鹿屋市議会 2018-06-18 06月18日-02号
和牛共進会等に行くと、女性経営者の和牛生産者の方のところに、全国から若い女性の農業従事者の方が就職されているんですよね。やはりその若い方に「何で鹿屋で働いているんですか」と聞いたら、「ここのその和牛生産者のところで働きたいから鹿屋で働いているんですよ」という答えをいただきました。
和牛共進会等に行くと、女性経営者の和牛生産者の方のところに、全国から若い女性の農業従事者の方が就職されているんですよね。やはりその若い方に「何で鹿屋で働いているんですか」と聞いたら、「ここのその和牛生産者のところで働きたいから鹿屋で働いているんですよ」という答えをいただきました。
それを証明するかのように、串良町の生産牛と生育牛を飼育している若い女性経営者のもとには、県外・市外から来た若い女性が働いています。決して楽な仕事ではないが、やりがいがあると彼女らは牛の仕事を誇らしげに語ってくれました。高齢者の技術と経験をどう生かすのか。肉用牛・農業後継者をどう育成していくのか。もうかる農業のためには売れる肉用牛を育てなければならない。
女性の就労促進と女性経営者の増加など女性が働きやすい環境をどう進めるのか。 第三点、人口がふえ続ける外国人観光客・短期定住客の増加など観光振興を具体的にどう考えるのか。 第四点、福岡市は特区を活用し、国税と地方税を合わせ、利益に対する企業の実際の税負担率である法人実効税率を一五%程度まで引き下げる提案を予定しているとのことです。これが実現しますと、ますます都市部に企業が集積することになります。
しかしながら、柔軟な視点や豊かな感性を持った女性の能力が生かされる女性経営者による起業や操業等は、雇用への広がりも期待でき、地域が活性化する大切な要因であると考えております。 このようなことから、女性の持つ豊かな能力と個性を十分に発揮できるよう県や商工会議所と関係機関と連携しながら、各種商談会や研修会等への参加を促すとともに、女性起業家を講師に迎えたセミナーや講座の開催を実施してまいります。
実績といたしましては、新規就農者が毎年十名程度確保されているほか、認定農業者のうち女性経営者が十五名、家族での共同経営による認定が六件となっており、経営主体の多様化が進んでおります。課題といたしましては、担い手農家の高齢化や減少、原油・資材等の価格高騰による経営の不安定化、新規就農希望者の営農開始のための農地の確保が難しいことなどがございます。