鹿児島市議会 2022-06-14 06月14日-02号
1つの提案ですが、今年度早いうちに保育士養成施設等にこの制度を周知するなどの取組を行えば、本市で保育士として勤務してくれる方が増えるのではないかと思います。今後、この制度の利用増のためにどのように取り組むお考えでしょうか。 答弁を願います。
1つの提案ですが、今年度早いうちに保育士養成施設等にこの制度を周知するなどの取組を行えば、本市で保育士として勤務してくれる方が増えるのではないかと思います。今後、この制度の利用増のためにどのように取り組むお考えでしょうか。 答弁を願います。
次に、保育士宿舎借り上げ支援事業の事業概要と併せ、制度を利用することになる保育士や関係団体等の意見反映をどのように図ったものか伺ったところ、同事業の目的は、保育士の職場定着及び離職防止を図り、保育所等の児童受入れを安定的に確保しようとするもので、保育士養成施設等の卒業者を雇用した認可保育所及び認定こども園を対象として、雇用期間が10年以内の保育士が入居する宿舎を借り上げた場合に1人につき月額5万1千円
本市としましては、保育士養成施設等と連携した学生の保育所等への就労促進、保育士・保育所支援センターによる潜在保育士の再就職支援、保育士資格を有しない者による保育士の業務負担軽減などに取り組んでいるところでございます。これらの取り組みにより潜在保育士の再就職等が図られたものと考えておりますが、一方で、さらなる掘り起こしのための効果的な取り組みが課題であると考えております。 以上でございます。
◎健康福祉局長(中野和久君) 宿舎借り上げ事業につきましては、保育士の職場定着等に資するものと考えられますことから、今年度から取り組んでいる保育士養成施設等との意見交換会での議論や関係団体等の御意見、他都市の状況等も踏まえ、今後検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 [大森 忍議員 登壇] ◆(大森忍議員) 答弁いただきました。
幼児教育・保育の無償化により拡大が予想される保育需要への対応といたしましては、保育士養成施設等と連携した学生の保育所等への就労促進や保育士・保育所支援センターを通じた潜在保育士の再就職の支援を行うとともに、保育所等の整備等による定員増など、ソフト・ハード両面から対応することとしております。