鹿児島市議会 2022-03-07 03月07日-06号
種取りのできない登録品種を増やし、種苗の開発権を持つ者が利益を得られる権利を強化すると危惧される改正種苗法ですが、登録品種の自家採種は禁止となり、使用するためには著作権を持つ開発者の許諾が必要となります。 登録品種と一般品種の違い、登録品種が年々増えているようですが、その推移についてお示しください。 ◎産業局長(有村浩明君) お答えいたします。
種取りのできない登録品種を増やし、種苗の開発権を持つ者が利益を得られる権利を強化すると危惧される改正種苗法ですが、登録品種の自家採種は禁止となり、使用するためには著作権を持つ開発者の許諾が必要となります。 登録品種と一般品種の違い、登録品種が年々増えているようですが、その推移についてお示しください。 ◎産業局長(有村浩明君) お答えいたします。
企業によっては,種の支配を許さず,企業に対して,主要農産物の種子は公的な供給体制を維持し,野菜や穀物も含めた在来品種の種子については地域の共有財産と位置づけて,農家や市民が日常的に自家採種して利用し,次世代に引き継いでいけるように力を尽くしていただきたいということが今回の質問の要請です。
自家採種禁止をもくろむ種苗法改変の検討についての見解。 地域の伝統野菜やオリジナルあるいは希少品種はどうなるのか。 種子法に守られてきた国産流通の米の種類は現在何種類か。 種子の価格が高騰するのではないかという農家の不安にどう応えるのか。 以上、まとめて答弁ください。