霧島市議会 2020-12-04 令和 2年第4回定例会(第5日目12月 4日)
国分キャンプ海水浴場,黒石岳森林公園,県民の森オートキャンプ場,霧島高原休養地,あと霧島緑の村,高千穂河原キャンプ場,ここは今,休園中ですけれども,要は先ほどの霧島高原休養地なんかのように人気が高いんですけれども,ほかに,福山がないですね。福山地区にキャンプ場がないんですけれども,何かそういう霧島高原国民休養地でいろいろ学んだことをそういうほかの所に展開するという考えはないでしょうか。
国分キャンプ海水浴場,黒石岳森林公園,県民の森オートキャンプ場,霧島高原休養地,あと霧島緑の村,高千穂河原キャンプ場,ここは今,休園中ですけれども,要は先ほどの霧島高原休養地なんかのように人気が高いんですけれども,ほかに,福山がないですね。福山地区にキャンプ場がないんですけれども,何かそういう霧島高原国民休養地でいろいろ学んだことをそういうほかの所に展開するという考えはないでしょうか。
また,8月11日の山の日には,高千穂河原において,高千穂河原ビジターセンター運営協議会を始めとする各種団体のイベントが同時開催され,家族連れを中心に多くの方々が来場し,夏の霧島山を楽しんでいただきました。さらに,8月17日,18日には,みやまコンセールにおいて,第14回天孫降臨霧島祭が開催され,神楽まつりや太鼓まつりに市内外から多くの方々にお越しいただきました。
観光業の振興につきましては,4月14日に高千穂河原において,多くの関係者の出席のもと,霧島連山夏山開きの式典を開催し,登山者の安全を祈願しました。同月5日と18日には,新燃岳とえびの高原・硫黄山の噴火警戒レベルがそれぞれレベル1に引き下げられ,警戒範囲の縮小に伴い,通行可能な登山道も増えており,ゴールデンウィークを中心に多くの登山客が訪れ,以前の賑わいが戻りつつあります。
高千穂河原にはありません。同じシステムの火山ガス探知機を設置し,観光客,登山客,職員の安全性を図るべきではないでしょうか。6点目,市街地の通りには防犯カメラが設置されていますが,近頃の子供たちの安全や老人,あるいは,認知症等のことを考えると,中山間地域等にも主立った道路,あるいは,公的施設等にも市として防犯カメラの設置の必要性があるのではないかと思います。
高千穂の御鉢のレベル2,新燃岳のレベル3とあるわけですけれども,時間もありませんので単刀直入にお伺いしますが,今,避難壕は高千穂河原,みやま荘,大浪の池の登り口の三つがあります。大小あるかと思います。それぞれの収容人員を,定員があるかどうか分かりませんけれども,教えてください。
○12番(木野田誠君) それでは国立公園満喫プロジェクトの進捗状況についてお伺いいたしますが,先の9月議会におきまして,ステップアッププログラムに掲げられました事業の中で,高千穂河原のビジターセンターの改修を優先的に要望することでありましたが,その後の進捗状況等は,どうなっているでしょうか。
1点目に本市に関する事業として,高千穂河原エリア及び若尊鼻のビューポイントの整備を上げられ,空港や駅からの交通の二次アクセスの改善,主要道路の整備,外国語表記など,インバウンド対策や施設のユニバーサル化等が盛り込まれました。地元自治体が主体的に取り組むことが基本となっております。国はこれを積極的に支援するとあるわけです。今,進捗を伺うのはまだ早いかもしれませんが,お答えいただきたいと思います。
ところで,私は平成22年5月27日の水蒸気噴火の日に,たまたま高千穂河原で約50人の人達と2班に分かれて登山をしておりましたけれども,突然新燃岳の方から白い煙がモクモクと立ち上がったので,1班は急遽下山しまして,駐車場で待機しました。そして,新燃岳に進んだ班と携帯電話で連絡を取ろうとしましたけれども,連絡が取れず,この噴火の成り行きが想像もできなかったので,初めての経験で脅えたことがございます。
このうち,本市に関係する事業につきましては,霧島山側の高千穂河原エリア及び錦江湾側の若尊鼻のビューポイントの整備,空港や駅からの交通の二次アクセスの改善,主要道路の整備,外国語表記などのインバウンド対策や施設のユニバーサルデザイン化等が,本プログラムに盛り込まれたところでございます。
登山届の管理につきましては,鹿児島県の管轄で,大浪池の登山口は横川警察署,高千穂河原の登山口は霧島警察署が行っており,各登山口に登山ポストと用紙を設置されているところでございます。また,県や県警に確認しましたがスマートフォンでの受付は現時点では実施しておらず,今後も当分はその予定はないとのことでございました。
なお,緊急時だけでの情報伝達では不十分だと考えられますので,平常時から災害発生時の意識啓発として,トレッキングマップや登山道看板への防災情報の掲載,避難壕壁面を活用した防災情報の掲示等を英語併記で行っているほか,高千穂河原ビジターセンターへ英語併記の災害対応のチラシを配布するなどして,外国からの観光客等に見ていただくよう努めているところでございます。
また,県や国など関係機関と連携しながら防災訓練の実施や,観測機器や体制の強化を図っていただき,高千穂河原ビジターセンターやえびのエコミュージアムセンターにおいて,登山客等への火山情報の提供も行っていただいております。
「霧島連山周遊バス運行事業について,どのようにバス路線を見直したのか」との質疑には,「当初は,霧島神宮駅から霧島神宮を経由して高千穂河原,そしてえびの高原という形で巡回していたが,現在は丸尾からえびの高原に行き,その便で高千穂河原に行って丸尾へ帰ってくるという路線に変更した。その結果,利用者が24年に比べて大分増えてきている」との答弁。
平成23年1月26日,189年ぶりに霧島山の新燃岳が噴火し,これは見方によっては約300年ぶりという大きな捉え方もございますが,噴煙は新燃岳の南東方向に流れ,高千穂河原周辺や高千穂峰,高原町などに,大量の火山灰の堆積や空振などにより多大な被害を与えました。
その日,私は,避難壕の供用開始式があった高千穂河原から,そのままえびの高原に向かいました。どうしてもこの日に近くの山に上り,そしてこの目で新燃岳を拝みたかったのです。しかし,あまりの荒天で,韓国岳に行くことを諦め,大浪池に上ることにいたしました。頂上では,雲と霧の合間から望む新燃岳の火口に手を合わせ,平穏でいてくれるようにと。そして,霧島市の繁栄,住民の笑顔の生活をお願いいたしました。
会議では,県道480号霧島公園線の霧島ハイツ近くの三差路から高千穂河原までの夜間通行止めが解除になること,また現在,通行止めとなっております県道104号霧島公園小林線の高千穂河原から湯之野を経由して新湯までの間は,降灰除去作業などを経て,7月15日に全面交通開放を予定されていることなどを確認したところでございます。
現在,設置していますのが,大浪池の入口,それから高千穂河原に行きますと中岳,新燃側の入口の所です。それから,古宮跡の所に設置しています。それから,硫黄谷の噴気地帯,それから千滝,そしてあと観光案内所下の,今先ほど言いました溶岩流の末端の所です。そういった所に設置しています。
高千穂河原と桜島でございます。前、桜島のビジターセンターにも行ってまいりました。ずっといろいろ見てみました。桜島の火山活動、そういったものが主なテーマになっておりまして、今回のこの錦江湾国立公園、ぜひこの錦江湾岸にもう一つビジターセンターができてもいいのではないかなというふうに私は思っております。 このビジターセンター構想については、恐らく市当局へまだないのですか。
それと、ビジターセンターのことも県、国等にお願いしていくというような答弁がございましたけれども、霧島は高千穂河原のところにあります。桜島も袴腰のところにあります。