の多様な関心や能力を引き出すことが求められています。