安曇野市議会 2022-09-13 09月13日-03号
先ほど、博物館構想の中でも、人物を検証するというふうなお話があって、松沢求策や植原悦二郎、清沢清志の名前が出てきましたけれども、それに荻原碌山も値するものだと思っています。 今後とも市の関わり方、ぜひ、市長も熱心でいらっしゃいますので、碌山美術館に理事の立場というお立場がありますので、そうした立場で、ぜひいろんな進言をしていっていただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
先ほど、博物館構想の中でも、人物を検証するというふうなお話があって、松沢求策や植原悦二郎、清沢清志の名前が出てきましたけれども、それに荻原碌山も値するものだと思っています。 今後とも市の関わり方、ぜひ、市長も熱心でいらっしゃいますので、碌山美術館に理事の立場というお立場がありますので、そうした立場で、ぜひいろんな進言をしていっていただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
今、増井議員が引用された随筆について、私はちょっと読んでおりませんでしたけれども、言及のございました臼井吉見さんの「安曇野」の全5巻のうちの第2巻のところに、荻原碌山(守衛)がフランス・アメリカでの勉強を終えて帰ってきたその後、その地元で家族の中で話している中で、おばあさんに世界で一番美しいところはどこだいと聞かれまして、「5月、有明の原っぱにワラビが出て、鬼つつじの咲く頃、安曇野がレンゲの花で埋まる
誘致に当たっては、荻原碌山、高橋節郎といった芸術界の礎を築いた安曇野ゆかりの芸術家の存在も改めてクローズアップされています。また、安曇野市内や近隣自治体には多くの美術館や資料館等があり、美術や芸術に造詣のある方も多くいらっしゃると認識しております。
荻原碌山・清沢 洌・東條たかし・斉藤 茂・アメリカシアトルへの移民者72名も研成義塾出身者でした。 井口喜源治を記念し、遺品などを保存展示している井口喜源治記念館は、井口喜源治の教え子たちが主になって、井口の没後30年たった昭和44年、1969年に設立されました。本年、令和元年、2019年は、設立50周年に当たります。 それでは、教育部長にお答えをお願いしたいと存じます。
荻原碌山・臼井吉見、両先生は、「安曇野のレンゲ田、残雪の常念岳の景観は世界一だ」と言っています。臼井先生は安曇野を詩で幾つか紹介していますが、その一例は、「げんげ田に白壁映えて 槍 穂高 常念ヶ岳」と歌っています。 まさに4月は、安曇野の自然が満喫できる季節です。
次に、3件目の質問事項は、碌山美術館開館60周年記念に当たり、安曇野出身の日本のロダン・荻原碌山の顕彰の促進についてでございます。 質問の背景といたしましては、碌山美術館はことしで開館60周年を迎えました。そこで、それにちなんだイベントや企画展が行われてきました。荻原碌山や碌山美術館について学ぶ機会がありました。
公民館事業とのかかわり、図書館事業とのかかわり、社会教育機関・社会教育団体とのかかわり、臼井吉見文学館・荻原碌山美術館・民俗資料館・その他等々、特に、社会教育機関と社会教育団体との連携は大事です。 例えば、各種団体、◯◯顕彰会とか、◯◯友の会等々、今までに事業の発展に尽くされた団体、ボランティア等であります。
(教育部長 山田宰久 登壇) ◎教育部長(山田宰久) 御存じのとおり、当市は日本の近代彫刻の祖とも言うべき荻原碌山以来、多くの芸術家を輩出してきました。そのような背景から、現在、教育委員会では美術資料等選定委員会を設け、安曇野ゆかりの芸術家の作品の収集を進めております。また、豊科近代美術館や高橋節郎記念美術館においては、郷土ゆかりの芸術家を紹介する展覧会を行ってきているところであります。
そういう点で、また、荻原碌山さんの、私も小学校のときは描きにいきましたけれども、本当にすばらしい芸術家が誕生しています。それで105年になるというぐあいに思うんです。それぞれ別々に行うんじゃなくて、これを関連性を持って総合的に安曇野市がコーディネートして行う。そしてそれぞれの団体も、あるいはその関係者もしっかり位置づけて行っていく。
安曇野には、荻原碌山、また彼に感化されたさまざまな芸術家による彫刻等の伝統がございますし、また田淵行男に代表される豊かな自然をフィールドとした自然写真、山岳写真等の伝統もございます。こういった安曇野ならではの芸術、郷土の芸術家を顕彰するということが美術館の特色でもあり、また安曇野らしさにつながるんではないかな、そんなふうに思っております。
この事業は、文部科学省のミュージアム活性化支援事業の助成を受け実施したもので、市内の公立・私立の美術館、博物館から作品、例えば荻原碌山、田淵行男、また高橋節郎らの芸術作品や資料、また市内遺跡からの出土土器などを持ち寄って校内に展示し、授業や休み時間に訪れた児童・生徒に各館の学芸員が説明するというものであります。
私は、アートによるまちづくりの中では、安曇野市はそうしたところでは、よそにない芸術家といいますか、著名な関係でいいますと彫刻家の荻原碌山、そして漆芸家の髙橋節郎、そして写真家の田淵行男ということで、この関係では前にも述べまして、そして現代との結びつきを考えてやったらどうだということで提案をしまして、現代との結びつきは作家を育てるということもありますし、全国発信するために公募をして賞を与えるということで
そうしたことで、この安曇野市は前々から言われております荻原碌山、そして髙橋節郎、それから、この方々に彫刻、工芸の関係で連なる人脈があります。
ただ、人物でいったら荻原碌山、そして近代工業にかなり影響を与えた堀金の地の出身の臥雲辰致、これは人物は唯一地元で、世界でもここしかございません。 ただ、私の言うのは、日本全国で唯一この小中学生における作詞作曲コンクール、30年を超えているというのは日本全国でここだけです。童謡祭りには今年度50万円の予算です。