橿原市議会 2022-03-01 令和4年3月定例会(第3号) 本文
道路の適切な管理のためには、精度の高い空洞化調査とその結果に基づく予防的な管理が必要と考えます。あわせて、大規模な災害の発生を考えると、適切な対応が、いざというとき、大事なインフラや緊急車両の走行を確保することにつながると思います。近年では、道路陥没対策として、多くの自治体が道路路面下空洞調査を行っていると聞いております。
道路の適切な管理のためには、精度の高い空洞化調査とその結果に基づく予防的な管理が必要と考えます。あわせて、大規模な災害の発生を考えると、適切な対応が、いざというとき、大事なインフラや緊急車両の走行を確保することにつながると思います。近年では、道路陥没対策として、多くの自治体が道路路面下空洞調査を行っていると聞いております。
続きまして、下水道ストックマネジメント計画に関連いたしまして、路面下空洞化調査について、建設部長に2点質問したいと思います。
我が会派は、これまで橋梁点検や路面下空洞化調査などインフラへのメンテナンスチェックを要望し、本市においても実施されてきたところであります。そこで、道路インフラの保全についての現状と課題について、西谷副市長へお尋ねします。 次に、登美ヶ丘バンビーホームについて、教育部長にお尋ねします。
また、今年度につきましては、道路陥没の原因となる路面下の空洞の有無を調べる路面下空洞化調査も行っております。あとは、街路灯につきましては、防犯灯クラスのLED化が今年度中に完了する予定でございます。
大都市では、下水道管等の埋設時期が古く、老朽化による損傷が原因で道路が陥没した事例があり、路面下空洞調査を行っている自治体もありますが、本市においては下水道管等の埋設時期は比較的新しく、老朽化に伴う大きな損傷や道路交通などに影響が出るような重大な陥没の事例はございませんので、現時点では空洞化調査を実施する予定はございません。
今年度から導入が決定しておりますマイクロ波によります路面下空洞化調査は、公明党市議会議員団として積極的に議会で取り上げ、早期導入を訴えてきたところであります。橋梁の床版老朽化チェックとしても期待されるマイクロ波によります空洞化調査でありますが、今年度の調査対象路線と調査に対する県との連携など、本市の考え方についてお尋ねします。 以上で私の2問目といたします。 ○議長(浅川仁君) 市長。
次に、委員より、路面下空洞化調査について、調査予定道路は緊急輸送道路とそれに関連する幹線道路であるが、今後、市としてどのあたりまで調査を進めるのか。また、奈良市ポイント制度は開始から2年が経過し、健康寿命を延ばすことや市民参画への意識の向上、健康の増進などを目的としているが、効果の検証は行っているのかとの質疑がありました。
続きまして、全国的に多発している道路陥没事故の未然防止対策についてでございますが、道路陥没の原因といたしまして、老朽化した地下埋設物などを起因として発生した路面下の空洞化による陥没が多く見受けられることから、災害直後から必要とされる緊急車両の通行を円滑に行うことを目的として指定されております緊急輸送道路と、それにつながる幹線道路について、新年度より路面下空洞化調査を実施することによって、陥没事故を未然
マイクロ波による空洞化調査も含めておっしゃっていただきましたけれども、国の補助金も拡大してきているという中で、どうか選択肢をふやしていただいて、マイクロ波も含めて御検討いただきたいと思います。 次に、今回の史跡指定となりました中山瓦窯跡につきましては、史跡奈良山瓦窯跡の中では、本市において歌姫瓦窯跡に続く史跡指定であります。
マイクロ波を用いた路面下空洞化調査の導入についてでございますが、本調査は、道路を掘削せずに路面下の状態をマイクロ波により探査することにより、空洞化の危険箇所を発見することができ、予防保全を行うことにより、重大な事故を未然に防ぐことができるメリットがございます。しかしながら、まだ発展途上の技術であり、実施業者により成果にばらつきもあると聞き及んでおります。
先ほどおっしゃいました、そういう地下の空洞があるかないかというような調査につきましては、専用のそういう車で走りながらやるということでございますが、何分にも相当な延長がございますし、膨大な費用が発生するということから、現時点では地中空洞化調査というものについては考えてはおりません。