小諸市議会 2020-12-09 12月09日-03号
本町地区を中心に、歴史的町並みを国の文化財として選定していただく重伝建への取組はもう既にされていて、10月末には市に要望書が出され、市は検討していくという非常に前向きな回答をされて、先ほども検討していくというご答弁ございましたけれども、具体的にはどのような検討をされて、今後どのように進めていくお考えなのか、お聞きしたいと思います。 ○副議長(柏木今朝男議員) 市長。
本町地区を中心に、歴史的町並みを国の文化財として選定していただく重伝建への取組はもう既にされていて、10月末には市に要望書が出され、市は検討していくという非常に前向きな回答をされて、先ほども検討していくというご答弁ございましたけれども、具体的にはどのような検討をされて、今後どのように進めていくお考えなのか、お聞きしたいと思います。 ○副議長(柏木今朝男議員) 市長。
さらに、この建物や奈良井の歴史的町並みを今日まで守り伝えてきた旧楢川村時代からの関係者の皆様、そして地元奈良井区の皆様の並々ならぬ御尽力の賜物によるものと承知をしております。
当時の須坂町並みの会会長の故永井善俊氏は、歴史的町並みの保存と再生で、豊かな生活環境づくりを目指すと宣言されました。また、前須坂市長永井順裕氏は、歓迎の言葉で、「歴史的な町並みの美しさを残しながら、現代の生活スタイルに合った住環境と商業活動の基礎整備が望まれる」と述べられました。 その間、市の施策として、国や市の補助制度を活用して多くの修理修景事業が実施されてきたところであります。
・ 近世から須坂村として成立していた現在の大字須坂の範囲 ・ 重要な路線として利用されてきた谷街道及び大笹街道沿いを中心に、歴史的町並みがつながりとまとまりを持っている範囲 ・ 製糸業の発展とともに建設された土蔵造りを中心とする建造物 ・ 須坂地区の歴史を示す石積みや水路、樹木などがよく残り、良好な環境を形成している物件、でございます。
地域資源(文化・芸術・自然・農産物等)を生かした事業では、国の重要伝統的建造物群保存地区選定に向け、歴史的町並みの現状や補完調査を実施し、選定の基礎となる調査報告書の作成をする予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、調査報告書の作成は繰り越しました。 国の名勝となった米子瀑布群を保護し、適切な活用に努めるため、2017年度から取り組んできた保存活用計画を策定しました。
そのようなことから、中心市街地が持つ役割といたしましては、善光寺やその周辺の歴史的町並みなどの歴史、文化資産を生かし、経済、文化、生活等の拠点であることと考えております。 また、活性化の必要性でございますが、現在進展する高齢化や人口減少への対応として、集約型都市構造への転換があります。その拠点となる中心市街地の活性化は、コンパクトシティ形成の上で必要不可欠であると考えております。
街なみ環境整備事業における個人住宅など修景補助につきましては、街なみ環境整備事業制度要綱に定められており、現在、町とまちづくり協定を締結している立町まちづくり協議会、横町木の下まちづくり協議会、湯田町まちづくり協議会における土地所有者等が、歴史的町並み景観を整備保存するために行う住宅等の建築物、工作物、屋外広告物、生け垣、植栽、門、塀などの修理または修景に要する経費の一部について補助金を交付するものとなっております
新たな企画といたしまして、諏訪湖畔や歴史的町並み、点在する観光資源、こういったものをつなぐサイクルツーリズム、これを推進するためにガイドつきのイーバイクツアーの造成、こういったことなどに取り組んでまいる計画でございます。
また、町並みがまるごと博物館の一つとして市民共有の財産であることにつきましても、情報誌「町並みだより」の発刊などを通して、歴史的町並みの文化的価値をお伝えするなど、保存と活用に取り組み、伝建制度の必要性について説明を続けてまいります。 以上です。 〔5番 古家敏男議員「議長」と呼ぶ〕 ○議長(中島義浩) 古家敏男議員。
奈良井宿の歴史的町並みは、コト消費の昨今において他に誇れる地域資源として世代を超えた財産であり、今後、本市を象徴するスポットとしての価値をさらに高めながら、効果的な発信を行ってまいりたいと考えております。 私からは以上です。 ◎市民交流センター・生涯学習部長(赤津光晴君) 〔登壇〕 私からは、4.市立自然博物館についてお答えをいたします。
採択に仮になったとしても、事業費の削減ですとか、一部、事業によってはちょっと採択にならない分があるかというふうに思いますので、そういった際には、ソフト事業が中心になっていくというふうに思いますけれども、住民の皆さんがふるさとに誇りと愛着を持つための事業、先ほど私が申し上げたような事業でありますが、須坂の歴史や文化を知る講座ですとか、歴史的町並みめぐりですとか、こういったものを行ってまいりたいということ
事業の目的は、歴史的町並みとその環境を保全し、歴史を生かしたまちづくり、また新たな魅力と潤いのある環境を創出するまちづくりであります。平成11年から平成21年にかけまして、街なみ環境整備事業を活用して実施された旧北国街道周辺の町並みの修理修景事業はその一環でありました。総事業費18億1,000万を費やし、屋根の葺き替え工事などを中心に修理修景が行われました。
中町交差点を中心に十字に延びる歴史的町並みの保存活用と地域活性化のため、国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を目指すほか、国の名勝となった米子瀑布群について、保存活用の基本方針と具体的な手法、規制を定めます。 全国有数の果樹産地として、高品質で付加価値の高い果物等の生産、販売を引き続き支援します。 長野県森林づくり県民税・森林環境譲与税の積極的な活用。
1点目、重伝建選定の意図についてでございますが、市では、街並み環境整備事業の導入や須坂市歴史的建造物登録制度の創設などにより、歴史的建造物や歴史的町並み景観が維持されるよう、地域の方の御理解をいただきながら努めてまいりました。しかし、平成元年ごろと比較しますとライフスタイルの変化や建物所有者の御事情により、半数近くの建物が失われている状況でございます。
歴史的町並みを後世に残すには。 要旨1、重要伝統的建造物群保存地区の調査。 最近、須坂市による伝統的建造物群保存地区制度の町別懇談会が伝建選定地区内の7地区に分けて行われました。
脇本陣は、江戸時代には参勤交代の大名も宿泊した、言ってみれば本陣に次ぐ小諸宿の代表的な宿泊施設であることから、宿泊施設として再生し、歴史、文化、交流の拠点として活用を進めることで、小諸城址、懐古園等の周辺施設と歴史的町並みが色濃く残る市町や本町を結ぶハブ的な役割を果たす機能があります。
このほか、建築物については、歴史的町並み景観保全のための須坂市歴史的建造物の登録制度もあり、一定の条件のもと、改修費等の補助制度もございます。 さて、議員御指摘の旧水車小屋が過日取り壊しをされましたが、旧水車小屋は江戸時代に建設され、昭和前期まで精穀、製粉に利用されていたと伝えられております。江戸末期の資料では、須坂には67台の穀物用水車があったという記録が残されております。
6点目、博物館機能の分散移転はどのようにするつもりかですが、機能分散に当たり、現市立博物館のほかに活用する施設は、笠鉾会館ドリームホールは、中心市街地(歴史的町並み)の中核館として、笠鉾・屋台、須坂藩関係などの近世資料を展示する。ふれあい館まゆぐらは、分散展示施設として、主に養蚕・製糸業関係の資料を展示する。旧小田切家住宅は、製糸業で栄えた近代須坂の商家などの資料を展示する。
歴史的町並みの保存のため、現状などについて調査を実施するとともにシンポジウムを開催し、町並みの歴史的価値や保存活用に関する理解を深めます。 メセナホールの大・小ホールのつり天井など、非構造部材の耐震診断を行います。 新たに旧上高井郡役所内に須坂市文書館を設置し、保存年限を経過した公文書のうち歴史的資料となるものや地域の古文書の収集、記録、保存などを行います。
上田市中心市街地のシンボルロードとも言える本路線は、歴史的町並みあるいは城下町としての景観に配慮した中での整備を予定しておりますけれども、健幸、スマートウエルネスという視点からの整備につきましても、先進地の事例を参考に検討してまいりたいというふうに考えております。