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  1. 生駒市議会 2018-09-12
    平成30年第6回定例会 企画総務委員会 本文 開催日:2018年09月12日


    取得元: 生駒市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1              午後1時0分 開会 ◯下村晴意委員長 ただ今から企画総務委員会を開催いたします。  なお、市民、報道の傍聴を許可いたしておりますので、ご了承願います。  それでは、次第に基づき、調査を行います。              ~~~~~~~~~~~~~~~              午後1時0分 開議 2 ◯下村晴意委員長 調査事項1、公共交通サービスの提供に関する今後の方針について。  本件は、理事者からの申入れに基づき、報告を受けるものです。  なお、本件については、報告の後、委員からの質疑を受け、委員による質疑終結後、委員外議員から質疑を受けることでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 3 ◯下村晴意委員長 本件について部長から報告を受けます。大西総務部長。 4 ◯大西清隆総務部長 コミュニティバスの運行につきまして、昨年度、実証運行期間を延長しました北新町線萩の台線公共交通サービスの提供に関する今後の方針につきまして、生駒市公共交通活性化協議会で9月7日に協議が整い、その協議結果を基に、市の今後の方針を決定しましたので、お手元の資料により説明します。  1ページの記1、実証運行中の北新町線及び萩の台線最終評価の(1)平成30年10月以降の方針のところですが、平成30年9月1日の最終評価日において生駒市の負担率は評価基準70%を満たす結果となったことから、両線とも平成30年10月以降、本格運行という位置付けで現行のサービス水準により運行を継続します。  なお、今後においても、毎年度、評価を行うことから、評価期間における評価結果が評価基準を満たさない場合は速やかに対応方針を検討し、適切な対応を図ります。  (2)の評価結果1)北新町線は、表1の一番下、黄色のところですが、生駒市の負担率は57.2%です。後で説明させますが、この表の※印1の運賃改定による補正を行わない場合でも、次の2ページに参りますが、2ページの2行目に記載のとおり58.4%となっており、これは評価基準70%を満たしているものです。  次に、2)萩の台線は、生駒市の負担率は、表2の黄色のところですが、65.5%です。萩の台線も表2の※印2の災害による補正、※印3の運賃改定による補正のいずれの補正も行わない場合でも、この表の下に記載のとおり67.2%となっており、これも評価基準70%を満たしているものです。  私の説明は以上ですが、このような方針に至りました評価方法、これは公共交通活性化協議会で決定され、採用された評価方法ですが、(3)以下に記載していますので、杉原防災安全課長に説明させます。 5 ◯下村晴意委員長 それでは、杉原防災安全課長、お願いいたします。 6 ◯杉原廣防災安全課長 それでは、(3)評価方法につきまして説明いたします。  1)基本方針として、まず、北新町線及び萩の台線評価期間です。
     平成29年10月から平成30年9月までの1年間としておりますが、平成29年11月に運賃改定が実施されたこと、また、平成30年10月以降に新たな代替案による運行を実施することとなった場合には代替案を検討する期間に余裕がないことから、両路線とも平成29年11月から平成30年8月の10カ月間を評価対象期間としております。  二つ目は、評価対象期間運賃収入を1年間に換算して評価していますが、萩の台線につきましては、自治会が、数回に分け、回数券をまとめて購入されています。この分につきまして、1年間に換算せず、10カ月間の収入実績で評価しています。また、北新町線につきましては、生駒駅南口から奥薬師台の間を評価対象区間として評価しています。  続きまして、3ページ、2)運賃改定による補正についてです。  両線とも昨年の11月より150円から200円へ運賃改定が実施されています。過去、平成23年に運賃改定が実施された光陽台線の平成22年10月から平成29年9月までの各年の利用者数運賃収入の推移を分析しますと、運賃改定直後の利用者数が減少するものの、その後、少しずつ回復傾向であったことから、当該両路線においても運賃改定による影響を加味した補正を行うものです。具体的な補正方法につきましては次のとおりとなりますが、評価期間運賃収入に1.03を乗じています。  続きまして、3)災害の影響による利用者数の補正を説明いたします。  萩の台線では、昨年10月の台風21号で発生した災害の影響により近鉄生駒線臨時ダイヤとなったことを受けまして、萩の台駅で鉄道とコミュニティバスとの乗継ぎがうまくいかない状況が発生いたしました。このことから利用者数を分析したところ、災害による利用者数に影響があったことから、当該影響を加味した補正となります。具体的な方法につきましては以下のとおりになりますが、下から2行目に記載していますように、乗降者数238人に平均運賃収入を乗じた金額を補正しています。  続きまして、4ページ、最後の項目になりますが、2、全運行路線の今後の予定でございます。  全運行路線評価期間は4月から翌年3月までの1年間とし、毎年度、評価を実施いたします。全ての運行路線につきまして、評価期間における評価結果が評価基準70%を満たしている場合は、サービス水準を変更せず、運行を継続いたします。しかしながら、評価基準70%を満たしていない場合につきましては速やかに対応方針を検討し、適切に対応することとなります。  なお、5ページから6ページに利用者の状況を示す棒グラフを掲載させていただいております。  続いて、7ページから8ページにかけましては地域公共交通活性化協議会から生駒市への報告となっております。  以上で説明を終わらせていただきます。 7 ◯下村晴意委員長 それでは、本件について委員による質疑に入ります。  質疑等ございませんか。中浦委員。 8 ◯中浦新悟委員 まず確認したいのが、この評価方法基本方針の部分はいつ決められたんですか。こういうふうな評価をしようというのはいつの段階で決められていたことなんでしょうか。 9 ◯下村晴意委員長 清水課長補佐。 10 ◯清水亨防災安全課課長補佐 昨年度の協議会で決定しております。 11 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 12 ◯中浦新悟委員 その協議会はいつで、だから、日にちまでは言わないですけど、時期を教えていただけたら。 13 ◯下村晴意委員長 清水課長補佐。 14 ◯清水亨防災安全課課長補佐 運賃の改定による補正につきましては10月の第2回の協議会です。萩の台線の災害におけます補正につきましては第3回の1月の協議会で決定しております。 15 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 16 ◯中浦新悟委員 これは、結局、ここを評価しようという後につくられたんですか。まあ言うたら、この検証期間というのが10月から9月ですよね。その評価をしようということが決まる前にこの評価基準はこれですよというのを定めて検証を始めたんではなくて、検証を始めてから評価基準をつくったということでいいですか。そういうことですよね。確認なんですけどね。 17 ◯下村晴意委員長 杉原課長。 18 ◯杉原廣防災安全課長 そのとおりでございます。 19 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 20 ◯中浦新悟委員 その中でちょっと確認したいのが、例えば運賃改定による影響を加味した補正を行う。ちょっとよう分からんのが、値段を上げるというのは、そもそも何で値上げしたんでしたっけ、萩の台線。僕のイメージでは、少しでも採算ベースに乗せるために値上げをして、同じだけの人数に乗ってもらえたらそれだけ収入が上がってくるのでというイメージやったんですけど、さらに、それを加味して人数補正をかけんとあかんという理屈が僕はよく分からんのです。そこ、説明してもらえますか。 21 ◯下村晴意委員長 大西部長。 22 ◯大西清隆総務部長 光陽台線の例でも見られたんですけども、運賃改定後は、利用者数はいったんは減りましたけども、徐々に回復してきたと。そういうことがございましたので、そういう補正を取り入れさせていただいたということでございます。 23 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 24 ◯中浦新悟委員 だったら、その値段も上げんとそのままやっときゃよかったんじゃないかとも思うんですけどね。その環境において、別に中途半端な11月からにせんでも、わざわざ値段を上げんでもというふうにも思うんですけどね。  だから、値段を上げたら人数が減るよというのは分かってたけども、それでも、値段を上げてでも萩の台線の収益全体を上げようというもくろみがあったのかなと思ったんですよ。要するに地元さんの努力の部分ですね。値段が上がってでもこれだけ乗るんだ、だから数字も上がるんだという部分かなと思ったんですけど、じゃ、結果、値段を上げたけど、それは人数が減るでしょう、それを加味した数字でいきますからと言うと、一体何をしてるんだというふうに思うんですけども、その辺り、もうちょっと説明していただきたいんです。 25 ◯下村晴意委員長 大西部長。 26 ◯大西清隆総務部長 ですから、中長期に見れば増収になるということでございます。いったんは下がるということでございます。短期的に見れば、やっぱり利用者数は、鉄道でも運賃値上げのときはいったん下がるというのはどこでも見られる傾向かなと思いますので、ご理解いただきたいと思います。 27 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 28 ◯中浦新悟委員 あと、萩の台自治会さんの130万、これ、毎年買ってはるんですか。この年限りですか。これからも毎年買い続けるんですか。 29 ◯下村晴意委員長 杉原課長。 30 ◯杉原廣防災安全課長 毎年130万ほど購入されるということではありませんが、萩の台自治会の会員さんが希望であれば買われるということになりますので、定期的に必ず一定の量を買うというものではなく、やはり自治会としても、継続的に、積極的に推進と利用を図りたいというところからお買い求めになって、それを会員さんに利用促進ということで促されておりますので、その状況に応じた形で、自治会さんの判断でご購入されるということになると思います。以上です。 31 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 32 ◯中浦新悟委員 今まではそんなことはなかったと。でも、今回のこの検証期間になったら130万円、自治会さんとして買われたと。ほんで、これから先は自治会さんが買うかもしれんし、買わないかもしれんし、それは分からないと。 33 ◯中谷尚敬委員 買えへんかったら、上がらへんかったらやな、廃止になるだけや。 34 ◯下村晴意委員長 中谷委員。 35 ◯中谷尚敬委員 いや、違う。これは独り言や。せやから、自治会が努力して、廃止にしてもろうたら困るからしてるねや。そんなこと質問するもんと違うわ。 36 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 37 ◯中浦新悟委員 実際、その数字を加味した結果になってるんですよね。それは萩の台さんが続けたいという思いがあるのは分かりますよ。とは言え、市全体を見たときに、この路線を残すべきなのか、残さないべきなのかというのを見てたわけですよね。当然、萩の台だけじゃないんです。生駒市全体でコミバスが欲しいと言うてるところはたくさんあります。それも踏まえて、じゃ、どうしようかという検証なわけですよね。その単年度だけで買われた数字というのを加味されたもので、この検証結果というのが果たして今後もきちっとなっていくのか。当然、この後、来年、再来年と、また70%を満たしていかなければ対応方針を検討し、適切に対応するということで、今後も実証運行と言うんですかね、にはなったものの、検証は続けていきますよというのは書いていますけど、当初の段階で、何かこの数字に正確性が見られないんじゃないのかなというふうに僕は感想として受けてしまうんですけども、その辺りは市はどういうふうに見解を持って、他の路線も含めて評価をしていこうと考えているんですかね。 38 ◯下村晴意委員長 大西部長。 39 ◯大西清隆総務部長 昔、国鉄のローカル線が廃止のときでも、やはりキロ当たり何人乗らなあかんということで、やはり地元もかなり乗車についてバックアップされて、どんどん乗っていかれてその基準をクリアして廃止を免れていると。当然、地元としてこの路線を残したい。このバス路線を市としても続けてほしい。地元としても続けてほしい。私ら市としては、これは地元側のすごい熱意があって、この路線を維持してほしいねんなと。非常に熱意があってこういう行動に出られたと。そこは一定、評価されるべきところと考えております。 40 ◯下村晴意委員長 小紫市長。 41 ◯小紫雅史市長 中浦委員がおっしゃっている疑問点は私もよく分かります。正に我々も議論したところなんです。  まず、前提としては、先ほどちょっと説明もあったんですが、さらっと流れたので申し上げますが、(3)の評価方法というのが、これはいわゆるいろんな補正をかけていますけども、補正をしなくても市の負担率は70%へ行ってないんです。だから、そういう意味ではクリアしているんです。まず、それをご理解ください。  ただ、その上で、やはり公共交通活性化協議会の中でいろんな学者の先生もおられますし、いろんな方が参加されているので、より正確に、去年の乗降客数であるとか運賃収入であるとか、そういうものをきちんと評価をしなきゃいけないということで、例えば災害で鉄道のダイヤが変わったから接続が悪くなってしまってお客さんが減ったと。これは恐らく事実だと思います。そういうものをどう補正するかとか。運賃改定のところは、これもかなり議論しましたけれども、値段が上がったときに、短期的にやっぱりお客さんがすごく減るというのは事実なんですけど、それというのはちょっとずつ回復していきます。それは三、四年ぐらいかけてじわじわと回復していくので、運賃を上げたときに下がるのなんて見込み済みなのと違うかと言うか、織り込み済みなんじゃないかというご意見もあると思うんですけど、やっぱり客が減るという効果というのはすごく短期的に出て、結構、長期的には回復していくというようなもので、この1年、29年だけの短期だけの影響を見るというのが、いろいろ交通活性化協議会の中では、少し中長期に見たら、三、四年のスパンで見ると、そこは回復していくから、これも補正をするというようなことがいいんじゃないかという議論にそちらの協議会でもなっています。一応そういう補正なので、いろいろご意見はあるかもしれませんが、一定、理由はあるのかなと私も思いました。  元に戻るんですが、元々、こういう(3)の評価方法のいろんな運賃改定とか災害の影響の補正というのが仮になかったとしても、市の負担率は70%を切っておるということで、こちらにも書いておりますけども、なっておりますので、いずれにせよ、29年度についてはその基準を満たしておるということでございます。  最後に、萩の台の回数券の話ですけれども、これはもう、先ほど議長からもありましたけど、結局、130万円、29年度に買うてます。30年度も、ここまでの額になるかどうかは別にして、一定、利用があるので自治会でまとめて買うというようなことは萩の台もおっしゃっています。なので、それが130万レベルになるのか、もうちょっと少なくなるのか、これはもちろん分かりません。ただ、一定量は買うということになると。当然、それの額が減ったら減った値段を見ながら、30年度も70%の基準というのを満たすのか満たさないのかというところで、最後、もちろん今年も評価しますので、それは適正に、併せて評価をしていきたい。以上、まとめてちょっとお答えしました。 42 ◯下村晴意委員長 山本副市長。 43 ◯山本昇副市長 もう1点、自治会の回数券の話、130万というのが何か自治会負担というようにとられがちなんですけども、130万のうちの、自治会ではその総額130万で結局買われましたけども、回数券自身は2,000円ですよね。11枚2,000円、その分を、自治会としては500円分を負担して、1,500円で買っていただいているということなんです。だから、実際、自治会の負担分というのは、結果的に言うたらその4分の1というようなことになりますので、ちょっとその点だけ、よろしくお願いしたいと思います。 44 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 45 ◯中浦新悟委員 ほんで、続けて聞きたかった部分が、その130万円、どういう負担であったとしても、まとめて買われて、自治会の努力の部分だということであったとしても、じゃ、実際にその券を使って利用された人数というのが分かってくるわけじゃないですか。その期間の中で何人乗られたのか。いや、極論ですけど、130万円、皆さん、残すためにということで買われたけども、利用されずにたんすの中にあるのかもしれないし、その利用実績というのはどういうふうなことになりますか。全体的な数字の中で割合で見てもいいんですけども、買われた130万円分というのはバスを利用されたということになってますか。その数字はね、この後の表を見てても、全体でしか見れないのでちょっと分からないので。 46 ◯下村晴意委員長 清水課長補佐。 47 ◯清水亨防災安全課課長補佐 資料の2ページ目の表の2の利用者数のところに、平成29年11月から平成30年8月の利用実績ということで6,643名。これは10カ月間の人数ですので、これを1年間に換算しますと約8,400人ほどになります。以上です。 48 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 49 ◯中浦新悟委員 じゃ、言い方を換えて、その8,500人というのは運賃計算に換えると、ざっくりになりますけど、210万になるということですか。言い方換えるとそういうことです。 50 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 51 ◯中浦新悟委員 だから、実利用者人数と実際に今回ここに上がっている数字というのにどれだけの差異があるのかなと。それというのは多分、その130万円、先達て買われた部分がどれだけ使われたのかということ、100%にはないにしても、そうなると思うので。 52 ◯下村晴意委員長 残ってる部分もあるからね。市長。 53 ◯小紫雅史市長 多分、さっきの八千何人というのは、八千何人やったら130万円を超えるはずだから、自治会でまとめて購入している分とそうじゃない分が入っているはずです。だから、正確にこの130万円分のうちの、要は自治会として買うた分のどのぐらいが使われているのかということなんですよね。 54 ◯中浦新悟委員 そういうことですね。 55 ◯小紫雅史市長 それは多分、今、正確な数字というのはないはずです。ただ、そこも含めて、例えば今年130万円買っているんだけど、余り使うてへんといったら、やっぱりその分、来年の回数券購入額が減るはずなんです、自治会も使われへんのにどんどん新しいやつを買うわけにいかないから。だから、さっきも言ったように、30年度も130万円も回数券を自治会が買うのか、今年、もし使われてなくて余っていれば、恐らく来年はもっと少なくなるはずです。だから、それも含めて、今年、評価するから。評価するわけですよ、当然、30年度。 56 ◯中浦新悟委員 評価したんと違うんですか。 57 ◯小紫雅史市長 いや、違う。それは29年度の。だから、使うてなかったら30年度、回数券購入分が減って、それでまた70%に行っているか評価するんだから、そこに含まれるわけですよ、そこの評価に。だから、今年、中浦委員がおっしゃっているように、130万買うてるけど、使うてへん分とかがもしあれば、来年、厳しくなるということです。だから、そこも含めて、30年度、きちんと評価をするから、今ご懸念のところというのは30年度の評価のところできちんと評価ができるわけなので、そこは、それも含めて、30年度、ちゃんとやるということだと思います。 58 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 59 ◯中浦新悟委員 がりがりと、ほんまに細かな数字、1円単位まで刻んでどうこうということではないんです。ただ、検証期間から実証運行にこれで切り替わったわけですよね。ほんで、いわゆる検証期間は終わったということなんですよね。これからも検証していくというような、何か中途半端なことにはなっているものの。(発言する者あり) 60 ◯下村晴意委員長 ちょっと待ってください。中浦委員、言ってください。(発言する者あり) 61 ◯中浦新悟委員 私の発言でいいんですよね。(「今、答え分かってるの。今回、実証になったけど、また30年、見直すと言うてるのや。それ以上、何も答えられへんやんけ」との声あり)だから、それは向こうが答弁したらよろしいでしょう。(「答弁しとるやないか」との声あり)だから、それを今聞いてて、意見も言ったら駄目なんですか。  話が飛んでもうた。  実際、検証期間にしっかりと検証した上で行われるというのはすごい正しい姿で、ほんで、他の地域もしっかりと見て、今後、どうなっていくのかという参考になるところやと思うんです。ここに関して、まだ検証が続くというのが、私、正直、ここに書いてあるのが矛盾しているのじゃないのかなというふうにも思うぐらいなんですね。正直、この結果を見てると検証はしていってほしいです。今後、70%を切ったらどうなるのか、しっかりと見ていってもいただきたいですし、この手法に関しては、今からまた改めて聞いていきますけど、もっと厳密に、厳しく、しとくところはしとくべきやったんじゃないのかなというのは、これは私の意見ですし、今後、よその区間も検証していく上で、一つぬるい事例をつくってしまうというのはよくないんじゃないのかなというふうに、そもそも5割だった負担を7割に上げた時点で甘くしているわけなんですから、そこはもっとやっておくべきだったというふうに僕は感じています。何かありますか。 62 ◯下村晴意委員長 大西部長。 63 ◯大西清隆総務部長 先ほどから市長の方も答弁させていただいていますように、毎年毎年、全路線をちゃんと評価して、7割を割るのであれば適切な対応をしますので、ご理解いただきたいと思います。それと、コミバスについて、確かに50%を70%まで市は見ますよと決めましたけども、やはり実証運行中やった2路線は早く200円にしましたし、他の路線についても200円に値上げさせていただきます。そこのところで、市として採算の向上という点も忘れずにやっておりますので、どうかご理解いただきたいと思います。お願いいたします。 64 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 65 ◯中浦新悟委員 あと、今後の検証なんですけども、ちょっとよく分からないのが、4月から3月まで1年間、ここを見ます、ほんで、7割になるのか、6割になるのか、それぞれ見て、7割を超えた場合はまた速やかに検討して対応する、ほんでまた検証というサイクルになっていくわけですよね。その検証というのはどういうふうな、また計算式を何とか加味してという形でやるということですか。例えば来年の3月末に答えが出て、ほんで、7割を超えたね、じゃ、また半年間、どういうふうに対応するのかというのを検証するわけですよね。またその次の年に結果を出すわけですよね。ほんなら、中途半端な、検証している、代替案を考えている期間というのがまた、策もないわけじゃないですけど、今までと同じどおりの数字になるわけですよね。その辺りはどういうふうに対策をとって、今後、検証サイクルをつくっていこうというふうに考えているのか、ちょっとスケジュールを教えてもらえますか。 66 ◯下村晴意委員長 杉原課長。 67 ◯杉原廣防災安全課長 おっしゃられる、ご心配されるところもあると思います。いわゆる70%を満たさない場合の状況というのがどういう状況に置かれたかという検証もまず必要だと思います。その中で、過去にもお話があったかとは思いますが、いろんな方法を考える中で、例えば運賃をもう一度改定するのか、運行時間、ダイヤを変えるのか、ルートを変えるのか、本数を変えるのかというような様々なことを、対象となった地域の事情を見ながら考えて、その中の代替案というのを出させていただくと。それを協議会の方で承認いただいて、そういうことが妥当ということであれば、それを運輸局の方に許可という形で出させていただくということになりますので、実証の代替案をつくるまで、内容にもよると思うんですけども、一番すっと順調にいくということになりましても、大体4カ月から5カ月ぐらいは、代替案が決まって、その代替案の運行というのはそれぐらいになってしまうのかなということでございます。  それと、それ以後の検証なんですけども、その代替案が妥当だと、一遍走らせよう、それで運行をやってみようということから、当然、毎月同じように推移を、どういう状況かというのを検証しながら、どのタイミングで、どの評価でするのかというのも、それは協議会の中で一番妥当な、補正をするべきなのか、しないべきなのか、補正をするならばどの期間で適用するのが望ましいのかということも協議会の中で諮りながら、その路線に対して対応していくという形になります。以上です。 68 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 69 ◯中浦新悟委員 あと、今の中で評価基準7割というのも一つ言われていたんですけど、評価基準7割というのは、これ、ずっと7割でいこうというふうに市は考えてらっしゃるんですか。そもそもベースは、僕はこれは5割やと思ってるんですね。ほんで、いろんな状況が加味されて、この前、7割になったんだけども、この7割という基準、その検討に関しては誰かが行うのか、結局、7割を満たしてなかったらそういった検討は行われないのか、それも分からないんですけど、その見解を教えてもらえますか。 70 ◯下村晴意委員長 杉原課長。 71 ◯杉原廣防災安全課長 今現在のところは、この7割というのを継続する予定となっております。ただ、将来、以前にもお話しさせていただいておりますが、今の現状の地域公共交通総合連携計画から将来は地域公共交通網形成計画の策定の方に移行していきますので、そのときには現行の7割をそのまま引き継ぐのか、また他の、いわゆる生駒市域全体を見据えた形で、面ではなくて総合的にネットワークを形成する、再構築するときにはその7割が妥当なのか、そういうところも今後は検討する必要はあるとは思いますが、今は現行どおりでいくつもりをしております。以上です。 72 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 73 ◯中浦新悟委員 今の検討状況から網形成計画に切り替えていく、それというのはどれくらいの時期から、ほんで、その網形成計画というのは公共交通だけじゃなくて全体的なもの、まち全体を見ますみたいな話なのかなと雰囲気だけで読み取ったんですけど、すみません、不勉強で。その辺りはもうちょっと説明いただけますか。  ほんで、その変換の中で7割という数字が検討対象になっていくということでいいんですか。すんません、僕、今の説明ですっと入ってこなくて、分かってないところもいっぱいあったので、もうちょっと細かく教えてもらえると有り難いです。 74 ◯下村晴意委員長 大西部長。 75 ◯大西清隆総務部長 今の地域公共交通総合連携計画が32年3月までとなっております。ほんで、6月の竹内議員さんとか、それ以前に樋口議員さんからも一般質問いただきまして、答弁した内容としましては、32年で切れるので、今後は公共交通網形成計画、網の形成計画に持っていきたいと考えております。その中で、国土交通省とかが言っておりますのは、今の計画というのは線的なバスだけですけども、網的に考える。他との連携ということで、生駒でそれができるのかできないのかはちょっと別にしまして、書いてあるのが貨客混載、貨物と一緒に乗るとか、スクールバスを利用できないかとか、それから、福祉の関係で、介護保険の関係の地域支援事業でそういうバスに取り組めないかとか、いろんなことを考えて、市の支出も抑えて、それとまた、地元の協力ももっと得られないかとか、そういうことも考えて維持していくという方向に国全体で持っていこうとされていますので、生駒市もそこへ乗ることによって、今のやり方というのは市としても確かに財政負担は重たいですので、やっぱりそこを次に考えていくということでございます。  いろいろ質問を頂きましたけども、そこでの議論になりますので、なかなか答えにくいものがたくさんございます。 76 ◯下村晴意委員長 中浦委員。 77 ◯中浦新悟委員 そういった計画、そういった見解をつくっていく中で7割の基準というものをまた見直していただきたいし、あと、今回のこの検証期間が終わって、生駒では、今、検証路線と言うんですかね、そういったものがゼロになったんですよね。全て実証運行ということに切り替わることになりますよね。(発言する者あり)本格運行。失礼。本格運行になると。ほんなら、今、じゃ、他の地域で、例えば高山、鹿ノ台も含めて、様々な地域で動かしてはどうやという課題はあったかと思うんですけども、その辺りの検証というのは、実証運行、検証運行も含めて、そうしていこう、やめようというのはどこが検討していくことになるのかな。 78 ◯下村晴意委員長 大西部長。 79 ◯大西清隆総務部長 防災安全課には他の地域から走らせないかというような、どこまで具体化しているかは別として、話はいろいろあるようでございます。ですから、それがこの協議会に上げるまでに、一定、協議会に乗せるようなレベルになってきたら、活性化協議会に上げていって、いろんな面から、いろんな角度から、専門家もおられますので、検討していただいて、一度、実証運行をやろうかということになっていくのかと思います。  ただ、先ほど申し上げましたように、これも一般質問でもお答えしたんですけども、やはり網計画の方に持っていきたいという考えがございますので、ある程度、そういう考えを採用している地域について、やはり生駒市の支出も抑えられる、地元の協力もかなりあるというところは、やはりハードルが低いので、そういうところについては、一度、実証運行をやってみようかということになるというところは出てくるのかなと。まだ具体的にはなっておりませんけども、そういう状況でございます。 80 ◯下村晴意委員長 他にございませんか。神山委員。 81 ◯神山聡委員 資料を頂いた中で5ページ、6ページの利用者の棒グラフを見ていると、全体に増加傾向ということで、1年単位の利用者の動きなんですけど、1月、2月が極端に減っていて、8月に向かって増加していくんですね。また1月に向かって減少するという、こういう繰り返しが起こっているんですけども、この利用者の増減というのはどういった理由で起こっているというのは調査とかは行っているんでしょうか。 82 ◯下村晴意委員長 杉原課長。 83 ◯杉原廣防災安全課長 季節的な変動によるようなものが見受けられますが、現実には分析は行っておりません。あくまでも推測になるんですけれども、やはり寒い時期の冬場というのは外出を控えられているのかなと。また、夏の暑い時期に利用者がおられるというのは、やはりお買物とか外出されて、どうしても暑いですので、バスに乗って少しでも涼まれるという言い方はちょっとあれなんですけども、推測でございますが、そういうことかなと思っております。
    84 ◯下村晴意委員長 神山委員。 85 ◯神山聡委員 その寒いときに外出を控えるというのは分かるんですけど、7月、8月って、ものすごい暑いときもやっぱり外出を控えるということも考えられるので、増えていっているところの目的というのがどういうものなのかというのを調査して、今後、増やしていく対策のためにそういう調査を行っておくということは重要だと思うんですけども、そういうことを行っていく予定はないんですかね。 86 ◯下村晴意委員長 杉原課長。 87 ◯杉原廣防災安全課長 貴重な意見を頂きましたし、今後、先ほど部長も答弁しましたが、やはり将来の網形成計画の中にもそういう季節とか時間とか曜日とか天候とか、いろんな要素を指標という形で組み入れていきながら、その地域に合った形、また、そのニーズに合った形の分析の一つとして取り入れさせていただこうとは思っております。 88 ◯下村晴意委員長 神山委員。 89 ◯神山聡委員 是非、お願いしたいと思います。  それから、ちょっと違う質問になるんですけど、いいですか。  生駒市地域公共交通活性化協議会というところの話が、コミュニティバスに関する協議ということが主になっているような気がするんですけど、本市の公共交通サービスの提供に関する今後の方針としてなんですが、奈良交通バスの運行時間等で交渉とか要望ということをやっていくようなことは考えていますでしょうか。 90 ◯下村晴意委員長 杉原課長。 91 ◯杉原廣防災安全課長 路線とか、その要望等がありましたら、協議会の中に、公共交通関係、いわゆる奈良交通さんであったり、タクシー会社さんであったり、鉄道であったりという方も委員さんでおられますので、協議の中で諮られた場合、例えばおっしゃられるような運行の延伸であったりとかいうような、例えばですけども、バスについてこういうことはできませんかという要望のお話は議論が可能ですので、その中で諮っていくことは可能と考えています。 92 ◯下村晴意委員長 神山委員。 93 ◯神山聡委員 これは一例なんですけど、高山の獅子ケ丘って、今は土・日だけスポーツセンターに向かってバスが運行しているんですね。当初はそのバスに対する反対意見とかもあったんですけど、住民の方からの話で、実際に運行されていくと便利で、利用する人も出てきているというようなことも聞いたんです。獅子ケ丘については小学生、中学生の通学の行き帰りで使うということも考えられますし、平日の運行がもしあれば、病院へ行ったりということで使うこともできるんじゃないかと思うんです。そういう住民ニーズがもしあれば、そういった要望というのは行っていくことは可能なんでしょうか。 94 ◯下村晴意委員長 大西部長。 95 ◯大西清隆総務部長 少しかたい話をさせていただきますけど、公共交通活性化協議会の規約というのがございまして、規約では地域公共交通総合連携計画の策定に関する協議及び連携計画の実施に係る連絡調整を行うために設置されているものでございます。今、神山議員さんがおっしゃられた内容、また、それについて杉原課長が答弁させてもらいましたけども、もちろん要望があれば、そういう専門家がいてるので、話はもちろん出せるとは思いますけども、正式議題としてどこまで取り組めるかというのは、ここでは、それは正式議題になりますよとはちょっと言いにくいので、その点、ご理解いただきたいと思います。 96 ◯下村晴意委員長 神山委員。 97 ◯神山聡委員 分かりました。その協議会の中で話していく内容としてなんですけども、市が負担してコミバスを走らせるということ以外で公共交通サービスを充実していくという点をもう少し議題の中で上げてもらって、提供できることがあれば、そういう話をしてもらいたいなということで、これは要望としてお願いしておきます。以上です。 98 ◯下村晴意委員長 他にございませんか。              (「なし」との声あり) 99 ◯下村晴意委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて委員による質疑を終結いたします。  次に、委員外議員による質疑に入ります。  質疑等ございませんか。樋口議員。 100 ◯樋口清士議員 ちょっと1点教えていただきたいんですが、北新町線なんですけど、運行費用というのは走行距離に比例するものなんですか。 101 ◯下村晴意委員長 杉原課長。 102 ◯杉原廣防災安全課長 北新町線につきましては、現行、病院線も併設されております。今回の評価の考え方ですけれども、北新町線、奥薬師台から、先ほど説明させていただきました生駒駅の南口までという形になりますので、切り離した形で考えておりますので、その区間の距離という形で考えております。 103 ◯下村晴意委員長 樋口議員。 104 ◯樋口清士議員 いや、要は何が言いたいかと言うと、恐らく走行距離が長いから費用が大きくなるという性格のものではないと思うんですね。車両代、人件費、そういうものでかかってくるので、必ずしも距離が長いから、距離が倍になれば倍かかりますということではないと思うんです。病院線のところが実はすごくお客さんが少なくて、単純に、評価対象区間以外のところの乗降者数を運行費用だけで割り戻してみると7.8%ぐらいの話になっちゃって、市の負担が92.2%というような数字になっているんですね。要は、病院線のところは全部、市で賄うというイメージでいくのか、その付け足している分の費用というのはどう考えて、本当に対象にしているところにかかっている費用というのをどういう数字で持ってくるのか。この負担率とかというのは分母によって全然変わる数字ですよね。そこの整理ってどうされているのかなと。要は、単純に距離だけでやっちゃうと、実はそれでええのかというふうに感じるわけです。病院線は全部100%、市が持つんだというふうに考えるのであれば、じゃ、そこにかかっている費用はどういう数字なんだというところも決めていかないといけないし、何かその辺の整理がないままにこの数字を見ても、本当かなというふうに思うんですが、その辺の整理はされてますか。 105 ◯下村晴意委員長 大西部長。 106 ◯大西清隆総務部長 今の点も活性化協議会でたしか議論があったと記憶しています。病院線というのは市立病院開業のときに市が生駒駅から病院まで走らせると決めた区間でしたので、そこは評価の対象からは外す。それから、評価につき分母となる経費についても、距離の案分とするということが活性化協議会で議論もされて決まったものと認識しております。 107 ◯下村晴意委員長 樋口議員。 108 ◯樋口清士議員 費用の性格上、そうやって距離案分で本当にいいのかなというのはちょっと気になるところです。ただ、協議会の中でそういう結論が出たということであれば、それはそれで受け止めないといけない部分はあるのかもしれませんが、ちょっとそこは、一回、行政の中でも整理された方がいいんじゃないのかなと。というのは、例えば病院線はもうやめますみたいな話がもし出てきたときに、その費用ってもろにかかってくる話になると、この数字はあっという間に崩れるんですよね。だから、そこはちょっと慎重に考えておく必要があるんじゃないかなと。  じゃ、何人乗ったら採算ベースに合っていくんだというようなところの数字が分からなくなるので、そこは目標値として持っておいて、運行をしていくということが物の考え方としては必要なんじゃないかなと。 109 ◯下村晴意委員長 大西部長。 110 ◯大西清隆総務部長 ご指摘の点は我々も気付いておりまして、確かに病院線については非常に採算が悪いという報告を受けております。今回はこの実証運行中の2路線の課題をまず整理してきたわけですけど、病院線についても、今後どうしていくか、赤字垂れ流しで市の負担がどんどん増えるというのも許されることではございませんので、またその点についても、今後、検討課題と考えております。 111 ◯下村晴意委員長 樋口議員。 112 ◯樋口清士議員 だから、そこで、そこの赤字とか採算性というところにこだわっていくと、いったん、ここをやめたときに、元々の評価対象路線、区間の費用というのが多分かさ上げされると思うんですよ。そうすると、この数字が成り立たなくなるので、だから、そこはちょっと初めにきちっと整理しとかないと。病院線はどういう性格のものなんだと。行政が手当てしてやるべきものだという位置付けであれば、こういう数字で成り立つんでしょうけども、そこも採算にこだわっていくという話になると、ちょっと話がまた変わってくるので、費用をどちらにどれだけ持たせているというところの話もきちっと筋立てて考えておかないと、多分、両方潰れる話になると思います。そこをよろしくお願いします。 113 ◯下村晴意委員長 他にございませんか。              (「なし」との声あり) 114 ◯下村晴意委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて委員外議員による質疑を終結いたします。  本件は常任委員会における所管事務調査に基づく政策提案に関する指針第5条に基づき、本日の調査結果を委員会としてどのように取り扱うかをご協議願うのですが、実証運行中の2路線について本格運行への移行を決定されたところであることから、今後の運行状況を見て、必要に応じ、改めて調査することでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 115 ◯下村晴意委員長 それでは、今回の報告で調査はこれまでとし、今後の運行状況を見て、必要に応じて調査することといたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ 116 ◯下村晴意委員長 2、自治体新電力の取組について。  本件は、6月定例会の当委員会でテーマを定めた調査として決定したものです。  調査の進め方として、調査を進めていく中で、必要に応じて先進地視察を実施することになっておりましたが、自治体新電力の取組についてを調査事項として、10月15日に福岡県みやま市に、自治体と地域新電力会社の連携の在り方についてを調査事項として、16日に鹿児島県日置市を視察することでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 117 ◯下村晴意委員長 そのように決定いたしました。  次に、常任委員会の視察調査事項について、市及び議会の双方が同一の認識を持つことが有益であると委員会が判断した場合、職員の参加を促すことになっておりますが、職員の参加について、ご意見等ございますでしょうか。 118 ◯中谷尚敬委員 参加してもろうたらいい。 119 ◯下村晴意委員長 それでは、ご意見がございましたように、職員の参加を促すことでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 120 ◯下村晴意委員長 それでは、そのように決定いたしました。  なお、本件の決定による市長への申入れを議長に対して行いますので、ご承知おき願います。  これにて企画総務委員会を終わります。              午後1時50分 閉会              ~~~~~~~~~~~~~~~  生駒市議会委員会条例第29条の規定によりここに署名する。               企画総務委員会委員長   下 村 晴 意 ▲このページの先頭へ Copyright 2004 by Ikoma Municipal Assembly. All rights reserved....