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12月12日-01号

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  1. 軽井沢町議会 1989-12-06
    12月12日-01号


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    最終取得日: 2021-05-28
    平成 1年 12月 定例会(第11回)元軽井沢町告示第16号 平成元年第11回軽井沢町議会定例会を次のとおり招集する。  平成元年12月6日                          軽井沢町長  佐藤正人                 記 1.期日  平成元年12月12日 2.場所  軽井沢町役場議場     平成元年第11回軽井沢町議会定例会会議録◯議事日程(第1号) 平成元年12月12日(火)午前10時開会      開会宣告      議事日程の報告      諸般の報告      町長あいさつ日程第1  会議録署名議員の指名日程第2  会期の決定日程第3  継続審査に付された事件に関する中間報告       議会広報編集委員会       公共下水道建設特別委員会       高速交通対策特別委員会日程第4  陳情について   議案の上程、提案説明、質疑、討論、表決日程第5  承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成元年度軽井沢一般会計補正予算(第8号))   議案の上程、提案説明日程第6  議案第87号 軽井沢町減債基金条例の制定について日程第7  議案第88号 軽井沢町交通安全対策会議条例の一部改正について日程第8  議案第89号 軽井沢町水道事業の設置等に関する条例の一部改正について日程第9  議案第90号 平成元年度軽井沢一般会計補正予算(第9号)日程第10 議案第91号 平成元年度軽井沢水道事業会計補正予算(第2号)日程第11 議案第92号 平成元年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第2号)日程第12 町立軽井沢病院経営研究特別委員会の設置について      散会     ---------------------------------◯出席議員(25名)     1番  上原清隆君     2番  岩井征太郎君     3番  森 一夫君     4番  新保栄子君     5番  行田増次郎君    6番  折田 陽君     7番  荒井芳次君     8番  土屋 猛君     9番  吉留道哉君    10番  土屋 弘君    11番  竹内侶章君    12番  柳沢経信君    13番  土屋正治君    14番  土屋利昭君    15番  井出精一君    16番  由井源亀君    17番  土屋泰久君    18番  土屋 禎君    19番  小川太郎君    20番  金井 正君    21番  小林正直君    22番  上原藤夫君    23番  荻原節男君    24番  篠原 剛君    25番  遠山幸雄君     ---------------------------------◯欠席議員(1名)    26番  市村文彦君     ---------------------------------◯説明のため出席した者  町長    佐藤正人君    助役    山田増二君  収入役   土屋 哲君    教育長   飯島喜典君  総務課長  土屋邦男君    税務課長  依田竜治君  住民課長  土屋 勉君    福祉課長  柳沢 誠君                 観光商工  保健課長  小林次夫君          上原邦夫君                 課長  農林課長  行田治夫君    建設課長  中山恭成君  下水道        佐藤栄一君    水道部長  山口良造君  課長                 病院  消防署長  小林 勝君          水沢 巧君                 事務長                 教育  監査委員  松葉邦男君          柳沢 薫君                 委員長  農業        荻原正次君  委員会長     ---------------------------------◯事務局職員出席者  事務局長  土屋光一     主査    矢内英男  主査    黒沢清之 △開会 午前10時37分 ○議長(金井正君) おはようございます。ご苦労さまでございます。 開会に先立ち、このたび全国町村議会議長会より市村文彦議員遠山幸雄議員が当会発足40周年記念特別表彰を受けられましたので、その伝達を行います。 25番、遠山幸雄君、どうぞこちらの方へ。         (25番 遠山幸雄君登壇) ○議長(金井正君) 表彰状 長野県軽井沢町議会 遠山幸雄殿 あなたは永年にわたり町村議会議員として活発な議会活動を通じて、議会の使命達成に努め、地方自治の振興発展に寄与された功績はまことに顕著であります。 よって、本会創立40周年記念式典に当たり特別表彰します。                         平成元年11月30日 全国町村議会議長会会長 中下敏雄 代読         (表彰状授与) ○議長(金井正君) なお26番、市村文彦君は本日欠席のため、後日議長より伝達いたします。 発言を求められておりますので、これを許します。 25番、遠山幸雄君。 ◆25番(遠山幸雄君) 本会議開会前の貴重な時間をいただきまして、非常に申しわけなく存じますが、ただいまは議長より表彰の伝達をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。 こうして表彰状をいただくことができましたのも、本日本会議場にお出でになる皆様を含め、多くの皆様方の支えによるものでございます。心より厚く御礼を申し上げたい次第でございます。 なお、先日市村さんを病院に尋ねまして、そこで当表彰の話をいたしましたところ、市村さんも非常に喜んでおられ、どうか皆さん方にもくれぐれもよろしく伝えてほしいということでございます。 私もこれを境にいたしまして、今後も懸命に地方自治発展のために努力をしたいと考えている次第でございます。 本日はいろいろとどうもありがとうございました。 ○議長(金井正君) 欠席の報告をいたします。26番、市村文彦君は病気療養中のため、本定例会を欠席する旨の届け出がありました。 ただいまの出席議員は25人であります。定足数に達しておりますので、これより平成元年第11回軽井沢町議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。     --------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(金井正君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。     --------------------------------- △諸般の報告 ○議長(金井正君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を事務局長をしていたさせます。 事務局長、土屋光一君。 ◎事務局長(土屋光一君) 報告いたします。            諸般の報告                        平成元年12月12日1. 本定例会に別紙配付のとおり、町長から議案7件が提出されております。2. 本定例会に説明のため、町長ほか関係者に出席を求めました。3. 本定例会における一般質問通告者遠山幸雄君ほか2人であります。4. 閉会中における報告事項は、別紙のとおりです。          閉会中における報告事項                     平成1年9月28日~12月11日 月日          記事 9.28  第2回民生委員推せん会が開催され議長ほかが出席した。   29  佐久地域広域行政事務組合議会が開催され議長ほかが出席した。    〃  第23回郡社会福祉大会が開催され副議長が出席した。10. 1  第14回町民大運動会が開催され議長ほかが出席した。    〃  佐久柔道大会が開催され経済観光委員長が出席した。    2  浅麓水道企業団議会臨時会が開催され副議長ほかが出席した。    3  郡下町村議会議員野球大会が開催された。  3~6  浅麓水道企業団議会視察研修が行われ副議長ほかが出席した。    6  佐久市・軽井沢町清掃施設組合議会定例会が開催され遠山議員ほかが出席した。    〃  第4回北信町村議員大会が開催され議長が出席した。    9  第9回臨時会を開催した。   13  山形県鶴岡市共産党議員団が行政視察のため来庁、遠山議員が出席した。   15  熊野神社大祭が行われ議長ほかが出席した。  16~17  高速交通対策特別委員会視察研修を実施した。   17  佐久市・軽井沢町清掃施設組合野球大会が行われ由井議員が出席した。  19~21  佐久市・軽井沢町清掃施設組合議会視察研修が行われ遠山議員ほかが出席した。   20  第8回都市緑化都市公園整備推進長野県大会が開催され副議長が出席した。   23  下水道建設協議会が開催され議長ほかが出席した。    〃  県町村議長会総会が開催され議長が出席した。10.23  郡町村議長会が開催され議長が出席した。    〃  公民館運営審議会が開催され総務文教委員長ほかが出席した。   24  森泉山財産組合議会が開催され市村議員が出席した。   25  北佐久郡老人福祉施設組合紅葉狩歓談会が開催され上原藤夫議員ほかが出席した。  25~26  浅麓水道企業団議会庁舎建設特別委員会視察研修が行われ荻原議員が出席した。       北陸新幹線軽井沢地区中心杭打ち式が行われ議長ほかが出席した。   30  中国視察団が議長を表敬訪問のため来庁した。    〃  中国視察団歓迎レセプションが開催され議長ほかが出席した。11. 1  浅間農協発足式典が行われ経済観光委員長が出席した。    〃  国民健康保険運営協議会が開催され社会委員長ほかが出席した。    2  氷まつり実行委員会総会が開催され議長ほかが出席した。    3  軽井沢町名誉町民称号記町民章授与式典が行われ議長ほかが出席した。  6~9  議会運営委員会視察研修を実施した。  7~9  清風会ほかが視察研修を実施した。  9~11  第75回国際特別都市議会議長協議会が開催され議長ほかが出席した。  13~15  上原藤夫議員ほかが視察研修を実施した。  14~17  民主クラブ視察研修を実施した。    〃  政友会視察研修を実施した。   19  軽井沢文化祭が開催され副議長ほかが出席した。   20  議会広報編集委員会を開催した。    〃  たばこ税増収対策会議が開催され議長が出席した。    〃  追分宿保存調査研究委員会が開催され議長ほかが出席した。   21  交通安全推進協議会が開催され議長ほかが出席した。11.21  警察との懇談会が開催され議長ほかが出席した。   22  第10回臨時会を開催した。    〃  全員協議会を開催した。    〃  議会広報編集委員会を開催した。    〃  氷まつり財務部会が開催され議長ほかが出席した。   23  軽井沢町青少年柔剣道大会が開催され副議長ほかが出席した。   24  郡議長会及び送別会が開催され議長ほかが出席した。   27  富山県黒部市議会議員が行政視察のため来庁、篠原議員が出席した。    〃  開発公社理事会が開催され議長ほかが出席した。   28  氷まつり正副部長事務局会議が開催され副議長ほかが出席した。  28~29  郡議長会研修旅行が行われ議長が出席した。    〃  議会広報編集委員会視察研修を実施した。   30  全国町村議会議長大会が開催され議長が出席した。12. 4  県町村議会議長会陳情のため議長が上京した。    〃  町民氷上大会が開催され副議長ほかが出席した。  4~5  浅麓水道企業団水源開発特別委員会視察研修が行われ荻原議員ほかが出席した。    5  氷まつり協賛商社訪問が行われ副議長ほかが出席した。    〃  部落完全解放推進佐久地区大会が開催され議長が出席した。    6  議会運営委員会を開催した。    〃  代表者会議を開催した。    〃  上水道計画審議会が開催され議長ほかが出席した。    7  北陸新幹線碓氷峠トンネル工事安全祈願祭が行われ議長ほかが出席した。    〃  年末年始防犯交通安全会議が開催され議長ほかが出席した。    〃  交通安全協会理事懇談会が開催され議長が出席した。    8  公共下水道建設特別委員会を開催した。12. 9  1989・90スピードスケートワールドカップ軽井沢大会レセプションが開催され議長が出席した。   11  県議長会評議員会が開催され議長が出席した。 以上でございます。     ---------------------------------町長あいさつ ○議長(金井正君) 町長より招集のあいさつを願います。 町長、佐藤正人君。         (町長 佐藤正人君登壇) ◎町長(佐藤正人君) 本日ここに平成元年第11回町議会定例会の開会に際し、提案いたしました諸議案の審議をお願いするに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 平成元年も余すところ十数日となりましたが、この1年を振り返ってみますと、平成という新しい時代への幕開けを象徴するかのような新しい変化への課題が国の内外に非常に起きてまいりました。 既に皆様十分ご承知のとおり、国際的にはソ連のペレストロイカの推進、ベルリンの壁の解放、東欧諸国の新民主化への動き、さらには対決から協調へと動き出しました東西関係等、国際社会は歴史的変貌が見られつつあります。 また日米の経済摩擦は、市場開放、農産物の自由化等をめぐって、いわゆる長期化するものと予想されております。 一方国内におきましては、税制改革による消費税の実施、参議院議員選挙後における消費税の見直し問題等を経過しつつ、政局がいわゆる1つのパターンから新しいパターンへと切りかわる兆候を見せております。また、円高ショックを切り抜けた日本経済は、個人消費と産業の高度化に支えられて、3年にわたって大型の景気を持続させており、この内需主導の景気はさらに持続するものと推測されております。 そうした中にございまして、待望の北陸新幹線が着工の運びとなり、起工式、中心杭打ち、あるいは安全祈願の式等が行われ、また高速道のアクセス道路等の諸工事も順調に進展しつつあり、いわゆる高速道時代への新しい槌音が町内にも聞こえてまいりました。 また町における特殊事情といたしまして、湯川のふるさとの川モデル河川の整備計画の認定、上信越高速道の開通を控えてのアクセス道路への関連ある町主要道路の改良工事、長年の懸案でありましたところの公共下水道の工事の進捗、保健休養地として都市環境整備が順調に進んでまいりましたことは、議会の皆様のご理解とご協力と、深く敬意と感謝を表するものでございます。 しかしながら、こうした社会経済情勢の中にあり、高齢化、情報化等、広範な社会変化がさらに進むものと予測され、それを的確に対応し、個性ある豊かな活力に満ちた町づくりを推進したいと考えております。 たまたま本年は明治22年に市町村制が施行され、ちょうど 100年に当たります。この間、新憲法のもとに新しい地方自治制度が発足し、既に41年を経過し、住民とともに歩む市町村行政もすっかり定着した、そして我が国の風土もその中に着々豊かさを加えつつあります。 が、こうした従来のいわゆるピラミッド型民主主義から新しいネットワーク型の民主主義の移行が、今後の政治形態の上でどのような過程を歩むかということは、国民世相のあらわれとして、1つの大きな課題になってまいりました。しかしながら、私は議会制民主主義の基調に基づき、これに対処してまいる所存でございます。 21世紀を目前に控えまして、明年度は1990年の最初の年となります。そしていわゆるこの10年間が21世紀への大きな橋渡しとなり、大切な10年間のスタートではなかろうかと考えております。 私は、議会からご承認をちょうだいしております長期振興計画を基調に、あらゆる社会的、経済的要件を可能な限り十分承知し、実施計画のローリングに慎重に対処し、町の強固な施策を積極的に推進することによって、保健休養地軽井沢の新しい時代への社会整備の拡充に今後も努力をしてまいりたいと考えております。 町におきましても、ご案内のとおり、本格的な高齢化社会の到来が近づく中、国の新しい住宅政策として、昭和63年度全国に先駆けてケアつき高齢者向きモデル公営住宅の建設を行い、本年5月にこれがオープンすることになりました。それ以来、国内の各自治体及び福祉関係者など、実に28団体が現在まで視察に見えており、高齢化社会に対する各自治体の熱意と、そしてこれに対する積極的な姿勢がうかがわれておるものと思考いたしております。 また、身体の不自由な高齢者の方々や、障害を持つ方々など、さまざまなハンディキャップを背負っている人々が安心と潤いのある生活を送るために設置いたしましたデイ・ホーム、デイ・サービスセンター共同作業所等も当初計画どおり順調に利用されて今日に至っております。 デイ・サービスセンターには新たに寝たきり老人のための特殊浴槽の工事も完了し、また寝たきりのお年寄りには特殊なワゴン車で、虚弱なお年寄りなどはリフトつきバスで送迎を行うなど、福祉の充実と保健医療の連携による在宅ケアシステムの一層の充実を今後も図ってまいりたいと考えております。 次に、本年度の気象状況は当町にとっては、既に皆様ご存じのとおり、必ずしも順調とは言えず、観光及び農業面において満足すべき状態とは言えませんでしたが、私といたしましては、常に町民の方の長年の理想としております通年型観光保健休養地としての軽井沢の定着化の兆しが見られること、また農業面におきましては、浅間山麓7農協が大同合併し、浅間農業協同組合が発足するなど、別な面から今後の農政への新しい足がかりができたものと意を強くしておる次第でございます。 なお本年度の主な事業の執行状況につきましては、定例会のつど、参考資料としてご報告をいたしておりますが、各種事業等におきまして、予算ベースで14億 1,000万円、約60%以上が消化されつつある現状でございます。引続き本年度末までに完成すべく、今後も一層の努力を重ねたいと思っております。 なお冬季スポーツ施設の建設につきましては、過日の全員協議会でご説明申し上げた線にのっとり、国、県の補助を利用して、これが所期の目的どおり完成いたすよう、努力を重ねてまいるつもりでおります。 新年度の予算編成に当たりましては、国の歳出抑制措置は依然と続いておりますが、いわゆる国の財政というものの税収増というものが地方財政投資計画にどのような影響をもたらすかということが、今年の新しい予算に対する考え方として私はとらえております。 町の基本路線である健全財政の維持は申すに及ばず、第2次長期基本計画の構想と、先ほど申し上げました実施計画のローリング等を行いまして、町民のニーズにこたえてまいりたいと考えております。 なお継続事業でありますところの下水道事業風越総合公園整備事業等大型プロジェクトも控えておりますので、財政運営に当たっては、従来より以上に創意と工夫をこらし、これに対処してまいる考えでおります。 本日提案いたしました諸議案は、専決処分の承認案1件、条例の制定案1件、条例の改正案2件と、各会計の補正予算3件など、計7件でございます。 条例の制定案は減債基金条例制定で、町債の償還に必要な財源を確保するための資金条例を制定し、積立をするものであり、条例の一部改正案は地方事務所の統合によるものでございます。 水道事業の設置に関する条例は、一部改正案は上水道第7次整備計画の変更に伴う改正案でございます。 専決処分のご承認は、既に皆様ご存じのとおり、今月9日、10日に行われましたワールドカップ軽井沢大会見学のための小・中学生の入場料及びバス代の借り上げ等でございました。 なお、一般会計補正予算は4億 9,800万円を追加し、総額78億 6,300万円とするものでございます。歳入の主なものを申し上げますと、町税で特別土地保有税2億 5,000万円増、国庫補助金土木費補助金 2,300万円、教育費補助金 3,400万円の増、財産収入で各基金収入 6,300万円の増、繰入金では下水道工事基金の取り崩し戻し1億円の減、義務教育管理振興基金取り崩しによる1億 5,000万円の増、諸収入では町預金利子 5,300万円増、町債で土木費 1,700万円の増等でございます。 歳出の主なものを申し上げますと、総務費におきましては、地方バス沿線通行費補助金 300万円、条例の制定案と関連いたします減債基金積立金と、基本基金積立金金利合わせて 9,400万円でございます。 衛生費におきましては、軽井沢病院への繰出金 3,000万円、商工費におきましては、氷まつり事業委託料 1,000万円、土木費では冬の交通安全対策として、従来より一歩進めまして、降雪中でも積雪が10センチを超えた場合は、業者委託と町直営による除雪を行うこととし、これが委託料増 200万円、風越総合公園整備事業用地費、買収費、及びアリーナ建設工事関係費として2億円を計上いたしてございます。 なお債務負担行為の補正は、風越総合公園の平成2年度から平成5年度までの後年度負担に伴うものでございます。 水道事業会計においては、第7次整備事業の第1期工事分の補正であり、病院事業会計は、一般会計からの繰入金に伴う予算措置でございます。 以上、提出案件の概要を申し上げましたが、細部につきましては関係課長をして説明させますので、よろしくお聞きとりの上、ご審議のほどをお願い申し上げます。 なお、議員の皆様の報酬、特別職、一般職の給与等に関する条例の一部改正案と、補正予算及び契約案件2件を今会期中に提案いたす所存でございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 以上、本定例会のごあいさつをさせていただきます。 最後になり、まことに恐縮でございますが、ただいま長年軽井沢町地方行政のためにご尽力を賜りました市村、遠山両氏が表彰状をお受けしたことに対し、町民挙げて深く敬意と、長年の町政進展のために尽くされたご努力に対し、重ねて敬意を表するとともに、今後もますます健康に留意され、豊富なご経験で町行政に携わっていただきたいことを強く期待申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。     --------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(金井正君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は会議規則第 120条の規定により、議長において    2番  岩井征太郎君   12番  柳沢経信君   21番  小林正直君を指名いたします。     --------------------------------- △日程第2 会期の決定 ○議長(金井正君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 本定例会の会期は、会期日程表のとおり本日から12月20日までの9日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から12月20日までの9日間と決定いたしました。     ---------------------------------
    △日程第3 継続審査に付された事件に関する中間報告 △議会広報編集委員会公共下水道建設特別委員会高速交通対策特別委員会 ○議長(金井正君) 日程第3、継続審査に付された事件に関する中間報告を議題といたします。 議会広報編集委員会審査中間報告を求めます。 議会広報編集委員長、7番、荒井芳次君。         (議会広報編集委員長 荒井芳次君登壇) ◆議会広報編集委員長(荒井芳次君) 議会広報編集委員会の中間報告をいたします。 9月定例会後、2回編集委員会を開催いたしました。 「議会だより」第10号を平成2年1月8日付で発行する予定であります。議会誌の編集は継続中であります。 以上であります。 ○議長(金井正君) 次に、公共下水道建設特別委員会審査中間報告を求めます。 公共下水道建設特別委員長、22番、上原藤夫君。         (公共下水道建設特別委員長 上原藤夫君登壇) ◆公共下水道建設特別委員長(上原藤夫君) 公共下水道建設特別委員会の審査の中間報告をいたします。 去る12月8日委員会を開催し、町ではかねてより長倉耕地整理組合と処理場用地買収並びに用水路敷使用について折衝を重ねてきたところ、去る11月7日同組合臨時総会において、とりあえず進入路の設計を着手してよいとの承諾を得たので、11月21日入札を行い、三水コンサルタントに実施設計委託を行ったとの報告がありました。 次に、終末処理場建設工事に伴う日本下水道事業団との基本協定については11月15日締結し、引き続き年度実施協定については、工期的な問題を考慮し、管理棟及び塩素混和池等を平成2年、3年度で実施するため、参考資料4でお示しのとおり、年度別事業費を変更し、今年度は1億 1,200万円で11月16日付協定を締結いたしました。 また、予算は他の事業費との関係から、3月定例会の補正で調整したいとの報告があり、当委員会は慎重審議の結果、これを了承いたしました。 なお、去る臨時会等において請負契約した管渠工事現場を視察した結果、それぞれほぼ順調に進捗していることを確認いたしました。 以上をもって中間報告といたします。終わり。 ○議長(金井正君) 次に、高速交通対策特別委員会審査中間報告を求めます。 高速交通対策特別委員長、24番、篠原剛君。         (高速交通対策特別委員長 篠原剛君登壇) ◆高速交通対策特別委員長(篠原剛君) 高速交通対策特別委員会の中間報告を行います。 10月16、17日、本委員会は北陸新幹線高崎・軽井沢間の本格着工に伴い、駅舎等、地域負担を含めた検討をするため、東北新幹線郡山駅、上越新幹線越後湯沢駅の視察研修を実施いたしました。 10月26日、北陸新幹線軽井沢地区中心杭打ち式が行われました。高崎駅を起点といたしまして41.2キロの地点に中心杭が打たれました。正副委員長が出席をいたしました。 11月27日、富山県黒部市議会新幹線対策特別委員会が行政視察にまいりまして、その対応をいたしました。 12月7日、北陸新幹線碓氷峠トンネル2種工事安全祈願祭が行われました。碓氷峠トンネルが 6,110メートルのうち、第1期工事 810メートルが工期19カ月で年度内に掘削工事を着工するということであります。正副委員長が出席をいたしました。 以上をもちまして中間報告といたします。     --------------------------------- △日程第4 陳情について ○議長(金井正君) 日程第4 陳情についてを議題といたします。 事務局長をして陳情文書表を朗読いたさせます。 事務局長、土屋光一君。 ◎事務局長(土屋光一君) 朗読いたします。 平成元年第11回軽井沢町議会定例会 陳情文書表 陳情番号  1 受理月日  12月6日 陳情人の住所氏名  長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2140-581           「軽井沢・水と環境を守る連絡協議会」            代表  岩田 薫 件名  軽井沢・大日向地区ゴルフ場計画について 陳情の趣旨  農薬による水源汚染や自然災害の発生を防ぐため、大日向地区のゴルフ場開発計画に歯止めをかけてほしい。また同ゴルフ場を総量規制の例外として認めないでほしい。 以上でございます。     --------------------------------- △日程第5 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成元年度軽井沢一般会計補正予算(第8号)) ○議長(金井正君) 次に日程第5、承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成元年度軽井沢一般会計補正予算(第8号))を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 総務課長、土屋邦男君。         (総務課長 土屋邦男君登壇) ◎総務課長(土屋邦男君) 別冊の定例会議案つづりをお開きいただきたいと思います。 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて 地方自治法第 179条第1項の規定によって、平成元年度軽井沢一般会計補正予算(第8号)を別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し承認を求める。                     平成元年12月12日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 専第2号          専決処分書 地方自治法第 179条第1項の規定により、平成元年度軽井沢一般会計補正予算(第8号)を別紙のとおり専決処分する。                     平成元年12月1日                     軽井沢町長 佐藤正人 承認第5号 平成元年度軽井沢一般会計補正予算 平成元年度軽井沢町の一般会計補正予算(第8号)は次に定めるところによる。(歳出予算の補正)第1条 歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表歳出予算補正」による。 4ページでございますが、今回の補正は先ほど町長のご説明のありましたとおり、ワールドカップ軽井沢大会の見学のために、小学校それから中学校の生徒の見学の入場料並びに自動車借り上げ料を計上したものでございます。なお、入場料は1人当たり 200円でございます。 この費用に充当するために、13款予備費から52万 6,000円を減額いたしまして、予備費の累計は 4,052万 7,000円となるものでございます。 以上でございます。よろしくご審議をお願いします。 ○議長(金井正君) 提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を許します。質疑はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は委員会付託を省略し、即決することに決しました。 これより討論を許します。討論はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決いたします。本案に関して、原案どおりに賛成する諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(金井正君) 起立全員であります。 よって、承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成元年度軽井沢一般会計補正予算(第8号))は、原案どおり承認することに決しました。 暫時休憩いたします。 △休憩 午前11時06分     --------------------------------- △開議 午前11時33分 ○議長(金井正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。     --------------------------------- △日程第6 議案第87号 軽井沢町減債基金条例の制定について ○議長(金井正君) 日程第6、議案第87号 軽井沢町減債基金条例の制定についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を願います。 総務課長、土屋邦男君。         (総務課長 土屋邦男君登壇) ◎総務課長(土屋邦男君) 議案第87号のご説明を申し上げます。議案つづりの3ページをお開きいただきたいと思います。 議案第87号 軽井沢町減債基金条例の制定について軽井沢町減債基金条例を次のとおり制定する。                     平成元年12月12日提出                     軽井沢町長 佐藤正人          軽井沢町減債基金条例(案)(設置の目的)第1条 町債の償還に必要な財源を確保し、もって将来にわたる町財政の健全な運営に資するため、減債基金(以下「基金」という。)を設置する。(積立て)第2条 毎年度基金として積み立てる額は、一般会計歳入歳出予算で定める。(管理)第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金、その他最も確実、かつ、有利な方法により保管しなければならない。2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実、かつ、有利な有価証券に代えることができる。(運用益の処理)第4条 基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して、この基金に編入するものとする。(繰替運用)第5条 町長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。(処分)第6条 基金は、次のいずれかに該当する場合に限り処分することができる。 (1) 経済事情の変動等により財源が不足する場合において町債の償還の財源に充てるとき (2) 償還期限の満了に伴う町債の償還額が他の年度に比して多額となる年度において町債の償還の財源に充てるとき (3) 償還期限を繰り上げて行う町債の償還の財源に充てるとき (4) 町債のうち地方税の減収の補てん又は財源対策のため発行を許可されたものの償還の財源に充てるとき(補則)第7条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、町長が定める。附則 この条例は公布の日から施行する。 本案につきましては、昭和53年度から55年度まで、地方財政対策の一環といたしまして、地方財源の不足に対処するために発行された財源対策債につきまして、元年度の地方交付税の基準財政額にその償還金が参入されたことに伴いまして、その償還に必要な財源を確保し、健全な財政運営を図るため、基金条例を制定し積み立てをするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。     --------------------------------- △日程第7 議案第88号 軽井沢町交通安全対策会議条例の一部改正について ○議長(金井正君) 日程第7、議案第88号 軽井沢町交通安全対策会議条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 住民課長、土屋勉君。         (住民課長 土屋勉君登壇) ◎住民課長(土屋勉君) 議案第88号について、説明申し上げます。 議案第88号 軽井沢町交通安全対策会議条例の一部改正について 軽井沢町交通安全対策会議条例を次のとおり改正する。                     平成元年12月12日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 軽井沢町交通安全対策会議条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町交通安全対策会議条例(昭和53年軽井沢町条例第10号)を次のように改正する。 この改正は、県の出先機関の組織がえに伴い、委員の中に地方事務所が構成員として入っておりますので、その名称を変更するものであります。 附則 この条例は、公布の日から施行する。 よろしくご審議のほど、お願いいたします。     --------------------------------- △日程第8 議案第89号 軽井沢町水道事業の設置等に関する条例の一部改正について ○議長(金井正君) 日程第8、議案第89号 軽井沢町水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 水道部長、山口良造君。         (水道部長 山口良造君登壇) ◎水道部長(山口良造君) 議案第89号をご説明いたします。8ページをお開き願いたいと思います。 議案第89号 軽井沢町水道事業の設置等に関する条例の一部改正について 軽井沢町水道事業の設置等に関する条例の一部を次のとおり改正する。                     平成元年12月12日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 軽井沢町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町水道事業の設置等に関する条例(昭和43年軽井沢町条例第18号)の一部を次のように改正する。 この条例の改正案でございますが、今回の条例改正案については、水道法第10条の規定に基づくところの上水道事業の第7次整備計画の経営変更に伴うものの改正でございます。 第7次整備計画は、別紙参考資料3--をお配りしてございますが--によりますところのものでございまして、このたび下水道事業の着工及び高速交通網等の発展によりまして、供給水量が増加することは目に見えている現況でございます。これに基づきまして、この条例の改正案を提出したわけでございます。 まず第1の給水区域の変更でございますが、これは従来の部落別表示ではまずいということの県の指導がありまして、これを小字別にいたしましたことが1点と、それからさらにこの第7次整備計画に基づくところの追加区域が出ましたもので、その分でございます。これは参考資料2にございますところにアンダーラインが引いてございます小字の部分でございます。なお、参考資料の最後の袋のところにこのように図面がございますが、この図面の中の赤い部分が今回追加された場所でございます。 次に、人口については変更はございません。 その次に3番目の給水量については、現在1万 9,000トンの条例でございますが、これが給水計画によりますと1日最大2万 7,000トンが必要となるので、そのように提出した次第でございます。 この条例は長野県知事の許可があった日から施行するということで、よろしくお願いします。 以上でございますが、ご審議のほどをお願いいたします。 ○議長(金井正君) 暫時休憩いたします。 △休憩 午前11時43分     --------------------------------- △開議 午後1時12分 ○議長(金井正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。     --------------------------------- △日程第9 議案第90号 平成元年度軽井沢一般会計補正予算(第9号) ○議長(金井正君) 日程第9、議案第90号 平成元年度軽井沢一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 総務課長、土屋邦男君。         (総務課長 土屋邦男君登壇) ◎総務課長(土屋邦男君) 議案第90号の説明をいたします。補正予算書のつづりをお開きいただきたいと思います。 議案第90号 平成元年度軽井沢一般会計補正予算 平成元年度軽井沢町の一般会計補正予算(第9号)は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億 9,868万 7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ78億 6,319万 4,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表歳入歳出予算補正」による。(債務負担行為の補正)第2条 地方自治法第 214条の規定により債務を負担することができる事項、期間及び限度額の追加は、「第2表債務負担行為補正」による。(地方債の補正)第3条 地方自治法第 230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表地方債補正」による。                     平成元年12月12日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 7ページをお願いいたします。 第2表債務負担行為補正。追加、事項といたしまして風越公園整備事業、期間平成2年度から平成5年度まで、限度額22億 7,200万円。 次に、第3表地方債の補正。変更、起債の目的、道路整備事業につきましては変更はございません。都市計画事業につきましても変更ございません。 公営住宅建設事業債、補正前限度額 4,150万円、補正後 4,420万円、 270万円の増でございます。なお、起債の方法、利率、償還の方法については、補正前と変更ありません。 次に、公園緑地事業債は変更ございません。 特定資金公共事業債 8,100万円、補正後 9,600万円、 1,500万円の増でございます。なお、起債の方法、利率、償還の方法は、補正前と変わりございません。 次に、11ページをお開きいただきたいと思います。 2歳入、1款5項1目特別土地保有税2億 5,000万円、現年の課税分の見込み増でございます。 8款1項2目農林水産業費負担金 205万円、これは御影用水の改修、それから豪雨災害復旧工事の小諸市からの負担金の関係でございます。 次に、10款2項3目土木費国庫補助金 2,307万 9,000円、1節の都市計画費補助金では、風越総合公園整備事業補助金の増でございます。これは施設の補助の関係でございまして、 2,000万円でございます。次に、2節の住宅建設費補助金 307万 9,000円、これは風越公営住宅の補助金の増でございます。 次に、4目教育費国庫補助金 3,432万 3,000円の補正でございます。4節社会教育費補助金では 280万円の減額、これは総合運動場照明施設関係の補助金の減で、算出面積の減によるものでございます。 次に、5節学校体育施設整備費補助金 2,800万円、これは東部小、中部小のプールの建設の補助金でございます。6節学校給食施設整備費補助金でございますが、 886万 8,000円、中学校給食施設の補助でございます。7節児童・生徒健康増進特別事業費補助金25万 5,000円、自然教室推進事業補助でございますが、これは中学生の望月少年自然の家へのキャンプの補助金でございます。 11款2項4目農林水産業費県補助金、減額で 153万 9,000円でございます。これは農林関係の7事業の関係の補助金の増減に伴う補正でございます。 次に、11款3項1目総務費委託金77万 1,000円、2節統計調査費委託金で4万 8,000円の補正、4節選挙管理費委託金72万 3,000円、これは参議院議員通常選挙委託費の増でございます。 次に、12款1項2目利子及び配当金 6,384万 2,000円の補正でございます。これは財政調整基金ほか7基金の利子収入の関係でございます。なおこの利子につきましては、歳出におきましてそれぞれ同額を基金に積み立てる措置をしてございます。 次に、13款1項2目指定寄附金 460万 5,000円の補正、社会福祉事業指定寄附金55万円、交通安全事業指定寄附金5万 5,000円、白糸の滝進入路改修工事寄附金 400万円でございます。 次に、14款1項2目下水道建設工事基金は1億円の減でございます。 次に、3目の義務教育管理費振興基金から1億 5,000万円の取り崩しでございます。 次に、16款2項1目町預金利子 5,300万円の見込み増でございます。 16款4項1目雑入85万 6,000円、消防団員の福祉共済制度の入院傷害の見舞金が12万円、水文調査委託金、これは鉄建公団からの委託でございますが、73万 6,000円でございます。 次に、17款1項1目土木債 1,770万円の補正、3節公営住宅建設事業債 270万円、事業費の増でございます。5節の特定資金公共事業債 1,500万円、これは風越総合公園整備事業の増でございます。 次に、3の歳出、1款1項1目議会費 336万 9,000円、人件費の補正につきましては、定員増によりまして、総務費からの組みかえの増でございます。それから11節需用費12万円、14節使用料及び賃借料3万円、これは郡議員大会の関係の費用でございます。 次に、2款1項1目一般管理費、減額で 320万 9,000円、人件費の関係の減額は議会費、それから総務費の選挙管理費、教育費の社会教育費のそれぞれ組みかえの減でございます。8節報償費20万円、法律相談の弁護士の謝礼の増でございます。 次に、19負担金補助及び交付金50万円、これは諏訪赤十字血液センター移転新築負担金10万円、区長会補助37万円、これは自主防災活動のための備品等の購入の補助でございます。それから町村会負担金増3万円。 次に、3目企画費 322万 3,000円、これは地方バス路線運行費補助でございます。これは千曲バスへの補助金でございます。 次に、4目財産管理費 9,410万 5,000円、議案87号の減債基金条例と関係いたします減債基金の積立金が 7,500万円、その他財政調整基金ほかの関係は利子の積み立ての関係でございます。 次に、8目交通安全対策費、補正額ゼロでございまして、節内の組みかえの関係でございますが、需用費それから17節の公有財産購入費それぞれ減額しまして、工事請負費で60万円の補正でございます。 次に、2款4項1目選挙管理委員会費62万 8,000円、これは人件費の関係で総務費の一般管理費からの組みかえの増でございます。 2目参議院議員通常選挙費72万 6,000円、これは1節の報酬、9節の旅費、13節委託料を組みかえいたしまして、11節事業費に83万 6,000円を補正するものでございます。 次に、2款5項1目統計調査費4万 9,000円、旅費事業費への補正でございます。 次に、3款1項1目社会福祉総務費 326万 7,000円、これは社会福祉協議会の55万円の補助の関係と、25節積立金 271万 7,000円は基金の利子分の積み立てでございます。 次に、2目国民年金事務費1万 2,000円、これは基金の利子の分の積み立てでございます。 4款1項1目保健衛生総務費 3,000万円、軽井沢病院事業会計への繰出金でございます。 次に、6款1項2目農業総務費 103万 5,000円、利子の積み立ての関係でございます。 3目農業振興費 135万円、9節の旅費、それから11節需用費、19節の負担金及び補助金では 105万円、浅間農業協同組合合併の助成金でございます。 次に、5目農地費26万円、豪雨災害復旧事業の負担金でございまして、これは御影用水の関係で、事業主体である小諸市への負担する分でございます。 6款2項2目林業振興費、補正額ゼロでございまして、これは財源内訳の補正でございます。 7款2項2目観光宣伝費 1,000万円、氷まつりの委託増でございます。 7款3項1目施設総務費、補正額ゼロでございまして、財源内訳の補正でございます。 3目観光会館管理費 240万円、これは委託料の関係でございまして、観光会館の内装、それから浄化槽の設計委託料でございます。 次に、8款2項1目道路橋梁総務費7万円、これは普通旅費補正7万円でございます。 2目道路維持費 400万円、これは委託料 200万円、それから16の原材料費 200万円でございます。 次に、8款3項1目河川総務費、補正額ゼロでございまして、節内の組みかえの関係でございます。11節事業費、15節工事請負費を減額いたしまして、17節へ19万 4,000円の組みかえの増でございます。 8款4項1目都市計画総務費 2,957万 3,000円、9節旅費が10万円、積立金は 2,947万 3,000円、基金利子の積み立てでございます。 3目公園費2億60万円、11節需用費20万円、13節委託料では設計委託の増の関係が 540万円、これが地質調査の関係、矢ケ崎公園の調査の関係が 500万円、合計 1,040万円の補正でございます。15節工事請負費 7,000万円、アイスアリーナ建設工事増でございます。次、17節の公有財産購入費1億 2,000万円、風越総合公園整備事業用地買収費でございます。 4目下水路費 100万円、13節委託料へ用地確定測量委託増ということで、 100万円の補正でございます。 次に、8款5項2目住宅建設費、補正額ゼロ、節内の組みかえでございます。 次に、9款1項3目非常備消防費12万 1,000円、8の報償費で12万 1,000円は消防団員への入院傷害の見舞金の関係でございます。 10款1項2目事務局費 1,180万 6,000円、19節の負担金補助及び交付金30万 6,000円は中学校のPTA絵画購入補助30万円が主なものでございます。 次、25節の積立金 1,150万円、基金利子の積み立てでございます。 10款2項1目学校管理費、補正額ゼロでございまして、節内の組みかえの関係でございます。なおここで、先ほど義務教育管理振興金から1億 5,000万円を取り崩しました関係で、財源内訳の補正がここでしてございます。 それから、10款3項1目学校管理費74万円、7の賃金で臨時職員1名分の賃金でございます。そのほか16節原材料費を40万円組みかえ減にしまして、11節需用費40万円組みかえ増でございます。3節自然教育推進事業、補正額ゼロ、これは財源内訳の補正でございます。 10款4項1目社会教育総務費1万 9,000円、これは共済費の関係は総務費よりの組みかえの増、9節旅費14万 7,000円、19節の負担金補助及び交付金で19万円の減額は、信州青年の船参加費補助金の減でございます。 6目重要文化財保護費9万円、これは11節需用費修繕料の関係でございます。 10款5項1目保健体育総務費49万 3,000円、1の報酬では9万 3,000円、体育指導員の報酬の1回分の増でございます。それから19節負担金補助及び交付金40万円、平成2年2月26日、27日に開催されますところの15回日中友好スピード競技会の補助の関係でございます。 次に、3目社会体育館費17万円、委託料4万円は高窓清掃委託ほかの増でございます。14節の使用料及び賃借料、これは13万円、複写機の借り上げ料でございます。 11款1項1目災害復旧費、補正額ゼロでございまして、財源内訳の補正でございます。 13款1項1目予備費、予備費に計数整理をしまして1億 279万円を補正いたしまして、補正の累計は1億 4,331万 7,000円となります。 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。     --------------------------------- △日程第10 議案第91号 平成元年度軽井沢水道事業会計補正予算(第2号) ○議長(金井正君) 日程第10、議案第91号 平成元年度軽井沢水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 水道部長、山口良造君。         (水道部長 山口良造君登壇) ◎水道部長(山口良造君) ご説明いたします。別冊の水道事業会計補正予算をお開き願いたいと思います。 議案第91号 平成元年度軽井沢水道事業会計補正予算(第2号)(総則)第1条 平成元年度軽井沢水道事業会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。(義務の予定量)第2条 軽井沢町水道事業会計予算(以下「予算」という。)第2条に定めた業務の予定量を次のとおり補正する。 (4) 主な建設改良事業       補正前       補正後 第7次上水道整備事業      206,000千円     219,020千円(収益的収入及び支出)第3条 予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。収入      (科目)     (既決予定額)  (補正予定額)  (計) 第1款 水道事業収益     288,470千円    4,100千円   292,570千円 第1項 営業収益       264,886千円     500千円   265,386千円 第2項 営業外収益      23,584千円    3,600千円   27,184千円支出      (科目)     (既決予定額)  (補正予定額)  (計) 第1款 水道事業費用     280,681千円  ▲ 4,260千円   276,421千円 第1項 営業費用       248,596千円  ▲ 4,260千円   244,336千円(資本的収入及び支出)第4条 予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。(資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額「 132,689千円」を「 153,509千円」に補正する。)支出      (科目)     (既決予定額)  (補正予定額)  (計) 第1款 資本的支出      293,076千円   20,820千円   313,896千円 第1項 建設改良費      276,103千円   20,820千円   296,923千円 (議会の議決を経なければ流用することのできない経費)第5条 予算第6条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費を次のとおり補正する。1.職員給与費      補正前      補正後     138,299千円    133,749千円                   平成元年12月12日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 次の補正予算に関する説明をいたします。4ページをお願いいたします。 4ページの平成元年度軽井沢水道事業会計予算実施変更計画については、事項別明細書で説明を申し上げたいと思います。 次に、5ページの平成元年度軽井沢水道事業会計資金変更計画についてでございますが、合計額のみで申し上げます。 受入資金 408万 5,000円、計5億 8,821万 6,000円。支払い資金 1,754万 5,000円、5億 3,292万 5,000円、差し引き 1,346万円の減で、 5,529万 1,000円となります。 次の平成元年度軽井沢水道事業会計予定貸借対照表でございますが、今回の補正分を増減いたしまして計上してありますのですが、ごらんいただきたいと思います。 次に8ページでございます。 平成元年度軽井沢水道事業会計補正予算事項別明細書について説明申し上げます。収益的収入及び支出。収入、水道事業収益において、補正予定額が 410万円でございます。合計で2億 9,257万円となります。営業収益においては修繕工事の収益が50万円見込まれます。それから営業外収益においては、預金利子が 360万円見込まれるということでございます。 支出においてでございますが、水道事業費用において 426万円の減でございます。合計で2億 7,642万 1,000円でございます。主なものは営業費用において、法定福利費で7万円不足分となります。それから給料で 350万円の減、手当で 100万円、法定福利費で50万円の減でございます。この給与については、人事異動によるものの減でございます。受託工事費では法定福利費が4万円の不足分です。総係費においては手当で20万円、法定福利費で40万円、手数料で3万円の不足分の予定でございます。 その次に資本的収入及び支出でございますが、支出において、資本的支出でございますが 2,082万円、3億 1,389万 6,000円となります。これは建設改良費の中で、人件費の関係で手当が30万円の不用減でございます。それから法定福利費が4万円の不足分でございます。工事請負費については、これは第7次整備計画の関係でございまして、 1,902万円の不足分の増でございます。それから材料費が 206万円でございます。 以上でございますので、よろしくご審議のほどをお願いいたします。 以上でございます。     --------------------------------- △日程第11 議案第92号 平成元年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第2号) ○議長(金井正君) 次に日程第11、議案第92号 平成元年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 病院事務長、水沢巧君。         (病院事務長 水沢巧君登壇) ◎病院事務長(水沢巧君) 軽井沢病院事業の補正予算(第2号)につきまして、ご説明を申し上げます。別冊の補正予算書をお開きいただきたいと思います。1ページですが。 議案第92号 平成元年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第2号)(総則)第1条 平成元年度軽井沢国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。(業務の予定量)第2条 平成元年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計予算(以下「予算」という。)第2条に定めた業務の予定量を次のように改める。 (4) 主な建設改良事業    (補正前)    (補正後)   (増減)      医療器械購入     15,100千円    15,600千円    500千円(収益的収入及び支出)第3条 予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。収入      (科目)     (既決予定額)   (補正予定額)   (計) 第1款 病院事業収益     649,845千円    31,072千円   680,917千円 第2項 医業外収益      62,083千円    31,072千円   93,155千円(資本的収入及び支出)第4条 予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。収入      (科目)     (既決予定額)   (補正予定額)   (計) 第1款 資本的収入      28,244千円      500千円   28,744千円 第3項 寄附金          501千円      500千円    1,001千円支出      (科目)     (既決予定額)   (補正予定額)   (計) 第1款 資本的支出      35,680千円      500千円   36,180千円 第1項 建設改良費      18,100千円      500千円   18,600千円(他会計からの補助金)第5条 予算第8条に定めた一般会計からこの会計へ補助を受ける金額「71,547千円」を「 101,547千円」に改める。      (科目)     (既決予定額)   (補正予定額)   (計) (1) 営業補助金        43,967千円    30,000千円   73,967千円                    平成元年12月12日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 補正予算に関する説明書をご説明申し上げます。5ページをお開きいただきたいと思います。 予算の実施変更計画書でございますけれども、5ページから6ページまでございます。この件につきましては、事項別明細書でご説明を申し上げます。 7ページ、資金変更計画でございますが、今回の補正によりまして、受入資金補正予定額 3,150万円をいたしまして、7億 8,284万 5,000円となります。支払い資金につきましては 3,050万円を補正いたしまして、計が7億 5,935万 2,000円となります。差し引きまして補正予定額が 100万円、計は 2,349万 3,000円になります。 次に予定貸借対照表、8ページ、9ページについてご説明を申し上げます。平成2年3月31日現在のものでございますが、今回の補正分を増減して計上いたしました。資産の部では固定資産の方で医療器械備品、それから流動資産の方で現金預金、未収金が増になりました。 9ページの方の負債は、未払い金 3,000万円減でございます。 資本の部では、寄附金、当年度純損失に増減がございました。合計はごらんのとおりでございますけれども、ごらんをいただきたいと思います。 次に10ページ、11ページの予算事項別明細書につきまして、ご説明を申し上げます。 まず収益的収入及び支出の関係ですが、収入、病院事業収益、補正予定額が 3,107万 2,000円、計6億 8,091万 7,000円でございます。補正の内容につきましては、医業外収益で受取利息及び配当金が 100万円の見込み増、県補助金7万 2,000円、これは救急医療の関係のものです。一般会計からの補助金、先ほど一般会計の補正でもご説明がございましたけれども、 3,000万円をいただこうということで補正をいたしました。 次、資本的収入及び支出の関係ですが、収入、資本的収入50万円を補正いたしまして、計 2,874万 4,000円となります。内容につきましては、寄附金50万円の増でございます。この寄附金につきましては、市村きよじ様からでございますけれども、市村様が7月から10月末まで約3カ月間軽井沢病院へ入院なさっておられました。その際のお世話になったお礼ということでいただいたものでございます。 支出につきましては、資本的支出50万円を補正しまして、計 3,618万円でございます。内容につきましては、医療器械備品の購入として50万円を補正させていただこうとするものです。 よろしくご審議のほどお願いします。     --------------------------------- △日程第12 町立軽井沢病院経営研究特別委員会の設置について ○議長(金井正君) 日程第12、町立軽井沢病院経営研究特別委員会の設置についてを議題といたします。 お諮りいたします。本件については8人の委員を選出し、そこへ正副議長を加えた計10人からなる特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) ご異議なしと認めます。 よって、本件については8人の委員を選出し、そこへ正副議長を加えた計10人からなる特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 お諮りいたします。ただいま設置されました町立軽井沢病院経営研究特別委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、8番 土屋猛君、12番 柳沢経信君、13番 土屋正治君、16番 由井源亀君、18番 土屋禎君、21番 小林正直君、23番 荻原節男君、25番 遠山幸雄君の8人と、そこへ正副議長を加えた10人を指名いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました10人の諸君を町立軽井沢病院経営研究特別委員会の委員に選任することに決しました。 これより直ちに町立軽井沢病院経営研究特別委員会を開催し、正副委員長を互選の上、報告願います。 暫時休憩いたします。 △休憩 午後1時48分     --------------------------------- △開議 午後2時16分 ○議長(金井正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま休憩中に開催されました町立軽井沢病院経営研究特別委員会において、委員長に土屋禎君、副委員長に遠山幸雄君が選任されましたので、ご報告いたします。 特別委員の皆さん、よろしくご審査をお願い申し上げます。     --------------------------------- ○議長(金井正君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。 △散会 午後2時17分...