大町市議会 2022-09-21 09月21日-06号
先日行われた決算審査特別委員会における令和3年度の事業報告では、水源地の保全対策をはじめ、老朽化した送水管、配水管の布設替え工事や配水池の更新工事など、水道インフラを支えるための事業が着実に進められているとの説明がありました。 また、昨年、市議会から提言を行った居谷里水源の保全対策については、野生動物の侵入を防ぐ柵の更新工事や表層水の混入を防止するための覆土工事が行われております。
先日行われた決算審査特別委員会における令和3年度の事業報告では、水源地の保全対策をはじめ、老朽化した送水管、配水管の布設替え工事や配水池の更新工事など、水道インフラを支えるための事業が着実に進められているとの説明がありました。 また、昨年、市議会から提言を行った居谷里水源の保全対策については、野生動物の侵入を防ぐ柵の更新工事や表層水の混入を防止するための覆土工事が行われております。
主なものは目2建設改良費で、三日町配水池築造事業に係る地質調査や測量業務委託料及び市道東山観光線の送配水管布設工事や国道148号の送水管新設工事などでございます。 以上、御説明申し上げましたが、御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(二條孝夫君) 説明が終わりました。本案について御質疑はありませんか。
その6項目は、給配水への影響が大きい管路として、導・送水管、それから150ミリメートル以上の管、非耐震管の3項目、水道利用への影響が大きい管路として、病院・避難所などへの接続、それから主要道路の下、それから要配慮施設への接続の3項目としております。
今年の10月に和歌山市で発生した送水管の一部が崩落し断水が起きた問題を受けて、自主的に緊急点検した飯田市では、市内約360か所の上水道管中、1か所で補強工事が必要と判明できました。天竜川に架かる水神橋に設置された水道管約360メートルで、管のつなぎ目部分に正常と判断する範囲を超える曲がりがあり、地震などで衝撃が加わった場合は破裂するおそれがあると判断し、緊急対応ができたということです。
地震による停電や送水管の破裂や漏水、また、台風などの浸水による施設の機械故障、あるいは自動車事故による油の流入や工場の化学物質よる水質汚染など、河川を水源としている給水においては多くのリスクが想定されます。長期にライフラインが停止してしまう断水は、全国的にも多くの事例もございます。 無理やり水源を廃止し、給水を1つの水源に依存することによる災害や事故の断水リスクをどう回避するのか。
次に、イの改良事業の状況につきましては、市道東西海ノ口中線送水管新設工事のほか、耐震化を伴う送配水管の布設替工事を行い、本年度末における管の総延長は35万8,621.2メートルとなっております。 次に、ロの供給状況ですが、有収水量は、266万2,404立方メートルで、前年度と比べ1.2%の増、また、給水人口につきましては、2万4,562人で、前年度と比べ316人の減少となりました。
款6農林水産費は、産休代替の会計年度任用職員の任用に係る費用、款7商工費は、布引温泉の温泉送水管、大手門公園、藤村の井戸ほかの維持管理費の増額、サテライトオフィス等開設支援に伴う地方創生テレワーク補助金や市内企業に対する用地取得や工場設備、生産設備取得に対する補助金の増額。 78-15ページをお願いいたします。
委員より、信州塩尻農業公園送水管布設工事企業債元利償還金について、この償還は何年まであるのかとの質問に、平成19年に借り入れて30年償還なので、最終償還年度は令和19年度になるとの答弁があり、委員より、一般会計からの補助金として信州農業公園送水管布設工事とあるが、どのエリアが対象になっているか。現在休止しているチロルの森からは基本料金を頂いているのか。
委員から、矢沢水系の海の口地区への接続事業について、新年度JR横断箇所の工事を予定しているが、令和3年度で完了するのかとの質疑があり、行政側から、稲尾から海の口までの送水管布設が必要となるため完了しないとの答弁がありました。これについて、委員から、平成25年の配水池築造計画では令和元年度完了としており、崩沢配水池を先行整備するとしていたが未着手である。
次に、債務負担行為につきましては、夏目ケ原配水池耐震化事業費として、令和4年度に限度額1億6,990万円、夏目-蚊里田送水管上松工区老朽管解消事業費として、令和4年度に限度額2億4,330万円、戸隠水源マイクロストレーナー更新事業費として、令和4年度に限度額1億1,880万円の設定を、それぞれお願いするものでございます。
次に、海の口地区における安定的な供給に向けた取組につきましては、現在、矢沢水系の送水管の整備と並行して進めております南平配水池の更新工事は、新年度に整備予定の膜ろ過設備に対する国の補助金の活用を図るとともに、既存の膜ろ過設備の転用などにより、財源の確保と事業費の削減を検討し、計画に沿って進めてまいります。
これは専門的、技術的な見地がなければ、軽々に私から申し上げるべきことではありませんが、間違いなくその2つの水源からそれぞれの配水池を経由しながら、新しいいわゆる送水管に近い配水管を三日町の配水池まで布設していかなければならない。
それから、標高差を利用しての水道管発電ということでありますけれども、これにつきましては、北大塩中区配水池と埴原田配水池を結ぶ送水管、これを利用して小水力発電機を埴原田配水池の中に計画している、検討しているということでございます。今後、メーカーからの提案ですとか、先進地等の事例を集めながら具体的な方向を検討していく段階でございます。
なお、企業債は拠点配水池へ接続する導・送水管並びに指定避難所等重要給水施設への給水ルートの耐震化工事の財源として9,300万円を新たに借入れし、一方で、5億7,092万5,000円の元金償還により、年度末残高は前年度比4億7,792万円減の61億2,565万5,000円となりました。 また、町村合併以来の懸案事項であった水道料金の統一が令和元年10月から実施され、市内全域の料金が同一となりました。
なお、改良に合わせて市の上水道送水管についても布設替えをする計画といたしております。 ○議長(湯澤啓次君) 熊谷泰人君。 ◆10番(熊谷泰人君) 大変な工事になるかと思います。
橋桁には送水管も通っており重要な橋でありますが、ことしで55年が経過する古い橋でございます。 橋周辺の掘削がこのプロジェクトの中に含まれているとお聞きをしましたが、この大関橋の架け替えも含めて要請をして進めるべきと考えますが、市のお考えをお聞きします。 ○副議長(石田克男) 坪根建設水道部長。
次に、大規模災害への対策でありますけれども、基幹管路となる導水管、送水管、配水本管や基幹配水池については、水道水を供給するための仕組みを構成する重要な施設であり、地震や災害等で破損すると、大規模な漏水や断水が発生するおそれがありますので、優先的に耐震化を実施しているところであります。
管路の更新は、1,000キロを超える管路全てを対象にするのは現実的でないと考えておりまして、水源からの導水管、それから浄水場から配水池までの送水管であります基幹管路を中心に対応してまいりたいと考えております。
137ページは簡易水道事業の資本的支出で、送水管の更新、ろ過膜装置の設置工事等を行います。 予算書にお戻りいただき、242ページをお願いします。 242ページは令和元年度の予定損益計算書で、下から4行目、当年度純利益は1億3,076万8,000円の黒字を見込んでおります。 次ページからは、令和元年度及び令和2年度の予定貸借対照表ですので、御確認ください。
まず、支出の1款1項1目配水施設整備事業費173万1,000円の減額は、配水管布設工事などの事業費の確定に伴うもの、また、2目浄水施設整備事業費36万円の減額は、送水管布設工事などの事業費の確定に伴うものであり、それぞれ財源となる企業債を整理させていただいております。