伊那市議会 2019-03-07 03月07日-03号
幾つか御紹介をしますと、例えば返礼品として人気のあるまき、木質ペレットこれを選択された方々からは、「観光とか登山で訪れた伊那の町の自然が大好きです。」と、あるいは「南アルプスは大好きな山で環境保全に役立ててほしい。」といったメッセージや、農産物を選ばれた方からは、「余りにおいしいので毎年寄附しようと決めました。」とか、「我が家のルーツである伊那市をこれからも応援します。」
幾つか御紹介をしますと、例えば返礼品として人気のあるまき、木質ペレットこれを選択された方々からは、「観光とか登山で訪れた伊那の町の自然が大好きです。」と、あるいは「南アルプスは大好きな山で環境保全に役立ててほしい。」といったメッセージや、農産物を選ばれた方からは、「余りにおいしいので毎年寄附しようと決めました。」とか、「我が家のルーツである伊那市をこれからも応援します。」
間伐などの森林整備で出てくる残材の有効利用、まきの販売、木質ペレット、木のおもちゃ、木工製品等の利用、また木質ペレットは灯油と比べますと高くつくと言われておりますが、公共施設等の利用の拡大、今後不可欠な燃料となると思います。今後の課題となりますが、この点について市長の考えをお聞きいたします。 ○議長(黒河内浩君) 白鳥市長。
間伐材を利用するという面で、もう一つ、ぜひとも検討していただきたいのが、木質ペレット、ペレットストーブというのはこれからいろいろ普及されてきますけれども、ペレットを地域のために地産地消をしていくというお考えはいかがでしょうか。なかなか設備的にもいろいろな壁はあるんですけれども、地域に貢献するという意味で、ペレットを市民のために安く提供するというような、そういったことは考えていないでしょうか。
本市でも、市有施設への木質ペレットボイラーストーブの導入、また地域特性を生かし木質バイオマスに重点的に取り組んでおりますが、さらに、耕作放棄地を活用した資源作物ソルガムの活用やせん定枝葉などのエタノール化などについても、現在、検討を進めております。
ここではですね、庁舎内の冷暖房に先ほど紹介した集積地でつくるチップや、それから発電所で運営している事業者がつくっている木質ペレット、このチップとペレット両方を燃やすことができるボイラーを市役所の冷暖房に使っているということでありました。
今県内に2カ所ペレットを製造販売している森林組合がありますが、この木質ペレット、カラマツもアカマツも材料として大丈夫とのことです。ことし2月14日に松本駅お城口の広場でカラマツストーブ、まきストーブ、ペレットストーブが展示、実演されていました。その中にバイオマス製造機も展示実演されていました。デモ機は380万円というものでございました。原材料はカラマツ、ナラに対しアカマツ3割のおが粉でありました。
間伐材については、近年、まきや木質ペレット、バイオマス発電の燃料としての利用が盛んになっておりますので、間伐費用や価格が高い等の問題もありますが、積極的に活用していくよう要望するものであります。 また、森林の荒廃は、有害鳥獣の被害を増長するものでもあります。
また佐久市堆肥製産センターでは生ごみを、望月土づくりセンターでは家畜の排せつ物を、それぞれ堆肥として生産しておりますので、利活用されていないバイオマスを、木質ペレット、BDF--いわゆるバイオディーゼル燃料や資源作物バイオマスによるバイオエタノール燃料としての利活用が考えられます。
それに、木質ペレット、形状、含水率等、安定していて、燃料としては大変エネルギー密度が高い。そして、輸送や貯蔵に大変適しているという燃料でございますので、野菜ではありませんが、森林間伐材等の地産地消に大変役立つ燃料かなというふうに私も感じておるところでございます。